A-DIC内リンク
世界観について
- 時代
現代
- 主な舞台について
日本のような国にある一都市「東金市(あずまがねし。通称東市)」を舞台に話は展開します
ただし、現代の日本と異なり治安は悪化。凶悪犯罪などが少々起こりやすくなっております
ただし、現代の日本と異なり治安は悪化。凶悪犯罪などが少々起こりやすくなっております
東金市は日本の首都から少し離れた小都市、という設定だけで、東金市の細かい設定や
外の市、外国の設定にに関しては今のところ決めていません
バンバン架空の国の人間を出すなり、他の都市でのセッションを行なうなりしてください
外の市、外国の設定にに関しては今のところ決めていません
バンバン架空の国の人間を出すなり、他の都市でのセッションを行なうなりしてください
- 生活レベル
現代と大差がないですが、現実世界と異なり航空機などの高空飛行兵器は発達していません
電車や新幹線が国内での近距離の交通手段に、
低空飛行の飛行船、大型船などが国外や国内での遠距離の交通手段になっています
電車や新幹線が国内での近距離の交通手段に、
低空飛行の飛行船、大型船などが国外や国内での遠距離の交通手段になっています
- 軍事レベル
生活レベルで話した通りの理由により空軍の規模は小さいです
また、戦車やミサイルなどの軍事兵器は通常出てこないと思ってくださって結構です
また、戦車やミサイルなどの軍事兵器は通常出てこないと思ってくださって結構です
- 科学レベル
科学は現代と大差がなく、「錬金術は超能力と同じ眉唾物」と科学者達は言っています
でも、実際に錬金術は行なえますし、理論や術法も存在しているし、国もなんか利用してるし、
といったかなり奇妙な状況だったりします
といったかなり奇妙な状況だったりします
また、この世界では義手義足に関する技術が相当進歩しており、
生身と機械の腕や脚を接続して動かすことすら可能になっています
一般にそれらは機械鎧(マシンメイル)と呼ばれております
生身と機械の腕や脚を接続して動かすことすら可能になっています
一般にそれらは機械鎧(マシンメイル)と呼ばれております
- 法律
錬金術を悪用した場合については既存の法律でどうにかしているものの、
今現在、一つの専用の法律が作られています。曰く、「直接命と金はつくるな」
あと憲法の改正により軍隊が復活しています
今現在、一つの専用の法律が作られています。曰く、「直接命と金はつくるな」
あと憲法の改正により軍隊が復活しています
- 人造生命
では命をつくるのではなく合わせるのはいいのか? 答えは「局所的にYES」である
例えば遺伝子改良とは別の角度で錬金術による稲や牛等の品種改良を行なったり、
太古の動物の再現のために、既存の動物のかけ合わせによる合成獣(キメラ)の製作等を
国の許可制で研究していたりします
太古の動物の再現のために、既存の動物のかけ合わせによる合成獣(キメラ)の製作等を
国の許可制で研究していたりします
また、噂話ですがクローン技術と錬金術により新たな命をつくりだしたとか、
「魂」という概念上の物質を錬金術でつくりだした、という話もあります
「魂」という概念上の物質を錬金術でつくりだした、という話もあります
- 組織について
錬金術士は「錬金術士ギルド」、錬金の戦士は「錬装管理局」、人造生命は「超越生命同盟」
なる組織に入っていることが多いです(超越生命同盟はもちろん秘密組織です)
なる組織に入っていることが多いです(超越生命同盟はもちろん秘密組織です)
もちろん加入の義務はなく、一匹狼でやっていくこともできますが
組織に入っていた場合の恩恵が大きいため、組織に入る人が多いのが現状です
あと上記の組織とは異なり「軍属」というパターンもあります
組織に入っていた場合の恩恵が大きいため、組織に入る人が多いのが現状です
あと上記の組織とは異なり「軍属」というパターンもあります
その他の設定
- 体力、運動能力について
基本的に錬金術士:錬金の戦士:人造生命=1:2:4とします
- 錬金術について
錬金術士は、普通に時間をかけて式を計算し、錬成陣を描けば、
理論上いかなる錬金術でも扱うことが出来ます
理論上いかなる錬金術でも扱うことが出来ます
また、錬成具を持たないと錬金術を使えないとお思いかもしれませんが、
別になにか書くもので陣を書いてもかまいませんし、
持物に【錬成具】と成功要素を書いてくださっても結構です
別になにか書くもので陣を書いてもかまいませんし、
持物に【錬成具】と成功要素を書いてくださっても結構です
なお、錬金絶技は数秒で錬成を行なえる、言わばPCの得意技です
錬金の戦士や人造生命の場合は基礎理論等をすっ飛ばし、
一つの技として錬金絶技を拾得しているものとします
錬金の戦士や人造生命の場合は基礎理論等をすっ飛ばし、
一つの技として錬金絶技を拾得しているものとします
- 他世界からの乱入者について
