サリー「混沌童話?」

サリー「混沌童話劇場」





サリー「おねーちゃんおねーちゃん」

マリー「(ちょっ…まだ衣装着替えてないんだけど)はいはーい、今行くわサリー(棒)」

サリー「おねーちゃんおねーちゃんおねーちゃんおねーちゃんおねぇちゃぁぁぁぁぁぁぁんッ!」ウワァァァァ

マリー「火が付いたように泣き出したんだけど!?迫真の演技ってレベルじゃないんだけど!?」

レイジェ「サリー泣かしたのは何処のどいつだ」ガララッ

マリー「呼んでない、呼んでないから」

サリー「ウワァァァァマリーサアアアアアンレイジェェェェェッ!!また怖い夢見たー!!」ダダダダギュー

レイジェ「よしサリー俺の腕の中で眠rデュクシ

マリー「よーしよしよしよし…もう大丈夫だよー、どんな夢を見たんだー?話してごらん」

サリー「うん、兎になった私のお家におばさんが焼きそばをつめつめしてる夢ー」グスン

マリー「もうそんな夢見ないでね、後生だから(切実)」

レイジェ「うん、俺からも頼むわ(切実)」

サリー「………こわくねねむれない」

レイジェ「そう言うと思ってた、自分のことのようにわかデュクシ

マリー「うんうん、それじゃぁおねむするまでまた読み聞かせしてあげましょうね」

レイジェ「な、なぁマリー」

サリー「マリーさん(迫真)」

レイジェ「…マリーさん、昨日のでもう本棚の読みきったっぽいぞ」

マリー「なん……だと……」

ガララッ

ピカマン「この書物を使われよ」ドサッ

バタンッ

マリー「」

レイジェ「」

サリー「」




――カオス童話――





1.桃太郎(ももたるぉう)

むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがおりましたとさ

レインド「おい」

カノン「おいおい」

おにいさんとおねえさんがおりましとさ(震え声)

おにいさんは会社へ出勤、無遅刻無欠勤の大変優良な社員でした
その妻は、ある雨の日に夫が傘を持っていき忘れたことを思い出して届けに向かったとさ
さてさて、レインド氏が勤めている建物は横断歩道を破産で向こう側、
後はただ、手に持ったビニール傘を渡すだけ……その手前

ドギャァァァァァァァ

キャー ジコヨジコダワー トラックガタンクローリーニブッツブサレタワー!!

幸い、カノン氏は怪我すら負いませんでした、止せば良いのに、
原型を留めず潰されたトラックからは桃が入っているらしい段ボールが吹っ飛ばされて転がっており…
カノン氏はそれを空けてしまったのです

たーる「ヒョアーオwwwwwwぶっ殺すわwwwwwwwww」

カノン「」

中からは元気な男の子が出てきましたとさ
段ボールが桃を入れるものであったのを良いことに桃太郎と名付け、
カノン氏はレインド氏に相談するまでもなく箱に詰め直し、海へ投げ入れてすっかり忘れてしまいましたとさ

