28-6

28-6 名前:Dr.アコー診療所2nd・8[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 01:58:25 ID:???
Dr.アコー診療所2nd・8

1/3

 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
 今日のお勤めも平穏に終わり、寮に戻った亜子先生はご機嫌な様子です。
「萌える〜おっぱい〜♪ この一揉みに〜♪ 唸れ〜たゆんたゆん〜♪ ゆーなは救世主〜♪」
 どこかで聞いた事のあるような応援歌を口ずさみ、亜子先生は裕奈の部屋に向かっていました。
今からたゆんのお時間なようですね。と、そこである光景に出くわします。
「あ、アスナといいんちょや」
 寮の廊下ではいつもの二人が毎度おなじみの口論を繰り広げていました。
「まーたやってんの?」
 がちゃり、とドアが開き、裕奈が顔を出してきます。
「元気やな〜、あの二人は」
「でもさ、いいんちょも懲りないよね〜」
 裕奈の言葉の意味。それは……、
「あ、やってもーた」
 亜子先生は明日菜さんがあやかさんの唇を奪う瞬間を目撃しました。最近の二人の喧嘩は
こうして幕を閉じるのです。文字通り、明日菜さんはうるさい口を塞いでしまうのでした。
「さーて、あたしたちも逃げよ。アスナの憂さ晴らしが始まっちゃうよ!」
「せやね。ここにおったら巻き添え食うてまうわ」
 裕奈と亜子先生は何事も無かったかのように裕奈の部屋に退避しました。
 この後、たまたま現場を通り掛かった古菲さんが餌食になったそうです―――

 翌日。保健室では会議か開かれました。
「とにかく、あの無法者を何とかしない限り、この学園に平和は訪れませんわ!」
 議長であるあやかさんは興奮気味にまくし立てます。
「まあ、この人も野放しにしちゃマズイんだけどね……」
「たゆ?」
 裕奈の視線は亜子先生に注がれます。亜子先生はそ知らぬ顔でとぼけていますが。
28-7 名前:Dr.アコー診療所2nd・8[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 01:59:40 ID:???
2/3

「亜子先生には裕奈さんというブレーキ役がいらっしゃるから安心ですわ」
「そんな呑気なコト言ってると知らないよ……」
 あやかさんはそんな事を言ってますが、最近の裕奈は亜子先生のたゆんたゆんを止めずに放置している事実を
知らなかったようですね。
「えへへ、いいんちょはゆーなに負けず劣らず美乳やからな。ちょい味見させてえな♪」
 すかさず亜子先生の手が伸びました。そして、
「たゆんたゆんたゆんたゆん……」
「きゃっ!? ちょ、ちょっとお待ちになって下さ…ああっ!」
「はいはい話を進めようね〜」
 実にやる気のない表情で裕奈は亜子先生の頭をこつん、と叩きました。
「―――ま、ここはアスナに自粛してもらうしかないんちゃう?」
「あのアスナにねえ……」
 二人は何事も無かったかのように悩んでいます。対してあやかさんは胸をガードしながら呟きました。
「この方々に相談したのは間違いだったのでは……」
 今更ですよ、あやかさん。

「アスナー、ちょいええかなー?」
 取り合えず亜子先生は明日菜さんにも話をつけてみる事にしました。一応、口には×印の書かれたマスクを
装着した状態で目標に接近します。まあ、気休めですね。
「だ、大丈夫でしょうか……?」
「まあ、キスされたら本気のたゆんで迎撃する、って言ってたけど……」
 裕奈とあやかさんは物陰に隠れながら二人の様子を窺います。
「―――でな、やっぱり……」
「うーん、それはそうだけど……」
 距離があるせいか、二人の会話はいまいち聞き取れません。けれど、和やかにおしゃべりしているようですね。
 やがて、亜子先生と明日菜さんはにこやかな笑顔でこちらに向かってきました。
「ど、とうなったの?」
 裕奈の問いに、亜子先生は実に嬉しそうな笑顔で答えました。
28-8 名前:Dr.アコー診療所2nd・8[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 02:01:10 ID:???
3/3

