概要

【冥王ネルゲル】が変身した姿。
Ⅷのラスボスであるラプソーンのように巨大な姿となり、怪獣のようになったネルゲル 。
長身痩躯の美男から異形の怪物へと姿を変え、背中に翼も生えているが、髪型にだけは変身前の面影を残している。

Ver1.0~

見た目は1体の魔物だが、Ⅵのデスタムーア(最終形態)のように本体とは別に【右の腕】?【左の腕】?が独立したパーツとして存在しており、
左腕は【呪文完全ガード】を右腕は【打撃完全ガード】を使用する。
打撃メインなら右腕を倒し、呪文メインなら左腕を倒してから本体を攻撃するのが主流の戦法。
両腕を倒してしまうと、ネルゲルはイオグランデやマヒャデドス、ドルマドンなどの高威力な呪文を次々に使ってくるため、
かえって全滅の危険性が増してしまうからである。
右の腕と左の腕はモンスター図鑑に登録されないので、コレクターの方々はご安心を。
本体は呪文だけでなく攻撃力もかなり高い上に痛恨の一撃を頻繁に繰り出してくるため、
僧侶のしんこうスキルで習得できる【天使の守り】はほぼ必須となる。

見事冥獣王ネルゲルを倒すと元の姿に戻り、「更なる闇がある」ということを言い残して消滅。
エンディングが終わると「冥王を討てし者」の称号を得られる。

実装当時サポートとやっても絶対に倒すことはできないと言われていたネルゲルだが、
現在ではサポート仲間のAI改善、パッシブスキルを備えたサポートの増加により、
サポートオンリーでも討伐は容易になってきている。

Ver1.5中期~

強モードが追加された他、他のボスと同様に再戦が可能になった。
初期の頃に安全策をとって腕を残して倒した人はこの機会に両腕を落として戦ってみるのも一興か。
強モードの方は通常攻撃で400近いダメージを叩き出し、しかもそれがブレス系のような範囲攻撃となっている。
他の強ボスを相手にする時と同じように、壁役を盾にしながら固まって行動していると、
その強力な通常攻撃によって一網打尽にされてしまうので注意しよう。

主な行動(ストーリー)

両腕健在時

【痛恨の一撃】
【流星群】
【いてつくはどう】
※左ウデが呪文完全ガード 右ウデが打撃完全ガードを時折本体に使う事がある。

片腕を倒した

【痛恨の一撃】
【メラゾーマ】
【マヒャド】?
【なぎはらい】
【いてつくはどう】
※左ウデが残っていたら呪文完全ガード 右ウデが残っていると打撃完全ガードを本体に使う事がある。

両腕を倒した


最終更新:2014年01月09日 01:50