アストルティア年代史『眠れる勇者と導きの盟友』
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2015/08/15迄のネタバレ多数のため閲覧には注意して下さい!
誤字脱字、および間違い等があると思われますので、コメントに追記お願いします。
2015/08/15迄のネタバレ多数のため閲覧には注意して下さい!
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レンダーシア大陸の歴史 (1000年前~近年)
レンダーシア大陸の歴史(1000年前~) | |||
その昔 | ●アラハギーロ王国の建国 ・安住地を持たず流浪の生活を送っていた砂漠の民のエージスは、砂漠の最果てで聖なるチカラを持つ不思議な石を発見する。 ・建国王エージスは聖なる石を中心に国造りをして、、聖なる石はピラミッドと呼ばれるようになり、アラハギーロ王国は誕生した。 |
『アラハギーロ王国の歴史』 ・千年を超える歴史を持っているが、現在の国王が79代王なので1500年以上前の可能性もある。 ・聖なる石=グランゼニス神が残した神の緋石 | |
?年前 | ●砂漠の狼王 ・アラハギーロ王国には砂漠の狼王と呼ばれる名君がいた。 ・剣術に秀で、学問への深い見識を持ち、民からも慕われたが生涯妻をめとることはなかった。 ・狼王は弟に玉座をゆずり、各地を旅して誰かを訪ね歩いたり密林の遺跡にこもるようになった。 ・その姿はまるで熱に浮かされ、何かに焦がれるようであった。 |
『砂漠の狼王』 ・密林の遺跡にこもる→通称リィンクエストに出てくるラウル=砂漠の狼王と思われる。 | |
?年前 | ●バルネズ王の勇姿 ・グランゼドーラ王国のバルネズ王、国をおびやかした強大な魔物を自らの剣で討ち取る。 |
『王家の墓』 | |
?年前 | ●無血王オドキン ・グランゼドーラ王国のオドキン王、王位についてから自国の民に限らず、敵対する者にすら血を流させなかった。 ・人望と知恵と慈悲により、オドキン王は国を治めて退位する。 |
『無血王オドキン』 | |
100年以上前 | ●叡智の冠の長・賢者ルシェンダ ・叡智の冠は千年以上昔から存在していたが、現代の叡智の冠の長は賢者ルシェンダが務める。 ・老齢のバシェドの曽祖母である賢者ルシェンダの年齢は最低でも100~150歳。 |
「レンダーシアクエ」 ・アンルシアが真実を見抜く勇者の瞳で何を見たのかは謎に包まれている。 | |
100年前 | ●メルサンディ村の魔女と英雄 ・メルサンディ村で魔女の娘と虐げられていたクレル、村が豊かになれば虐げられる事もなくなると思い、ほこらにパンをお供えして精霊に祈りを捧げる。 ・ほこらの精霊が一言礼が言いたいと思うと、人間ザンクローネの姿になっていた。 ・精霊の禁忌を犯してメルサンディ村に向かい、襲われていたクレルを助けるために剣を振るい、メルサンディ村から魔物退治を請け負っている内に英雄と呼ばれるようになる。 ・ザンクローネが魔物を倒しても襲撃は続き、クレルが魔物を呼んでいるのではないかと村人から疑いを向けられるようになる。 ・クレルはザンクローネに一緒に村を離れて暮らしてほしいという願うが、ザンクローネはこの地の精霊として同行する事は出来ずに冷たく突き放す。 ・クレルは村人達に罵られて逃げ出し、追い詰められて深い谷底に転落。死の淵で英雄を恨み、村人を呪って本当の魔女となる。 |
「メルサンディ村配信クエ」 ・100年前に偽りの世界は存在しないので、童話の中での話かも? |
レンダーシア大陸の歴史 (近年)
レンダーシア大陸の歴史 (近年) | |||
10年前 | ●テンスの花の研究 ・主人公の兄弟、アバさまから依頼された失われたテンスの花を完成させた事をリリオルに手紙で送る。 ・テンスの花へ至るカギである『風の真珠』をイッショウの下に送る。 |
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10年前 | ●秘密のお茶会 ・賢者ルシェンダは庭師のアジムにヒャクマガリの根を手に入れられないか相談する。 ・ヒャクマガリの根は希少品であり、アジムは苦労してコニウェア平原に自生しているのを見つけて献上した。 ・ルシェンダはヒャクマガリの根を特別な方法で煎じたお茶をアジムと共に飲むようになった。 |
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数年前 | ●勇者と盟友 ・トーマ12才、自分が勇者でない事を知りつつ、妹を守るために勇者の使命を背負う。 ・冒険者ノガート、グランゼドーラの兵士となり、アリオス王率いる魔物討伐の一隊に加わる。 ・アリオス王不在の所に、大魔王の敵である勇者トーマを狙ってガーゴイルがグランゼドーラ城に襲撃する。 ・トーマはガーゴイルを倒すも、アンルシアを庇ってケガを負う。 ・討伐隊が帰還し、トーマを診察した賢者ルシェンダの見立てではケガはそれほど深くなかった。 ・アンルシアはトーマにケガをさせてしまった事を悔み、勇者を守る盟友になる事に憧れる。 |
『勇者の絵本』 | |
数年前 | ●旅芸人シタル一座の来訪 ・豪傑ノガート、トーマ王子に次ぐ強さで戦鬼と称され、近年の魔物討伐で功績をあげて兵士長になる。 ・城下町で評判のシタル一座、グランゼドーラ城の玉座の間で公演する。 ・シタル一座の踊り子ジャンナ、アンルシアと夢を語り親交を深める。 ・シタル一座、グランゼドーラ王国を旅立ち、南のダーマ神殿に向かう。 ・ジャンナ、夢をかなえてくれる希望の花を積みに行った所で魔物に襲われて死亡する。 ・アンルシアの元に希望の花と共にジャンナの訃報が届き、悲しみに泣き崩れる。 |
・グランゼドーラ王家には代々勇者の血が流れている。 | |
数年前 | ●ダーマの神官ゾデラ ・神官ゾデラ、ダーマの神殿に現れて神官になるが、自分の素性を語ろうとしないらしい。 ・他の神官も引いてしまう程に、鬼気迫る勢いで修行に打ち込みすぎているらしい。 |
『ジュアロとゾデラ』 『踊り子と願いごと』 『大神官と座長』 | |
3年前 | ●愛しのルシェンダ様 ・マルトン、グランゼドーラ王国の兵士になりルシェンダと出会う。 ・グランゼドーラの賢者であり身分違いを感じつつも三年間ずっと慕っている。 |
『愛しのルシェンダ様』 ・異種族に恋愛感情を抱いているは実は珍しい(ラッカランにいるケモナーは除外) ・ただし、現在まで異種族のハーフはいないので、異種族間の子供は生まれないのかもしれない?(ドワーフっぽいけど、キュウスケはエルフです!) | |
最近 | ●セレドの町の悲劇 ・リゼロッタが魔人の召喚を試みるも、魔力が暴走してガケ崩れが発生。 ・高台の古い教会に集まって遊んでいた子供達はガレキに埋もれて死亡する。 ・町の子供たちが犠牲になったが、唯一風邪を引いて家で寝ていたルコリアだけが生き残る。 |
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半年前 | ●童話作家パンパーニ死去 ・メルサンディ村のアイリの祖父、童話作家パンパーニが死去。 ・パンパーニは『小さな英雄』の第4話を執筆後に死去したため、童話は悲劇のまま未完となった。 ・パンパーニは作品に自身を登場させる趣味があり、語り部のパニーノとして偽りのメルサンディ村で復活を遂げる。 |
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偽のレンダーシア誕生 | |||
