概要

Ver1.1初期の【強ボス】での鉄板パーティ
【僧侶】【魔法使い】×2、【盗賊】及び、これらの職業が揺ぎ無いトップの座にいた時代のこと。

当時はオーブが討伐報酬ではなく強ボスのレアドロップだったため、回復の僧侶、攻撃の魔法使い×2、そして盗み要員の短剣と盾を持つ盗賊は強ボス討伐には欠かせないジョブとなっていた。
1.1時代はボスの守備力が高めだったこともあって、戦士や武闘家、旅芸人はお呼びではなくこれらの職業をメインにしているプレイヤーは大きな不満を抱くことになる。
1.0時代大量に生息していた【キッズ】?戦士も環境に適応できず次々と姿を消していったのもこれが原因。

ゲームバランスが激しく悪いことは運営にも認識されていたようで、Ver1.2では強ボスのマホトラ耐性の上昇、連続して属性攻撃を当てると威力がダウン、属性倍率の1.2→1.1の下方修正と徹底的なまでの魔法使い一強にならない修正が行われるに至った。更に強ボスの守備力ダウンとオーブの討伐報酬化もあり、盗賊にこだわる必要もなくなった。
物理が優勢になったことでまもなく時代はタイガークロー時代へと世代交代。走馬灯オンラインは短かったものの幅広いユーザーに大きな影響を与え終わりを遂げたのであった。

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最終更新:2014年03月21日 09:40