612 : マロン名無しさん 2008/01/28(月) 10:10:29 ID:???
ふみか「姉者ァ! 世(スレ)が、世が荒れて…ハッ!?」
ふーか「…」ゴゴゴ…
ふみか「あ、あれは世紀末覇王闘衣! あ、姉者…本気じゃのう!」
ふーか「行くぞ! 今こそわしが覇権を握る!」

ふーか「久しいのう、魔王」
千鶴「あらあら…三十年ぶり、かしら?」
ふーか「忘れた日など無い。貴様にやられたあの日…わしは貴様を倒し、覇王となると決めたんじゃ!」
千鶴「…私は世俗には興味ないわ。それでもやるの?」
ふーか「くどい! 貴様にやられた〇〇が…疼くんじゃぁ!」
千鶴「仕方ないわね…行くわよ小覇王。後の準備はいい?」
ふーか「ぬかせ豊島がぁ!」
千鶴「殺す!」



この日、麻帆良が揺れる

613 : マロン名無しさん 2008/01/28(月) 12:37:34 ID:???
>617
麻帆良が揺れる
胸的な意味でですね、わかります><

616 : 世が乱れたら 2008/01/29(火) 02:33:30 ID:???
世が乱れたら


エヴァ 「ふふっ、世が乱れ秩序が無くなるとき、わらわの出番じゃ。のう、茶々丸」
茶々丸 「御前様のおっしゃる通りにございます」
エヴァ×茶々丸、何故か和風の鉄板コンビ

高音 「ぬ、脱いだ方が良いかしら?」
愛衣 「も、もしかして私もですか」
高音×愛衣、服なんかいらない同盟

刹那 「お嬢様は我が命に代えてもお護りします」
木乃香 「護るて・・・貞操?」
木乃香×刹那、百合ヶ丘学園百合部所属

美砂 「わかる?今日も円だけナンパされてるのよ。私に声もかけないなんて・・・飲まなきゃやってらん無いわよ!!」
裕奈 「Zzzz・・・」
美砂×裕奈、週末の独り身OLお姉さんと飼い猫の部屋

千鶴 「もう、一刺ししてお仕置きおかないと駄目ね」
夏美 「ち、ちづね。ほどほどにね」
千鶴×夏美、暴走タイラントとその気苦労の絶えない僕

千雨 「て、てめえ私のケーキ食うんじゃねえ!!」
ザジ 「・・・」
ザジ×ちう、果たして主役か?

>>612
何か触発されました。インスパイアすいませんです


617 : マロン名無しさん 2008/01/29(火) 14:22:01 ID:???
千鶴「喰らいなさい! ネギファンネル123!」どたたたぷんっ!
ふーか「ハァァァ…忽ッ!」
飛び来るネギを気合いで破壊するふーか
千鶴「遅れて4!」どたぷんっ!
ふーか「何いっ!? クハッ!」 ず ん !
千鶴「突き刺さったネギファンネルの先端は光の早さで回転、振動して貴女の体力を奪うわよ」
ふーか「お…ご、ぐ」
千鶴「今…眠らせてあげるっ! ハイマット…」どたっ
千鶴のスカートから大量の長ネギと玉葱が現れる。
千鶴「ネギバースト!」ぷるるんっ!
言い表すならネギの龍。そのアギトはふーかをも飲み込み――無へと帰した。
千鶴「…虚しいわね。また一人」たぷ
ふーか「…ウォォォォ…!」
千鶴「何っ!?」
ふみか「理性の手綱切断! 覇王、制御不能じゃい!」
ユエ「漏るDEATH!?(なんですって!?)」
エヴァ「…奴め…この惑星を地獄に変えるつもりか!」
ふーか「ウォォォォン!」
千鶴「くっ!」どたぷんっ



麻帆良が炎に包まれる。


618 : 千鶴 私の跡 2008/01/29(火) 22:50:28 ID:???
千鶴 私の跡


小太郎 「あ、あの・・・これプレゼントや!」
夜、夕飯も終わり食器の後片付けも終わった頃、小太郎君が私に近づいてきたかと思うとその両手を私に差し出しました
その手のひらには小さな包みが乗っかっていました

千鶴 「あら?なにかしらこれ?」
小太郎 「その・・・誕生日プレゼントや!!今日、誕生日なんやろ?」
千鶴 「あら、そういえば今日だったわね」
私自身、誕生日のことはすっかり忘れていました。そう、あまりに平穏が続く日常に感覚が麻痺してしまったのかもしれません
すこしもじもじしながら小太郎君は包みを差し出しています
千鶴 「ありがとう、喜んで頂くわね」
包みを開けるとそこには一枚のハンカチが入っていました
千鶴 「ハンカチね。綺麗、早速使わせて貰うわね。でも小太郎君、お金どうしたの、これはそんなに安くはないと思うわ」
小太郎 「ぶ、武闘会の賞金や!!一応予選を通過したら貰えたんや」
顔を真っ赤にして目をそらせている小太郎君。照れている姿が可愛らしいわ

