23-46

23-46 名前:マロン名無しさん[] 投稿日:2006/01/11(水) 11:57:05 ID:5QnK+ZmZ
夏美「いやぁぁぁぁぁっ!!」
千鶴「夏美?覚悟はいい?」
夏美「ち、ちづ姉…よ、よぉし、えーいっ!!」
(ちづ姉の泣きぼくろを)ぽちっとな
千鶴「!!?」ピタッ
夏美「…あ、あれ?ちづ姉?」
千鶴「あらあら、私ったら何しようとしてたのかしら…?」
夏美(リ、リセットボタンー!?)ガビーン

そんな保守
23-48 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/11(水) 13:13:46 ID:???

46で

夏美「ち、ちづ姉がロボだったなんて…!」
亜子「な、なに…那波さんがロボやって!?」
夏美「和泉さん!(聞かれちゃった…!)」
亜子「嘘やろ、まさか…!」亜子、走り出す
夏美「あ!待って!」

亜子「ようやっと見つけたで…まさかアンタがな」
?「ふ…もう見つかったか」
亜子「アンタ有名人になれるで、たゆん界でな」
?「それは光栄なことね」
亜子「しかしアンタは一つ失敗をした…アンタの作ったロボ、那波さんのことや」
?「失敗?それは何かね」
亜子「触り心地、たゆん感!それは最高や…でもな、あの乳は!でかすぎるんや!!」
?「…!」
亜子「アンタは巨乳好きや…そうやろ?」
?「ふふ…そうね。しずな先生など、堪らないよ」
亜子「今からでも遅くない…二人で、たゆん界をリードしていこうやないか。な…超さん」
超「ワタシでいいなら、協力させてもらうヨ!」

まで瞬時に妄想した

23-49 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/11(水) 13:26:24 ID:???
たゆん界wwwwwwwww
23-50 名前:マロン名無しさん[個人的には博士期待してたsage] 投稿日:2006/01/11(水) 13:29:17 ID:???

48
新田「私でいいなら、協力させてもらうよ」

まで読んだ

23-62

23-62 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/11(水) 18:16:49 ID:???
「あー美味しい」
放課後まつ屋麻帆良店で好物の牛丼に感激する円
この至福の時の為にチアの練習も頑張れると言っても過言ではない
「あ、円」
「うん?」
牛丼をほおばりながら振り向くと美空がいた
「みふぉら!(美空!)」
「驚かないでよ、円が好物だとは知ってたけど声掛けるまで気づかないなんて」
美空はくすくす笑いながら円の隣に座り、牛丼を頼む
「あ、ご飯粒。もう本当に夢中だね」
「ちょっ・・・もう・・・」
美空は円の頬のご飯粒をひょいとつまんで食べた
「美空・・・、あんた早く帰らなくていいの?」
「ちょっと寄り道、部活でお腹減ってるし、ここの牛丼なら安くて早いし」
よく見ると美空はシスター服を着ていない、わざわざ着替えてきているようだ
「よくやるよ、まったく」
「へへへ、来た来た。いただきまーす」
そう言って美空は唐辛子をかけようとする、だが・・・
どばっ・・・
なんと唐辛子の内蓋が無く、大量の唐辛子が牛丼に山盛りになった。あわてて払いのけたが激辛は間違いない
「あちゃー、頼み直したほうがいいよ」
「いや、お小遣いぎりぎりだし・・・」
「ちょ・・・美空?」
一気に激辛牛丼をかき込む美空、円をはじめ店内は唖然
「ご、ご馳走様・・・」
「美空・・・」
よろよろと店を後にする美空、円は明日は休みだなと背中を見送った
「・・・」
円の視界の外でココネが唐辛子の内蓋を手にニヤリと笑った
23-63 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/11(水) 18:20:30 ID:???
ココネ恐ろしい子wwwwwwwww