「あんな、よくよく考えたらウチらは目標が違うんやから、不可侵条約さえ結んでおけば共存できるんや!」
「亜子先生はたゆんたゆんで、私は唇でしょ? だったら協力した方がいいんじゃない、ってね」
「…………はい?」
 あやかさんの目が点になります。そして、裕奈はいち早く逃げ出しました。さすがはレギュラーですね。
この場に留まっていては大変危険ですから。
「ほな、いいんちょ……!」
「私たちの妙技を味わってね……!」
 まず、亜子先生が動きました。瞬く間にあやかさんのバックを取ると、すかさずたゆんたゆんを始めます。
そして、明日菜さんはがっしりとあやかさんの顔を抑え付けました。
「やっ、そ、そんな亜子先生…ひゃっ! ああっ、そんなに激しく…はうっ!? ああっ、こんな…むぐっ!?」
 あやかさんの甘い吐息は明日菜さんの唇によって塞がれてしまいました。こうなるともう手遅れです。
この二人のなすがままですね。
「あーあ、ミイラ取りがミイラになっちゃってるし……」
 遠く離れた安全地帯から、裕奈は戦況を眺めていました。と、そこに誰かが裕奈の肩を叩きました。
「ふっ、楽しそうだな。ここは私に任せろ!」
「いいねいいね〜。こりゃネタになりそう……。うふふ!」
「うあ……。まーた厄介な人達が集まってきたよ……」
 いつの間にか龍宮さんとハルナさんがやって来たのです。そして、龍宮さんは爽やかな笑顔で参戦しました。
「さあお膳立ては整った! 我が百合棒からは逃れられん!!」
「た、龍宮さん!? そ、そんな立派なモノで私をどうするつも…むぐぐっ!?」
 再びあやかさんの悲鳴は明日菜さんによって塞がれます。
「あははっ! たゆんたゆんやぁ〜〜っ!!」
「いいんちょの唇は飽きないわね……」
 こうして、あやかさんは三人のけだものさんに食べ尽くされたそうです……。
「しっかしゆーなも寛大になったね〜。おねーさん、ちょっと修羅場に期待してたのにな〜?」
「ま、亜子の病気は治んないからね……」
 裕奈とハルナさんは呑気に惨劇を眺めていたそうです―――
(ちづ姉とアスナの頂上決戦にwktkしながらつづく)

28-28

28-28 名前:へべれけさん・9[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 07:01:57 ID:???
へべれけさん・9

1/2

 麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
 すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
「ぅおい破戒シスター! 今日は夜通し飲み明かすぞっ!!」
 どんどんどん!
 景気良くノックすると、しばらくしてシーツ一枚というとんでもない恰好の明石さんが出て来ました。
明石さんは無表情で柿崎さんのお酒をひったくると、きゅっ、と一杯呷ります。
「今取り込み中だから。また今度ね」
 そう言って裕奈さんはドアを閉めてしまいました。当然、黙って引き下がる柿崎さんではありません。
「くぉら同士! 私の酒が飲めないってのか〜っ!」
 何やらわめき散らしてますが、明石さんはそ知らぬ顔で和泉さんと愛を交わします。
「亜子ね!? 私の亜子を食べちゃってるのね!? バンド仲間の名にかけて、今助けるわっ!」
 どんどんどんどんどんどんっ!!
「うーっ、なーんか醒めちゃったな〜」
「このままやと近所めーわくやから……」
 明石さんと和泉さんはやれやれといった表情で着替えを済ませ、玄関で暴れている柿崎さんを招きました。
「んふふ〜。ごめんねー? らぶらぶなトコをジャマしちゃって♪」
「柿崎のいけず……」
 和泉さんはジト目で抗議しますが、このヨッパーにそんな攻撃が通じる筈もありません。
「こーなったらトコトン飲みまくってやるっ!」
 明石さんは急ピッチで柿崎さんの酒をぐびぐび飲み干してしまいます。
「おお〜、さすがは同士ゆーな! いい飲みっぷりだね〜。ささ、亜子も飲んだ飲んだ!」
「ウ、ウチはあんま飲まれへんよ……」
 そう言って和泉さんはちゃっかり自分用のチューハイをちびちび飲んでいます。ちゃんと和泉さんの分が
常備されているのが、いかにも明石さんの部屋らしいですね。
 そのまま三人は酒宴を始めてしまいました。そして、酒に弱い和泉さんはみるみる内に壊れてしまいます。
28-29 名前:へべれけさん・9[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 07:02:39 ID:???
2/2