? | ●偽のレンダーシア大陸の創世 ・大魔王マデサゴーラ、光の河の奥底で『創世の渦』を見つけて地上に現れる。 ・創世の渦のチカラを使って、偽のレンダーシア大陸(物語を再現した村、死者の魂を繋ぎ止めた町、魔物と人間が入れ替わった王国)を楽しむ為に創造。 ・偽りの世界で真の世界を塗り潰し、女神ルティアナに代わって創世の大神となる事を望む。 |
創世の渦=創世のチカラの破片……カケラでも大陸一つ創造するチカラを秘める | |
? | ●大魔王の計画 ・大魔王マデサゴーラ、冥王ネルゲルと契約を交わして、エテーネ村を滅ぼすチカラを貸し与える。 ・冥王ネルゲル、チカラを使ってレンダーシア大陸を迷いの霧の中に封じて隔離する。 ・霧に包まれたレンダーシア大陸では、外の世界と奇妙な時間のズレが発生。 ・真のレンダーシアは人間の種族神グランゼニスが遺した神の緋石に守られていた。 |
・冥王ネルゲルはチカラを貸し与えられているが、交換条件の成立した契約のために大魔王の配下という訳ではない。 ・大魔王マデサゴーラは闇の根源との盟約を結んでいる事が判明するが、冥王ネルゲルも同様なので立場的には同列と思われる。 | |
すこし前 | ) | ●アラハギーロ王国と魔王軍の戦争 ・ピラミッドに侵攻する魔王軍に対して、アラハギーロ王国軍は出征する。 ・ゴリウス兵士長はまもの使い達へ、モンスターを盾にする作戦を強要してベルムド達の反感を買う。 ・ゴリウス兵士長が兵士を率いて戦争に駆り出すも、アラハギーロ王国軍は魔王軍に敗北。 ・ムーニス王は捕らえられてモンスターの姿に変えられてしまい、兵士達は偽のレンダーシア大陸に連れ去られた。 ・ベルムドはモンスターの命を軽んじた人間に対する憎悪によって、ゼルドラドに心を売り渡してチカラを手に入れ、偽のアラハギーロ王国の国王として魔物となった人間を苦しめる。 |
・魔王軍はピラミッドに侵攻したのは、神の緋石の結界を打ち破るためと思われるが、勇者のチカラがないと神の緋石の結界を打ち破る事が出来ないと判明する。 |
? | ●人間の種族神グランゼニスの加護 ・神の緋石を守る結界を破るには、グランゼニスにチカラを授けられた勇者が必要と悟る。 ・大魔王は、魔元帥ゼルドラド率いる魔王軍をグランゼドーラ城に差し向ける。 |
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? | ●魔王軍の襲撃 ・魔元帥ゼルドラド率いる魔王軍がグランゼドーラ王国を襲撃する。 ・グランゼドーラ城のすぐ外まで魔王軍は押し寄せ、トーマは兵士達の指揮を取り城下町に向かう。 ・トーマ、魔元帥ゼルドラドに苦戦し、アンルシアが戦いに割って入る。 ・魔元帥ゼルドラドは、真の勇者がアンルシアである事に気づく。 ・魔元帥ゼルドラドに一矢報いつつも、攻撃を受けたトーマは死亡する。 ・アンルシアはトーマの死を嘆き崩れ、魔元帥ゼルドラドの攻撃を前に謎の声の介入で空へと逃げ延びる。 ・魔元帥ゼルドラドは魔瘴を放ち、アンルシアは偽りのレンダーシアのメルサンディ村の前に現れる。 ・アンルシアは親友と最愛の兄を失った悲しみから絶望し、戦う事を拒否して自らの記憶を封じる。 ・魔王軍は勇者を逃してしまったために、グランゼドーラ王国襲撃は中止して撤退する。 |
・神の緋石の結界を破るために、勇者のチカラを必要として侵攻。 ・アンルシアに偽りの世界に逃走を許してしまい、勇者の代替として魔勇者アンルシアを創生するが、神の緋石の結界を破るチカラがなくて失敗となる。 | |
? | ●偽りの勇者の創造 ・アンルシアを取り逃がした大魔王は、代替として魔勇者アンルシアを創り出す。 ・しかし、魔勇者は勇者のチカラを宿す事のない失敗品であった為に放置。 ・創世のチカラでトーマを蘇らせて、勇者の遺した指輪で一時的に勇者のチカラを宿す事に成功する。 |
・魔勇者は勇者のチカラを手にする事を目的とする。 |
偽りのレンダーシア大陸
偽りのレンダーシア大陸 | |||
v2.0 | ●偽りのレンダーシア大陸上陸 ・世界宿屋教会からの依頼で、グランドタイタス号がレンダーシア大陸への航海を成功させるために必要な魔法の羅針盤の材料・無限の磁力石とときのすいしょうを集め、報酬として乗船パス引換券を手に入れる。 ・賢者ホーローがレンダーシア大陸にかかっている迷いの霧を抜ける事ができる魔法の羅針盤を作成する。 ・クロウズ、乗車券を10万Gでふっかけてきたごろつきの記憶を操作してタダ乗りする。 ・グランドタイタス号で魔法の羅針盤が紛失するという事件が発生、クロウズがエイブラム船長の記憶を操って紛失した魔法の羅針盤は偽物と発言させる。 ・魔法の羅針盤を盗んだ犯人のマボックは現物が偽物か確かめようとするが、クロウズは魔法の羅針盤が偽物だというのは嘘だと暴露 ・騙されたと知ったマボックは、亡き冥王の部下である魔物の正体を現すがクロウズの放った火球で瞬殺される。 ・魔法の羅針盤を取り戻したグランドタイタス号はレンダーシア大陸に向けて進むが、途中迷いの霧の力に阻まれそうになる。 ・魔法の羅針盤が光輝く道を照らして迷いの霧を切り抜ける。 ・迷いの霧を抜けたものの目的地であるグランゼドーラ王国ではなく、近場のココラタの浜辺にグランドタイタス号は上陸する。 ・レンダーシア大陸に上陸した主人公とクロウズ達は、陸路で北のグランゼドーラ王国に向かおうとするが、三門の関所の北の門が勇者姫アンルシアの命令で閉ざされていた。 ・クロウズは三つの蝶を集める事で北の門は開かれると予言して去っていく。 ・三つの蝶を集めるために、メルサンディ村、セレドの町、アラハギーロ城下町へ向かう。 |
・魔法の霧に阻まれた時に魔法の羅針盤が発動し、偽のレンダーシア大陸の過去に移動したと推測。 ・これ以降は全て過去の出来事で、時系列的には初期村のボス討伐前となる。 | |
v2.0 | ●偽りのメルサンディ村・前編 ・メルサンディ村の入口で村の少女ミシュアと、英雄ザンクローネに憧れる村の少年ラスカと出会う。 ・村は何度も化け物に襲われ荒れていて、門番サヴァンに怪しいと門前払いされそうになるがミシュアとラスカの取り成しで村に入れるようになる。 ・化け物は、最初でかい足が村人を踏み潰し、次にでかい頭が村中を飛び回り村人を食らった。 ・村の英雄ザンクローネは、化け物と戦って相打ちになった。 ・ラスカの父であるガッシュ村長から、メルン水車郷にいる母親のコペに避難するように説得してほしいと依頼される。 ・メルン水車郷でコペから水車の修理を押し付けられ、しびれくらげを水車の歯車にはさむ仕事に勤しむいたずらバーティとジャーミィを追い払う。 ・更に掃除を押しつけられそうになったが、ミシュアがやってきてコペを説得して村に来る事を了承。 ・荷物をまとめる間に仕事を頼まれ水車小屋の清掃をすると、ミシュアは自分が村の人間ではなく行き倒れていたところを拾われ、それ以前の記憶がなくい事を語る。 ・清掃が終わると、先ほど助けたしびれくらげがお礼として紅蓮の大宝石をくれるが、川に落ちてたものは自分のものと主張するコペに奪われる。 ・メルサンディ村に戻り、ザンクロネーネの話をせがむ孫のラスカの顔を見たコペは、自分が本当に求めているものを悟って紅蓮の大宝石を返してくれる。 ・コペを連れてきたお礼として、ガッシュ村長から勧められて一晩宿屋で休む。 |
・大魔王マデサゴーラは悲劇が描かれている童話を気に入り、偽りの世界に童話の世界を創世した。 | |