23-71

23-71 名前:あささよ 学校の怪談[sage] 投稿日:2006/01/11(水) 19:36:04 ID:???
あささよ 学校の怪談


1/3
少しぐらい古い学校には共通するものがあります
そう、それは必ず”怪談”が存在することです

こんばんは、さよです
今日は朝倉さんと一緒に学校の怪談をご紹介しようと思います


怪談その一 教室にたたずむ少女

これはこの学園に伝わる怪談の中で最も古いものです
ある教室には・・夜になるとうっすらと見える少女が現れるといわれています
最前列の一番左の机、そこに少女は座っているという・・

和美 「それってさよちゃんのことじゃない?」
さよ 「・・そうなんです。私のことなんです」


怪談そのニ トイレの花子さん

三階奥のトイレ・・その真中のトイレには不思議な事が起きるといいます
ここに入ったら・・なんといいましょうか、誰かに見られているような気配がするのです
両隣のトイレには誰のいないのに視線を感じるのです

和美 「三階奥のトイレ・・だよね?」
さよ 「はい」
和美 「ゴメン、そこにカメラ仕掛けた・・」
さよ 「・・だめです、そんなことしちゃ・・」
23-72 名前:あささよ 学校の怪談[sage] 投稿日:2006/01/11(水) 19:38:00 ID:???
2/3
怪談その三 一階のうめき声

それは・・文化部が多く存在する一階に伝わる恐ろしい伝説です
ある季節になると一階から恐ろしい叫び声が聞こえるのです
それは・・まるで修羅のような恐ろしい声だそうです
今年も・・年末に聞こえてきたそうです

和美 「文化部?年末?」
さよ 「そうですけど・・」
和美 「パルのことじゃないの・・同人だと思うよ」
さよ 「・・怨念ですね」


怪談その四 空とぶ少女

それは暑い夏の日の夜、満月の月夜に不思議な物体が浮かんでいたそうです
赤い目を光らせながら・・その姿は少女のようであったと伝えられています

和美 「うーん」
さよ 「どうしたんですか?」
和美 「該当者が多すぎて・・エヴァちゃんかな?」
さよ 「変な学園ですね・・」


怪談その五 ネギ女

それは突然現れてお尻にネギを刺していくという恐怖の怪談です
エプロンをした、巨乳が宿地の速度を越えて現れてはネギを・・

和美 「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
さよ 「被害者だったんですね・・」
23-73 名前:あささよ 学校の怪談[sage] 投稿日:2006/01/11(水) 19:38:48 ID:???
3/3
怪談その六 乳揉み娘

たゆんた・・

和美 「それは亜子でしょ。亜子」
さよ 「私、狙われたこと無いんです」
和美 「揉めないし・・乳ないし・・」
さよ 「あーん!!」


怪談その七 全裸男

これは最も目撃例が多く、もっとも危険な怪談です
季節、時間、場所も関係なく・・あの・・その・・興奮しきった・・ごにょごにょを・・

和美 「さ、さよちゃん・・それって・・あれのこと?」
さよ 「そうです!あれですって・・きゃぁぁぁぁぁ!!!」
和美 「逃・・逃げ・・うわああああ!!!」
さよ 「あ、朝倉さん!!あさくらさーん!!!!ダメ!!!や、やめてええぇぇぇぇ!!!」


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、夏美に演技指導を受けた。拷問ってある一線を越えると快楽になることを知った
ハルナ 「取材には危険が付きまとうのよ〜、特にこの学園は凄いんだから」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

和美 「取材させてよ・・ハルナの秘密、全部撮影して調べてあげるから」

23-90

23-90 名前:ガイシュツだったらスマソ[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 00:44:07 ID:???
『たまあそび』

「よっ、ほっ、ととっ……!」
 放課後の部活動。サッカー部員が学園内をランニングしている間、亜子は一人でリフティングに
興じていた。……と、そこへ一人の教師が通りかかった。
「ほう……、見事なものだな、和泉君」
「あ、新田先生」
「マネージャーにしておくのが勿体ない程の腕前じゃないか。はっはっは」
「い、いやウチはそんな……!」
 しきりに恐縮している亜子に、新田は笑いながらカチャカチャとベルトを外した。
「ではこちらの玉捌きはどうかな?」
 新田はおもむろにズボンとパンツを脱ぎ捨て、ゴールキーパーの如く威風堂々と仁王立ちした。
一瞬、亜子はぽかんと白目になり、続いて青、そして赤へと顔色を変えていく。
「―――い、いやあああああっっ!!!」

 どごしゃあっ!!