――2年後――

たーる「すっげぇwww誰もいねーぞこの島wwwwwwパネェwwwwwwwww」

たーる「欲求不満が溜まるってレベルじゃねーぞwwwwww」

ゴルゴンゾーラ笹目「浅野ー、段ボールに入った人が川からドンブラコッコと流れてきたんだけど」

ビシソワース浅野「日本昔話かwwwクッソ吹いたwwwwww写メ写メwwwwww」

エクソシスト田中「超たのC」

たーる「」

たーる「ヒョォォォォwwwwww女だwwwwwwリョナだwwwwww腹パンだwwwwwwwww」パパゥパゥパゥッ

ドムンッ
ドムンッ
ドムンッ

笹目「」チーン

浅野「」チーン

田中「」チーン

たーる「おいおいwwwwwwくたばるにはまだはえーんだぜwwwwww吉備団子(笑)食えよオラァwwwwww」つ泥団子

笹目「ウゲェッ…」

浅野「パネェwww…パネェ………」

田中「鋭い吐き気がゆっくりやってくる…!」

たーる「服従しろ、拷問にはそれが必要だ」

桃太郎は三人の奴隷を手に入れ、
更なる愉悦とリョナを求めてドンブラコッコと鬼ヶ島を目指します

たーる「草wwwwww止まらねぇwwwとりま鬼ヶ島着いたら腹パンすべしwwwwwwうぇwwwwww」ギッギッギッ

笹目「どうして腹パンのために鬼ヶ島へボート一つで向かわなきゃいけないのさ、わけがわからないよ」ギーコギーコ

浅野「へっぴり腰になってるんだけど笹目wウケるwww」ギッギッギッ

笹目「なんでそんな乗り気でアグレッシブに漕げるのかな!?わけがわからないよ!」ギーコギーコ

田中「今自分は黒の中にいる、自然と勇気が沸いてくる…今自分は間違っている事の黒の中に居るんだ、もう何も怖くない」(白目)

笹目「それ死亡フラグゥゥゥゥゥッ!!」ギーコギーコ

たーる「あれはなんぞwwwwww」

田中「水平線のその彼方」

浅野「鬼ヶ島に殴り込むwww」

たーる「イェーガーwwwwwwwww」ズバババババ

笹目「座ったままの姿勢で水面を滑走しているッ!おかしい、奇妙だッ!ていうかもうキモいッ!」

浅野「ていうか私らおいてけぼりなんですけどwww軽くシカトされてるんですけどwwwwww」

田中「もう全部あいつ一人でいいんじゃねーかな」(真顔)

――鬼ヶ島――


逸見「なぁ、これで4回だぞ?4回も船で遭難するなんてそんな奴いるかなぁ」

小林「いねーだろ普通、キモいぐらい旅行に失敗してんじゃねーか俺らのガッコ、宿泊先が竜宮城から鬼さんの家に変更とかどんだけだよ」

紫雨「先輩はウマイこと雌鬼とハーレムやってるそうじゃないっすか、何で俺ら外でホタテ焼いてるんですか」

逸見「ばっ…おまwww雌鬼なんてブス相手にできるかよwwwカエデはあれ襲われてヤッてるん……あ」

カッポカッポ

小林「馬車だ…おかしなこともあるもんだ、こんな場所に馬車が走っている…」

バンッ…スタ、シャン…グゥゥゥン
たーる「\バァーン/wwwwww」

逸見「」

小林「」

紫雨「」

たーる「小鬼発見wwwwwwぶち殺すwwwwww」

逸見「……えっ」

小林「今小鬼って…ぶち殺すって……あ、こっち見てるわ、俺ら殺られるわ」

紫雨「落ち着きましょう皆さん、私達は人間、相手も人間、話し合えばなんとか…」

たーる「うはっwwwwww虐殺祭りwwwwww小鬼をゴールへシューッwwwwww」ドムンッ

紫雨「ウゲェ―――ッ!(な、なんだ…かすっただけで骨がイカれ…)」

岸壁「メメタァ」

紫雨 チーン

逸見「」

小林「」

たーる「三番レジへどうぞwwwwwwうぇwwwwwwwww小鬼貧弱すぎて足りねぇわwwwwww女の鬼いねぇかなwww女のwwwwww」

逸見(あ、俺死んだわ)

小林(死んだな、さながら蛇に飲み込まれる蛙の気持ちを理解したかのようだ)



