ラビア・カーディル
(ウイグル語:رابىيه قادىر (Rabiye Qadir)、中国語:热比娅·卡德尔、ピンイン:Rèbǐyǎ Kǎdé'ěr、1947年1月27日 - )[1]は、ウイグル人の人権運動家、実業家。
新疆ウイグル自治区で実業家として成功し、中国人民政治協商会議委員を務めるなど、ウイグル人を代表する著名人として知られたが、1999年に国家機密漏洩罪で逮捕、投獄された。2005年に米国へ亡命した後は、世界ウイグル会議の議長として、中国におけるウイグル人の人権擁護を訴える活動を行っている。
最終更新:2008年09月10日 09:08