キャラ崩壊注意!たぶん。
俊子「・・・で、これ、結局何の集まりな訳?」
霞夜「・・・
あれで知り合った同郷、って事で親睦を深めるための・・・女子会?って奴かしら。」
アルム「ハムッ ハフハフッ、ハフッ!!」
ディレイ「それで、女子会・・・というのは、どういう事をするんだ?」
クラヴィス「え、えと・・・お菓子を食べながら、世間話・・・でしょうか?」
誇雷「ぅぅ・・・え、ぇっと・・・その・・・。(モジモジ)」
夜空乃「それよりふぁみこんしたいんですけど」
慰月「えーっと、世間話・・・かぁ、どういう話すればいいんだろう・・・。(むむむ)」
レジーナ「私それよりも依頼された道具の修理したいんだけど・・・。(ガチャガチャ)」
クレメンティーネ「もう修理してるじゃないの・・・この前は薬で小さくなったり、今度はヘンな会合に誘われたり、散々だわ・・・。」
俊子「薬!?(ガタッ)」
霞夜「・・・そこ、反応しない。」
包花「あらあら、お薬好きなのね~(ニコニコ)」
霞「じょ、女子会・・・(こ、こういう時にどうすればいいか、彼に教わってないよ・・・!ど、どうしよう・・・。)」
レベッカ「~♪(足ブラブラ)」
アウラ「・・・。(全員のカップに紅茶を淹れる)」
霞夜「あら、ありがとう。(ズズズ)」
アルム「ハムッ ハフハフッ、ハフッ!!(合間に紅茶をがぶ飲み)」
誇雷「い、ぃ・・・ぃただきます・・・。(一口)」
夜空乃「せっかくだからもらっておこう(ズズズーッ)」
クレメンティーネ「・・・クンクン、・・・この匂い・・・。」
俊子「あ、その紅茶なんだけど、私の新薬を入れておいたから。」
「「「「は?」」」」
霞夜「あ、あんた・・・まさか、実験の為に・・・グググ・・・バタッ」
アルム「こ、こいつぅ・・・!バタッ」
誇雷「ひ、ひどい・・・。バタッ」
夜空乃「な、なんたるふいうち!ひきょぉものめ・・・バタッ」
霞夜、アルム、誇雷、夜空乃、脱落。
クレメンティーネ「飲む前から、薬の匂いがしてたのよ・・・やっぱりね。」
俊子「まさか見破る奴が居るなんてね・・・」
クレメンティーネ&俊子「ピシガシグッグッ」
ダンッ!!
と次の瞬間
ディレイ「ふん・・・ッ!!(全力顔パン)」
俊子「のわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~!!!!(成す術も無く吹っ飛ぶ)」
俊子、脱落。
ディレイ「私達を、実験台にしようだなんて・・・ふざけた魂胆だ・・・呆れるな。(手パッパッ)」
レベッカ「あれ?はくいのおねーちゃん、おほしさまになっちゃった。」
クラヴィス「きっと元からお星様だったんじゃないですか?(珍しく子供らしいメルヘン発言)」
レジーナ「・・・カチャカチャ、スチャッ(機械いじってる)」
ディレイ「わざわざこんな所まで来て、機械弄りとは・・・。」
包花「なんだかちょっと危ない事する子がいるのね・・・(でもニコニコ)」
慰月「飲まなくてよかった・・・。」
アウラ「紅茶に異物が混入していた事に気付けず、申し訳ありません・・・作り直して参ります。」
クレメンティーネ「・・・開始早々、何で五人も動けなくなってるのかしら・・・訳が分からないわ。」
霞「じょ、女子会って、こういうものなのかな・・・。」
慰月「多分、違うんじゃないかな?」
レジーナ「ガチャガチャ、ガチャ・・・ガキンッ!!」
包花「あら、何かちょっと危ない音がした気がするのだけど・・・。」
モワッ、と異臭を放つガスが発生する・・・。
レジーナ「すまない・・・やらかした。バタッ」
霞「え、・・・これ、ガス臭!?」
もわーん、と周囲にガスの言いようもない匂いが広がる。
包花「え、ええっ・・・こ、こんな時って、どうすれば・・・(わたわた)」
レベッカ「ぅぇ~、くさい~!(ジタバタ)」
慰月「え、えっと、ガスが出た時の対応ってどうすれば・・・!」
クレメンティーネ「困ったわね、ガスマスクも無いし、この部屋・・・密室だわ。」
ディレイ「あ、穴を開ければどうにか・・・くうっ、足が遅いのがこんな所で・・・!」
アウラ「この匂い・・・酷い匂いです・・・ど、どうすれば・・・。」
クラヴィス「元凶の人はもうとっくに倒れてるし・・・ど、どうすれば・・・。」
そうこうしている内に、私達はガス中毒で倒れた。
全員、脱落。
こうして、第一回の女子会、いや・・・女死会は終わったのだった。
おわった。
対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
最終更新:2014年07月31日 00:08