千鶴 「うふふ、じゃあコタちゃんの時は何が欲しいの?そういえばコタちゃんのお誕生日っていつ?」
小太郎 「・・・わからへん。俺、捨て子やったし・・・本当の年齢もわからんのや」
千鶴 「じゃあ、私たちが出逢った日で良いわね。その日にきっと良いものあげるから」
小太郎 「ちょ!!抱きしむがが・・・」
今の小太郎君は抱きしめるのにちょうど良い身長、でもきっと成長したらそれも出来なくなるのかしら
千鶴 「コタちゃん。あなたに出逢えて良かったわ。もちろん夏美ちゃんもあやかも・・・みんなも」
小太郎 「・・・」
それなら今思いっ切り抱きしめておきたい。私の跡がしっかりと残るくらいに

千鶴 「コタちゃん・・・コタちゃん!?伸びてるの?」
どうやら窒息しちゃったみたい。強く抱きしめ過ぎちゃったかしら


623 : 超 究極の潜入工作秘密グッズ 2008/01/31(木) 15:04:59 ID:???
超 究極の潜入工作秘密グッズ


ハルナ 「何してるのちゃおりん?」
超 「ちょっと龍宮サンからの依頼の品を作っていたネ。うむ、完成ヨ」
ハルナ 「これ・・・なに?」
超 「究極の潜入工作秘密グッズネ!!龍宮サン、何処に行くかは知らないケド潜入工作に必要なものの依頼受けたヨ」
ハルナ 「これが究極の潜入工作秘密グッズ・・・これの名前は何?」

超 「究極潜入秘密グッズ”ダン・ボー”ヨ」

やや茶色に輝く胴体。そして砂漠の熱波すら遮断し、シベリアの寒波すら防ぐその防温性
素晴らしいまでの柔軟性と犬の攻撃すら防ぎきる防御力
重量は携帯するに問題のない重さ、折りたたみ可能で携帯にも便利
そして何より素晴らしいのは

超 「何より素晴らしいのは市街戦、室内戦においてありとあらゆる場所においてその存在を隠し通せる存在感の無さヨ!!」

ハルナ 「なんと・・・確かにこれは・・・コミケの場にこれがあっても不自然ではない」
超 「ふっふっふっ、教室、体育館、ゴミ捨て場など何処にあっても不自然ではないネ。そして駅前なら・・・ウホッ!!」
ハルナ 「ちゃおりん大丈夫なの。こんなの作っちゃって・・・CIAとかFBIとかに狙われたりしない?」
超 「・・・そんなところに狙われるのは慣れっこヨ」


真名 「で、これがその究極潜入工作秘密グッズなのか?」
超 「そうヨ!!何処へ行っても、全世界で存在感を消せる素晴らしい道具ヨ!!でも開発費は相当高ついたネ」
真名 「私にはただの”ダンボール”にしか見えないが?」
超 「違うヨ。”ダン・ボー”ヨ」

真名 「一つ教えてやる。これはすでに10年以上前にコ○ミ開発されて特許まである。超、貴様らしくない失態だな・・・」



624 : マロン名無しさん 2008/01/31(木) 23:08:51 ID:???
閑散としたスレに救世主が!!

⌒●__●⌒
  ヽ|・∀・|ノ  クーフェイマン!
__
 


⌒●_●⌒
    フ |・∀・|ノ  よい
./|__┐
/ 銚子
""""""""""""""


⌒●__●⌒
((ヽ|・∀・|ノ  しょっと
|__| ))
 
銚子
"""""""""""""""""


625 : マロン名無しさん 2008/01/31(木) 23:14:53 ID:???
'´  '''ヽ
ノ ||l」l」l」)ゝ  ゲフー
ゝ(||キ _テ||∩)) ポンッ
/   ⌒ヽ
(人___つ_つ


