猫RPGの世界は本編「宮上DRAGON物語」シリーズの外伝という扱いになっている。このため、二つの歴史が混同することもある。

まずは宮上DRAGON物語の大まかなストーリー。

勇者と呼ばれる一族がおり、その仲間として歴代の天地雷鳴師は
共に旅をしてきていた歴史があった。
それから幾許(いくばく)のときが流れ、今の中村が生まれた。

この時代、世界は平和になっており、魔物も存在していたという記録しか
残されていなかったため、天地雷鳴師としての力を当時は持っていなかった。というか、必要性がなく(一般人としたらその驚異的な力は畏怖の念すらも…という懸念もあった)両親は魔法を伝えることをしなかった。

だがある年、事件は起こる。
突如世界に大量の魔物が放たれたのだ。
力の大半を失っていたために、多くの冒険者は傷を負った。

そのとき、中村はたまたま買い物に行っている際
友人が魔物に襲われているのを見かけ、もはや瀕死の状態の友人を
助けたい一心で回復呪文を唱える。

自分が魔法を使えることも知らなかったはずなのに、なぜ使えるのか
わからなかったのだが、このことがきっかけで世界を救う旅にでることになった。

そして旅を続けていく中でようやく勇者一族と出会うことができ、
中村たちは世界を闇におとした魔王を倒すことを決意するのであった。

…といった感じのストーリーである。しかしキャラが完全に内輪ネタで
うpは困難なのだ\(^o^)/

さてロクに考察もしていないが、続きはまた後日書くことにしよう。
最終更新:2011年07月03日 16:15