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*KeyInputEmulator
-作者:392様
-サイト:(なし)
-公開場所:[[W-ZERO3 2chまとめ>http://w-zero3.org/?%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A5%ED%A1%BC%A5%C9%2FKeyInputEmulator]]
キーボードやアプリボタンなどの各種キー入力をエミュレートするツール。
同様のツールはいくつかあるものの、このKeyInputEmulatorは機能、設定のし易さ、速度など優れている点が多く一押しです。
**利用方法
起動パラメータか設定ファイルでキー入力内容を指定します。指定方法は付属のReadme.txtを参照しましょう。ここでは特に便利な使い方を紹介します。
***複数キーの連続押し
A A B B C C
キーを「 」(半角スペース)で連結して書くとその順番でキーが押されます。
同じキーを連続して入力した場合でも、きちんと別々のキー入力として認識してくれます(アプリや状況によるかもしれませんが)
***複数キーの同時押し
Ctrl+Alt+Del
キーを「 ''+'' 」で連結して書くと同時押しになります。
※Ctrl、Alt、Shift、Win以外のキーでも同時押しできます。
***キーの長押し
↓Space <SLEEP:1000> ↑Space
「 ''↓'' 」がキーの押し下げ、「 ''↑'' 」がキーの押し上げをあらわします。これとSLEEPを組み合わせて長押しのキー入力を再現します。
例の場合、「 ''スペースキーを押し下げて'' 」「 ''1000ミリ秒待って'' 」「 ''スペースキーを押し上げる(=離す)'' 」という処理になります。
※「↓」「↑」を片方だけ書けば押しっぱなしやその解除も指定できます。
***キーコードの直接指定
<HEX:20>
「 ''<HEX:キーコード>'' 」と書くと、そのキーコードの表すキーを入力できます。キーコードは16進数で指定します。これを使えば、KeyInputEmulatorで定義されていないキーでも入力できます。
例の場合、 ''キーコード20=スペース'' が入力されます。
キーコードは一般的なWindowsのキーボードと共通する部分も多いのですが、機種固有の部分も多いため、[[PQz_CHECK>http://www.nicque.com/PQz/PQz_CHECK.htm]]で調べることをお勧めします。
※PQz_CHECKはキーフックを利用するので、実行前に他のキーフックを利用するアプリを終了させておく必要があります。multikeyhookとも相性が悪いようなのでこれも終了しましょう。
**更新履歴
-06/11/28 ページ作成
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