626 : マロン名無しさん 2008/01/31(木) 23:20:08 ID:???
, ‐,フ´ ̄ ̄``丶
    ,  '´           \
_,∠   r、         ヽ   ヽ
,. '´ 7 7 `ア |     、ヽ   丶.  ト
.     /   / 〃 / /'|.  ! 、  ヽ丶   ', l !!
   /    ,' ,'   i / i|  ト 丶  丶ヽ,  !// |
.     ′    ! /|  l /  !  l \ \  ヾ!. |/ |
         !/ .|  |!    、 ヽ >=、, -|i  l  l
i' │ f'´ ̄ミヽ丶∨, -ニヾヽ !!  !、 l
|レ 7|  !ト:─┬`i ヽ!‐〒¬¬i ||  | ! ザジ、それは中国産じゃねえのか?
       / ノ ! |ヘ.ゝ-'  !⌒!ト ゝ-'  ノ !i  !/    今、中国産を食うのはは止めとけ
     / ∠  |`i|`ヘ _,ノ   丶 _, じ !|  |
/  ´  L. i│ | ヽ、  , -─┐ / i|  ト _
    i     ゝ, !l |  丶、`    ´/   ∥ トミ 丶
!      j l| |     >ァ=!´     !  | 丶、'
ヽ     ,ノ l! !   く./  }     |  |  , `丶
      !    i   | | _,  '´           |  !/    ヽ


627 : 三国志な、ま! 2008/02/01(金) 00:06:29 ID:???
三分後投下~
ちょっと人物紹介


曹操(明日菜)孟徳[そうそう もうとく]
つるつる、つるつる、だがそれがいい

呂布(千鶴)奉先[りょふ ほうせん]
死んだら葬儀屋も悲しんでくれるくらいに一生懸命生きましょう

陳宮(夏美)公台[ちんきゅう こうだい]
自分を素直に出せるなら今のままの自分で十分です

張遼(夕映)文遠[ちょうりょう ぶんえん]
人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物です


628 : 三国志な、ま! 2008/02/01(金) 00:09:30 ID:???
三国志な、ま!


1/3
内と外から迫る呂布包囲網、それは確実に呂布を追い詰めてゆくのでした

千鶴 「あら?ここでもおネギが売り切れ・・・おかしいわね」

徐州には陳家という名家があり、そこの二人の人物が呂布を内側から責め始めたのです
一人は陳珪(高音)漢瑜[ちんけい かんゆ]、もう一人はその子供の陳登(愛衣)元龍[ちんとう げんりゅう]といいました

高音 「そんなに買い込んで・・・スキヤキってそんなにおネギがいるの?」
愛衣 「はい、これがスキヤキのポイントなんですよ」

徐州にはいくつかのお城や砦がありました。陳親子は呂布が曹操を迎撃しようとお城を出ると、早速その策を発動させたのです
陳親子はまず先に曹操が攻め込んできたら危ないからと、呂布の家族を下ヒという城へと移しました
そして城内の者と示し合わせて城門を固く閉じてしまったのです
それは徐州のお城や砦全体に及びました
陳登は早馬を飛ばして各地のお城や砦を呂布の手から切り離したのです

やがて曹操と一戦を終えて帰ってきた呂布、しかし帰ってきてもお城には入れなかったのです
千鶴 「ゴメンね、ゴメンね夏美ちゃん。おネギがなかったの。だから美味しくならないの」
夏美 「いいよちづ姉、ちづ姉のご飯は美味しいよ」
呂布の帰る城は家族の待つ下ヒのお城しかなかったのです


629 : 三国志な、ま! 2008/02/01(金) 00:10:30 ID:???
2/3
下ヒのお城にたどり着いた呂布。呂布はそこで籠城をするしかありませんでした
籠城した呂布を曹操は容赦なく責めました。しかし相手は天下に名をとどろかす呂布、そう簡単には落ちません
そこで曹操は少しくぼんだところに建っていた下ヒのお城を水攻めにしたのです
これには呂布も困り果てました。やがて冬も到来し、雪も降り始めました
こうなると呂布軍の兵士たちの士気も下がり果てました
呂布もこうした状況に酒浸りとなりました。当然身も心もぼろぼろとなっていったのです
そんな自分の姿を戒めるために、呂布は城内での禁酒を命じたのです

千鶴 「おネギ・・・おネギはどこ?ひっく」
夏美 「ちづ姉飲み過ぎだよ。困ったなあ・・このままだと・・・」

士気も上がらず暗い雰囲気の城内、そんな城内の様子を憂いた一人の武将が皆に楽しみを与えようと猪を捕ってきたのです
その武将の名は侯成(カモ)[こうせい]といいました
侯成は捕ってきた猪を鍋にして、鍋と酒を部下に振る舞ったのです。そしてその猪を呂布にも献上しました
すると呂布は自分が酒を飲みたいが為にそんな物を捕ってくるとはと大激怒。侯成を百叩きの刑にしたのです

カモ 「姐さん、姐さん、いい裏物のネギが有りますぜ?どうで・・・ぐぎゃ!?」
千鶴 「ひっく、あらあらあら。あなた・・・丸々してて美味しそうね・・・」
夏美 「ち、ちづ姉駄目だって!!あああらめぇ!!」
千鶴 「ぐつぐつぐつ、よ~く煮えちゃえ」