ヴィンセント(鬼)「何故こんな事になってしまうんだ…私はただ静かに暮らしたいだけなのに…クソックソックソックソッ」ギリギリ…

アルヴァ(鬼)「絶望してやがる…爪から血が滲む程に絶望してやがる…」

レグィ(鬼)「もう鬼の風格も糞もねーよな…あ、また履歴書返されてるわ、クソァッ!」

セリーナ(鬼)「あらあら、取り乱しちゃって…安心なさい、彼が殺る気になった以上解決よ」

ヴィンセント「えっ」

アルヴァ「えっ」

レグィ「えっ」



たーる「ポンッと殺ってくれたぜwwwwwwヒョーwwwwww」

モブ鬼「もうだめた…おしまいだぁ」

モブ鬼「先生!先生お願いします!」

たーる「まだ中に誰か残っているのかwwwwwwただのカカシですな…」

ロバート(鬼)「…ほう、なかなか見処のある奴が挑んできたようだな」

たーる「」

ロバート「革命の銃声は今此処に」

たーる「ちょwwwwwwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwwパネェwwwwwwwww」

ロバート「 デ ィ ケ イ ワ ー ル ド 」

たーる「wwwwwwwww」






レグィ「これまた引っ越さないといけねぇな…」

ヴィンセント「静かに暮らしたい、植物のように」

アルヴァ「諦めろ、鬼故の宿命だ」

ロバート「島の一つや二つで騒ぐな、小さい奴だ」

たーる「大丈夫だってヘーキヘーキwwwwww」

セリーナ「あなた、たーるさん、お茶のお代わりでもいかが?」

レグィ「……えっ」

ヴィンセント「……えっ?」

アルヴァ「……あれ?」

たーる「これで村の女とか傷物にし放題だわwwwwww良い村紹介しろよなwwwwwwうぇwwwwww」

「「「えっ」」」






2 ――木こりの泉――




槭「アヒィィィィィィィィアイエフたんがアイエフたんにアイエフったあああああァァァァァァァァァァッ!!」

楓「お兄様ちょっと意味わかりません…あの女の子の人形が泉に落っこちたって言いたいんですか」

槭「そうそうそういうこと……ウェアアアアアアアアアアアァァァァィエフタアアアアン!!」

楓「ちょ、うるさい、お兄様うるs

ザ パ ァ ァ ァ ァ …

光姫「あなたが落としたのは金のアイエフか、それとも銀のアイエフか」

楓「」

槭「」

光姫「あなたが落としたのはry

槭「金n…

楓「いいえ箱から開封した中古価値同然のアイエフです」

槭「ちよっ」

光姫「正直者には金と銀のアイエフをやろう」ズドドンッ

楓「わぁ…こんな金と銀の塊、売ったら幾らになるかしら、家庭的に考えて」

槭「仏像かッ!全部金なんてかわいくねーよ!」

光姫「では、さらばだ」ブクブクブク

槭「ふざけんな元のアイエフたん返せェェェェッ!!」




梓「あ、お兄様の腕落としてしまいました」

ザパァァァァ…

光姫「……」

梓「……それ、私のものです、返してください」

光姫「何故生の腕なんか落としたんだ(おこ)」

梓「だって好物なんですもの、食べ歩きに持ってこいなんですもの」

光姫「そ、そうか…(震え)」

梓「それはそうと、それ私のものです、返してください」

光姫「本当にそうか?あなが落としたのはこの金の腕、もしくは銀の腕ではないか?」

梓「そんなも食べれません、生の腕を返してくださいな」

光姫「わかった、正直者には金の腕と銀の腕を差し上げましょう」

梓「」

光姫「では、さらばだ」ブクブクブク

梓「……」

梓「あら、以外といけますね」ガリガリ




レイハイト「もう貴様なんぞいらん!消えてしまえーッ!」

ハチ公(液体生物)「あぁぁぁぁんまりだぁぁぁぁぁああああっ!!」バシャーン

レイハイト「……」(敬礼)

ザパァァァァ…

光姫「あなたが落としたのは金のハチ公?銀のハチ公?」

レイハイト「」(敬礼)

光姫「そうか、違うというのだな、正直者には金のハチ公と銀のハチ公を差し上げよう」

レイハイト「待てまだ何も言ってな…」

光姫「では、さらばだ」ブクブクブク

レイハイト「うわ、うわわわわ!寄るな!水銀みたいで怖い!冷たい!あ、アアアアアアアアアァァァァァァァァァ…」




如月「サキエル嬢かわいいなぁ…朝起きたらサキエル嬢が膝元で寝ててこう……あっ」

如月「アアアアアアアアアァァァァァァァァァーッ!!コミケで死にかけながら手に入れたサキエル嬢の薄い本がドブ川にダイブァァァァ!!」

ザパァァァァ…

光姫「……」ゴゴゴゴゴゴ…

如月「」

光姫「……」ゴゴゴゴゴゴ…

如月「(見て見ぬふり)さ、帰ry

光姫「逃げるな」ガシィッ

如月「ヒィッ!お助け、お助けを!」

光姫「聞こうじゃないか、貴様が落としたのは誰のどんぐらいの厚みの何だって?」ゴゴゴゴゴゴ…

如月「さ、サキエル嬢の薄い本」ガケブル

光姫「何をやっているのだ貴様は」(激おこ)

