概要

【ヴェリナード城】?で歴史上最後となる男性の王。【セーリア】は娘にあたる。
その名は【ラーディス王島】に、彼の功績と思われるものは同島にある【知恵の眠る遺跡】?に遺されている。

クエスト【それは誰がために】においてその人物像が明かされている。

人物

【暴君バサグランデ】を封印してそれを見張る役目を担っていたが、王がウェディを見捨てる事と同義であり板挟みに苦しんでいた。
そんな父の迷いを察したのかどうか、娘セーリアが自らバサグランデを道連れにして永遠の水に入ってしまう。
家族を守れなかった事を悔やんだラーディスは王である事よりも一家族の父である事を選び、王位を妃ヴェリーナに譲った。
またそれと同時に自分の歌を封じ、男は家族を守るものとして王位に就く事を禁じた。
以降、ヴェリナードでは代々女王が国を治める決まりになっている。
しかし、男王を目指す者が現れる事を予想して、その者を試すための周到な準備を行っていた。
カラクリが趣味であったらしい。また【詩歌の守り手】【封印の守り手たち】?【証人ラディスオー】?は彼の配下である。

知恵の眠る遺跡にある音叉は、【恵みの歌】の効果を【ウェナ諸島】全体へ伝えるための彼が作った装置である。
最終更新:2013年11月07日 00:38