侯成は呂布に尽くしたつもりでした。しかし呂布はそれに答えなかったのです
そして忠誠を尽くしてきた侯成は、呂布に愛想を尽かし裏切りました
侯成は曹操に下る決心をしました。そして曹操と戦い疲れて眠る呂布を捕縛してしまったのです

こうして戦乱の狼、呂布はあっけなく部下の裏切りによってその最後を迎えるのでした


630 : 三国志な、ま! 2008/02/01(金) 00:11:30 ID:???
3/3
千鶴 「夏美ちゃん。私おネギをさがす旅に出るわ。しばらく帰らないかも・・・ひっく」
夏美 「ちょっとちづ姉、酔いに任せて変なことを・・・ってあれ、もういない」

捉えられた呂布は、その武力を惜しまれつつも丁原、董卓の裏切りが仇となり歴史から消えることになりました


呂布の部下たちの中には、曹操の誘いに乗り曹操の配下になる者いました
張遼もその一人です
明日菜 「夕映ちゃん、補習だってさ」
夕映 「わかったです。というよりも馬鹿レンジャー集合ですね」

ですがその曹操の誘いに乗らず、呂布に殉じたものもいました
かつては曹操の部下であり、そして曹操の非情に曹操を見限った陳宮がそうです


夏美 「いいよね神楽坂さんは、スタイルも良くて可愛くてさ。私なんて三重苦だよ」
明日菜 「そんなこと無いって。村上さんも可愛いいって」
夏美 「だって私おでこ、そばかす、ちんちくりんの三重苦だよ。あれ、涙が止まらないよ」
明日菜 「でも私だって三重苦持ってるよ」
夏美 「でも私の涙を止めれないでしょ!!」

明日菜 「一つ馬鹿、一つパイパン、一つ極貧」

夏美 「ゴメン涙止まっちゃった。私馬鹿だね、私だけ不幸っていう訳じゃないのに・・・」
明日菜 「村上さん・・・」

天下に力だけで名を轟かせた呂布、しかし二度の裏切りの代償は大きかったのです



631 : マロン名無しさん 2008/02/01(金) 18:49:47 ID:???
なんという涙の止め方、でも明日菜の不幸はは3じゃきかない・・・・


632 : マロン名無しさん 2008/02/01(金) 21:37:00 ID:???
夏美は泣き止んでも俺が泣いた


633 : マロン名無しさん 2008/02/02(土) 13:25:27 ID:???
かなしー


634 : マロン名無しさん 2008/02/02(土) 14:50:44 ID:???
205 :名無しかわいいよ名無し:2008/02/02(土) 07:04:07 ID:7FRM+9Ma0

/´ ヽ._/ ヽo
O^ゝ/`⌒^ヽ
l' ,ィ|l」l」l」ヽノ
  ゝ(||キ _テ||  千雨ちゃん・・・誕生日・・・おめでと・・・
(IIエWWつ
ノリj∨jハ
し'ノ

644 : 裕奈 少女の病名 2008/02/02(土) 23:14:33 ID:???
裕奈 少女の病名


1/2
葉加瀬 「残念ですが出遅れです・・・」
診察室の、白い清潔なリノリウムの壁は少し陰りがあるように見えた

亜子 「嘘や・・・裕奈が・・・そんな・・・」
まき絵 「嘘だよね!!嘘だよね葉加瀬さん!!」
アキラ 「駄目だ。そんな事実は受け入れられないよ!」
親友への無惨な宣告に三人は宣告者にすがりついた
しかし宣告者は緩やかに、そして申し訳なく首を振る

葉加瀬 「私の口からは・・・時間が解決してくれるとしか言えません」
ぼそりとつぶやくように宣告者は言った
亜子 「アカン。そんなんアカンて・・・」
まき絵 「裕奈・・・裕奈ぁ!!」
アキラ 「泣かないでまき絵、せめて裕奈の側にいてあげようよ」
三人はそっと寄り添うように抱き合った
彼女たちの瞳からこぼれ落ちた涙は、床からいつまでたっても消えなかった


ネギ 「ど、どうしたんですか裕奈さん・・・」
教室にはその一言の後、ただ沈黙が流れた
誰も何を言っていいのかわからなかったのだ

まき絵 「ネギくん!!裕奈は・・・裕奈は・・・うっ・・・」
少女の親友の叫びは嗚咽に変わり、言葉は途切れた
ネギ 「でも・・・でも!!」
少年は目の前の事実を見つめたくないようだった。そう、変わり果てた自分の生徒の姿を認めたくなかったのだ


645 : 裕奈 少女の病名 2008/02/02(土) 23:16:59 ID:???
2/2
エヴァ 「ふわ~ぁ・・・ん?なんだ?」
その場の沈んだ雰囲気を一気に崩した者がいた
教室のドアを開く音が沈黙した教室内に響き、誰かが教室に入ってきたのだ
名はエヴァンジェリン。その日の授業に遅刻してきた生徒だった