v2.0 | ●偽りのメルサンディ村・後編 ・深夜、突如化け物の手が現れて、ミシュアが連れさらわれる。 ・化け物を追ってこもれびの広場に行くと、ラスカをかばったミシュアが連れさらわれた事が判明。 ・ラスカは英雄ザンクローネとの約束を思い出し、ガッシュ村長の制止を振りきって井戸へ飛び込む。 ・ガッシュ村長から頼まれて二人を追って井戸へ入り、謎の地下水路を進み、化け物の悪夢の右手と戦う。 ・悪夢の右手を撃退してミシュアを開放するが、更に左手が現れて襲いかかろうとした時、ラスカのザンクローネを呼ぶ声に答え、紅蓮の大宝石から小人サイズのザンクローネが現れる。 ・ザンクローネが魔炎の大剣・火燐刀を振り回して右手と左手を撃退し、前の戦いで負ったダメージで魂を結晶化させて回復していた事を語り、颯爽と去っていく。 ・助かったミシュアは記憶の一部を取り戻し、グランゼドーラ城にいかなければならないと旅立つ。 ・メルサンディ村に戻って村長の家に入ると、そこには記憶を失っていたミシュアとは似てもに似つかない普通の村娘のミシュアがいた。 ・まるで存在が入れ替わったミシュアに対し、ガッシュ村長もラスカも気づいていない。 ・村を救った英雄として、入れ替わったミシュアから家宝の「蝶のかみかざり」を譲り受ける。 |
・「悪夢の右手」の他に左手、頭、足が化け物。 ・英雄ザンクローネは、メルサンディ村ができた頃から村を守り続けている。 ・悪夢の右手と左手を倒した後に発生した魔障から、光の玉が2つザンクローネの胸元に吸収されている。 | |
v2.0 | ●偽りのセレドの町 ・セレドの町で子供が鳥の魔物に襲われた所、リゼロッテが使い魔のムッチーノを召喚して撃退する。 ・子供しかいないセレドの町で、大人が過ごすには審査が必要と言われる。 ・ドラゴンのしっぽを持って行くと、リゼロッテから町で過ごす事を認められる。ただし、おやつは抜き。 ・ティールームでムッチーノが魔法でおやつを呼び出し、子供達はおやつを食べていける暮らしに満足して、大人達はいらないと言っている。 ・過去にリゼロッタが願いを叶える魔神を呼び出す儀式に失敗したため、セレドの町の大人達は姿を消した。 ・リゼロッタは魔神を呼び出す儀式を再び行って子供達だけの国を実現するため、「こはくの宝珠」があるリンジャの塔へと向かう。 ・神官の息子フィーロから本当は大人がいない生活に不安を感じている事を聞き、儀式をやめさせるためにリンジャの塔へ向かう。 ・リンジャの塔頂上の禁呪の祭壇でリゼロッタは「こはくの宝珠」を入手して町に戻る。 ・高台の教会でリゼロッタは儀式を行い、復活した魔神エンラージャに真の願いである親に会いたいと告げる。 ・願いを叶える魔神を呼び出す儀式というのはムッチーノのついた嘘であり、儀式によってムッチーノの主人である魔神エンラージャが復活する。 ・魔神エンラージャは子供達を奴隷にしようとするが、主人公によって倒される。 ・フィーロはリゼロッタに本当は親に戻って来て欲しいなら、ダーマ神殿でお祈りしてみようと誘う。 ・子供達と共にダーマ神殿でお祈りするが、都合よく大人達が帰ってくる事はなく、フィーロ達はそれでも前向きに生きていこうと意思を統一する。 ・蝶を探しているならばと、リゼロッタから蝶が中に入っている「こはくの宝珠」を譲り受ける。 |
・大魔王マデサゴーラは偽りの世界に死者達の町を創世する。 ・外伝クエより、セレド近辺の地域で魂が肉体から離れた場合(死亡、病気も含む)、偽のセレドに導かれる。 ・肉体が健康になって魂が戻った時には、偽のセレドから消える模様。 | |
v2.0 | ●偽りのアラハギーロ王国 ・アラハギーロ王国の住人は全員が過去の記憶を失っており、人望のあるベルムド王から名前を与えられ、適正な職業を見出されて不自由なく暮らしている。 ・グランゼドーラ王国のバスラー兵長がベルムド王に謁見しており、その後にベルムド王に謁見する。 ・モンスター格闘場で試合を観戦し、ベルムド王が会場の熱気に応える余興として敗北したモンスターにトドメを刺そうとする。 ・青髪の少女セラフィが乱入して傷ついたモンスターを庇い、ベルムド王はモンスターを殺さずに剣を下ろす。 ・余興を邪魔されて怒った観客三名がセラフィに絡み、盾にする形で主人公が追い払う。 ・セラフィに蝶を探している事を話すと、ムルードの岩山に来てほしいと言われる。 ・セラフィはモンスター格闘場で戦わされているモンスターを救いたいと考えており、ベルムド王がモンスターに非情な理由を知ろうとする。 ・ベルムド王が度々ムルードの岩山に訪れている事と関係があるかもしれないと、ムルードの岩山へ向かう。 ・ムルードの岩山にはモンスターの墓があり、ベルムド王が墓参りにやって来ていた所を目撃する。 ・モンスターに非情なベルムド王の真意を測れず、セラフィから過去に牢から逃げ出したキラーパンサーを探して欲しいと頼まれる。 ・ジャイラ密林のタイジュの根元で、キラーパンサーを発見する。 ・牢に入れられているモンスターを逃がすため、チョメをとらえた事にしてモンスター格闘場の地下に侵入する。 ・モンスター格闘場でベルムド王が元はただのまもの使いであり、モンスターを無理やり戦争に連れて行かれた事で人間不信に陥った過去を知る。 ・アラハギーロ王国は過去の戦争以後、人間とモンスターが入れ替わってしまった。 ・ベルムド王は元モンスターの住人には慈愛を持って、反対に元人間のモンスターには非情に徹していた。 ・ベルムド王はモンスターの姿、破戒王ベルムドとなって襲いかかってくるが、手傷を負ってもモンスターのために追ったベルムドのセラフィがまもの使いであった頃のベルムドを思い出して説得する。 ・バスラー兵長がベルムド王がモンスターであった事で、グランゼドーラ兵が一斉に襲いかかり、セラフィをかばって破戒王ベルムドは力尽きる。 ・ムルードの岩山でセラフィは元モンスターのホイミスライムで、チョメは元人間のまもの使いであった事を告げる。 ・セラフィとチョメの二つのブレスレットを重ね合わせると蝶の模様になる、「蝶のブレスレット」を受け取る。 ・セラフィとチョメは人間とモンスターが入れ替わった原因を探るために旅立つ。 |
・大魔王マデサゴーラは人間が魔物に、魔物が人間になった王国を創世する。 ・人間に憎悪を抱いたベルムドに、ゼルドラドは力を与えた。 | |
3匹の蝶入手後 | ●偽りのグランゼドーラ王国 ・三つの蝶を手に入れて再び三門の関所を訪れるも、北の門の門番は通してくれる様子もなく、現れたクロウズは様子を見守るようにと言う。 ・メルサンディ村から旅立ってグランゼドーラに向かうミシュアと再会し、北の門を越えようとするとミシュアとそっくりな勇者姫アンルシアと勘違いして北の門を通過する。 ・グランゼドーラ城の勇者の聖壇でミシュアと共に、勇者姫と呼ばれるアンルシア姫と出会い、ミシュアの姿がうり二つな事に驚く。 ・アンルシアはミシュアが記憶喪失である事を知り、ミシュアの記憶を取り戻す協力を約束し、ダイム老をミシュアの世話係として客人としてもてなす。 ・翌日、アンルシア姫の下にゼドラ洞で赤き巨竜が暴れているという情報が届き、討伐のために赴くアンルシア姫と共にいれば記憶に良い影響があるかもしれないと、ミシュアの護衛として同行する。 ・ゼドラ洞の奥で突如襲いかかってきた赤き巨竜の攻撃がミシュアに加えられるも、障壁が展開されて攻撃を防ぎ、驚いた赤き巨竜は逃げ去っていく。 ・アンルシア姫はミシュアが勇者のチカラを見せた事で、自分が勇者として覚醒できないのは失った自身の半身が足りなかったと思い込み、勇者覚醒の儀式のためにミシュアは西の塔に閉じ込められた。 ・ダイム老からアンルシア姫と会談した後に行方不明になるものがいると聞き、危険な状態にあるかもしれないミシュアを助け出すために、海風の洞くつから秘密の通路を通じて塔へ入る事が出来ると聞く。 ・海風の洞窟から西の塔の地下に行くと、魔道士キルギルがとバスラー兵士長がミシュアを実験素材にすると会話しているのを耳にする。 ・ミシュアが閉じ込められている部屋にたどり着くと、ミシュアから記憶を取り戻したいと頼まれる。 ・そこにクロウズが現れ、3匹の蝶のチカラでミシュアの記憶の世界へ行き、記憶にかけられた封印を解けばミシュアの記憶が取り戻せると言う。 ・ミシュアの記憶の世界でフードの男と三つの蝶に導かれて、アンルシアが記憶を封印するために生み出した『絶望の巨像』を倒して、封印した記憶を取り戻す。 ・フードの男の正体であったトーマは、勇者の身代わりの生に後悔はなく、アンルシアを守れる事を誇りに思い、唯一の心残りは勇者として目覚めたアンルシアを見れなかった事だと告げる。 ・アンルシアは兄トーマの夢を叶えるため、ミシュアとアンルシアが重なり合うように一つとなり、勇者姫アンルシアとして覚醒する。 |
