リード行




絵系、装飾系、歌詞系に精通していくことでとあることにたどり着きます。

「文字配置を安定させたい。」

ここでは安定させるために必要なことを記載していこうと思います。

◎目次




①リード行とは


一言で説明すると下記のようなものをリード行といいます。


「□」であらわしているものが空白文字だと思ってください。
実際にコメントが記載されている箇所じゃない場所で横幅を決めている行をリード行と言います。

いつから呼ばれるようになったかは不明ですが、2012年時点でリード行という言葉自体はありました。

空白文字に関しては「知識編Ⅱ【空白文字】」を参照してください。


②使用するメリットと注意点


②-①「メリット」

  • 最大横幅行を別にすることの最大のメリットはコメントが管理がしやすくなることです。
管理をしやすくなると実際に文字がある個所を簡単に編集できるようになります。
また複数改行のCAを使用した際にも比較的簡単に調整できます。


②-②「注意点」

  • 文字数が増えることになる点
言葉通り別の行を最大横幅文字にすることで使用する文字が増えることです。

  • 任意の文字幅を超えることで意図しないリサイズが起きる点
特定の行数と横幅を超えることで二重リサイズというものが起きてしまう可能性があります。
二重リサイズに関しては「知識編Ⅴ【コメントのリサイズ】」を参照してください。


③実際の構造


本来下記のような構造をしてますと実際のコメント箇所を編集した際に幅がかわってしまいますが、

別の行で最大幅を決めた際に下記の画像のようになります。

2つめの画像では黄枠を揃えているため、実際のコメントしてる行が最大幅を超えない限り同一の幅となってます。
絵系CAに限って言えばnaka流しで真価を発揮します。
下記のように別の行で幅を統一することで管理を簡単にすることが可能になります。


このようにリード行を別に取ることで管理が楽になります。







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最終更新:2021年04月13日 00:22