戦国BASARA/エロパロ保管庫

帰蝶×光秀

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bsr_e

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小ネタ 帰蝶?
朝は、布団から出る事さえ億劫となるこの季節。
しかし、良い嫁になると誓った手前、横に居る暖かな存在を惜しく思いながらも、先に台所に立たなければならない。
ちらりとその存在を見た。
とても男とは思えない美しい顔立ちに銀髪、先日までは異常者だった。現在もであるが。
自分の前でのみ、夫としての姿を見せてくれる。
「光秀…」
朝起きて、相手の名前を一番最初に呟ける事が幸せに思えてならない。一方で、
なんでこの男と一緒になったのかしら…
と言う思いもある。
それでも、夫は夫だった。体を捧げ、愛を捧げ、それに見合った物を返してくれる。そんな男は、この男だけ。

しっかりと抱きすくめられている事に気づいた。背中にあたる彼の腕が暖かい。
彼は「行為」に関しては淡白な方だ。むしろ自分の方が貪欲に思える。
「子供が欲しい」
と言えば、彼は惜しみなく全身で愛し、絶え間なく愛の言葉を囁き続け、寝かせつけてくれた。
昨日もそうだ。
「光秀…もう離れてはダメよ…」
「ええ…もう離しません…」
「…私の体で良かったら…いつでも言ってね?」
「あなたと居るだけ充分です…」
「あなたっていつもそう…自分の本性を…私の前でも隠してる」
「隠さなければ…帰蝶様を壊してしまいます…」
「いいのよ?…どうせならあなたの事だけしか考えられない位…壊して…」
「…」
「…あ…ん…ふぁ」

我ながら今考えれば恥ずかしい言葉ばかり。心まで彼に貪られていた様な気がした。

それはそれで…

改めて彼の顔に向き直る。寝息が鼻に当たる距離だ。
「あなたのせいよ…命が惜しくなりそう…」

幸せな気がした。

一応ネタに…なってないか。

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