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歴史の分岐 | |||
初期村クエと同時期 | ●勇者覚醒 ・アンルシアが勇者に覚醒した光が、レンダーシアを覆う闇の封印を突き抜け、五大陸にまで影響して魔瘴を払う。 ・それは主人公が生き返しを受けた初期村で見た光と同じものであり、偽りのレンダーシアの時間のズレが浮き彫りになる。 ・勇者覚醒の光に気づいた兵が集まって来た為、城から抜けだそうとする二人の前にダイム老を捕らえて聞き出した偽のアンルシアと魔道士キルギルの待ち伏せに会う。 ・偽のアンルシアは勇者のチカラを奪おうとして、魔道士キルギルはこれまでもダイム老の孫の手グラムの命を犠牲に偽のアンルシアにチカラを抽出してきた事を語る。 ・魔道士キルギルが勇者のチカラを抽出しようとするが、ダイム老に致命傷を与えるも勇者のチカラは吸えず、創世の渦の魔力が必要と言ってダーマ神殿の地下から続く創世の渦に来るように言い残して去っていく。 ・ダイム老は死の間際になって、本物のアンルシア姫と触れ合った事で偽りのレンダーシアがおかしい事に気付き、アンルシアに礼を言って絶命する。 ・ダーマの神殿から昔神さまの怒りで滅びたエテーネ村へ移動し、北の創生の邪洞の先にある創世の渦へと向かう。 ・白の間で魔道士キルギルからチカラを与えられた元近衛兵の魔創兵ゲゾラを倒し、灰の間でを魔創兵グリモスを倒し、黒の間で魔創兵長バスラーを倒す。 ・偽のアンルシア姫が創世の絶大な魔力をその身に宿し、人間ではない魔勇者アンルシアとなり、創世の魔力で作られた戒めでアンルシアを拘束する。 ・魔勇者アンルシアを一時的に退けるも、更に変身したアンルシアが放出した波動に吹き飛ばされ、ピンチの局面で勇者姫アンルシアが戒めを破って共闘する。 ・勇者と盟友が共に戦い、更に闇のころもをまとった魔勇者アンルシアを遂に撃破する。 ・魔勇者アンルシアは大魔王マデサゴーラによって、勇者と入れ替わる為に創世の渦から創られた存在であり、更にレンダーシア大陸全てが偽りの世界である事を告げて果てる。 ・クロウズが現れて世界の秘密を知った二人に、真のレンダーシア大陸という次元の壁を超えるには壊れてしまったブレイブストーンがチカラを取り戻す時であると告げる。 |
・勇者の代替として創生された魔勇者アンルシアは失敗作の烙印を押され、魔勇者は真の勇者のチカラを手にする事に執着する。 |
真のレンダーシア大陸1
真のレンダーシア大陸 | |||
v2.1 | ●勇者姫アンルシアの帰還 ・クロウズがブレイブストーンを修理し、勇者姫アンルシアと共に次元を越えて真のグランゼドーラ王国に帰還する。 ・魔王軍の戦いで行方不明になっていたアンルシアの帰還に、グランゼドーラ王国は国を上げて祝う。 ・アンルシアが勇者として覚醒した事に気づいた賢者ルシェンダに、大魔王マデサゴーラの狙いを探るため、異変が起きていないか運命の振り子によって確かめて欲しいと依頼される。 ・アンルシアに見送られて真のメルサンディ村、セレドの町、アラハギーロ王国に旅立つ。 |
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v2.1 | ●真のメルサンディ村・1 ・童話の里メルサンディ村では童話作家パンパーニが遺した名作『小さな英雄』の紙芝居が大人気だった。 ・パンパーニの孫アイリから頼まれてメルサン小麦粉を届け、差し入れのパンをラペットに持っていく。 ・紙芝居『小さな英雄ザンクローネ』は大盛況だったが第3巻の続きはないとラペットは嘆く。 ・アイリは第4巻はあるが悲劇なので公開できないと語る。 ・ある日、アイリは童話に出てくるウサギを追いかけてラバニの穴にたどり着く。 ・アイリの後を追いかけ、いたずらジャーミィとバーティに絡まれている所に遭遇し、ウサギ達は去っていく。 ・ウサギを追って世界を渡ってきたザンクローネが井戸から飛び出して来ると、アイリは驚愕して気絶する。 ・ザンクローネは元の世界に戻るために、バターとジャムが大好物のウサギを誘い出して倒す。 ・ウサギ達は永遠の夜と共に魔女が来るので元の世界には帰れないと告げる。 ・ザンクローネはメルサンディ村を襲った両手は魔女の呪いで分けられた自分の体であり、ウサギ達は耳である事を告白して、自分は罪深き英雄だと語る。 |
『童話の村で』 『ウサギを追って』 『罪深き英雄』 ・偽のメルサンディの水車郷でしびれクラゲを水車に挟む仕事を命じたのは、魔女グレイツェル。 | |
v2.1 | ●真のメルサンディ村・2 ・魔女が狙うメルサンディ村の危機に、アイリは童話の第4巻に魔女がニワトリにおびえて逃げ出した話を思い出して対策を練る。 ・村娘ラーシャから村一番のニワトリを借り受け、こもれびの広場に現れた魔女グレイツェルと対峙するが、魔女の弱点はニワトリではなく朝の光だった為、ニワトリはパンに変えられてしまう。 ・ザンクローネが魔女に斬りかかるが軽くあしらわれ、魔女はザンクローネの罪で村を滅ぼすと語る。 ・ラペットからザンクローネの魂である石を受け取る。 ・魔女に攫われたアイリを取り戻す為、真の魔女の森の夜宴館に向かう。 ・魔女は煮え立った釜に落ちそうなアイリとザンクローネの心臓のどちらを助けるか選択するように言う。 ・ザンクローネは迷うことなくアイリを救い出し、ザンクローネの心臓は煮え立つ釜に落ちる。 ・アイリを助けた事で魔女はザンクローネを憎悪し、心臓を元に魔物『ハートボイルド』を生み出す。 ・ハートボイルドを打ち倒すと、アイリは何故自分を助けたのかと聞き、ザンクローネはどんなに苦しくても前に立ち向かっていく姿を見せつける。 ・アイリはその姿を見て祖父が童話の4話を悲劇として描いたのは、病気で弱気になる自分を叱咤するためだった事を悟る。 ・アイリが強い心を持つ事で、英雄ザンクローネは奇跡を起こして自分の体を取り戻す。 ・本来の体の大きさと強さを取り戻したザンクローネの攻撃に、魔女は防戦一方となり、不利を悟って逃亡する。 ・逆境をも乗り越える英雄の姿にアイリは生きる希望を取り戻し、祖父から継いだ童話の続きを書く事を決意する。 |
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v2.1 | ●真のセレドの町・1 ・セレドの町でリゼロッタそっくりの少女に、ろくな町じゃないので立ち去るように忠告を受ける。 ・高台の教会のガレキを撤去しているドラウの見つけた本を魔物から取り戻し、町長の家のルコリアに届けると、双子の姉リゼロッタの遺品の日記と判明する。 ・ルコリアから亡くなった姉のリゼロッタに手紙を届けてほしいと頼まれ、偽りのセレドの町でリゼロッタに手紙を渡し、もう一つの町ではリゼロッタ達は死んだ事になっている事を話す。 ・ルコリアはリゼロッタの死後も姉の日記が書かれている事に気付き、偽りのセレドの町で見てきた事を話すと、ガケ崩れで死んだ子供達が生きている町が存在する事を知る。 ・旅の霊媒師サダクが悪霊からこの町を救うためにきたと告げ、死んだ子供たちの幻を見て大人達は不安に駆られる。 ・ブラト町長からの依頼で仕立てに必要な上質なウールを道具屋のシェラタに渡し、仕立てられた荷物を町長に届ける途中、教会が偽りのセレドの風景で塗りつぶされるという怪奇現象に遭遇する。 ・ブラト町長は人々の不安を払拭するために集会を開く事を決め、依頼されたやすらぎの香の調達してガケ下の集会所に届ける。 ・集会ではサダクがやすらぎの香を使い、大人達に恨みを抱いたまま死んだ子供達が悪霊となっていると不安を煽り、全て自分が解決すると人心を掌握する。 ・ルコリアが集会場でリゼロッタ達は誰も恨んでいないと主張するも、ブラト町長はそれを信じずに叱りつけて集会は一旦お開きとなる。 |
