よくある質問(FAQ)
このページはComodo Dragonに関するFAQがメインになります。
このページに載っていない質問などは Comodo Dragon公式Help(英) を参照するといいかもしれません。
Chromium自体の仕様など、Comodo Dragonに関する質問以外は Google Chrome公式ヘルプ や Chrome 非公式まとめWikiのFAQ などで調べてください。
このページに載っていない質問などは Comodo Dragon公式Help(英) を参照するといいかもしれません。
Chromium自体の仕様など、Comodo Dragonに関する質問以外は Google Chrome公式ヘルプ や Chrome 非公式まとめWikiのFAQ などで調べてください。
目次
- よくある質問(FAQ)
- 目次
- 29.1以降"restart_helper.exe"の更新確認の頻度が上がって迷惑。切ることは出来る?
- DragonのPortableインストールってレジストリに書き込まないの?
- Dragon独自の設定を全てオフにしてるけどDragonを使うメリットはある?
- Dragon起動時にGoogleと通信してる!Googleとの通信機能は削除したんじゃないの?
- enforce secure connectionの設定画面が見つからないんだけど設定はどこでするの?
- うまく動作しないサイトがあるんだけど
- 更新したら起動時に英語のYahooサイトが開かれるようになったんだけど…
- 独自機能一覧のSSL機能強化にあるCertSentryってどんな機能?
- 独自機能一覧のSSL機能強化にあるenforce secure connectionってどんな機能?
- 他のブラウザだと認識出来るのにDragonだと認識できないプラグインがある
- 他のChromium系ブラウザで使えた拡張がDragonで使えないんだけど
- コメント
29.1以降"restart_helper.exe"の更新確認の頻度が上がって迷惑。切ることは出来る?
インストール版をアンインストールしてポータブル版を使うか以下のレジストリを編集する。
レジストリは下手に編集すると、最悪の場合 Windows が起動しなくなってしまうという危険性もあるので自己責任で行うこと。
64bitOS
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ComodoGroup\Dragonの
EnableMessageCenterを"0"に編集する。
32bitOS
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ComodoGroup\Dragonの
EnableMessageCenterを"0"に編集する。
DragonのPortableインストールってレジストリに書き込まないの?
インストーラーが起動されますが、ポータブル版でインストールした場合はレジストリに書き込みません。
ポータブル版ではキャッシュや設定項目など全てがDragonフォルダ直下に保存されます。
Dragon独自の設定を全てオフにしてるけどDragonを使うメリットはある?
DragonはChromium派生ブラウザの中では更新速度が早く、不具合や脆弱性の修正などのマイナーアップデートも採用している数少ないブラウザです。
更新速度の遅いCoolNovoやマイナーアップデートの無いIronは修正されていない脆弱性が複数あるので、Dragonと比較するとセキュリティ面に不安があります。
他にも、SSL認証を強化していたり、ポータブル版でもアップデート機能があるのがメリットです。
ComodoDragonの詳細はWiki内のComodoDragon機能まとめや、Chromium系ブラウザ比較などを参照してDragonの機能などを確認してみるといいかもしれません。
Dragon起動時にGoogleと通信してる!Googleとの通信機能は削除したんじゃないの?
設定画面の"フィッシングや不正なソフトウェアからの保護を有効にする"をONにしていると、Googleへアクセスします。
ですが、Googleが提供する偽装/攻撃サイトのブラックリストをダウンロードしているだけなのでプライバシーに関わる通信はしていません。
この機能をOFFにした場合、偽装/攻撃サイトが有効にならないのでメリット・デメリットを考えて各自で判断しましょう。
設定画面の"母国語以外のページで翻訳ツールを表示する"をONにしていると、翻訳のためGoogle Translateにアクセスするようになります。
(翻訳バーが出た時点で、翻訳の有無に関わらずすでに通信しています。)
設定画面の"予測サービスを使用してアドレスバーに入力した検索とURLを補完する"や"インスタント検索を有効にして検索を高速化します。"
をONにしているとサジェストやインスタント検索が有効になり、アドレス欄に何かを書くたびに設定している検索エンジンへ情報を送信するようになります。
検索エンジンをGoogleに設定している場合は、もちろんアドレス欄に何かを書くたびにGoogleへ情報を送信するようになります。
この機能はデフォルトではOFFになっています。シークレットモード(Incognito mode)ではこの機能は動作しません。
当たり前ですが、Googleアカウントを使用してDragonにログインしている場合にもGoogleと通信をしています。
enforce secure connectionの設定画面が見つからないんだけど設定はどこでするの?
enforce secure connectionの設定はドメインごとでの設定&反映なので設定画面にはありません。
SSLサイトにアクセスすると、アドレスバーの右のほうに鍵マークが出てきます。
鍵マークをクリックするとSecure connections enforcedという画面が出てくるので、Force HTTPS on all subdomainsにチェックを入れると設定完了です。
一部サイト(Google画像検索など)ではこの機能を設定しているとエラーが出ることがあります。
+ 画像を表示
うまく動作しないサイトがあるんだけど
enforce secure connection
Do not allow websites to know where you came from (suppress HTTP Referrer header)
拡張機能
以上の3つが原因の事が多いです
更新したら起動時に英語のYahooサイトが開かれるようになったんだけど…
設定画面の、"起動時"の設定で"特定の 1 つのページまたは複数のページを開く"の"ページを設定"に設定されているアドレスを変えればOKです。
独自機能一覧のSSL機能強化にあるCertSentryってどんな機能?
Comodo Help(英) を参照してみてください。
独自機能一覧のSSL機能強化にあるenforce secure connectionってどんな機能?
enforce secure connectionで設定したドメイン内ではSSL接続が可能な場合"https://"に強制的にアクセスする機能です。
"HTTPS everyware"という拡張機能とほぼ同じ機能です。
他のブラウザだと認識出来るのにDragonだと認識できないプラグインがある
DragonのフォルダにPluginsフォルダを作成して認識できないプラグインをPluginsフォルダにコピーすると動作するかも
他のChromium系ブラウザで使えた拡張がDragonで使えないんだけど
Ver 25.0.2.0以降chrome://もサポートされるようになったので、拡張機能はほぼ全て動作する模様
設定画面などのアドレスを"Chrome://"から"Dragon://"に変更された事が原因の可能性が大
別の代用を探すか自分で拡張のアドレス先を"Chrome://"から"Dragon://"に変更する
変更方法の詳細は拡張機能の編集を参照。