 そして、亜子のタ○ガーショットが火を噴く。ボールは見事な精度で新田のボールとポールを直撃した。
「み、見事だよ和泉君……。君なら世界を狙える……」
 新田は恍惚の表情で、ゆっくりと崩れ落ちた―――



 その五分後。憐れな(?)生活指導は『マネージャーに手を出した』として、男子部員達の
シュート練習の的にされていた。
「おいっ! ちょっと待て! ……ぐはっ! こ、このままでは…はおっ! 新たな境地に
辿り着いてしまうではないか……ふぐおっ!」
(おしまい)

ああ、とうとう俺もやっちまいましたよ 新田ネタを・・・

23-109

23-109 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 13:15:58 ID:???
古菲は日々強くなるための修行を怠らない
昼休みも雪の積もったクラブ棟前で型の練習をする
「さてと昼ごはんアルー」
古菲は雪解けに濡れていない場所に腰掛け、超包子特製肉まんを取り出す
「うーん、やっぱこれアル」
肉まんは五つ、その一つをパクリ。溢れる肉汁と柔らかな皮と湯気
あっという間にひとつたいらげてもう一つと思ったその時
「あれ、一つ足りないアル・・・」
残り四つのはずなのに三個、古菲は首を傾げる
「むむむ、楓アルか!」
声を上げて周りを見回すが反応が無い、雪景色のみ
楓なら出てくるはず、これは敵かと立ち上がり神経を研ぎ澄ます
かすかな気配を感じる、こちらを伺っている。狙いは肉まんのようだ
(なるほど・・・そうアルか)
古菲は敵の意を察すると背中を向ける
気配が迫る、そして
「はあっっっ!!!!」
「ぐはあーっ!」
渾身の裏拳が相手に炸裂、倒した相手に古菲は驚く
「アイヤー、美空アルか!。このワタシに気取られないとはなかなかやるアル」
そう言って肉まんを一つ伸びる美空に乗せる
「流石・・・達人・・・」
肉まんの暖かさを感じながら美空は気絶した

23-120

23-120 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 18:35:34 ID:???
この流れならこのネタができる!
コブラ兄貴のガイドラインより
ttp://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1135679903/l50

アンタ、このスレをどう思う?
新田ばかりがのさばって、まじめにSS書けば馬鹿を見る。
欲しくないかい? スカッと決めたヒロインをさ!
紹介するぜ! 俺のマブダチ! 麻帆良学園の謎シスター、美空の姉貴だ!
かけたロザリオにベリショの髪型が、ナウいっちゃナウいぜ!
でもォ、姉貴の前で出番の話は言うなよ?
『私が活躍したら皆ビックリするんじゃない?』「ボケカマソウッテノカヨ」「ヤッチマエ」『やめて』
心配性なんだ! (美空姉貴は心配性!)
じゃ、何のための魔法生徒かって? ネタにするためさ! (美空姉貴はスレ思い!)
もちろん姉貴の評判は一般読者だけじゃなく、スレの住人にもあんまりよくねェ
「春日美空、お前の出番のなさには問題があるぞ」『ええ、でもほんのちょいです』
ほんのちょいじゃ仕方ねェぜ! (美空姉貴はちょいワル姉貴!)
それじゃ姉貴の空気っぷり、しっかりその目に焼き付けてくれよな!