『ガレキに埋もれた言葉』 『天国への手紙』 『垣間見えた景色』 | |
v2.1 | ●真のセレドの町・2 ・ルコリアから盗まれた姉の日記を取り返して欲しいと依頼され、酒場のマタルからサダクが日記を持ってリンジャの塔に向かった事を聞く。 ・リンジャの塔最上階、魔王軍の黒仮面からサダクは祈願の魔像を受け取り、大人達の祈りのチカラを利用して偽りの世界で塗りつぶす計画を語り、黒仮面から人間を侮るなとの忠告を一笑にふす。 ・再び開かれた集会でサダクは祈りのチカラを集めると、偽りの世界の侵食で光の河が消失、ルコリアがやすらぎの香にきつけ草を放り込みサダクの悪事を暴露すると大人達は正気を取り戻す。 ・祈りのチカラを自身に取り込み、魔物の姿に変身してルコリアに襲いかかってきた邪教祖サダクを倒すと、人間を侮った事を後悔しつつ消滅していく。 ・ルコリアは偽りの世界の侵食がまだ続いているのでダーマの神殿に避難するように大人たちを誘導し、祈りを続けている偽りの世界の子供達と引き合わせる。 ・ブラト町長は墓に供える為に仕立てた双子の人形をリゼロッタに渡し、リゼロッタは自分達が死んでいた事を受け入れ、誰も親達を恨んでいない事を告げてルコリアに自分の人形を渡す。 ・ルコリアは姉に頼らずとも生きていく事を語り、祈りのチカラが切れて子供達の姿は消えていき、リゼロッタは微笑みながら別れを告げた。 ・ブラト町長とルコリアはお互いに向きあおうとしなかった事を反省し、セレドの町の危機、更に人々の心まで救ってくれた事を感謝する。 |
『安らぎを求めて』 『たったひとつの絆』 ・偽りの世界で真の世界を塗りつぶす計画の一端がセレドの町で実行された。 | |
v2.1 | ●真のアラハギーロ王国・1 ・日除けのほら穴のツボに水を注ぐと干からびたわかめ王子が復活し、自分がアラハギーロの国王であると告げる。 ・わかめ王子が王国に戻ると襲ってきたモンスターと勘違いされて捕まってしまい、国王である事を証明するため黄金の王しゃくを届けるが、大臣も兵士長も盗んできたものと信用してくれなかった。 ・わかめ王子が兵士長が盗み食いしている事と、大臣の恥ずかしいポエムをばらすと告げ、ようやくムーニス王本人と信じてもらえる。 ・へんげの呪いをとくにためにジャイラ密林のクドゥスの泉に浸かり、ムーニス王は人間の姿を取り戻す。 |
『ナゾの黒いかたまり』 『わかめ国王のなげき』 『早く人間になりたいのぅ』 | |
v2.1 | ●真のアラハギーロ王国・2 ・カレヴァンの妻マレイカと子のラッセがムーニス王に謁見し、カレヴァン捜索をムーニス王より依頼される。 ・ムルードの岩山でセラフィとチョメと再会し、元の世界に戻るために石塔でブレイブストーンを使うが、二人は元の世界についてくることが出来なかった。 ・カレヴァンが無事である事をマレイカに伝えるために、スイーツトロルに盗られた銀のカメオを取り返す。 ・銀のカメオをマレイカに渡して、必ず帰るというカレヴァンのメッセージを伝える。 ・兵士達が連れ去られた真のナシームの洞窟が、カレヴァンが連れ去られた後にカメオを盗られた偽のナシームの洞窟と繋がっているかムーニス王の依頼で調査する。 ・セラフィとチョメと共に偽のナシームの洞窟へ向かい、魔元帥ゼルドラドの命で二つの世界を結ぶ転移ゲートを穴埋めしようとしていたあなうめ3兄妹を倒す。 ・穴うめ3兄弟は最後の力を振り絞って仕事に穴を明けずに完遂するが、ゲートが閉じる直前にチョメは元の世界に戻り、セラフィはカレヴァンが家族と会えるようにとあえて偽りの世界に残る。 ・元の世界に戻り、クドゥスの泉でへんげの呪いをといたカレヴァンにセラフィから預かった手紙を渡す。 「……かればんさん え。 わたし こっちの あらはぎーろ まもるため のこります。 かればんさん いっしょに たびできて たのしかたよ! きょうまで ありがとう。 かぞく だいじに。 ・カレヴァンは遂にマレイカとラッセと再会し、偽りの世界で非業の死を遂げたベルムドの代わりに格闘場の管理人となる。 |
『カレヴァン捜索願い』 『家族のもとへ』 | |
v2.1 | ●真のグランゼドーラ王国 ・大いなる使命のため世界を回り研究を重ねる賢者達に力を借りるためにホーローに手紙を渡して、同時にホーローの研究成果を持ち帰るように依頼を受ける。 ・大地の方舟で再会したホーローから頼まれた浄化のハーブを渡すと、ホーローは急いで研究成果を完成される。 ・ホーローの数年経った料理でもできたてと変わらない味で料理が食べられる秘薬の研究成果をルシェンダに持ち帰り、地味でも人々の生活の為に叡智を役立てるのが賢者の務めであると言う。 ・大魔王マデザゴーラとの戦いに供えて賢者を結集する必要があり、歴史の陰から世界を支えてきた善なる知識の守護者『叡智の冠』である事が明かされる。 ・ユリア妃からの依頼で月光の金糸を防具屋のレンケンに届け、勇者として魔王討伐の度に出る時にトーマにせんべつとして送られる予定だった王家のマントを完成させる。 ・ユリア妃とノガート兵士長と共に王家のマントをトーマの墓に供えるために王家の墓へ向かうが、王家の者が持つカギでしかない開かない扉が既に開かれて、何者かがトーマの遺体を持ち去った事が判明する。 ・運命の振り子の輝きを放ち、賢者ルシェンダから調査のために偽の世界の水・草・石を入手して、成分を調べるために必要な薬品が安置されている王家の宝物庫に向かう。 ・王家の宝物庫で黒仮面が先代勇者が遺した伝説の指輪を持ち去り、襲いかかってきた護衛のヘルバトラーを倒す。 ・ルシェンダが持ち帰った薬品で実験を行った所、偽りの世界の物質と比較すると異なる成分だが、ほんのわずかだが同じ成分が検出された。 ・ルシェンダは、この結果とセレドの町で起こった真の世界を侵略した現象から、大魔王マデサゴーラの目的が偽りの世界で、真の世界を塗りつぶす事だと看破する。 |
『ルシェンダからの課題』 『ユリア妃の願い』 『忍び寄る闇の足音』 |
真のレンダーシア大陸2
真のレンダーシア大陸・紡がれし勇気の絆 | |||
v2.2 | ●墓荒しの犯人 ・ノガート兵長に王家の墓からトーマの遺体を盗んだ犯人の捜索を依頼される。 ・真のピラミッドで盗掘団『砂漠の土竜』のモルバ団長を発見する。 ・王家の墓で盗掘した事を問い詰めると、モルバ団長はグレイブディガーをけしかけてくる。 ・グレイブディガーを倒すと、アラハギーロ王国軍のダラシュにモルバ団長は連行される。 ・モルバ団長は王家の墓に入った時には既に何もなく、何者かが去っていったのを見たと語るが手がかりはなくなってしまう。 |
『トーマの行方』 | |
