雪女

(0.45)
ほとんど遅延のためだけにいると言っていい。
基本的に補助でもアタッカーでもない枠のカードなので、多く採用するとデッキパワーが下がる。
アタッカーではないがL1ならなんとか止まるので、初手不足を補強するのに多少役に立つ。
サラマンダーや狂戦士に採用する例をしばしば見るが、特に狂戦士は却って隙を晒しているだけであることも多く、あまり有効でない。
その他の利用法として、こちらの大型リセットのタイミングを分かりづらくする、相手のバーン等を避けるなどの場面で役に立つが、遅延を必要としないデッキならばそこまで含めて最大1枚に留める。

大型読みをスカす為には大型の魔力がたまってからコレを使わないと意味がない。
相手のL3に対してライフを失いたくないからと無意味に魔力5で打つのを見ることがあるが、
例えばデュラハンやシーサーペントを打つなら魔力7になってから雪女を打つべき。
L1も出ていないのに2T目に出す雪女などはもってのほか。

相手に後続を出させてビホ・コボ・オロチすることもできるが、デッキコンセプト的に共存することは多くない。




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最終更新:2014年11月17日 20:35