「う〜っ、なんやぽかぽかしてきたわ〜」
 そう言って和泉さんは衣服を次々と脱いでしまいます。
「おおう、こりゃまたキスマークの花が咲き乱れてますね〜?」
「にゃはは。だぁ〜ってぇ、亜子ってばすっごくカワイイんだもん」
 明石さんもすっかり酔いが回ってるようですね。そのまま和泉さんに抱きついてすりすりと頬を寄せています。
「ゆーにゃ〜。ウチのコト、好き〜?」
「うんっ! あたしは〜、和泉亜子さんを愛してまーす!」
 そう宣言して、明石さんはいきなり第2ラウンドを始めてしまいました。
「おーおー、お熱いこって」
 柿崎さんはしばしその光景を眺めていましたが、次第にその顔が赤くなってしまいます。
「ふあっ! ゆーなぁ…もっと、もっとぉ……! んっ、ええよ…はぁん! そこぉ……」
「亜子ぉ……、あたしにもしてぇ……!」
「うん……。えへへ〜、ゆーにゃはホンマかわええな〜」
「にゃあぁ……。亜子のいぢわる〜。にゃっ!? い、いいよぉ…ふにゃぁ……、あっあっ、にゃっ、あああっ!」
 完全に壊れた二人の行為は激しさを増す一方です。エロには耐性のある柿崎さんでしたが、この甘々な空気には
すっかりあてられてしまいました。
「参りました。私の完敗でございます!」
 柿崎さんはベッドで乱れまくる二人にふかぶか〜、と土下座をして、その場から退散してしまいました。
「うーい。私も誰かカワイイ子をゲットしちゃおっかな〜。……ひっく」
 柿崎さんは不穏な言葉を残して、ふらふらと自室に戻っていきました。

 そしてこのバカップルは……
「ゆーなぁ……。もっとぉ……」
「亜子はえっちだにゃ〜。でも、あたしもえっちだから無ー問ー題ーっ!」
 お酒の力というものは凄まじいですね。理性の壁が跡形もなく崩壊した二人は、そのまま朝まで蕩けるような
甘い愛を交し合っていたそうです―――

(おしまい)

28-30

28-30 名前:真名ちゃんもっこり日記20[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 07:41:34 ID:???
真名ちゃんもっこり日記20

早乙女曰く、春の陣の手伝いをしてほしいと依頼が来た。
会場へは大崎からりんかい線で向かい、長谷川から教わったヤフオクで
落札したサークルチケットで入場しようとしたが偽物で委員会にはじかれた。
おのれ長谷川、後でムッコロス。

一般参加者の最後尾でマックのセットを食べながら待ってると、あの婦女子早乙女がやって来た。
こいつのサークルチケットは本物だったので、これを偽造し難なく入る。
ていうかどっちみちゴキブリサークルの手伝いで来たのだがな。
更衣室で貰った巫女服に着替えて、スペースにて待つ。

たくさんのお客さんを相手にしているうちに程なく時間はすぎ、16時の拍手とともに春の陣は終幕した。
初めてのサークル参加でいろいろ大変だったが、この充実感はどうだろう。
早乙女も満足そうに帰っていったし、まあよしとするか。
今度は“夏の陣”らしい、頑張ろう。

ところで早乙女、売れ残ったダンボール5箱分は誰が運ぶんだ?