「そのPCの総根源力が参加者の中で一番高くないこと」
「リザルトがもらえないことに了承すること」
「SDの許可をえること」
「リザルトがもらえないことに了承すること」
「SDの許可をえること」
以上三つの条件をみたした場合、他のA-DICで使用しているPCを
1セッションにつき1名まで参加させてもかまいません
1セッションにつき1名まで参加させてもかまいません
どのような方法、理由でこの世界に来たかはPLにまかせます
また、使用されたPCのA-DICのルールの取捨選択はSDが随時決定してください
(全部のA-DICの全ルールを覚えているSDなんて稀でしょうし)
また、使用されたPCのA-DICのルールの取捨選択はSDが随時決定してください
(全部のA-DICの全ルールを覚えているSDなんて稀でしょうし)
用語解説
- 錬成
錬金術により物質をつくりだしたりすること。錬成陣は錬成を行なう為の魔法陣
錬成具は手袋や防具などに錬成陣を書いてあるもの。刺青の場合もある
錬成具は手袋や防具などに錬成陣を書いてあるもの。刺青の場合もある
- 錬装
正式名称は「錬金兵装」略して「錬装」
錬金術の応用によりつくりだされたと言われている謎の物質
錬金術の応用によりつくりだされたと言われている謎の物質
手のひらサイズの六角形の形をした金属塊(錬核)であり、
掛け声と共にその所持者により個別の武器、防具、兵装等へと変化する
掛け声と共にその所持者により個別の武器、防具、兵装等へと変化する
ただの武器なら謎でもなんでもないのだが、
錬装はいくつかの現代科学で説明できない特性を持っている
錬装はいくつかの現代科学で説明できない特性を持っている
所持者により別の武器になる件も含めて研究の進まない一因である
なお、一般人は錬装については何も知らず、
実は管理組織も「誰が」「いつ」「どれだけ」つくったか把握していない
基本材質はミスリルである。稀にオリハルコン製のものもあるとか
実は管理組織も「誰が」「いつ」「どれだけ」つくったか把握していない
基本材質はミスリルである。稀にオリハルコン製のものもあるとか
- 錬金の戦士
上記の錬装を用いて戦う戦士。一匹狼もいるにはいるが、
基本的に「錬装管理局」に所属している
基本的に「錬装管理局」に所属している
- 耐錬物質
その名のとおり錬金術による変化に耐性のある物質
オリハルコン、ミスリル、賢者の石等、すべて錬金術でつくられた物質であるのが特徴です
あと、錬成陣の応用で耐錬陣なるものがあるとかないとか
オリハルコン、ミスリル、賢者の石等、すべて錬金術でつくられた物質であるのが特徴です
あと、錬成陣の応用で耐錬陣なるものがあるとかないとか
製造は錬金術士ギルドが独占しており、年間流通量もギルドが調整しています
基本的に出し惜しみをすることで常時高価であるように努めていたりします
独禁法? 特許として出してないぐらいですから、簡単に作れない、と踏んでるのでしょう
基本的に出し惜しみをすることで常時高価であるように努めていたりします
独禁法? 特許として出してないぐらいですから、簡単に作れない、と踏んでるのでしょう
- 耐錬陣
錬成陣と対をなす魔法陣
……といったほど大げさなものではなく、特定の錬成のみを阻害できるものです
原子固定のみを阻害したり、分子配列変化のみを阻害する、といったレベルです
……といったほど大げさなものではなく、特定の錬成のみを阻害できるものです
原子固定のみを阻害したり、分子配列変化のみを阻害する、といったレベルです
- 賢者の石
錬金術による最高傑作にして謎に満ちた物質、と言われています
その形、色、材料すべてが定かでないのに、やれ等価交換の法則が無視できるだの、
やれ不老不死のもとになるだの、やれ世界征服すら可能だのetc……
噂が一人歩きしているようにしかみえないのが実状です
その形、色、材料すべてが定かでないのに、やれ等価交換の法則が無視できるだの、
やれ不老不死のもとになるだの、やれ世界征服すら可能だのetc……
噂が一人歩きしているようにしかみえないのが実状です
- ホムンクルス
錬金術等を用いて一からつくられた超生命体。究極の雑食で主に人を喰らう
単体での生命力はとても低いが、生体の脳に寄生することにより能力を発揮する
単体での生命力はとても低いが、生体の脳に寄生することにより能力を発揮する
動物型、植物型、果ては人型と、もとに使ったDNAの影響を大きく受ける
一応普段はもとになった生体に擬態でき、どの姿でも人間離れした体力を持つ
知能レベルは組み込んだDNAではなく、元になった生体のものに準じる
一応普段はもとになった生体に擬態でき、どの姿でも人間離れした体力を持つ
知能レベルは組み込んだDNAではなく、元になった生体のものに準じる
- 合成獣
キメラ、と読む。二種類以上の動物等を錬金術、または遺伝子工学を用いて合成したモノ