茶々丸 「マスター・・・裕奈さんが・・・」
少女の従者は感情のない声で現場の状況を主に伝える
エヴァ 「なっ!!明石、その姿は!?」
長き時を生きた存在ですら、クラスメートの変わり果てた姿に驚きを隠せなかった


裕奈 「うにゃ・・・」


こたつ、そうとしか形容できなかった
葉加瀬 「ネギ先生。残念ながら裕奈さんは”こたつ依存症”となってしまったのです」
ネギ 「こたつ依存症!?それはどういう病気なのですか!!」
葉加瀬 「トイレとお風呂以外こたつから出ることの出来ない身体となってしまったのです。春には治ると思うのですが」
ネギ 「はあ・・・」
葉加瀬 「根本的な治療法はありません。私の作ったこたつスーツを着て生きてゆくしかないのです」

チェック柄のカバー布団と少し大きめの天板とその上に置かれた篭に入った蜜柑。そして布団から頭だけ出して目を細めて眠る少女
それは冬の家庭の象徴であろう
しかし教室に炬燵という異様なシチュエーションは、暖かさという恩恵を考えれば理にかなっているといえるかもしれない
エヴァ 「ずいぶんと暖かそうだな、私も入れて貰おうかな」
裕奈 「にゃ」

少女がもう一人炬燵に入った拍子に篭から蜜柑が一つこぼれ落ちた
春はまだ遠い



646 : 節分には鬼 2008/02/03(日) 08:39:42 ID:???
A,.A、
, '  ,ノハヽ
/ ノノノ ハリ
ノ )リ ゚ ヮ゚ソ| <今日は2月3日 節分よ♪私が鬼役やってあげるわ♪どお似合う?
( ((∫つkと)
)ノハ く/_|〉ノ)
し'ノ

  、ノノ
|`ゞ'⌒`く! 
  从ノリl从ノリヾ
,ハノ_リ_゚ -゚リ、 <似合とるけどちづ姉…角はともかく…何でトラ柄のビキニなん?
ハ⊂i.__:} {_]つ
{___i_」
.し'l.ノ

γ´⌒^ヽ
J ,/´从、
ノ从l.゚_ー゚从 oO(…ちづ姉古すぎ…って突っ込んだら駄目だ突っ込んだら駄目だ突っ込んだら…)
⊂ナツミつ
く_/_|〉
しノ

A,.A、
, '  ,ノハヽ
/ ノノノ ハリ
ノ )リ ゚ ヮ゚ソ| <あんまりそわそわしないで~♪
( ((∫つkと)
)ノハ く/_|〉ノ)
し'ノ

649 : ザジと不思議な帽子 2008/02/03(日) 14:15:47 ID:???
最近ザジはシルクハットの新たな機能を見つけた。

(`・ω・´)つ【帽子】サッ

石が生々しい足になった。ちょっとピクピク動いてる。もう一回シルクハットを振ると今度は飴になった、なんかピクピク動いてる。

「やっぱりこれって一文字変えた何かにできるんだ」
そう、今日は千雨の誕生日だから何かプレゼントしたいと思っていた。

「確かねこで癒されたいって言ってた」

最初ゆーなをプレゼントしようとしたが亜子に泣きながらやめてと頼まれて仕方なくやめたのだ。

「よし、私をこの帽子で」
(`・ω・´)つ【帽子】サッ

「白眼!はっけろくじゅうよんしょう!」(漢字がわからn(ry)

ザジからネジになった。

「もう一回だ!」

白眼→(`◎ω◎´)つ【帽子】サッ

ネジ→ネコ

「にゃー」(これで完璧)

ザジの肌と同じ毛色、毛並はコンテストに出たら優秀賞がとれそうなくらいきれいで顔には青い涙みたいなメッシュがあるネコになった。
千雨への手紙をくわえて寮へと戻る。



650 : ザジと不思議な帽子 2008/02/03(日) 14:25:52 ID:???
「にゃー」

部屋に入ると千雨がバニーの格好をしていて自身のブログで誕生日スペシャル企画をしていた。

「何?……か、可愛い―――!!」

ネコ(ザジ)を抱きしめ癒されている。手紙に気づき読んでみた。

【 大好きなちうへ誕生日おめでとうこのネコはプレゼントです、大切にしてください。】

「ザジ……」

ちょっとホロリとしてしまった。その後ネコ(ザジ)とたくさん遊んだりブログに写真を貼ったりした。

「にしても遅いなザジ」

夕飯の時間はすでにすぎていた。

「にゃ……」(どうしよう)

「心配だから探してくる!」

走って行ってしまった。



651 : ザジと不思議な帽子 2008/02/03(日) 14:26:16 ID:???
「にゃ!」(戻ろう!)