23-125

23-125 名前:まき絵 監禁[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 22:28:10 ID:???
まき絵 監禁


1/5
まき絵です。唐突ですが亜子を・・監禁してみました
何故こんなことをしたかというと、最近の亜子の行動があまりにも酷くなってしまったからです
出会えばたゆんたゆん、お風呂場でたゆんたゆん、授業中にたゆんたゆん
何があってもたゆんたゆんになってしまったからです
というわけで監禁です


監禁初日

亜子 「開けて〜、もうたゆんたゆんせえへんから〜」
何とか出ようといろいろ画策しているようです
でもまだ反省の色は無いようです

監禁二日目

亜子 「アキラ〜、裕奈〜、まき絵〜ごめんなさい〜」
反省しているようですが・・すぐにたゆんたゆんでしょう

監禁三日目

亜子 「ちち・・おっぱい・・揺れた・・」
ちょ・・ちょっと危険かな・・
幻覚を見ているような感じがします
23-126 名前:まき絵 監禁[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 22:30:20 ID:???
2/5
監禁四日目

亜子 「おっぱ・・おっぱ・・おっぱ・・」
同じ言葉を繰り返している
げ、限界かな・・
そろそろいいかな?

監禁五日目

亜子 「あ〜う〜、まんま〜」
四つん這いになってハイハイしています
よ、幼児退行・・してるのかな・・
あ、おもらしした
やばっ

監禁六日目

亜子 「ちゅ〜、うばぁ・・え、え、うえええ・・」
枕を顔の前に抱きしめるようにして、唇を突き出して吸っているようです
ついに赤子泣きをはじめました。もう限界ですね
ゴメン亜子、でも亜子が悪いんだよ・・
23-127 名前:まき絵 監禁[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 22:31:54 ID:???
3/5
亜子からおっぱいを取り上げてから一週間、私たちは幼児退行してしまった亜子を育てることになりました
亜子は立派な廃人になってしまったのです

亜子 「ま〜ま〜ぷ〜」
自分で服を着替えることもできません
ご飯はこぼしてしまいます
自分の名前もわからなくなってしまいました
亜子にとってたゆんたゆんとは空気のように必要なものだったようです


まき絵 「ゴメン!!こんなになるなんて思わなかったの!!」
私たちは泣きながら、亜子を元に戻そうとしました
亜子 「あぅ?」
でも亜子は元に戻りません
裕奈 「戻ってきてよ!!亜子!!!」
言葉ではもう無理なのかもしれません
亜子 「ふ、ふぇぇぇ」
壊れてしまった亜子はもう元に戻らないのでしょうか?
アキラ 「ごめん!!」
アキラは目がうつろな亜子を抱きしめて、頭を撫でました
23-128 名前:まき絵 監禁[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 22:32:51 ID:???
4/5
亜子 「たゆ?」

その言葉に全員が希望の光を見ました
裕奈 「そう!たゆんたゆんだよ!!!おっぱいだよ!!」
アキラ 「いつも、揺らしていたよね」
まき絵 「ほら!こう揉んでよ!」
亜子の手を取って私はアキラの胸に手を当てた
亜子 「たゆ・・た?」
裕奈 「ほら!!思い出して!!」
亜子 「たゆん・・た?」
アキラ 「今日は・・触っていいから!!」
亜子 「たゆんたゆん・・」
まき絵 「あこぉぉぉ!!!」

亜子 「たゆんたゆんやァァァ!!!!」
裕奈、アキラ、まき絵 「やったぁぁぁぁ!!!」

欲望というものは際限が無い場合、それはそれは恐ろしいものだということを知りました
亜子 「おのれら・・ようもまあ・・たゆんたゆんの恨み・・揉んだるでぇぇぇ!!!!!」


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、和美に秘密を握られた。恥ずかしいほくろの位置まで調べられた
ハルナ 「まき絵って結構限度って物を知らないから、暴走娘?」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

まき絵 「拉致監禁・・監禁されるのって慣れてるよね・・北がいいかな?」
23-129 名前:まき絵 監禁[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 22:34:17 ID:???
5/5
ハルナ 「うあー!!!!!」
机を叩いてハルナはその怒りをぶつける
ついさっきまでまき絵に監禁されていた。体育倉庫でリボン、クラブ攻めにあった

