概要

「レベル上げのために特定のモンスターだけを倒すのがつまらない」という意見から生まれた更なる討伐システム。
Ver1.4から実装された。

Ver1.4以降、モンスターを倒すとたまに依頼書が手に入る。最初の一枚は【港町レンドア】の討伐隊本部でもらえる。
この依頼書でクエストを受け、指定されたモンスターを倒し、港町レンドアの討伐隊本部で報告すればクリア。
【日替わり討伐クエスト】と違って、場所は指定されないので、指定のモンスターさえ倒せばどこで倒してもOK。
依頼は現在パーティを組んでいるプレイヤーと共有で受ける事も可能。
【魔法の迷宮】で出現するモンスターで報酬のおいしい依頼を迷宮で出すと喜ばれる。
また、主にグレンなどで報酬のおいしい依頼を持ち寄ってPT募集するプレイヤーも見られるようになった。

ただし依頼書クエストを報告待ち含めて8個以上受注しているとそれ以上受注することはできないので注意が必要。
仲間から誘われても報告するまで受注できなくなるが、依頼書クエストのさそい自体は長時間残るようなので、
すぐ戻れるなら報告しに戻っても余裕で受注する事ができる。

依頼難易度は☆0.5~5で表示され、☆の数が多いほど難易度が高い。
報酬は各地の名産食べ物等の店でも買えるような物からオーブやふくびき券と言ったおいしい物まで様々。
依頼書は未使用ならば、本部で100Gで買い取ってくれる他、バザーに出す事も可。

現状、難易度と報酬は連動しておらず、
☆4の依頼書で名産食べ物数個なんて釣り合っていないことも多い反面、
☆2の依頼書で【経験値の古文書・中】×3といったオイシイものもザラにある。
このデタラメさが良くも悪くも味なのだろう。
なお、ガイドブックによれば高難易度になればなるほど
報酬の候補の追加、及び個数が増えるようになっているとのこと。(ver1.5の段階では☆3の段階で報酬の種類は追加されなくなる)

クエストは一度に一つ(ver1.5からは一度に二つ)しか受けられないが、達成した後は報告するまで8個まで溜めておける。
クエスト受注中でも依頼書が手に入らなくなったりする事も無いので、気の向いた時にでも討伐、報告に行けばいい。
チームクエストの中には依頼書の報告数に関する物があるのでチームで行くのもアリである。


ちなみにモンスターが依頼書を持っている理由は討伐隊の【記録係オットー】?が電車で居眠りした時に風でばら撒いてしまい、
それを拾ったモンスターが自分達の討伐依頼書など人間に渡すわけにはいかないと思ってそのまま所持しているからと説明されている。
知能の高そうなモンスターはともかく、知能の低そうなモンスターがそこまで考えるのかとか、
討伐隊の出した依頼書を勝手にバザーで出して金を得ていいのかとか、あまつさえ過去の世界で討伐書を拾えるとかその辺はツッコんではいけないのだろう。


最終更新:2013年11月22日 14:27