28-35

28-35 名前:美空殉血 序章[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 11:07:09 ID:???
黒いマリアージュ

暗い地下室、仄かな明かりだけが灯っている
ここはエヴァの屋敷、その地下にある儀式の間
そこにいるのはエヴァ、美空、シャークティ、円、そして茶々丸とゼロ
魔方陣が描かれエヴァが中央に立ち、その目の前に美空とシャークティが並ぶ
美空は黒いドレス、シャークティは赤いドレス
仄かな明かりが二人を引き立てる
円は静かに見守っている、茶々丸たちは無機質に視線を送るだけだった
「さあ、互いの血を」
エヴァは短剣を二人に手渡す、受け取った二人は腕に傷をつけ目の前の杯に垂らしていく
ある一定溜まった後エヴァは傷に布を巻き、杯にワインを注ぎ二つの指輪を入れた
「これを誓いの言葉と共に飲め、そして残った指輪をはめろ」
美空とシャークティは互いを見、頷くと
「我ら二人の愛と絆を血の酒と共に」
シャークティがまず半分飲む、続いて美空が
「永久に続き、血に殉じる事を誓う」
美空が飲み、空になった杯から指輪を互いに取り出し、交換した
そして指輪をはめる
エヴァは見届けるとため息をつき
「これで終わりだ、拘束力は無いが・・・お前たち本気か?。血の儀式は背信だぞ」
「いえ、もう背徳にまみれていますから」
「どうしても不安だったんだ、ごめん」
エヴァはやれやれと首を振るとさっさと帰れと言う
言われるまま円を含めた三人は去っていった
「マスター・・・」
「ああ、人間という奴は困ったものだ」
「ケケケ、デモマンザラデモナサソウダゼ」
ゼロを睨みつけるとエヴァは地下室から去った
28-36 名前:美空殉血 序章[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 11:08:01 ID:???

35
「なぜあたしまでつき合わせたの?」
帰り道、円が聞く
「あの儀式には立会人が必用だったんだ、巻き込んじゃったね」
「そっか、それであたしか・・・。なんか妬けちゃうな」
「円、ごめんなさい。私たちがあなたに手を出したばっかりに」
二人は円を気遣って言葉を掛ける、円は笑って
「いいよ、あたしも受け入れたんだし。その代わり今度はあたし主導ね」
さらっと言う円、それが彼女のいいところでもある
三人は手を繋ぎ、帰り道を歩いていった
だがこの一部始終を見ていた人物がいた
そしてこれが試練の始まりとはまだ誰も気づいていなかった

続く

28-38

28-38 名前:マロン名無しさん[] 投稿日:2006/03/30(木) 12:31:50 ID:Fc1Lbm1g
茶々丸「マスターまたゲームですか。しかも64引っ張り出してきて」
エヴァ「暇なんだから別にいいだろ!昔のゲームを久々にやると結構やりこむものだ」
茶々丸「だからってポケスタですか…」
エヴァ「ポケモン舐めんな!丁度いいから相手しろ茶々丸」
茶々丸「はいマスター」

エヴァ(雑魚をこつこつ倒して能力は最高レベルの私のポケモンには勝てないだろうがな)

エヴァ【ケンタロス】茶々丸【マルマイン】

エヴァ「ふん地震で一発だ」
茶々丸「影分身」
攻撃が外れた
エヴァ「くそ…運のいいやつめ」
「影分身影分身影分身影分身影分身」
エヴァ「貴様…」
「どくどく」
エヴァ「な!?」
「フラッシュフラッシュフラッシュフラッシュフラッシュ」
エヴァ「・・・・・・・・・・・」

茶々丸「私の勝ちですね」
エヴァ「茶々丸なんて嫌いだー!」
「ガシッ!」逃げようとするエヴァを捕まえる茶々●
茶々●「敗者がなにもされない訳ないでしょう?」
エヴァ「やめろ…マスターになにをする気だ…」



茶々●「おいしかった」

28-41

28-41 名前:球春到来[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 15:12:56 ID:???
亜子の場合

亜子「ゆ〜な、阪神戦見せぇ〜!」
裕奈「え〜、今、ライオンズ対ロッテs」
亜子「どうせ、西武なんかロッテに(ry」
裕奈「でm」
木乃香「始まったかえ?」
亜子「お〜、もうすぐや!」
木乃香「やはりウチは井川か」
裕奈(´・ω・`)