書けども書けども・・奴らは私を襲い理不尽にも私の作品を破壊していく
ゆるせん・・
しかしそうは思っても、この怒りを奴らにぶつけたのではただの復讐者に過ぎない
私は作家だ
それならば新しき世界を構築し、その世界に君臨する
つまり、新たなる同人を!!
悪行、変態、グロ、薔薇、ケダモノ何でもありの破壊の世界。それが私、早乙女ハルナ


もっと過激に、そして新たなる狂気を・・
ハルナ 「奴なら・・いい刺激になる・・」
ハルナの脳裏にはある男の存在が思い浮かんだ。己が狂気を具現化し、学園を混乱に陥れた男
そして彼女はその男に会うために禁断の扉を開く


?? 「おい、面会だ・・」
新田 「この私にか?ククク、我が信念が伝わったのかな・・」
殺風景な留置場の中、拘束具に身を包まれた漢がにやりと笑った

23-144

23-144 名前:儀式[sage] 投稿日:2006/01/13(金) 00:03:06 ID:???
儀式


1/3
朝、時間はきっちり6時
確固たる信念を持つ私には目覚ましは必要ない
およそ30年、ずっと一日の始まりのこの儀式を続けている

目を覚ませば、いつも見慣れた天井が私におはようと言ってくれる
起きてから5分、しばらくは体を起こさない
その5分で天井の染みの数を数えるのだ
うむ。その数は34と変わらない

この天井の染みの数を数えだしたのはいつのことであったであろうか
あれは確か・・学園長が私に覆いかぶさってこう言ったときからだったであろう
近衛エ門 「すぐに終わらせるぞい。その間、天井の染みの数でも数えておれ」
熱い夜であった。学園長の怒張は私の玉をぐりぐりと・・
そんなことを思い出している時ではなかったな

もうじき5分が過ぎる
数えることぐらいは5分もかからない
肝心なのは無意味でもこの儀式を続けることにあるのだ
5分が過ぎ、私はむくりと体を起こす
23-145 名前:儀式[sage] 投稿日:2006/01/13(金) 00:04:14 ID:???
2/3
私は寝るときは全裸だ
およそ30年、それは変わらない
そっと布団から出た私はゆっくりを起き上がる
ペニスは私が起きる前から準備万端だ。一部の隙も無い

起き上がれは等身大の鏡の前に立つ
こうやって自分の体を確認する
毎日見るが・・実に素晴らしい体だ
無駄は無い。そして力があふれている
先走り汁もあふれている

そして私は、私の全裸を見ながら・・オナニーだ


一通りの儀式が終われば私は朝食を作る。手は洗わない
そして当然、裸エプロンだ
意外と私は料理の才能があったらしく、自分で言うのもなんだがご飯は非常にうまい
今度、家にさっちゃんを呼んで勝負してみようか
裸エプロンで料理勝負・・イカン!想像したらおっきしてきた
さっき頑張ったばかりだというのに・・困ったやつだ
23-146 名前:儀式[sage] 投稿日:2006/01/13(金) 00:08:24 ID:???
3/3
私が朝食を作る理由は一つだ
私には妻はいない
正確には家を出て行ってしまったのだ
妻曰く・・

新田妻 「あなたが変態でないのなら、太陽が西から昇るでしょう。死ね!!氏ねじゃ無くて死ね!!!」
そういって妻は5歳の娘を連れ、私の前から姿を消した
25年ぐらい前のことだ

娘の名前はしずな
妻は美しく巨乳であった。今ごろは娘も美しく巨乳であろう
そういえば・・よく似た人が近くにいるような・・
ちち・・乳・・よく似た乳が・・彼女か!?