∧ ∧
(`・ω・´)
【帽子】サッ

ネコ→ネジ?
「イー」ショッカーになった。「イー」(雑魚じゃん!)

ネコ→ザコ→ザジ
戻れた。ちょうど千雨が帰ってきた。

「ザジ、帰ってきてたのか!?心配したんだぞ!」

「ごめん(´・ω・`)ネコもいなくなっちゃった」

ショボンとしているザジに微笑む。

「私はザジがいれば何もいらないよ、まあ、ネコはちょっと残念だったけどな」
「ちう!」

抱きしめ合う二人はとても幸せだった。
何が言いたいかって言うと千雨誕生日おめでとう!


659 : マロン名無しさん 2008/02/05(火) 20:27:42 ID:???
閑散としたスレに救世主が!!

⌒●
  ヽ|・∀・ ノ  >>625でちょっとかじられたクーフェイマン!
__
 


⌒●
    フ |・∀・ ノ  よい
./|__┐
/ 銚子
""""""""""""""


⌒●
((ヽ|・∀・ ノ  しょっと
|__| ))
 
銚子
"""""""""""""""""


660 : マロン名無しさん 2008/02/05(火) 21:59:43 ID:???
'´  '''ヽ
ノ ||l」l」l」)ゝ  ゲフー
ゝ(||キ _テ||∩)) ポンッ
/   ⌒ヽアルッー!
(人___つ_つ   ⌒●...


661 : 思い出の品1/2 2008/02/05(火) 22:07:43 ID:???
今日は麻帆良学園のフリーマーケット
3-Aのメンバーも何人か売り手で参加をしている
「にーちゃんこれかっててーな」
「現役女子中学生が着てたTシャツ今なら1着500円だよ」
「ちょ、ゆーななにいってんねん!!
しかもゆーな衣類出品しとらんのに」
「まーいーじゃん、亜子だって高く売れた方がいいでしょ」
「そうやけど・・・どうせやったらちゃんと使ってくれる人に
つこうてくれたほうがありがたいんや」
「まー、そうだよねそのシャツ、結構長い間着てたもんね」
「思い出の品やしね」
ほのぼのした雰囲気の中ゆっくりではあるが
着実に商品が売れていった。



662 : 思い出の品2/2 2008/02/05(火) 22:08:59 ID:???
さらには、クラスメイトも買い物に来てくれた。
「あすなぁーこれかわええなぁ」
「しょうがないわねぇ、まったくこのかは」

「楓姉、あれ買ってぇ」
「これこれ風香殿、どれひとついただこうか」

そしてフリーマーケットは大盛況のうちに終了した。
「やっほー、結構儲かったにゃあ」
「そやな、にしてもカップルがおおかったなぁ」
「まっ、そんなのどうでもいいじゃん、楽しかったし、にひひ」
そういって二人は少し残った出品に目を向けると、
亜子の思い出のTシャツがあった。
「売れ残っちゃったね・・亜子のTシャツ・・」
「そうやな・・・そや、このシャツゆーなが着てほしいなぁ」
「えっ、いいの?サンキュー♪」
亜子からもらったTシャツには亜子の香りが残っていた


感想お待ちしてます。


665 : 葉加瀬 未来予想図君 2008/02/06(水) 15:54:02 ID:???
葉加瀬 未来予想図君


1/3
葉加瀬 「で~きました~。夏美さん、出来ましたよ!!」
妙に明るい声が葉加瀬の研究室の中に響きました
今日は学校が終わって暇だったのでちょっと葉加瀬の研究室にお邪魔しています
夏美 「何が出来たの?」
葉加瀬 「その名も未来予想図君です!!」
夏美 「未来予想図?ただのパソコンの画面だと思うんだけど・・・」
葉加瀬 「ここですね、この画面の上に小さなカプセルがあるでしょう?ここにですね対象人物の毛髪を入れるとですね・・・」
夏美 「何か画面に・・・おおっ!!」

画面に現れたのは葉加瀬の全身図、とは言ってもちょっと現在の姿とは様子が違うようです
葉加瀬 「この機械はカプセル内の遺伝子情報を調べてですねその人の未来の姿、スタイルを映し出すんです」
夏美 「ふむふむ葉加瀬の20歳頃は・・・身長155cm、B79、W58、H81、体重・・・」
葉加瀬 「そこは見なくてもいいです!!」
夏美 「それと・・・なんかおでこが広がっていない?やばくない?」
葉加瀬 「まあ、これくらいはチャームポイントでしょう。それよりも・・・夏美さんのも見せてくださいよ!!」
夏美 「えっと・・・私は自身がないから駄目だよ」
葉加瀬 「そんなこと言わずに・・・えいっ!!毛髪確保!!」
夏美 「もう、仕方がないなぁ」