美砂の場合

美砂「お姉さんグッときちゃったよ

   土 橋 勝 征 に」

エヴァの場合

茶々丸「忘れ物はないですか?財布は持ちましたか?チケットは持ちましたか?」
エヴァ「ああ、財布も切符もちゃんと持ってる。
    茶々丸、ちゃんとジジイに判子を押し続けるように言って置けよ」
茶々丸「ハイハイ、解ってますよ」
エヴァ「じゃあ行ってくる」
茶々丸「カープが負けたからって球場の外野ポールを引っこ抜いたり、グランドに乱入しないでくださいよ」
エヴァ「お前は本当に2001年生まれなのか?」
28-42 名前:球春到来[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 15:13:53 ID:???
あやかの場合

夏美「ただいま〜!ってなに?!この大きなテレビ」
あやか「おーっほっほっほ!わが(中略)
    42型ワイド液晶プラズマテレビですわ
    あとは部屋に設置すれば『ガリガリ』

あやか「大きすぎて入りませんわ」orz

アキラの場合

真名「ベイスターズの試合か?」
アキラ「うん」
真名「ベイスターズ、好きなのか?」
アキラ「う〜ん、海つながりで好きかな」


さよの場合

 スカッ スカッ
さよ(´・ω・`)
和美「さよちゃん、テレビ見たいの?電源入れてあげよっか?」
さよ「ありがとうございますぅ。
   チャンネルは広島対中日戦でお願いします」
和美「はい」
 プチ
28-43 名前:球春到来[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 15:16:01 ID:???
さよ「あぁ久しぶりの中日戦」スゥ・・・
和美「あれ?さよちゃん?」

次の日
ネギ「朝倉さん、相坂さんは?」
和美「・・・成仏しました。」
さよ(居るんですけど・・・。)
真名「隣にいるぞ。」

2006年3月31日 セントラルリーグ開幕

亜子=半分実体験が元→阪神
土橋=エロイ=美砂→ヤクルト
エヴァとりあえず広島
金持ち=あやか→巨人
アキラ=水泳=海→横浜
さよ=消える?=愛甲→中日

愛甲ネタは美空でやるべきだったと今更思った
外野ポールを引っこ抜く=昔、凶暴なファンといえば広島ファンだった。
28-47 名前:43[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 16:39:05 ID:???

44
やっちゃった

美空「中日戦見せて。」
風香・史伽「え〜」
美空「ういろうあげるからさぁ。」
風香「しょうがないなぁ。
   史伽、チャンネル変えてあげて。」
史伽「ポチっとな。」
風香「あれ?美空は?」
史伽「美空がいなくなっちゃったですぅ〜!」
朝倉「な、なんだって〜!爽快感・・・ちがう!スクープゲットォ!」
明日菜「美空が失踪だって?!」
木乃香「美空って誰だっけ?」
刹那「お嬢様、あの幽霊の生徒ですよ。」
まき絵「美空ちゃんを見つけると懸賞金が貰えるんだって?」
桜子「よ〜しみんなで探そうよ!」
裕奈「オー!」

風香「結局見つからなかったね。」
史伽「残念ですぅ。ただいま〜。」
美空「お帰り。あれ?」
風香「いた〜!」
史伽「今までどこにいたんですか?」
美空「どこって、ずっとここにいたけど?」
風香・史伽「愛甲乙。」

