戦国BASARA/エロパロ保管庫

瀬戸内のカイとゲルダ

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
はじめまして。
瀬戸内はどっちも好きなのですが、女毛利は今の所需要が足りているので、ここはあえて世間のニーズに逆らい毛利×女元親でいこうと思います。
鬼畜でもなければ、「お前、エロパロ舐めてる?」と言われそうですが、暫しお付き合い頂けると嬉しいです。
今回はひとまず冒頭まで。


「オラオラ、どうした毛利元就!
テメェにも燃える魂があるんなら、俺の心のど真ん中、ブチ抜いてみやがれ!」
「戯言を…ほざくなーっ!」
ともすれば、綻びかかった己の心が、自らが被る氷の面から全て剥き出しになりそうなのを振り切るように、元就は輪刀を繰り出した。

厳島を奪還する為、部下を捨て駒に罠をかけた筈が、敵将なる長曾我部元親の思わぬ迎撃に、元就は己の計算が音を立てて崩れていくのを認めざるを得なかった。
『部下を囮にしたのか…!?』
自分の策に、目を見開いて睨み返してきた元親の眼光に、元就は不覚にも内心で僅かに狼狽していた。
誰にも知られる事のなかった己の内を、この海賊風情は裏表のない言葉でこじ開けてこようとする。
そうはさせるか。
我の理解者は、この世で我ひとりだけだ。
貴様などではない。
貴様のような愚かな男などでは。

ふたつに分かれた輪刀が、元親の身体をなぎ払いにかかる。
一瞬だけ反応が遅れた元親は、直後、胸元とわき腹に走った痛みに短く呻くと、身体の均衡を崩して地面に尻餅をついた。
「チィっ…!」
「──死ね!」
上体を起こそうとした元親の眼前に、勝利を確信したような表情をした元就の刃が迫る。
これまでか、と覚悟を決めた元親は、心の中で部下達に詫びながら目をつぶった。
だが。

「……」
「……?」

いつまで経っても衝撃や痛みが訪れない事に、元親は薄目を開けた。
見上げると、輪刀を振りかぶったままの態勢で、元就が自分のある一点を見つめている。
何事か、と彼の視線の先を追ってみると、裂けた衣服の隙間から、元親のたわわな乳房が顔を覗かせていた。
瀬戸内のカイとゲルダ2

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