v2.2 | ●ダーマ大神官と一座 ・神官ジュアロは、大神官候補の神官ゾデラが大神官に相応しい者か見定める為の身辺調査を依頼されて、ゾデラは過去に人の死に関わる過ちを犯した事を報告する。 ・ジュアロはダーマ大神官に直々に訴えるが、大神官にそれ以上の追求は無用と諭される。 ・ギザント一座の踊り子リィディから、夢を叶える希望の花のある丘まで連れて行って欲しいと頼まれて希望の丘に向かうと、そこにはゾデラがいてリィディに踊り子になった理由を尋ねる。 ・リィディは幼少時にシタル一座の公演を見て、踊り子のジャンナに憧れた事を語るが、ゾデラはお前の踊では楽しませることは出来ないと冷たく突き放す。 ・ムカッとするリィディだったが、希望の花に願い事をしてダーマ神殿に戻る。 ・ギザント座長からゾデラはかつて一座を率いた座長のシタルであり、踊り子ジャンナが魔物に襲われて死んでしまった事を自分の責任と感じて一座をやめたことを告げられる。 ・ダーマ大神官から頼まれ、ギザント一座で起こっている問題の踊り子の衣装が届かない事を聞き、滝を望む集落で盗まれた衣装を取り戻し、リィディに踊り子の衣装を届ける。 ・一座の公演が始まるが、リィディは踊り中に足を取られて転倒してしまう。諦めかけたリィディにゾデラは客の拍手が鳴るまで芸は終わっていないと叱咤し、リィディは踊りきって公演は無事に終了する。 ・ダーマ大神官の任命式が行われるが、候補であるゾデラは大神官になるのを辞退し、一座に戻る事を告げる。 ・ダーマ大神官はゾデラが天職に就くためにギザント一座を呼び寄せた仕込みだった事を語り、ゾデラはシタル座長として一座に戻り、リィディが昔のシタル一座に会えるようにと希望の花に託した願いは叶った。 |
『ジュアロとゾデラ』 『踊り子と願いごと』 『大神官と座長』 | |
v2.2 | ●闇の勇者トーマ ・賢者ルシェンダのかざした運命の振り子はソーラリア峡谷を指し示す。 ・魔元帥ゼルドラドと黒仮面は古き神の遺跡の奥を目指し、黒仮面が勇者の指輪を使うと封印された扉が開く。 ・そこにアンルシアと共に到着し、兄の仇を取るとゼルドラドに立ち向かうも軽く吹き飛ばされてしまう。 ・魔元帥ゼルドラドは、大魔王の四魔将の一角、獣魔将ガルレイを召喚して足止めを任せる。 ・獣魔将ガルレイがアンルシアに襲いかかった時、「勇者を守るのです」という天からの声が聞こえ、瞬間移動して盟友の守りを発動して守る。 ・襲いかかる獣魔将ガルレイを打倒するも、大魔王の加護により与えられた無敵の身体はすぐに傷を癒してしまう。 ・気を失っていたアンルシアが目を覚まし、光のチカラで獣魔将ガルレイを押さえつける。 ・アンルシアとは二人でチカラを合わせて獣魔将ガルレイを倒し、賢者ルシェンダはその光景を見て、主人公が盟友である事を核心する。 ・ゼルドラドと黒仮面が神の緋石を破壊しようとした時、たどり着いたアンルシアと黒仮面が激突する。 ・アンルシアの剣が仮面を弾き飛ばすと、黒仮面の正体が兄トーマである事に驚愕する。 ・トーマは大魔王のチカラで蘇った闇の勇者であり、真の勇者アンルシアの代用品であるとゼルドラドは言う。 ・トーマは勇者のチカラでしか封印を破れない神の緋石を剣で砕く。 |
「獣魔将ガルレイ」 ・獣魔将ガルレイはゾンガロンのいとこの孫らしい……。 | |
v2.2 | ●破邪の秘技の会得 ・グランゼドーラ城のルシェンダの部屋に集まり、アンルシアを守るために発動した技は盟友の守りであり、主人公こそが勇者の盟友であるとルシェンダは言う。 ・古き神の遺跡を研究しているロッサム博士は、神の緋石は人間の神グランゼニスが自らの血で創りだしたレンダーシアの地を守る4つの要石であり、今はチカラが衰えているが同じくグランゼニス神より授けられた勇者のチカラを注ぎ込めば復活すると語る。 ・魔元帥ゼルドラドに対抗する為に、覚醒した勇者が最初から会得している『勇者の光』以外に、代々の勇者たちが生み出した破邪の秘技を会得する必要があるとルシェンダは言う。 ・地下の秘密会議室へ向かい、壊れていた叡智の冠の賢者たちを召集する装置をバジェオが修理していた。 ・ルシェンダは装置を起動して叡智の冠の賢者たち……賢者ホーロー、賢者ブロッゲン、賢者エイドスを召集する。 ・主人公とアンルシアは、賢者達が課した試練を乗り越えて、賢者ホーローから「勇気の心」、賢者ブロッゲンから「勇者の眼」、賢者エイドスから「勇者の盾」を会得する。 ・全ての破邪の秘技を会得したアンルシアと主人公は、残り3つの神の緋石を探すために各地に向かう。 |
・前提のクエ『いにしえの遺跡探訪』で考古学者のロッサム博士が見つけた石板には、人間の種族神グランゼニスの名前が記されていた。 ・老齢のオーガであるバジェオは、「ルシェンダひぃばあさん」と呼んでいるので、実年齢は……。叡智の冠の長であるのは納得でもある。 ・空席が一つあり、この席は他の賢者用と思われるが、既存で他に賢者と呼ばれるのは賢者マリーン? ・分身するベロリンマンはDQ4の2章の武術大会の5回戦の相手で事実上の決勝戦。本体を看破る方法はなかったが、さすが勇者様! | |
v2.2 | ●ダーマ神殿の神の緋石 ・ダーマ大神官の依頼でダーマ神殿の地下「天願の座」に行くための祈りの儀で必要な浄化の種火を取ってくる。 ・アンルシアが到着して神の緋石がダーマ神殿にあるのではないかとダーマ大神官に尋ねると、天願の座にダーマのご神体が納められていてそれが何者かに壊される夢を見たと語る。 ・天願の座に向かうと、ダーマのご神体は神の緋石である事が判明し、アンルシアが勇者のチカラを注ぎ込もうとした所にダーマ大神官が魔物の正体を現す。 ・ゼルドラドの命を受けて神の緋石を破壊しようとする四魔将の一角、幻魔将ファズマが襲い掛かってくる。 ・幻魔将の使う「幻術」に対し、アンルシアの破邪の秘技「勇者の眼」で見破って勝利する。 ・アンルシアは神の緋石に勇者のチカラを注ぎ込み、本物の大神官も無事に発見される。 |
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v2.2 | ●ピラミッドの神の緋石 ・ムーニス王は戦争による財政難を解消するために、ピラミッドに隠されている財宝を手に入れようとしていた。 ・ピラミッドの太陽の石室を開ける儀式に必要な幻日の鏡を割ってしまったので何とかして欲しいと頼まれ、偽のアラハギーロ王国の宝物庫から盗まれた幻日の鏡を取り返して入手する。 ・玉座の間に戻るとアンルシアが謁見中であり、主人公が勇者の盟友である事をムーニス王は知る。 ・アンルシアは神の緋石がありそうなピラミッドの太陽の石室に行きたいと言うと、丁度ムーニス王もピラミッドに行こうとしていたので出発する。 ・ムーニス王の背中に蜘蛛が一匹張り付いていた事を誰も気づいていなかった。 ・カブース大臣から古代文字解読辞典を受け取り、ピラミッドの石碑を解読して『たいようのおどり』の踊り方を取得する。 ・固く閉じた扉の前で『たいようのおどり』を踊ると、扉の上にある瞳に見つめられて扉が開き、棺の中のスイッチを押すとピラミッドの上部が回転して太陽の光が差し込む。 ・差し込んだ光を幻日の鏡を使って反射させて扉に当てると太陽の石室が開くが、石室の中はもぬけの殻で秘宝は見当たらない。 ・チカラを失った神の緋石があり、アンルシアが勇者のチカラを注ごうとすると、ムーニス王の背中に張り付いてた蜘蛛、四魔将の一角、妖魔将ゲジュラが正体を現して襲い掛かってくる。 ・妖魔将ゲジュラの骨まで溶かす妖毒に対し、アンルシアの破邪の秘技「勇者の盾」で防いで勝利する。 ・アンルシアは神の緋石に勇者のチカラを注ぎ込み、チカラを取り戻した神の緋石をアラハギーロ王家が守っていく使命をムーニス王は誓う。 ・財宝はなかったと落胆するムーニス王だったが、碑文に恵みの果実を育て糧とせよの記述を見つけ、神の緋石の元に実ったシャイニーメロンを手に入れて王国の再建に向けて光明を見出す。 |
・シャイニーメロンは500年前のレイダメテスの災害時に失われたと伝わっていた。 | |
