DQⅥ

下の世界における地名。ダーマ南の井戸からすぐ東側にある。
他の町や村で何かしでかした者が集まる無法者の町で、ドラクエ初のスラムタウン。
入口には番兵が居り、マウントスノーにいる【ザム神官】から貰える【デセオのパス】がないと町に入ることができない。

次々と流れてくる住人が好き勝手に自分の居場所を確保したり増設したりしたような街並みで、やたらと壁が多く複雑な街並みになってしまっている。
というか、入口には屏と門番が備わっているにも拘らず、街の奥の方は塀もなければ天井もない、完全に野ざらし状態。
デセオのパスがなくても容易に入り込めてしまいそうな街の造りになっている。

カジノや【サリィ】の鍛冶屋があるほか、ドラクエ名物【ぱふぱふ】娘がいる街でもある。
なお、無法者の街の割には悪人はあんまりおらず、特に何もされない。
ここでは、【さびたつるぎ】【ラミアスのつるぎ】に打ち直してもらうイベントがある。

これ以降、スラム街はDQに毎作品登場する定番の街となり、
Ⅶでは【ふきだまりの町】、Ⅷでは【パルミド】、Ⅸでは【カラコタ橋】が登場している。

最終更新:2012年12月06日 16:30