666 : 葉加瀬 未来予想図君 2008/02/06(水) 15:56:00 ID:???
2/3
未来の自分の姿、それは確かにちょっと興味があります
でも私なんて・・・見てもしかたがないのに

葉加瀬 「何が出るかな♪何が出るかな♪・・・えっ・・・」
夏美 「だ、誰。これ?」
画面に映ったのはスタイル良し、おっぱいぽよんのとっても美人。スタイルだけなら私とは似てもにつきません
でも顔はそばかすの少なくなった私なんですね

葉加瀬 「こりは一体・・・げ、原因は何?結果の詳細を報告しないさい!!」
葉加瀬が何かキーボードで打ち込むとしばらくして画面の下あたりに付属していたスピーカーから音声案内が流れました

報告、被験者からTN細胞による汚染を確認。これが原因で本来の身体成長予定が変更されました

葉加瀬 「TN細胞・・・なんてこと・・・」
夏美 「葉加瀬、TN細胞って何のこと?もしかして危険なの?」
葉加瀬 「チヅル、ナバ細胞です・・・か、感染経路は・・・」

感染経路は粘膜接触が原因と思われます。口づけ、あるいは・・・

葉加瀬 「な、夏美さん!!那波さんと何をしたんですか!?なにおおお!!!」


667 : 葉加瀬 未来予想図君 2008/02/06(水) 15:56:50 ID:???
3/3
夏美 「あ、あはっ。寝ぼけたちづ姉に2回ほど唇を奪われたかな?」
葉加瀬 「な、夏美さんのファーストキスが・・・ガンダムはファーストしか認めないというのに・・・ファーストがぁ!!」
夏美 「お、落ち着いてよ」
葉加瀬 「キスしたね…2度もキスした…お母さんにもキスされたことないのにっ!」
夏美 「あ、あのね」
なんだか葉加瀬が壊れちゃいました

葉加瀬 「私の・・・私の夏美さんが汚れちゃったよう・・・」
夏美 「もう、おっぱいが大きくなったからいいじゃない。ね?」
葉加瀬 「あんなの飾りです!!エロい人にはそれがわからないんです!!」
もう分けわからないよ
でも涙をにじませながら私にすがりついて来る葉加瀬を見たら・・・もう可愛いな

夏美 「で、葉加瀬はどうしたいの?これ以上泣いたら私困っちゃうし・・・」
すると先ほどまで取り乱していた葉加瀬はぴたりと大人しくなって
頬を赤らめ始めて・・・もじもじし出すと・・・

葉加瀬 「わ、私のファーストを貰ってください」
夏美 「ん」

うん。柔らかいね


報告、SH細胞による汚染を確認。バスト値を下方修正、おでこ値を30%上方修正します・・・


675 : わたしの呼び名1/2 2008/02/07(木) 21:18:15 ID:???
史「いってきま~す」
楓「史香どの、がんばるでござるよ」
風「史香、お土産話楽しみにしてるからな」
史「分かってるってお姉ちゃん」
そういっておしゃれをした史香は出かけていった
待ち合わせ場所である世界樹の根元に向かって
急いで向かっていった。
史「ごめんです遅れてしまいました はぁ・・はぁ・・」
小「大丈夫やて、俺も今着いたトコや」
今日はなんと、小太郎君とのデートなんです。
小太郎君いつも修行ばっかりですからって楓姉が
今回のデートを用意してくれたの
小「ほなとりあえず、超包子までいこか、史香姉ちゃん」
史「うん♪、うふふふふ」
小「なんや、へんな笑い方して」
史「なっなんでもないですっっ!!さっさあ行きましょ」
史香姉ちゃん・・・お姉ちゃんかぁ
私がお姉ちゃんって呼ばれるなんて
なんか新鮮!!だったら今日はお姉ちゃんらしくしないとね

超「史香にコタローよく来たネ、二人には
特性のジュース用意したカラ、大丈夫変なのじゃないカラ」
そういって超は二人を向かい合って座るイスに座らせた
そして出てきたジュースは大きなグラスの中にはハート型の
ストローが着いていた。
古いドラマのラブシーンとかで見かける
一つのグラスから2本のストローが出ているやつである。