>>45
後ろから「なめんな」って声がする・・・誰もいないのに。

28-49

28-49 名前:真名うつつ[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 18:53:15 ID:???
「龍宮、話が・・・あるんだ。・・・ちょっといいか?」
「なんだ?」
ゆっくりと真名が首を回すと、同室の刹那が思い詰めた様な顔で見つめていた。
「龍宮・・・私は、お前のことが・・・」
みるみるうちに顔が赤く染まり、刹那は俯いてしまった。真名は突然の刹那の発言に目をパチクリするばかりだ。
「・・・お前のことが好きなんだ」
真っ赤な顔をすっと上げ、刹那は叫んだ。
「ま・・・待て。私とお前は仕事仲間だ。お前にはお嬢様がいて、私にはアキラがいる。」
「お嬢様よりも龍宮のことが好きなんだ。愛している」
刹那の瞳は一瞬たりとも真名から離れずにいる。
「私が好きなのはアキラだ。アキラを愛している。」
真名の言葉に刹那はわずかに傷ついた目をし、静かに言った。
「・・・2番目でも構わない。」
予想を遥かに超える刹那の発言に真名は何も返せないでいた。呆然としている中、ゆっくりと刹那は真名へ近付いた。
首へ腕を回し、唇を押し付ける。不慣れなせいか、ほとんどぶつけたようなキスだった。
「だっ・・・駄目だっ!私にはアキラがいるんだ!!」
刹那を押し退け唇を離すが、そんな抵抗も虚しく今度は床へ押し倒された。
「・・・お願いだ。抱いてくれ・・・真名・・・」
「刹那・・・」
初めて名前で呼ばれたことに心臓が飛び跳ねた。
真名の抵抗が和らいだのを見て、刹那は立ち上がりゆっくりと制服を脱ぎ始めた。刹那の雪のように白い肌が露わになる。
「真名・・・」
一糸纏わぬ姿で抱きつくと、刹那は真名の手を取り秘部へと誘導する。
濡れた感覚に真名は驚き、刹那を見つめる。
「私は、真名がいなければ生きていけない。愛している・・・真名」
二人はゆっくりと唇を合わせた。
今度は優しく、そして甘いキスだった。
28-50 名前:真名うつつ[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 18:54:10 ID:???

49

ネギ「龍宮さん。授業中ですよー」
龍宮「え?・・・あ、あぁ。ぼーっとしていてスミマセン」
ネギ「別に僕は構いませんがー あのぉ、妄想が口から漏れてましたよ」
龍宮「・・・・ハイ?」



アキラ「刹那さん。お願いするわ」
刹那「・・・・・・・神鳴流 奥義!!!!!」

28-59

28-59 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 20:10:42 ID:???
拙者の名前は長瀬楓。今日はある人物のもとで修業をするでござる。
その人物は隠密の達人でござる。拙者も忍J…いや、まぁ…なにかと必要になるでござろう。
さっそく約束の場所に来たが、
楓(おかしい?誰もおらんでござる。)
不意に後から物音が聞こえたと思うとその人物が立っていた
楓「…さすがでござるな。是非その気配の断ち方の極意を教えて欲しいでござる。」




美〇「なめんな」

28-72

28-72 名前:真名ちゃんもっこり日記21[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 23:20:05 ID:???
真名ちゃんもっこり日記21

カレンダーの日付を見た。
もうこんな時期なのか…
私の元マスターが死んでもう2年、1年ぶりの行動に移すとするか。

私とマスターは各国を転々としていた。
だがマスターは日本という国が好きだったんだろう。
マスターは日本でたくさんの戦友を作り、夜に集まりを何度かしていた。
私もまだ幼いながらもそれを見て成長した。
そして私は今でも日本に居る。愛するアキラと共に…
今日はそのマスターが集めていたOBたちが今夜限り、一年に一回の集まりをする。
そのためにはバイクの免許が必要だが、私はまだ持っていない。
だが一年に一回だけなんだ。今夜だけでも大目に見てくれ。
特攻服に着替えてバイクも準備完了。
マスター見ていて下さい。私の立派に成長した生き様を。

「姉御さん、準備は出来ましたぜ!」
「よっしゃーーーーー野郎共!ぶっ飛ばすぞーーーーーーーー!!!!」
「おおおおおーーーーーーーーー!!!!!!」
ぶっ飛ばすぜ〜♪夜のハイウェイ♪

