アイスじゃないよー！
Data
【名前】No.31（サーティーワン）、能力者コードは「EYESCREAM」（アイスクリーム）
【性別】女性
【年齢】１０代前半
【種族】人間
【役職】TOWERS（国立人工異能研究所）機関被検体、食事係
【能力】凝視凍結と擬視太陽（ｺｰﾙﾄﾞｽﾄｰｶｰ＆ﾚﾌﾟﾘｶｻﾝ）
【属性】氷、焔
【弱点】氷、焔以外全部同じように効く。
【容姿】色白で細く、小柄。水色の髪と眼を持つ。白いワンピースを着用。
【内部】中の人は『南瓜』という名前で雑談していると思うよ！
Profile
捨て子として施設で幼少期を過ごしたが、国のTOWERS機関創設に伴い、研究所の所長に施設丸ごと被検体達として引き取られ、とある研究所で暮らし始める。時々実験対象になったりしたものの、実験自体は安全極まりなく、また所長（以後「先生」）が彼等に初等教育を施した為、知も備わり、捨て子としては奇跡的に幸福な時間を過ごしている。その為「先生」を慕っている。
人工異能の発現は１２歳頃。研究所で初めて、二つの異能を同時に発現した。まだ使い分けは上手く出来ない。
検体達と先生の絆は非常に強い。その為、研究所を駒としてしか見ない政府との溝は深く、軽蔑している。
もう少し勉強して賢くなったら、先生の助手をしたいと思っている。憧れの地位にあるスリーに嫉妬している。
異能都市へはスリーの様子を見に来ているようだ。
Skill
ｺｰﾙﾄﾞｽﾄｰｶｰ
【凝視凍結】
見つめた場所から温度を奪う。１秒間に３－５度程度。
温度を奪われた箇所は、能力解除するまで温度が戻らない。
（暖めたりすれば元の温度に戻る）
また、『温度を奪って０度以下にした部分』を氷に置換出来る。
暖めて０度以上に戻すか、能力を解除すれば氷になった部分も元に戻る。
最大距離は１００ｍ前後。
空気も氷に置換出来るので、数秒で氷の壁を作り出せる。
Lv1 : 眼の焦点から温度を奪う。点なので動く対象物を捕らえ続けるのは難しい。
Lv2 : 視線上の全てから温度を奪う。障害物のある如何には関わらない。
Lv3 : 視界に入った全てから温度を奪う。障害物には関わらない。
レベルが上がるごとに脳への負担が重くなる。
ﾚﾌﾟﾘｶｻﾝ
【擬視太陽】
『凝視凍結』で奪った全ての温度を還元し、巨大な熱源を作り出す。
さながら火球。大きさは奪った温度に比例する。
また、その熱源を操ることも可能。熱源からの熱放射攻撃も可能。
また温度をエネルギーとして、傷の修復なども出来るが、
『凝視凍結』との併用は不可能。
発動時は眼が真っ赤に変わる。
Details
【弱点】
熱攻撃は視線攻撃で相殺出来るが、それ以外に対してはほぼ無力。
一応氷に置換する能力の応用で、氷の壁による物理防御は可能だが、
あまり実用的では無い。遠距離魔法攻撃なども防ぐすべを余り持たない。
身体能力も高くないので、あまり戦闘向きでは無いと言えよう。
【能力評価】
C--人並み以下 B--通常の人間と同じ A--優れている S--何これ、人？
（肉体性能）
筋 力 C
敏捷性 B
瞬発力 B
持久力 C
技 量 A
魔力 B
丈夫さ C
（能力発動時性能）『凝視凍結』:『擬視太陽』
攻撃力 B : B+
物理防御力 B+ : C
魔法防御力 B : C
速度 C : B
耐久 C : B+
【TOWERS機関】
国立人工異能研究所の通称。名前はバベルの塔から取られた。
人の身で異能者達の更に上を行く事を目的とし、またその礎を担うという意味。
全ての人間の異能発現が最終目標である。
検体として１０～２０歳程度の男女が１００人程度所属しており、その中で異能発現に成功した人数は２０数名。
所長は彼らから「先生」と呼ばれている。検体は全員が所属した順に番号がつけられている。
No.31はこの研究所の検体であり、食事係も担当している。
【裏設定】
この研究所で暮らす子供達。全員に番号がついている。
以下、個別設定。空き番号多々あり。
No.9（ナイン）
コード【NINELIVES】
能力名【九廻世界】（リアクトナイン）
No.28（トゥウェンティエイト）
コード【MUALA】
能力名【隔絶障壁】（ワールドレプチャー）
No.52（フィフティートゥー）
コード【HYDRARISK】
能力名【暴走変異】（ギガスミューテーション）
No.65（シックスティファイブ）
コード【QUIETUDE】
能力名【静寂治癒】（サイレントホーリー）
No.88（エイティエイト）
コード【CLOUDWALKER】
能力名【雲上輸送】（カプリスポーター）
No.100（ハンドレッド）
コード【ECHOES】
能力名【強制共鳴】（ウェーブスレイヴ）
異能都市に派遣された謎の魔術師。
政府直属のスパイであり、一戦力でもある。
異能都市の危険度を調査しており、対応を見るために様々な事件を起こしている。
得意とするのは陣術。
陣術により人の精神防壁を知らず知らずの内に溶かし、
支配し、操る事が出来る。
現在異能都市中の５％の人間が既に彼の脳内侵入を許す状況にあると試算されており、早急に対策が立てられている。
召還術も扱えるらしい。
現れる時は決して正体が解らぬように、支配した他人の体を使う。
最終更新：2010年05月03日 10:49