v2.2 | ●モンセロ温泉郷の奥地の神の緋石 ・メルン水車郷に住むヤクプから、モンセロ温泉郷の温泉に現れた魔物を倒して欲しいと頼まれる。 ・モンセロ温泉郷で神の緋石がありそうと探しに来たアンルシアと出会い、神の緋石を狙って魔物が来たのかもしれないと温泉に向かう。 ・神の緋石を破壊するために来ていた豪魔将シスターズは、温泉をたっぷり楽しんでいたが、アンルシアが来たので仕事に取り掛かると言ってほこらに向かう。 ・ご神体の間で四魔将でも最凶と言われる豪魔将ベリンダと豪魔将ブレンダが襲い掛かってくる。 ・豪魔将の使う「」に対し、アンルシアの破邪の秘技「勇気の心」で打ち破って倒す。 ・アンルシアは神の緋石に勇者のチカラを注ぎ込み、メルン水車郷に魔物を倒した事を報告に行き、温泉の守り人ルジナは神の緋石を守る役目を思い出し、後継者を育てる事を決意する。 |
『死闘! 山奥の秘湯』 「ぺったんこじゃないもん」 | |
v2.2 | ●ねじれたる異形の大地の侵食 ・3つの緋石に勇者のチカラを注ぎ込んだ後、ルシェンダの運命の振り子は再びソーラリア峡谷を指すが、運命が変異する事を感じ取った大魔王に妨害されて振り子は砕け散ってしまう。 ・真のレンダーシア大陸のソーラリア峡谷に向かうも、既に偽の世界のねじれたる異形の大地によって塗りつぶされて変容していた。 ・ねじれたる異形の大地を踏破し、遂に大魔王の居城・魔幻宮殿の目の前に辿り着く。 ・大魔王マデサゴーラの声が響き、勇者が頼りにする盟友の主人公に死をもたらした冥王ネルゲルの恐怖の化身を呼び出す。 ・恐怖の化身を倒すも、目前の魔幻宮殿は結界で覆われていて、アンルシアの剣でも打ち破る事は出来なかった。 ・ルシェンダは勇者を勝利に導いた伝説の天馬ならば結界を破れるといって、叡智の冠のチカラを結集してペガサスの存在を捜索する。 |
真のレンダーシア大陸3
真のレンダーシア大陸・天翔る希望の双翼 | |||
v2.3 | ●盟友と飛龍 ・叡智の冠の賢者達が見つけたきた古文書には、ペガサスは先代の勇者アルヴァンと共に大魔王を討伐し、傷を癒やすためエテーネの島で眠りについたという。 ・冥王ネルゲルによる封印以来、エテーネの島は周辺の海が荒れて船では近づくことが出来ず、海を渡る手段を考える。 ・クロウズが現れて竜笛を差し出し、グランゼドーラの南東のドラクロン山地に飛竜の巣があると言って立ち去る。 ・竜笛は飛竜を操るために作り出された神秘の楽器だが、太古の昔、竜族が姿を消した時代に竜笛を作る技術は失われており、竜笛を与えたクロウズは竜族なのかとルシェンダは疑惑を抱く。 ・ドラクロン山地のに向かい、ふもとの小さな小屋で飛竜を見守る山の番人・竜守りのワンドーラと出会う。 ・竜笛をワンドーラに見せると、飛竜の峰で竜笛を吹くと飛竜を手なずけることが出来ると教えてもらう ・ドラクロン山地の山頂、飛竜の峰で竜笛を吹くと巨大な白き竜が現れ、演奏が下手くそだと怒り、竜族以外の種族を下等種族扱いして、赤青黄色の飛竜が襲いかかってくる。 ・三匹の飛竜を退けると、白き竜に力を認められて飛龍の卵を授かる。 ・ふもとの小屋で飛竜の卵をふ化させるには「竜炎石」が必要だとワンドーラから聞き、ドラクロン山地を探索して竜炎石を手に入れる。 ・ワンドーラが卵に竜炎石を使うと、卵が割れて飛竜が生まれ、主人公になつく。 ・主人公が竜笛を吹くと、生まれた飛竜が駆けつけ、主人公を背中に乗せ、大空へ飛び立った。 |
・飛竜三匹はへたくそな演奏でも懐かしくて集まってきた | |
v2.3 | ●失われたテンスの花 ・飛竜に乗ってエテーネの村に帰り、地下の部屋に行くと眠りにつくカメさまとクロウがズが待っていた。 ・クロウズは伝説の天魔はカメさまの事だと言い、チカラを与えて再びペガサスの姿に戻すには、失われたテンスの花が必要だと言う。 ・テンスの花を求めてナルビアの町に行くと、天才錬金術師と呼ばれている主人公の兄妹のウワサを聞く。 ・スレア海岸の小屋でイッショウと会って主人公の兄弟の行方を聞くと、娘のリリオルと町を出て行ったままだと答え、ペンダントをリリオルに渡して欲しいと頼まれる。 ・マデ島の修道院でマザー・リオーネことリリオルにペンダントを渡すと、10年前に主人公の兄弟はテンスの花を完成させて、そのカギをイッショウに託したと言う。 ・イッショウから主人公の兄妹からの手紙に同封されていた『風の真珠』を受け取る。 ・エテーネの村でごきげんな帽子をかぶったトンブレロのハナに『風の真珠』を見せると、記憶を思い出してテンスの花のあるラゼアの風穴に案内すると言う。 ・ラゼアの風穴の研究所に入ると額に入れ墨の入った男が現れ、テンスの花をこの世から消し去る事を使命とする魔導鬼一族のベゼブーに姿を変える。 ・魔導鬼ベゼブーは呪いの霧を吐いてテンスの花を燃やし尽くそうとするが、ハナが体を張ってテンスの花を守る。 ・大魔王マデサゴーラの手下であった魔導鬼ベゼブーを倒すと、ハナは錬金釜の中からテンスの花と主人公の兄妹からの手紙を取り出して渡される。 ・手紙には過去の時代に時渡りした兄妹が、錬金術士として大成し、テンスの花を作る事を使命としてやり遂げた事を伝えられる。 |
・ハナは主人公の兄妹によってすごく丈夫に作られた。魔導鬼ベムラーの攻撃を受けてもなんともないぜ! ・ただ、テンスの花は錬金釜の中にあるのに何故庇ったのだ……。 | |
v2.3 | ●天馬ファルシオンの復活 ・エテーネ村に戻り、カメさまの上にテンスの花をのせると、光を放ってペガサスの姿に変わる。 ・天馬ファルシオンが真の姿を取り戻し、勇者の盟友である主人公をずっと見守ってきた事を語る。 ・ファルシオンが預かっていた身体をクロウズに返すと、クロウズはカメさまの巫女アバの孫であるシンイに姿を変える。 ・シンイは主人公と同じく生き返しを受けてクロウズという仮の姿を取り、クロウズとしての使命を背負っている事を語り去っていく。 ・ファルシオンは空に飛び上がり、勇者姫アンルシアの元に向かった。 ・グランゼドーラ城へ向かうと、テラスのアンルシアの元にファルシオンが降り立ち、アンルシアはゼルドラドと戦って敗れた時に救ってくれたのがファルシオンだと悟る。 ・大魔王を倒す為、ファルシオンに乗ってアンルシアは魔幻宮へと飛び立つ。 ・魔幻宮殿の前の結界に対して、アンルシアとファルシオンは突撃、更にファルシオンの額から輝く一本の角が生えて突撃すると、結界は打ち破られて魔幻宮への道が開かれる。 ・魔幻宮殿の中にある大魔王マデサゴーラが描いた絵の中に飛び込み敵を打ち破り、アンルシアと共に上層に行くと魔元帥ゼルドラドが待ち構えていた。 ・魔元帥ゼルドラドを打ち倒すも、大魔王マデサゴーラの姿はなく、創世の霊核を求めて既に立ち去った後である事を告げてゼルドラドは消滅する。 ・ファルシオンは創世の霊核を狙った大魔王マデサゴーラが光の神殿に向かった事を悟り、アンルシアと共に向かう。 ・創世の霊核というチカラが眠る奈落の門への道は、創生の魔力によって結界が張られていてファルシオンでも結界は破れなかった。 |
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真のレンダーシア大陸・天翔る希望の双翼 | |||