今度確かめてみるか・・揉んでみて
よく似ている乳なら、結婚でも申し込んでみようか
若さなら高畑くんだが、それ以外は私のほうが上だ
このペニスを見せれば一撃だろうな
待っていたまえ。キミのために・・リボンがいいかな


ハルナ 「誰も・・いないよね・・」
今日は更衣室に隠れて、創作系同人誌のネタを作っていた
ハルナ 「新田としずな先生・・・こんな関係ありかも・・うふ!」
怒りと憎しみは人を鬼へと変える。ハルナはそれを知っていたはずなのに・・鬼はすぐ傍まで迫っていた
しずな 「いけない子ね・・先生が指導してあげるからこっちにいらっしゃい。あら?遠慮すること無いのよ、優しくしてあげるから・・」

23-151

23-151 名前:マロン名無しさん[] 投稿日:2006/01/13(金) 00:36:40 ID:aqY0nNMo
Undercover

刹那 「……龍宮、念のため確認しておく」
龍宮 「その必要はない。 私は確かにこの建物の中に強力な霊を感じた。」
刹那 「しかし……ココは……」
龍宮 「時間がない。 私は正面から追い詰める。 刹那は裏から回れ!」
刹那 「あ、ま、待て!」

-----建物内-----

??? 「ハァ…ハァ……すみませぇん、これ買いたいんですけどぉ……」
後ろの人 「……そうか、そういう事か……」
??? 「え……な、まさかその声は……」
刹那 「さて、事情を聞こうか。 言い訳はするな。 手短に、かつクールに、そして何もかも……話せ、龍宮。」
龍宮 「あ……あ……」



その日の東京国際いぬケット会場は血に染まった

23-159

23-159 名前:Heretics 1/2[sage] 投稿日:2006/01/13(金) 01:39:33 ID:???
「ふふふ、これはどうかな、高畑くん」
男の右拳が風を切って高畑に襲い掛かる。高畑はそれをギリギリでかわし、反撃を試みる。
「ふ…っ!」
高畑の居合拳が男の顔面を捉える。が次の瞬間、男の姿は残像を残して消えてしまった。高畑の拳が空を切る。
「な…!?」
「こっちだよ」
ドガアッ!!
ズシャアアァァァ
「がああ…っ!!!」
背後から男に声をかけられたかと思うと、振り返る間もなく一撃を食らい、高畑は20m近くもふっ飛ばされた。
すぐさま体勢を立て直し、追撃に備える。しかし男にはその意思はないのか、ゆっくり歩いて近づいてくる。
「はあっ、はあっ、はあっ……」
高畑はすっかり息が上がっている。彼はもしかしたら僕に休む暇を与えてくれているのかもしれない。
舐められているとは思わない。実力差は歴然なのだ。完膚なきまでに叩きのめしたら、稽古にならない。彼はそう考えているのだろう。
高畑は与えられた時間を有効に活用し、呼吸を落ち着かせることに集中した。
「さて、そろそろいいかな?」
しばらくして、男がようやく高畑の前までやってきた。右手をだらりと下げ、左手はズボンのポケットに入っている。
高畑のように居合拳を使うわけではない。彼は左手をまったく使用しないのだ。左手だけでなく、両足さえも。
蹴り技や足を使っての防御をも殺し、体裁きと右腕一本だけで彼は、高畑の猛攻を受け止め、はじき返しているのだ。
「高畑くん、今日の仕上げだ。1分間、思いっきり打ち込んで来い」
「はあ…はあ………………うおおぉぉおぉぉおおぉっっ!!」
高畑が叫ぶ。両拳のみならず、全身から光を放ち、凄まじいスピードで男へと突進する。
男は涼しい顔で高畑を待つ。両者の距離は一瞬にしてゼロになる。
「おおああぁぁあぁぁぁあぁあぁぁあああぁ!!!」
「はっはっは、まだまだぁ!!」
無数の拳が激突する。その度に、あたりはまるで爆発でも起きたように、衝撃波と強い光が炸裂した。