パラリラパラリラパラリラパラリラ

28-78

28-78 名前:イノセント・ガール[sage] 投稿日:2006/03/31(金) 00:16:48 ID:???
イノセント・ガール

1/3

「うーっ、難しいよ〜。やっぱり私じゃ分かんないよ〜」
「まき絵、そんなに焦らなくても大丈夫ですわ。この問題はまず……」
 まき絵はしきりに分からないを連発している。だが、あやかは根気良く丁寧に説明を続けた。
 今日はまき絵の部屋でお勉強会をやる事になったのだ。いわゆる、まき絵の補習対策である。先程からまき絵は
一問解く度に問題集とにらめっこしている。それでも集中力が途切れないのは、やはりあやかと一緒だからであろう。
「ホンマに今日のまき絵は頑張っとるな〜。ウチらとお勉強しててもすーぐリタイアしとるのに」
 亜子はくすくす笑いながら二人に紅茶の差し入れをする。
「ま、お陰でウチも美味しい紅茶に在り付けたから役得やね。こないな高級なリーフ分けてくれてありがとうな。
それにお茶請けまで用意してもろて……」
「いえいえ。和泉さんにはいつもまき絵がお世話になってますから」
 亜子は呑気に紅茶を堪能している。しかし、今のまき絵にはそんな外野の声も届かない様子であった。
「これをこうして……。出来たけど、合ってる?」
「はい、正解ですわ。ではそろそろ一休みしましょうか」
「やた〜! もう私くたくただよ〜」
 心底嬉しそうにバンザイをするまき絵に、あやかは穏やかな笑みを浮かべるばかりであった。
「けど、いいんちょはスゴイな〜。あのまき絵に勉強させるだけでも大変やのに、ちゃんと理解させとるし」
「い、いやそんな大した事では……」
「へへー、あやかの教え方ってすっごく丁寧だもん!」
 やや恐縮するあやかに、まき絵はべったりと擦り寄っている。
「でもあやかってホントに何でも出来てスゴイよね〜。このスコーンだってすっごく美味しいよっ!」
「あはは、いいんちょの愛情たっぷりやもんな〜」
「もう、二人ともそんなに冷やかさないで下さい……」
 まき絵と亜子の二人におだてられ、あやかは恥ずかしそうに顔を赤くする始末である。
「なんやいいんちょもかわええな〜。やっぱまき絵の影響なんやろか?」
「えへへ、今頃あやかの魅力に気付いたって遅いよっ! あやかはぜーったいに渡さないからっ!」
 まき絵は亜子に見せつけるようにあやかの腕にしがみつく。これには亜子も苦笑するしかなかった。
28-79 名前:イノセント・ガール[sage] 投稿日:2006/03/31(金) 00:18:01 ID:???
2/3

「あはは、すっかりらぶらぶやね〜。ま、ウチにはゆーながおるもん」
 そう言って亜子はいそいそと身支度を始める。
「ほな、ウチはゆーなんトコでお泊まりやから。いいんちょはゆっくりしてってな〜」
 そのまま亜子は二人に手を振って出掛けてしまった。
「ねえねえ、あやかもお泊まりしてくれるよね?」
「あ、いや……、まあ……」
 さらりと尋ねるまき絵に、あやかはどきどきしながら答えた。するとまき絵は一段と眩しい笑顔を見せる。
「わーい! これで今日は淋しくないよっ!」
「えっ……?」
 まき絵の一言で、あやかはいつも彼女が抱いていた思いを知ってしまった。まき絵の同居人である亜子は
ちょくちょく裕奈の部屋に出掛ける。そうなると必然的にまき絵は一人ぼっちになってしまうのだ。
「まき絵……」
 あやかはまき絵を抱きしめた。そうせずにはいられなかったのだ。
「これからもずっと……、わたくしはまき絵の傍に居ますわ。ですから、淋しくなったらいつでも呼んで下さいね」
 まき絵は一瞬きょとんとしたものの、やがてにっこりと微笑む。
「うん……。ありがと、あやか……」
 そっと呟いて、まき絵はあやかの髪を撫でた。心地良い温もりが伝わってくる。あやかの優しさ。あやかの香り。
「じゃあさ、今から恋のお勉強しない……?」
「ええ……。わたくしに色々と教えて下さいね……」
 そのまま二人はゆっくりと唇を重ね、ベッドに倒れ込んだ。
 と、その時である。不意に玄関のドアが開き、亜子が戻ってきてしまったのだ。
「あはは、忘れ物してもーた。って……」
 ぴしっ、と亜子は硬直してしまう。まき絵の手があやかの服を脱がせに掛かる瞬間を目撃してしまったのだ。
「あ、あはは……。おじゃましました……」
 亜子はぺこぺこ頭を下げると取る物も取らずにそそくさと出ていった。後には真っ赤になった二人が残された。
「えっと、ちょーっと早すぎたかな?」
「わ、わたくしとしたことが……」
 こうして気まずい雰囲気のまま、二人はおとなしくお勉強会を再開するハメになったのである。
28-80 名前:イノセント・ガール[sage] 投稿日:2006/03/31(金) 00:19:40 ID:???
3/3

