19-14

19-14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/11/20(日) 09:37:01 ID:EsWCU2ym0

ちう「エアコンがぶっ壊れた……はぁしょうがねぇなぁ…」

ガチャ
ちう「おかえりー」
ザジ「…?」
ちう「エアコン壊れたから直るまでコタツだしといたんだよ。外寒かったろ?入れよ」
ザジ「(コクコク)…」ペタ
ちう「ぉわっ!足つめたっ!くっつけんじゃねぇ!!」」
ザジ「……」ペタッペタッ
ちう「ちょ、ま……こらぁいたずらするなぁ!!」
ザジ「…♪」

19-26

19-26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/11/20(日) 09:46:16 ID:EsWCU2ym0

ちう「こらーコタツで寝るんじゃない」
ザジ「スゥー…スゥー…」
ちう「おら、起きろ。風邪ひくから布団で寝ろよ」
ザジ「……スゥー」
ちう「……」入→切 パチン
ザジ「スゥー…スゥー…」
ちう「…」
ザジ「スゥー……」ガクガクブルブル
ちう「……」
ザジ「……(´・ω・`)」
ちう「起きたか、ほらベッドまで行くぞ」
ザジ「(´・ω・)ヾ」

19-49

19-49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[投下] 投稿日:2005/11/20(日) 11:39:14 ID:Rvz/4AvHO

秋の風が冬の気配を帯びる
楓は世界樹の上でその風に吹かれている
「ここにも早くもこの風が来たでごさるか」
しみじみと高い空を見上げ、ふと甲賀の里を想う
まだ健在な家族に意気はまだまだ現役の頭
「どうした、長瀬?」
声がする、下を見ると龍宮が居た
「よっ、と」
楓は樹から飛び降り、見事な着地を見せる
「見事だな、何か考え事か?」
「何故そう思ったでござる」
「私の気配に気付かない」
龍宮は微笑む、楓は頭を掻きながら
「これは一本取られたでござる」
と笑う
「何を考えていた?」
「里…いやここに来てネギ坊主に出会ってからの事でござる」
「そうか、あいつに出会って確かに変わったな」
龍宮は楓の心遣いをしりつつ会話を合わせる、楓もわかりつつ話す
「このままならどんなに楽しいでござろうか」
「だが時話す進む」
二人は風に吹かれ、しみじみと思う
「さて、そろそろ帰るか。どうだあんみつ奢るが」
「拙者プリンがいいでござる」
「わかった、行こうか」
「あいあい」
誰も居なくなった世界樹はただ風が吹いていた

19-55

19-55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/11/20(日) 12:40:53 ID:Rvz/4AvHO

「風邪かなぁ」
夏美は鼻がむずかゆい、演劇の練習も鼻声で話にならず部長から帰って休むように言われた
(でも、ちづ姉に知られないようにしないと…)
帰り道で鼻の薬を買い、寮の自室へ
千鶴は帰っており夕飯の支度をしている、そっと鼻に薬を注し、ティッシュで整えると部屋に入る
「ただいまー」
「お帰りなさい夏美」
「夏美姉ちゃんお帰りー」
あやか以外帰って居た
(よし、ばれてない)
夏美は部屋着に着替えてテーブルで夕飯を待つ
「ん?」
小太郎が鼻を指差し口をぱくぱくしている
「どうしたの…はっ!」
後ろに人の気配を感じる
振り向くとそこには
「夏美、風邪なら風邪ってちゃんと言ってよね。よかった、まだネギがあって」
笑顔の裏に激しいプレッシャーを纏い千鶴は夏美の肩を掴む
顔を覆う小太郎
「(;´Д`)イヤァァァ」
夏美の悲鳴がこだました

19-60

19-60 名前:44[] 投稿日:2005/11/20(日) 13:50:14 ID:0ZTvXeII0

1/2

エヴァVS刹那戦の後に明日菜と刹那に自分の過去を簡単に話した後、エヴァはその当時のことをはっきりと思い出していた。
エヴァ「あの頃を思えば今の私も『幸せ』なのかも知れんな…」


