概要

DQ10で初登場した【イエロバングル】を相棒に持つ悪魔系のモンスター。
下位種に【ゴルバ】【ブルーイーター】がいる。
名前の「バングル」とは留め輪の無い腕輪ではなく、聖獣カーバングルが由来らしい。
イーター同様に見た目と名前が紛らわしいがこいつは体が黄色で頭が緑である。


戦闘では混乱攻撃、麻痺攻撃、猛毒攻撃、やいばくだきを使う。元々攻撃力が高いのに状態異常がくっついてくるのが嫌らしい。こちらの火力を下げてくるやいばくだきも討伐時間が延びてしまうので面倒なことこの上ない。

強さに見合わない激マズ経験値のモンスターとして有名。
宿は近いもののダークパンサー以上の攻撃力から繰り出される通常攻撃が痛すぎる。
それでもって下位種のブルーイーターとの経験値の差は誤差範囲でモンスターレベルも2しか違わない。
経験値と能力の調整を間違えてしまったとも思える酷い設定である。

あまりに経験値が不味すぎるので経験値稼ぎ目的で狩る人間はほとんどいない。
大抵は図鑑のページを埋めるためだけに存在しているような悲しきモンスター。
Aボタン連打では倒すのは困難なためBOT排除には凄まじい成果を挙げるだろう。

Ver2.0

【日替わり討伐クエスト】の対象に加わったが、上述の通り、マズすぎるので、やる価値はないだろう。

Ver2.1

そんな嫌われ者のバングルだが2.1で加わった【大とうぞくのカギ】を得るクエストでは
こんなやつをHP1/4にしてトドメを刺さなければいけない。
相方ではHPを減らしてる最中に仲間を呼ばれるのでこっちで狙うべきだろう。
だが、HP400程度だと怒り状態でとびかかりを使ってくれればちょうどぐらいだが、2撃もらうと死んでしまう。
かと言って素の状態だと2撃は耐えられるが、非常に時間がかかる。
サポートだと非常にやりにくいので、肉入りで挑み、ギリギリまで削ってから【ザオ】をもらって倒せば楽。

Ver2.1後期

【特訓モード】の仕様変更があり、得られる特訓ポイントが敵により異なるようになった。
グリンバングルとイエロバングルは稀少な1体で3ポイント獲得できる雑魚敵となり、さらに生息数が多いので一定以上の実力があれば討伐数を重ねるのは容易となる。
そのため一転して狩りの対象として人気が出てきた。
結果、今まで閑散としていた落陽の草原の生息地帯はもはやまともにタゲが取れないほど人でごった返している。
最終更新:2014年04月30日 22:44