火愚病「なぁ、梓よ」
梓「なんです?また捻り潰されたいんですか?」
火愚病「いや、捻り潰されたくはない。お前に聞きたいことがあってな。」
梓「聞きたいこと?急になんですか・・・学校のことですか?・・・ところで、拳がいいですか?脚撃?それとも刀?」
火愚病「だから捻り潰されたくはないんだよ!・・・・いや、学校の事じゃない。お前自身のことだ・・。」
梓「私自身・・・・?・・・・鬼火で消し炭にされる方が好みですか?」
火愚病「・・・・さっきから何なのお前?え?何?俺を捻り潰す前提でじゃないとロクな会話もできないのお前?」
梓「さぁ?」
火愚病「まったくお前は・・・・。アレだ、お前の本当の名前だよ。」
梓「私の本名?・・・・・聞いてどうするんです?・・・焼き加減はどうします?」
火愚病「だから捻り潰されたくないって言ってんだろ!!?ぶっ飛ばすぞ!!」
梓「逆ギレしないでください、ぶちのめすぞ!!!?」
火愚病「あ・・・うん、ごめん」 ,; `'、 .,;' :::::ヽ
,:' ヽ ; :::::゙;
; ''"""' ::::.゙;
; ::::::::;
; / \ ::::; ショボーン・・・
; ● ● :::;
:" (__人__)、 _''":::::、′
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,,:' `ヽ、、 ``'`` :::::;;
( _`丶 、 ::::'.
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梓「よろしい・・・。・・・本名はあったかもしれません、ですが・・もう忘れました。」
火愚病「さようか・・・。」
梓「さようです・・・。」
火愚病「いや、なんとなく聞いただけだ。お前、あんまり自分の事話さないからさ・・・。」
梓「私に興味を持つだけ無駄ですよ、私はアナタ以上に何も持っていませんから・・・。」
火愚病「暗いなお前・・(笑)」
梓「アナタに言われたくありませんよ、バカ」
火愚病「・・・お前、俺の事嫌いだろ?」
梓「スキダヨー、オニイチャーン。」
火愚病「目を逸らしながら棒読み・・・嘘の基本姿勢ですね。」
梓「基本ですね。」
火愚病「きっぱり言わんといて」
梓「さて・・・・じゃあそろそろ・・・。」
火愚病「ん?」
梓「お前の息の根を止めるか・・・。」
火愚病「え・・・・・・・?」
ドゴォッ!!グチャッ!!
HAPPY END!(異論は認めない)
最終更新:2013年01月28日 16:05