思えば・・・・・あの王さえいなければ私は普通に、そして幸せに生涯を閉じていただろうな。

当時、私は住んでいた城では何一つ不自由ない暮らしをしていた。まあ、大国の上流貴族の城だからな。
…ただひとつのこと、――そう、あの領主――を除いては。
あの領主はもともと権力に固執していけ好かない奴だとは思っていたが、もちろんそれだけじゃない。
奴は、毎日のように私を呼び、私を『観察』していた。その間、私は動くことを許されなかった。…人形のように。
それでも私は逆らえなかった。逆らえば、それまでの生活ができなくなることは知っていたし、そのときの私には一人で生き抜く力など無かった。
19-61 名前:44[] 投稿日:2005/11/20(日) 13:51:36 ID:0ZTvXeII0

2/2


そして、確か・・・ペストが流行し始めた頃だったな、奴は大量の本を読み漁って何かを探していた。
…それが、真祖になる方法だったのだろう。そして奴はそれを見つけたようだった。
「これで全てが解決する・・・私の権力も、あの『人形』たちのこともな。」
そのときに感じた寒気はすさまじいものだったな。逃げ出そうかとも思った。
しかし、あのときの私にはあの暮らしを、そして命を捨てることなどできなかった。
その夜は、いやな予感と不安、そして『観察』の時の目線を感じてなかなか寝付けなかった。…眠らないほうが良かったのかも知れんがな。

次の日の朝、私は今までと違うということがすぐに感じ取れた。日光がつらい。なかなか城から出られなかったために恋しかった日光が。
犬歯の形もおかしい。これでは完全に牙だ。
そして、今まで感じたことのなかった力が、体に集まっているのも分かった。
私は、もはや人間ではないのだ。私は自分の運命をのろった。奴の城に生まれてこなければ、奴の一番のお気に入りでなければ、こうはならなかっただろうと。
しかし、同時にこの力があれば一人で生きていけるということもすぐに分かった。
そして、私は私をこんな体にした王を、私と同じ生活をしていながら私より少ない苦痛で終わった『人形』を殺して城を出て行った。
もちろん日光を受けないように黒い布をまとってな。

しかしあの『人形』たちを殺したことは後悔している。程度はどうであれ――勝手に不老不死にされるという苦痛を除いて――、同じ苦痛を受けていたのだから。
もしかするとそれからの『不幸』はその報いだったのかも知れんな・・・

19-63

19-63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/11/20(日) 14:28:53 ID:Rvz/4AvHO

何故
美空は考える
シスターシャークティが言った言葉
『クラスメイトとは言えエヴァンジェリンと親密になるのは禁じます』
ネギが来るまではそう考えていたし、エヴァもクラスメイトを避けていた
だが今ではすっかり変わっている、からかわれて怒ったり、笑ったり
まだ距離はあるがクラスメイトだ
美空はロザリオを取り、投げようとする
その手を掴む者がいた
「どうしたシスター、辞める気か?またあのシャークティに怒られたか」
エヴァだった、最近少し話すようになっていたが少し驚いた
「お似合いでは無いが止めとけ、お前はいいシスターになれる」
「私が?」
エヴァは笑って
「私の事は気にするな」
「え…」
エヴァは去って行く
美空は掌のロザリオをにぎりしめ祈る
(願わくば、エヴァさんの苦しみが消えますように)

19-66

19-66 名前:57[] 投稿日:2005/11/20(日) 15:23:03 ID:4rCCE2tk0

前スレ>>18-216
もしもシリーズ
第4話「もしも、ネギのルームメイトが○○だったら…」

雪広あやか・那波千鶴・村上夏美の場合
あやか「ネギ先生っ!」
   むぎゅ
千鶴「あらあら、あやか。ネギ先生に抱きついちゃって…。」
夏美「あわわ…ネギ先生、苦しんでない?」
あやか「え…まぁ!ネギ先生!?」
千鶴「あらあら…どうしましょう?」
夏美「どうしましょう、じゃないよちづ姉!」
19-67 名前:57[] 投稿日:2005/11/20(日) 15:23:23 ID:4rCCE2tk0

