《優しい夜風に抱かれて/In the bosom of the gentle night wind》 |
日が落ちて夜になり……優しい風に吹かれた木の下で、二人出逢った
ずっと、ずっとボクを支えてくれたキミへ
いつも、いつも私を笑わせてくれた貴方へ
思いきって言いたいことがある、そう―――――
もう待っているのは嫌だから、だから―――――
―――――――――――『好きです。』
そう言った時、優しい夜風は二人を包んだ…
主要人物
黒い道化師と呼ばれている青年。
幼馴染であるラテーネに今まで思いを伝えきれず、思い切って木の下で伝えた。
ミシェルの幼馴染。
無論同思いとは知らず、ミシェルに片思いをしていた。
最終更新:2011年10月26日 20:01