v2.4 | ●大魔王マデサゴーラとの決戦 ・トロルキングを倒して創生の魔力が満ちた神秘のゴブレットによって、結界は破られ、奈落の門に続く悠久の回廊を進む。 ・悠久の回廊で待ち受ける試練、エテーネ村の平和な生活、スーパーVIPの特典、ハーレム島の誘惑、アンルシアの幼い頃の一家団欒を断ち切って奥へと進む。 ・奈落の門の封印を破ろうとトーマが斬りかかるが、まがい物の勇者のチカラでは破る事は出来ず、大魔王マデサゴーラが姿を現す。 「余は 大魔王マデサゴーラ。魔族の王にして 創世の女神への挑戦者。」 ・大魔王マデサゴーラは世界創造に協力するようにとトーマからも誘いかけるも、アンルシアは拒絶してトーマと戦闘になる。 ・トーマを倒すも、大魔王マデサゴーラの眷属となった為に何度でも立ち上がり、アンルシアは勇者のチカラを使ってトーマを呪縛から開放しようとする。 ・大魔王マデサゴーラの狙い通り、勇者のチカラを吸収したトーマは一度限り封印をとけるようになり、大魔王迄サゴーラは闇の根源との盟約によりチカラを授かり戦闘になる。 ・大魔王マデサゴーラを追い詰めるも、トーマが封印を破って創世の霊核の一部を手にして創造神マデサゴーラへと姿を変える。 ・創造神マデサゴーラが創世の霊核のチカラを使って攻撃するも、アンルシアの勇者のチカラによる障壁と、盟友の障壁で防いで対抗して戦闘なる。 ・創造神マデサゴーラを撃破すると、創世のチカラを失って大魔王マデサゴーラの姿に戻り、創世の霊核を手にするために奈落の門に向かうも。チカラが弱まったことで支配から逃れたトーマが斬りつけて阻む。 ・トーマはその身に眠るわずかな勇者のチカラを引き出し、大魔王マデサゴーラを足止めし、アンルシアに悪を滅ぼすようにと願う。 ・大魔王マデサゴーラを滅ぼす事はトーマの死をも意味するも、アンルシアはトーマの意思に従って大魔王マデサゴーラを打ち滅ぼす。 ・トーマはアンルシアが身も心も強くなった事に安堵し、アンルシアは盟友のおかげであることを告げ、トーマは生と死の間の夢の世界で出会った事を思い出し、微笑みながら消滅する。 |
・大魔王マデサゴーラはカジノのスーパーVIPでジャックポッドを出して遊びほうけていたので、追いつくことが出来たのかもしれない。 | |
v2.4 | ●奈落の門の先の世界 ・大魔王との決戦にも終止符が打たれたが、奈落の門の封印がとけてしまい、門に憑いた悪しき竜たちの怨念が現れる。 ・クロウズが現れて、門の向こうの世界に行く事が目的の一であると語り、白き竜の姿へと変身する。 ・生き返しを受けたクロウズが伝説の種族・竜族であり、何を犠牲にしてもなさねばならぬ事があると語って悪しき竜たちの怨念をブレスで一掃する。 ・クロウズが二度と開かぬように奈落の門を閉じて、奈落の門の向こうの世界へと姿を消す。 ・ファルシオンと飛竜に乗って、奈落の門から脱出してグランゼドーラ城へと帰還する。 ・大魔王マデサゴーラを倒した事によって、アンルシアの勇者としての戦いは終わり、盟友として勇者を導いた事を感謝される。 |
偽りのピラミッド
ピラミッドの秘宝 | |||
1 | 王家の財宝を荒らす者は 誰だ……。 我が眠りを妨げる者は 誰だ……。 |
秘宝の守護者よ。 王家に仇なす者に 死を与えよ……! | |
2 | また現れたのか……いやしい賊め……。 これ以上 王家の財宝を荒らし 我が眠りを妨げること まかりならん……。 |
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3 | 秘宝の守護者を おそれず 何度も やってきおって……。 貴様……何者だ……? |
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4 | 貴様の勇気に免じ 我が名を教えてやろう……。 我は この大ピラミッドを建設せし ファラオの中のファラオ……アラハ・カーメン。 |
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5 | 我のなきがらは 神秘のチカラを宿す 秘宝と共に このピラミッドに納められた……。 すべては 黄金の秘宝を守るため……。 |
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6 | 予想どおり……我の死後 黄金の秘宝を 狙う者が あとを絶たなかった……。 秘宝の探求者と名乗る 目障りな存在よ……。 |
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7 | 神聖なる黄金の秘宝が けがされぬよう 我は この地に眠る死者を よみがえらせた……。 我らの宝を守る 秘宝の守護者として……。 |
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8 | 秘宝の守護者の中には かつて ファラオと呼ばれた 時の王たちもいる……。 黄金の秘宝は 我が一族の誇りなのだ……。 |
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9 | なぜだ……。 なぜ しつように 黄金の秘宝を狙う……? 何が貴様を 秘宝に駆り立てるのだ……! |
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10 | 幾度となく この地を訪れる 貴様は…… まさか 伝説の秘宝の探索者……シンドラか? なぜ 貴様が ここにいる……。 |
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11 | 伝説の秘宝の探索者 シンドラ……。 まさか 死んだはずの貴様と ふたたび あいまみえる日が来ようとな……。 |
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12 | シンドラ……。思い返せば 貴様と我の勝負は いまだ 決していなかったな……。 こうして巡りあったのも 運命かもしれぬ……。 |
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13 | おかしい……。貴様とは 何度も戦ったが なぜ 愛用していた あの太陽神の曲刀を使わぬ? 我を見くびってるのか? お おのれぇ……。 |
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14 | 伝説の秘宝の探索者 シンドラの証たる 太陽神の曲刀を どうあっても振るわぬとは……。 まさか…………貴様は シンドラでは ない……? |
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15 | そうか……。貴様 シンドラではなかったのだな。 あやつのような ホネのある 秘宝の探求者が ふたたび 現れようとは……。 |
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16 | どうしたことだ……。胸が おどる……。 貴様の足音が この地に 近づくたびに……。 何をした 貴様……。我に 何をした……! |
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17 | きょ……今日は 少し遅かったな……。 このアラハ・カーメンを じらすとは……。 その度胸 シンドラ以上やも知れぬ……。 |
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18 | 遅い……! 遅いぞ 貴様ああぁぁぁ……! さては 貴様……我の心を もてあそび 楽しんでおるな……。ゆるせん ゆるせんぞ……! |
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19 | 我は死にながらにして 生きがいを 見つけてしまった……。それは…… 貴様と 黄金の秘宝をめぐり 戦うこと……。 |
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20 | よく来たな 奇跡の探求者よ! さあ 今日も 我の血潮をたぎらせてくれ! ゆけっ 秘宝の守護者よ! |
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