如月「誘惑に負けた…やっぱりサキエル嬢の可愛さには勝てなかったよ結婚したい」

光姫「その首を陛下の前に晒してやろうか」

如月「」

光姫「まぁいい…あなたが落としたのはこの…金のプレミサキエル嬢の薄い本か銀のプレミアサキエル嬢の薄い本か、どちらだ?」

如月「全部ですッ」ガタタッ

光姫「さらばだ」ブクブクブク

如月「あぁぁぁぁんまりだぁぁぁぁぁああああっ!!」




ホタル「光姫!」

光姫「サキエル姫、どうなされましたそのように血相を変えて」

ホタル「如月が池に飛び込んでまだ戻ってないって本当!?」

光姫「」

ホタル「ねぇ光姫ってば!」

光姫「サキエル姫、しばらくお暇を頂きます」フラフラ

ホタル「ふぇ!?」





カオス「アアアアアイヤァァァァホタルの写真集が池の魔物に飲み込まれt

ザパァァァァ…

如月「ヤッタアアアアアアバァァァァァァ!!」

カオス「!?…てめっ…それ俺n

ザパァァァァッッッ

光姫「いい加減にしろよ貴様らァァァァァ!!」

如月「」

カオス「」





3 ――狼少年――



音流「狼だー!狼が出たよー!」

ジョン「まーた言っとるべ、狼出たからって何だってんだ」

NOAH「おじいちゃん、狼って怖い生き物じゃなかったっけ」

ジョン「世の中にゃーな、もっと怖い生き物がおるんじゃよ、例えば」

ピカマン「貴様ら、こんなところで長々と何をしてる」

音流「うげぇ!?…ピ、ピカマンだァーッ!!ピカマンが出たぞーッ!マジだぞーッ!」

ヨハネス「ぶっ殺すと心の中で思ったなら、その時既に行動は終わっている」

音流「ヨハネスだァァァァァヨハネス・ファウストが出たぞォォォォ!!」ギャァァァ

たーる様「パネェwwwwwwパネェwwwwwwwwwwww」

音流「皆逃げ…いや助けてェェェェたーるが…たーるが今目の前に!!」ギャァァァ

ロバート「騒ぐな鬱陶しry

音流「ロバートだァァァァァ!!もうだめたおしまいだァァァァァ!!」

NOAH「おじいちゃん、また何か言ってるよー」

ジョン「ウソウソ、全部嘘だから、ほっときなさい(震え)」




4 ――シンレリア――





雀 チュンチュン…チュンチュン

シンレリア「今日の朝ご飯』グワシッ

雀 チーン

シンレリア「むー…やっぱり料理油とか使わないとおいしくない…』モグモグ

シンレリア「あ、鼠だ…タンパク質補給できる』グワシッ

鼠「ウゲェ』

シンレリア「あ、冷蔵庫にマヨネーズあった、味付けしたらきっと鼠もおいしい」

朱音「シンレリア、シンレリアー(棒)」

シンレリア「はぁい、ただいまー」モグモグ

朱音「あら、そこにいたのシンレリ……その手に持っているものは何?」

シンレリア「蒸かした芋です」キリッ

朱音「そ、そうなの……ま、まぁいいわ。この前言ってた舞踏会の話なんだけれども」

シンレリア(カットイン)

朱音「あれ、無しになったわ」

シンレリア(白目)

朱音「さんか条件からして無理だよ、高価なドレスなんてあると思う?いいやないわ、やっぱり上流階級のお食事会なんて同席できるものじゃないのね」

シンレリア(瀕死)