 とっぷりと夜も更けて、次第にまき絵の瞼は重くなってきた。
「ふあぁ〜っ……。そろそろ寝よっか」
 大あくびをするまき絵に、あやかはくすりと微笑みながら頷いた。
「ええと、わたくしは和泉さんのベッドをお借りすればいいのでしょうか?」
「ええ〜っ? 一緒に寝ようよ〜」
 あやかが呟くと、まき絵はいつもの調子で無邪気に甘えてくる。こうなるとあやかは逆らえない。
「し、仕方ありませんわね……。あまりいたずらしないで下さいね」
「んー? 何のコトかな〜?」
 まき絵はしらじらしくとぼけながらパジャマに着替え、何故か下の段のベッドにもぐり込んだ。
「じゃあ亜子のベッドで寝よっ! 人のベッドでえっちなコトするワケにもいかないから安心でしょ?」
「もう、まき絵ったら……」
 あまりにストレートなまき絵の言い草に、あやかは真っ赤になってしまう。
「で、では、おじゃまします……!」
 そろりとベッドに入ると、すかさずまき絵はあやかに抱き付く。そして、まき絵はすりすりと頬を寄せる。
「えへへ、こうしていると気持ちいいね……」
「ふふ。そうですわね……」
 あやかはそっとまき絵の頭を撫でる。するとまき絵はえへへ、と目を細めた。
 よっぽどリラックス出来たのであろうか。それからまき絵は五分も立たぬ間に眠ってしまった。
「こうしているとまき絵は天使みたいですわね……」
 あやかは安らかに眠るまき絵の寝顔に見蕩れていた。元気一杯にあやかを降り回す、無邪気な天使。
それはあやかにとってかけがえのない存在。
(和泉さんの言う通りですわね……。わたくしの中でこんなにまき絵が大きな存在になっていたなんて……)
 まき絵が与えてくれたもの。それはまっすぐな気持ち。
 そんなまき絵に、あやかは軽く口付けを交わした。感謝の気持ちを込めて。
「おやすみなさい、まき絵……」
 まき絵の愛に包まれて、あやかはそのまま眠りについたのであった―――
(おしまい)
28-81 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/31(金) 00:21:35 ID:???
(;´Д`)アマーイ
28-82 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/31(金) 00:22:00 ID:???
(;´Д`)アマーイ
28-83 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/31(金) 00:24:23 ID:???
(;´Д`)アマーイ
28-84 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/31(金) 00:26:12 ID:???

81-83
お前らwww


(;´Д`)超アマーイ

28-89

28-89 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/31(金) 00:42:33 ID:???
それでは空気の称号を手に入れたさよへの副賞SSを投下

修行の末、他人の体にのりうつることができるようになったさよは、修行の成果を試そうとしていた。
そこに、ネギのことで頭がいっぱいになっていたまき絵を見付けた。
さよは早速まき絵にのりうつった。
「胸がない!朝倉さんまでとは言わなくても、もう少し胸のある人にのりうつろう。」
さよは速攻でまき絵の体から出ていった。
まき絵の心に、生まれてはじめて殺意というものが芽生えた。
「あのボケ幽霊、いつか成仏させる!」
後にまき絵は除霊師として大成するが、それはまた別の機会に。

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最終更新:2007年11月09日 01:29