ジャスト一分後、一際強い爆発を最後に、衝撃はぴたりと収まった。
爆心地には、ボロボロになり倒れる高畑と、何食わぬ顔でスーツのホコリを払う男の姿があった。
23-160 名前:Heretics 2/2[sage] 投稿日:2006/01/13(金) 01:55:00 ID:???
「新田さん、きょうもありがとうござ……っつつ…っ」
「ああ、大丈夫かね、高畑くん」
夜の超包子。二人は肩を並べて熱燗をひっかけている。
「いやあ、きょうの最後の打ち込みはなかなか良かったよ。いくつかは私もヒヤッとしたねえ」
「ははは……いくつか、ですか」
「君のスタイルは現時点ですでに完成されている。そこからさらに伸びるには、並大抵のことではないよ」
「…わかってます。だからこそ、あなたに稽古をお願いしたんです」
「ふふ、まさかこの歳で“力”を使うことになるとはね。久々に胸が躍るよ」
新田はそう言って肉じゃがを頬張り、続けてお猪口をぐいっとあおる。
「…ふう。運動したあとの一杯は格別だねえ」
あれだけの激闘を"運動"の一言で片付けられ、高畑は苦笑するしかなかった。
「しかし、本当に驚きですよ。こんな身近にこれほどの強さを誇る方が居たなんて。しかも“魔法”を使わず、格闘だけで…」
「おっと、高畑くん!?」
高畑はあわてて口をふさぐ。幸い五月や他の店員は離れたところで接客をしていた。近くに他の客の姿はない。
二人は安堵のため息をつく。
「…気をつけてくれたまえ。“このこと”は、君たちにとっても一般社会には知られたくないことのはずだ」
「……すみません、肝に銘じておきます」
「…そういえばこないだの前夜祭で、酔いつぶれたネギくんが“あの言葉”を大声で叫んだときも、どうなるかと思ったよ」
「ああ、あれは焦りましたねえ。あの時はまだ、新田さんが“こっち側”の人間だとは知りませんでしたし」
「…ふふ、私は君らとは違うさ。彼らも、私なんかを仲間だとは思いたくもないだろう」
「そんなこと……新田さんほど、強さと人柄を兼ね備えた人物ならば、協会も受け入れこそすれ、拒絶など…」
「高く評価してくれるのはうれしいがね。私たちは言わば“異端者”だ。存在自体を快く思わない人々もいる」
新田は寂しそうに笑うと、肉じゃがのグリンピースをつまんで口に運んだ。
「新田さん……」
「さ、飲もう。明日はちょうど休日だし、稽古は中止だ。今日は大いに飲もうじゃないか」
「…はい、お相手します」
二人はお猪口を軽く合わせると、一気にあおった。麻帆良の夜に、男二人のどんちゃん騒ぎが響き渡った。

23-172

23-172 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/13(金) 14:12:08 ID:???
美空が手持ち無沙汰にしていると、木乃香が話しかけてきた
「あ、ちょっとええ。美空ちゃんシスターやったなぁ」
「え、うん。そうだけど」
木乃香はにこにこ笑いながら
「じゃあ結婚式とか出来るん?」
「いや、それは神父様だし・・・」
「なんやー、ま、この際ええわ。ちょっと頼みがあるんよ」
急に木乃香は耳打ちするように言う
「実はな、うちとせっ・・・」
その時木乃香の肩を叩く者がいた、のどかだった
「あ、あの・・・。ネギ先生が呼んでます」
「そうなん、ほなら美空ちゃん後でな」
木乃香が去った後美空は何だろうと首を傾げる、そしてのどかを見ると謎の本を閉じてニヤリと笑う
(ま、まさか・・・)
思い当たる節があるだけに美空は初めてやばい修羅場にいる事に気づいた
「春日・・・」
「うわわわわっ!」
知らないうちに真名が後ろにいた、冷たい感触が背中に突き刺さる
「近衛の頼みは断れ、分っているな」
「は、はい」
その後美空はほとぼりが冷めるまで休むことになったそうな

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最終更新:2007年10月10日 00:21