概要

50年前の【王都カミハルムイ】の姫で、【ニコロイ王】の姉。故人。
【エルトナの聖地】?と通じ合う力を持つ【白き者】?

人物

50年前のカミハルムイの事件により父【ナシュロイ王】?、母【アグシュナ王妃】?と共に死亡。
しかし事件後、何故か名前を呼ぶのも憚られる存在になってしまっている。
母アグシュナが病気を治療するために自分の力を使おうと試みた事を記した日記が【捨てられた城】に残っている。

しかし病気の治療から戻ってきた母アグシュナが本人ではなく【怪蟲アラグネ】が化けた存在であると見抜いたリタは
アラグネの企みを阻止するために、自分の命と引き換えにアラグネと聖地の力を封印した。
しかし母の死を誰にも告げなかったために、弟ニコロイらに両親を殺した者という疑念と誤解を植え付ける事になってしまう。

その後は聖地に生える白い大木として聖地の封印を守り続け、アラグネが倒された事を察知すると目の前にいた初老の男性にニコロイへの伝言を託して天に昇った。
目の前にいた初老の男性こそが成長した弟の【ニコロイ王】であったが、リタ本人の精神が50年間の時の流れを認知していなかった為気づいていたかは定かではない。
最終更新:2013年10月23日 17:59