朱音「シンレリア…?シンレリア…シンレリア!シンレリアァァァァァ!!」



シンレリア「なんてことだろう……北京ダック、キャピア、本マグロ、マスクメロン、高級な食材を山のように食べれると夢見てきたというのに」グスン

テレレテレレレン♪

メイプル「フッフッフ、お困りのようですね…」

シンレリア「メイプルちゃん何してry

メイプル「私は妖精です、まごうことなき妖精なのです」

シンレリア「うん、突っ込むのもめんどくさいや」

メイプル「やめてくださいそんな目で見ないでください」

シンレリアζ'ヮ')ζ

メイプル「可愛ければいいってもんじゃありません(ほっこり)」

シンレリア「そんなことより何故妖精なんて非科学的ファンタジー要素が出てきたの」

メイプル「いきなり存在そのものを否定されたんですけど… ズバリ、貴女の夢を叶えるためです」

シンレリア「………へぇ」

メイプル「軽く流された!?な、舐めないでください、これでも設定上は妖精なんですから!」

シンレリア「いきなりメタったよこの人」

メイプル「つべこべ言うんじゃありません!あんたなんか嫌いよビビデバビデブー!」ドジャァーン

シンレリア「さりげなく嫌われた……あっデッカイカボチャッ!」ガタタッ

メイプル「食うな!食うんじゃない!」

シンレリア「チッ」サクサクサクサク

メイプル「あーあ、馬車がオープンカーみたい」

シンレリア「馬車なんて動けばいいのよ」

メイプル「(言い返せない)…はい、これドレスね」

シンレリア「値札が付いてる、魔法じゃないんだ」

メイプル「細かい事はいいんですよ!」

シンレリア「はーい、行ってきまーす」カッポカッポ

メイプル「……」

メイプル「………あ、本物のドレスってことはタイムリミット無しじゃないですかしまった」

――舞踏会――

レインド「やー、たった一回の舞踏会で花嫁決まって良かったなマスタ……王子」

カオスマスター「ルナさんとは前から恋仲だと知られてると思ったのですがね、こんなお祭りまで開いてくれちゃって」

レインド「まーいいじゃねぇか、やったもんは仕方ないし今日は大いに楽しもうぜ」

シンレリア「もぐもぐ…あ、幸せ…私今日この日のためだけに生きてたんだ」

カオスマスター「あれ、ルナさんへのエンゲージリングが入ったケーキは……」

レインド「……あれっ」

シンレリア「もぐもぐ…」

カオスマスター「うーん…消えた、ケーキが跡形もなく指輪ごと……」ドサッ

レインド「マスター、じゃない王子!いやマスター!!しっかりしろ!マスター…マスタァァァァァァァァ!!」

シンレリア「ガリッ…なにこれ食べられないや」

シンレリア「作ってる最中に落としたねかなぁ…いらないかし返すのが良心的かぁ…」

シンレリア「もしもし、そこの兵隊さん、この指輪の持ち主見ませんでしたか」

カンプ「指輪?」

バレル「ちょっと待て…この頭文字は…」

レインド「マスター起きろマスター!やったぞ見つかった!指輪は無事だ!」

カオスマスター「スー……本物だ…なんということでしょう…いったい誰が……」

シンレリア「もぐもぐ……私です」

レインド「え、この大飯喰ら…ゲフンゲフン嬢ちゃんが」

カオスマスター「それはそれは、なんとお礼申し上げれば良いのか…私に出来ることがあればなんでも」

ルナ(シンデレラ)(ちょ…あと3分で魔法溶けちゃうんですけど)

シンレリア「あ、じゃあ私達のお家に毎日沢山のパァンと蒸かした芋と牛乳とあとお菓子を仕送りしてください」

ルナ「あの、ダンスの続k

カオスマスター「お安いご用ですとも、失礼ですがあなたのお名前は」

時計「12時ダヨー12時ダヨー」

ルナ「ちょっ」

シンレリア「シンレリアー」

カオスマスター「えっ」

レインド「えっ」

「えっ」

シンレリア「…おっ?」

カオスマスター「待って、これ台本間違ってないですか、シンレリア?シンレリアっていったい?」

レインド「」

カオスマスター「じゃ、じゃぁシンデレラ役は何処に…」

シンレリア「あ、ガラスの靴」カポッ

レインド「ピッタシしゃないですかやだー!」

カオスマスター(唐突な踵落とし)

ガラス靴だったもの「」

シンレリア「な、なにをするだー(お
こ)」

カオスマスター「シンデレラァァァァァ!本物のシンデレラァァァァァ!!」

シンレリア「偽物扱いされた(おこ)」


こうして、ガラスの靴を割られた挙げ句恩を仇で返されるような侮辱を受けたシンレリアは、
王子様に約束のお食事にくわえ、シンレリアの家の大黒柱の槭のために新しいお家を催促し、人並みに暮らしましたとさ

ちなみに、王子さまは無事本物のシンデレラを間つけましたとさ







続くよ!

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最終更新:2013年11月24日 15:05