今のところ出番のないあいつらのどうでもいいごった煮

注意!

これから出すかもしれないキャラや、出そうと思って頓挫したキャラ達に著しい偏見を生み出すかもしれません。

もしかしたらここに出た時の名前とは違った名前で出てくる事もあるかもしれないので、このSSをあまり鵜呑みにしないほうが得策です。



怠惰のベルフェディア「うぐぐ・・・なんでこんなよく分からない集会に出席せねばならんのだ・・・めんどくさい・・・。(炬燵もぞもぞ)」

レジーナ「まだ未登場のキャラは大体全員いるんだってさ・・・(ぼけー)」

虚頃「私は未登場以前の問題だって、キャラファクの概観作成で滅茶苦茶悩んでるとかどうとか・・・早くスクールに入りたい・・・。(ぐてー)」

フォルニス「私、登場をなかったことにされたんだけど・・・いや確かにあの時は名前を名乗るチャンスもなかったけど・・・(だらーん)」

邪神「お前らやる気ねぇな、っていうか一つの炬燵になんでこんな密集してんだよ・・・蒸し暑いぞ。」

怠惰のベルフェディア「私の炬燵なのに・・・お前ら自分で用意しろよっ!もー!」

レジーナ「ところで邪神、あんたラスボスの癖して何でここにいんの、あんたこういう所出てきたらダメじゃないの・・・?」

邪神「俺がここにいるって事はそういう事なんだろ、あと俺の事をじゃしんって読んだ奴、そう、お前と、画面の前のお前、俺は『じゃしん』じゃなくて『じゃがみ』だからな!」

虚頃「正直どうでもいいと思うけれど、ちょっとあなたに殺されてみたいかも・・・。(うっとり)」

邪神「お前しれっと俺の性質に関わる事言うんじゃねぇよ、始まる前からネタバレだらけになっちまうだろうが!頭ぶっ飛ばすぞ!」

虚頃「ああ、頭だけが吹き飛ぶ感覚、どんな感じに死ぬんだろう・・・(うっとり)」

邪神「何こいつちょっと怖いんだけど」

フォルニス「殺されるなら私に殺されてくれないかしら、寿命が延びるから。」

レジーナ「そういえばあなた、他人を傷つけないと生きていけないんだったっけ・・・何かそういうウイルスがどーだこーだで・・・(ポッキーもぐもぐ)」

怠惰のベルフェディア「難儀な病気かかってるのね、同情はしないけど。(ヒョイパク)」

虚頃「そんな素敵なウイルスに脅かされる命・・・素敵・・・ちょっと、羨ましいかも・・・(うっとり)」

邪神「こいつ何でこんなに死にたがりなの?自殺志願者?ここで練炭自殺とかすんなよ?いや俺はそ程度じゃ死なないけどさ」

怠惰のベルフェディア「いやそれで死なないのはおかしいと思うんだけど・・・あ、ごめん私も死なない。」

フォルニス「私は死ぬんだけど・・・あんたらちゃんちゃらおかしいわ、何なのよ・・・中毒死しないって、訳分からないわ・・・。」

邪神「神に中毒死しろと言ってもねぇ・・・」

怠惰のベルフェディア「悪魔にその程度で死ねと言われても・・・」

レジーナ「ここの空間にまともな人間は私だけなのね、・・・機械が弄りたくなってきた。」

虚頃「悪魔・・・悪魔、悪魔って、どんな風に人を殺すんだろう・・・呪い殺す?バラバラ?潰す?どれも・・・素敵・・・(うっとり)」

フォルニス「私がカウントされてないのはおかs・・・ああ、そうね、私は病気だからまともではないわね・・・ていうかこの子いつまでうっとりしてんの。」

怠惰のベルフェディア「私悪魔だしね(得意げ)」

邪神「ていうか俺さっきまたネタバレしちまったかな・・・ま、いいか。」

レジーナ「このSSでは少々じゃないぐらいのネタバレを含むかもしれません、よろしい方はどうぞ。」

フォルニス「それもう遅いから。」

虚頃「そもそも私の存在とか」

邪神「俺とか」

怠惰のベルフェディア「私とかいる時点でネタバレだしね、まあどうでもいいんじゃないの?めんどくさいわ・・・。(グテー)」

レジーナ「・・・そういえば、この集会、主催者から『鍋でもしたら?』って事で色々と貰ってるんだけど、・・・私はめんどくさいから任せるわ・・・。(だらーん)」

怠惰のベルフェディア「鍋奉行は私もパース、めんどくさーい!」

虚頃「鍋・・・鍋、煮込まれるって、どんな感じなんだろう・・・どんな風に熱くなるんだろう・・・」

邪神「ちょっと怖いよこの子、何ですぐそういう方向へ考えれるかなぁ!おかしい!」

フォルニス「じゃあ私が・・・。」



何分か経過。



フォルニス「いいわよ、取ってって、・・・ああ肉はまだちょっとダメね。」

怠惰のベルフェディア「待つのめんどくさーい(ヒョイパク)」

虚頃「野菜って、どんな風に引き抜かれた時の痛みを感じるんだろう・・・(もぐもぐ)」

邪神「だからすぐそういう方面に想像すんのやめろよ!(クチャクチャ)」

レジーナ「待つのはめんどくさいわね・・・(ヒョイパク)」

フォルニス「クチャクチャ言うんじゃないわよ死ね(モグモグ)」

邪神「うわぁ急に辛辣になりやがったコイツ、後で穴あきチーズにしてやる。」

怠惰のベルフェディア「ところでこれ具は何なの?食べた事無い味なんだけど(もぐもぐ)」

レジーナ「新鮮な人肉と、そこら辺に生えてた殺菌済みの野草と、取れたての得体の知れないキノコとか、だって・・・読むの面倒だから後はご想像に・・・。(モグモグ)」

フォルニス「は?」

怠惰のベルフェディア「えっ?」

邪神「ふんふん。」

虚頃「あらあら・・・。」

レジーナ「・・・本当に食べてしまったのか?」

虚頃「何だか、ちょっと心臓の辺りが、ぐっと締め付けられるようで・・・幸せ・・・(満面の笑み)」

邪神「こいつマジで死ぬヤツじゃねぇの?俺は多分大丈夫だ・・・よなぁ?なぁ?なぁ?人間体でも耐えられるよな?」

怠惰のベルフェディア「じ、人肉・・・うぇ、うぇぇぇ・・・うぷっ・・・、も、モロ食べちゃったわ・・・。(がっくり)」

フォルニス「なんかマズいと思ってたら、そこら辺の野草って・・・うげぇ・・・。」

レジーナ「私は豆腐食べてたから・・・。(勝者の笑み)」



こうして、よく分からないごった煮を、半分以上残し、二人は病院へと搬送され、三人は何事もなく控え室へと戻っていったのだった。





おわっておけ。

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最終更新:2014年08月15日 01:35