長瀬楓・鳴滝姉妹の場合
楓「お、ネギ坊主。帰ってたでござるか。」
風香「かえで姉、おかえりー!」
史伽「お姉ちゃん…ネギ先生ぐったりしてるよ。」
風香「え…わわ、ネギ坊主!」
楓「どうしたでござるか、ネギ坊主。
  二人の相手で疲れたでござるか?」
史伽「わわ、休ませてあげないとダメですよ!」
風香「えー…もっと遊びたかったのに…。」
楓「はは、風香も加減してやらんと、ネギ坊主が突かれきってしまうでござるよ。
  さて、夕飯の支度をするでござるか。」

和泉亜子・佐々木まき絵の場合
亜子「たゆんたゆーん!
   まき絵、たゆんたゆんさせてやー!!ヽ(`Д´)ノ」
まき絵「うわわわ、ネギくん助けてよーっ!」
亜子「ネギくん、まき絵押さえてや!
   たゆんたゆんせなアカンのや!」
まき絵「うわーっ、ネギくーん!」

19-74

19-74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/11/20(日) 16:05:52 ID:iU8UmWcP0

むかーしむかし、ある所に浦島太郎という人がいました。
浦島太郎は太郎とありますが、実は京都弁を話す女の子でした。
というか近衛木乃香でした。

ある日木乃香が浜辺を歩いていると、亀さんが苛められているのを見つけました。
亀さんは亀さんですが、実は亀さんではなく桜咲刹那でした。
文章が変ですが、そういう事でした。
そして苛めている子供は三人でした。
一人はパイナップルのような髪型のパパラッチ。
もう一人は触角のような髪型の腐女子。
そして三人目は金髪の吸血鬼でした。
すると木乃香は何処からかとんかちを取り出し、
「せっちゃんに何するんやー!」
と皆の頭をごちんと殴りました。
特に金髪の吸血鬼には、恋敵を相手にしたような勢いで一回、二回、三回…十回ほど。
とんかちヤバ。
19-75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/11/20(日) 16:06:19 ID:iU8UmWcP0

それはさておき、木乃香は見事刹那を助け出しました。
「ありがとうございます、助かりました。お礼に龍宮城に」
「お礼やったらせっちゃんが欲しいなー」
木乃香は自分の欲望をストレートにぶつけました。
「……いえ、えっと、龍宮城に」
「ウチの家すぐそこなんよ。ちょっと二人じゃ狭いかもしれへんけど」
まったく聞いていません。流石の刹那もこれにはたじたじです。
「ですからお礼は龍宮城へ……、って何処に連れて行く気ですか!?」
「せやからウチの家やって」
木乃香は刹那の手を取り、家へと無理矢理引っ張って行きます。
道中も刹那は龍宮城行きを主張しましたが、木乃香はやっぱり聞いていませんでした。

その後、やっと龍宮城を諦めた刹那は、開き直り木乃香と幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。

19-83

19-83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/11/20(日) 17:47:08 ID:Rvz/4AvHO

時は進む
いつまでも
長い時を生き、さまよう私
愛する人に拒まれ、縛られた哀れな私
今、愛する人の子と出会って束の間の安らぎ
だがそれも泡沫の夢
長い時を生きた私には一瞬
時は進む

19-88

19-88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2005/11/20(日) 18:26:02 ID:EsWCU2ym0

ちう「お、ザジ柿が生ってるぞ」
ザジ「……」ピョイン プチ
ちう「あ、コラ勝手に採るんじゃねぇよ!それとその柿」
ザジ「?♪」パクッ
ちう「……渋柿だぞ」
ザジ「…(´;д;`)」

19-91

19-91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/11/20(日) 18:46:52 ID:RNLQe47e0

むか?し、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました
おじいさんは山へ芝刈りに・・行こうとするとおばあさんに止められました