676 : わたしの呼び名2/2 2008/02/07(木) 21:19:08 ID:???
小「超姉ちゃん、何考えてんやろこないなどないせいっちゅうねん」
史「まあいいや、せっかくだしこれ飲もうよ」
小「そやな、じゃあ一緒に飲もか」
私じゃなくても・・姉ちゃんか・・・まあそうだよね
小太郎君からすればみんなお姉ちゃんですからね
小「どうしたんや、史香姉ちゃん、今度は落ち込んだりして
ひょっ、ひょっとして俺のエフコートが悪かったんか?」
自分のほんの僅かな表情を見透かされて驚いたが
史「何言ってるんですか、ちゃ~んと楽しんでますよ
それにそれを言うならエフコートじゃなくてエスコート
間違えないほうがかっこいいです」
小「そ、そうなんか、知らんかったわ」
小太郎君はきょとんとした表情でこっちを見ている
史「ぷっ、ハハハハハ、大丈夫です、そのくらいの間違いなら
お姉さんが訂正してあげますから」
小「そ、そやな・・ハハハ、まあ史香姉ちゃんがおるからな、
ところでこれ飲んだら次はどこ行こか?」
史「え~っとですねぇ・・・・・・」
二人は地図を見ながら次の目的地を考えながら共に同じジュースをストローで飲み始めた。
二人のデートはまだ始まったばかりである。


682 : マロン名無しさん 2008/02/08(金) 21:53:12 ID:???
閑散としたスレに救世主が!!


⌒●
⌒●__●⌒
  ヽ|・∀・|ノ  >>660で食べられたクーフェイマンの欠片とクーフェイマン2号
___2__
 

⌒●
⌒●_●⌒
    フ |・∀・|ノ  よい
./|___2__|┐
/ 銚子
""""""""""""""

⌒●
⌒●__●⌒
((ヽ|・∀・|ノ  しょっと
|___2__| ))
 
銚子
"""""""""""""""""


683 : マロン名無しさん 2008/02/08(金) 23:24:56 ID:???
'´  '''ヽ
ノ ||l」l」l」)ゝ  ゲフー
ゝ(||キ _テ||∩)) ポンッ
/   ⌒ヽアルッー!
(人___つ_つ     銚子
"""""""""""""""""



684 : 史伽 麻帆にゅーすの時間 2008/02/09(土) 00:04:47 ID:???
史伽 麻帆にゅーすの時間


史伽 「こんばんわ。とても久しぶりな麻帆にゅーすの時間です」


史伽 「本日朝倉玩具より、さよちゃん人形が発売となりました。売れ行きは好調のようです」

和美 「さあ、喋るさよちゃん人形だよ!!一個300円だ!!」
美砂 「ほほう、喋る人形とな。どんなこと喋るの?」
和美 「こうやってじっと見つめてあげるとね・・・」

さよ 「そ、そんなに見つめないでください・・・恥ずかしいです」

和美 「と、こんな風に恥じらったりしてくれる訳なのよ。可愛いでしょ」
美砂 「ぬふふ、いいわね。お酒の相手もしてくれる?」
和美 「飲まないけど人生相談くらいなら乗ってくれるよん」

史伽 「可愛いお人形さんは大人気のようですね。続いてのニュースは生まれたての仔犬の映像です。現場の大河内さん」

アキラ 「だ、駄目だよスカートの中に入っちゃ。あっ、そんなところ舐めちゃ・・・やんっ!」
史伽 「た、大変失礼いたしましたです!どうやらお戯れ中のようです・・・もういいかな?」
真名 「ああ、薄目も開いていないような仔犬は、ご飯の上に乗っけるともうたまらんばい・・・(;´Д`)ハァハァ」
史伽 「ど、どうやら仔犬ちゃんはいろんな意味で食べられてしまうようです」

史伽 「今夜のお天気は晴れ、明日あたりから杉花粉が多く飛散するようです。花粉症さんは気をつけてです」


693 : マロン名無しさん 2008/02/10(日) 14:32:21 ID:???
ふーか「貴様らの愛していたヌェグィ坊主は死んだ!! 何故じゃぁ!!」
ふみか「ジーク・ふーか! ジーク・ふーか!!」
ふーか「わしらはここで今一度立ち上がり、正統派学園羅武米泥を燃やすんじゃァ!!」
アキラ「……くっ、ネギ君を(自主規制)してあっちの世界に送ったのは……お前たちじゃないか……っ」
亜子「あ、アキラ……聞こえてまうよ……」
ふーか「先ずは凡血羅千回! 始めェィ!!」
ふみか「応! うぉぉ! おっぴろげじゃあ!!」
ふーか「たわけがーーーー!!」(ウッウーウマウマー!!)
ふみか「あ、な、なんじゃ……か、体が勝手に……ウッウーウマウマー(゚∀゚)」
ふーか「わしが手本を見せてやるわッ!! こぉぉぉぉッ……」
ゆーな「にゃにゃ!? か、風が」
まき絵「見て! でっかいふーかちゃんのスカートが……」
ふーか「クハァァァ……! 助平な春風さんじゃのう」

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最終更新:2008年10月26日 01:20