木乃香 「せっちゃん、行ったらかアカン。今日は一日中愛したる」
刹那 「このちゃん、そんなこと言ってここ一週間働いてへんのやで!もう蓄えが・・」
木乃香 「安心しい、ウチがお父様にゆうていっぱいお金もろたるから」
刹那 「そんな、長に迷惑をおかけするなど・・」
木乃香 「なら、ウチにはかけてもええというの?」
刹那 「そ、それは・・」
木乃香 「えい!」
おじいさんはおばあさんに押し倒されました
木乃香 「観念しい、夜まで長いで?。ついでに夜も長いで?」
刹那 「こ、このちゃん。あんっ、そんなとこ・・噛んだら・・」

この間に川をどんぶらこっこ、どんぶらこっこと流れていたネギ桃は海まで流れていきました
結局、鬼ヶ島のハルナ鬼は退治されず、たくさんの有害な本を出し続け多くの人から金品を巻き上げ続けました
めでたしめでたし(ハルナ談)

19-99

19-99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/11/20(日) 19:35:01 ID:RNLQe47e0


>>15-591

このせつシチュエーションプレイ 鶴(鳥)の恩返し おじいさん(木乃香)×鳥(刹那)


1/2
むか?し、むかし、あるところにおじいさんが住んでいました
ある寒い雪の日、おじいさんは町へたきぎを売りに出かけた帰り、雪の中に何かが動いているのを見つけました
木乃香 「あれは何や。」
おじいさんはわなにかかっている一羽の白い鳥をみつけました。動けば動くほどわなは鳥を締めつけます。おじいさんはとてもかわいそうに思いました
木乃香 「じっとしてや。動いたらアカン。今助けてやるえ」
おじいさんは鳥を助けてやると、鳥は山の方に飛んでいきました
木乃香 「今日はいいことしたなぁ。わなにかかった鳥を助けてやったえ」

おじいさんが家に帰り、夕食の支度をしていると入口をたたく音がしました
木乃香 「だれやろ?」
おじいさんは扉をあけます
すると、美しい娘さんがそこに立っていました
19-100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/11/20(日) 19:35:33 ID:RNLQe47e0

2/2
刹那 「先ほどは助けていただきありがとうございました。私は先ほどの白い鳥です」
おじいさんはぽかーんとしています
刹那 「お礼をしたくて参りました。綺麗な布を織っておじいさんに差し上げたいと思うのですが・・」
おじいさんはまだぽかーんとしています。心なしか少し顔が赤くなってきています
刹那 「それで、お部屋を少しお借りしたいのですが・・あの、おじいさん?」
突然、おじいさんはくるりと振り返り、部屋の中に入っていきます
そして押入れからおもむろに布団を取り出して床にひき、枕を二つ添えました

刹那 「あ、あの・・おじいさん。お礼を・・」
ここでおじいさんは豹変します
木乃香 「お礼なら体や?!布なんかいらん!体でお礼するんや!」
刹那 「え、え!?」
木乃香 「うひゃひゃひゃ!こっちゃこい!ここでお礼するんやで?!」
おじいさんに手を捕まれた娘さんは家の中に引きずり込まれ、布団の上に転がされます
刹那 「な、何を!私はお礼を・・」
木乃香 「お礼なら体でと言うとるやろ!さぁ、脱ぐんや!脱げへんちゅうならウチが脱がしたる」
刹那 「え?え?」
木乃香 「あんためっちゃウチの好みや?!いっただきま?す!」
刹那 「そ、そんな、私は・・あ?れ?」

こうして白い鳥はおじいさんに恩を返したのでありました
めでたしめでたし(木乃香談)

19-103

19-103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/11/20(日) 20:21:04 ID:Rvz/4AvHO

超「フェイ、ちょっと来るネ」
くーふぇ「嫌アル、また実験なんてゴメンアル」
超「新メニューの試食ネ」
くーふぇ「なら行くアルー」
超(ニヤリ)

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最終更新:2007年08月09日 02:34