萌葱アテナ

「私は、英雄なんかじゃないよ、只の、女の子」




名前 萌葱 アテナ
性別
種族 人間
身長 130cm
体重 30kg
年齢 10歳

HP |||||||||||||||||||||||||
MP ||||||||||||||||||||||||||||||
STR ||||||||||||||||||||||||||||||
VIT ||||||||||||||||||||||||||||||
AGI ||||||||||||||||||||||||||||||
DEX ||||||||||||||||||||||||||||||
INT |||||||||||||||||||||||||
etc |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| EX

HP-体力、耐久 MP-魔力量 STR-攻撃力
VIT-防御力 AGI-機動力、攻撃速度
DEX-器用さ、応用、技術 INT-知力、知識量

S-異常 A-天才 B-平均以上 C-平均
D-平均以下 E-低い F-論外

rofile
異世界から来た少女。元の世界の国軍に捉えられた両親を救うため戦い、仲間とともに国軍を打倒し、国軍の悪事を暴き世界を開放した立役者である『戦女神』。
それからしばらくは平和な日々を送っていたが友人の魔道実験に付き合うことになりその実験が失敗しこの世界に来る事になった。
森の中に不法建築で作ったログハウスがあり、そこにオイジュスと愛香と共に住んでいた。
AGカフェで店員としてバイト中であったが、武者修業の旅に出ていて最近帰還してきたらしい。
大分危ない場所や、いろんな事件に首を突っ込んできた様で、さらに経験を積んできたように見える。
趣味は拳法と魔法の練習で特技は料理。暗いところと悪人が嫌い。ショートパンツにTシャツなどの動きやすい格好を好む。
髪は赤毛をセミロングに伸ばして、高めの所で括りポニーテールにしている。目の色は黒で、ギリシャ人と日本人のハーフ。一人称は私。

kill
魔法による身体強化を使用した近接戦闘に特化している。蹴り、突き共に高いレベルで鍛えられているが、関節技などには明るくなく、打撃偏重型である。
威力より速度を重視しており、足元の魔力波による滑るような起動は捉えどころがなく対応しづらい。
魔力の濃い場所で長く修行したり過ごしていたため、体質が変化。所持していなかった異能の芽生えが感じられているようだ。

<見の目>
右目に宿った魔眼であり、異能。
その効果は、どんな物にでも干渉し、視認することが出来るという物。
水であろうと、空気であろうと殴り飛ばし、打撃ダメージを与えることが出来る。
それ以外には効果は存在しないが、それ故に観測の効果は極めて高度な物。
そのため、武術のノウハウをあらゆる相手に適用する事が出来るため、技能と合わさりかなり汎用性の高い力となっている。

<屠竜>
竜をも倒す。の意を帯びた戦闘体系であり、高威力と隙の少なさを両立している。
鍛えぬかれた武、及び高い魔力量と、魔眼が有ってこその技術であり、アテナ以外に使用するのは難しい。

<抜剣・アスカロン>
アテナの奥の手。
元々全身にびっしりと魔導的処理を施した透明インクによる刺青が彫り込まれているアテナ。
本来は叫神機との共鳴度を上昇させる為の物だったが、それを活用して開発された技。
イージスの魔力炉心に己の魔力で火をつけると同時、莫大な出力を肉体に叩きこみ術式を起動する。
術式の内容は『高密度の魔力を扱うことを可能とする魔道具へ一時的に肉体を変質させる』と言う物。
これにより人間の器では扱いきれず、完全に支配しきれない異常な出力――10m級の機体を格闘戦させる程度のそれ――を身長130cm、30kgの肉体に収束させる。
爆発的に上昇した攻撃力は、拳が臼砲に、貫手が槍に、手刀が刀に、蹴りが斧に例えられる領域に達する。
その特性は、出力の完全制御。必要以上の破壊を振りまくこと無く、必要な破壊のみを可能とする。
魔を断つ刃、護る為の一閃で有りたいというアテナの意思を体現した術式である。
アテナに特殊な武器は必要ない。魔を見抜き、魔を切り裂く聖剣、魔剣は、その身にほかならないからである。

tem

<F・F>
Fist carve out a futuer、未来を切り拓く拳という意味を持つグローブ型魔道具である。
アテナの父親が古代魔法具のパーツ改造、改修した共振器であり国軍の正式共振器を遥かに超えるスペックで、9歳の少女が持つとは思われない兵器。
ベースとなった魔法具が叫神機という古代の巨大魔導ロボのメインパーツの一部のため叫神機の起動、制御が可能だった。
本来ならば万能な性能を持つオールラウンダーな共振器なのだが、アテナの戦闘スタイルを学習しかなり近接に偏ったAIに成長している。
そして、武者修業の間に出会った技術者により、叫神機を分解し、そのシステムを完全に組み込み、Aegisは退役する事となった。
だが、そのシステムの大半は彼女の武装に組み込まれる事となった。モード変更能力は消えたが、その代わり物理攻撃力が上昇して、身体能力強化に徹底的に特化する事となった。

バトルドレス~タテナシ~
F・Fが生成する新装備であり、異空間の格納領域に平常時は格納されている。
戦闘時には空間の裂け目から装備が展開されていき、装備者の体に絡みつくように装着される。
その格好は所謂魔法少女という印象に違わぬフリルをあしらったものだが、それでも動きやすさを重視している様に見える。
そして、その形状は極めて非合理的に見え、防御力が低そうに見えるが、それは表向きだけである。
使用されている素材は、魔力伝導性の極めて高い軽合金であり、それを数ピコメートルの薄さに加工し、重ね合わせる事でドレスの生地としている。
まるでパイやミルフィーユの様に無数に重ね合わされた生地は、当然攻撃を受けた瞬間に破砕し、吹き飛ぶ。
だが、無数の生地が砕け散る事により、破壊に力を使用させる事によって着用者本体にはほとんど衝撃やダメージを与えない様にしているのだ。
大量の生地を重ね合わせる過程によって空気を含むため、服は極めて軽く、重さを感じさせない。また組み込まれた魔術回路の核が存在しており、魔力を通す事で組み込まれた術式を起動できる。
使用術式は硬化と飛行と再生の3種類である。
1.白百合
タテナシの防御特化形態。基本形態に比べて更に華美な様相を呈し、飾り布が花びらと化して周囲に展開されていく。
花びら一つ一つが衝撃を吸収し、障壁となり。更に本体のドレスの重層部分が更に厚くなるため物理も魔法も共にダメージがかなり軽減される。
空気の含有量も増えるため、更に浮かぶような動きとなり、動作自体は多少緩やかになるが空中機動性が上昇する。
2.白薔薇
タテナシの攻撃特化形態。生地の表面が硬化し、攻撃されることで粉砕し、相手の体に食い込んでいく。
防御力は低下するが、その代わりに機動力が極めて上昇し、身体能力にもバックアップが来る。
ドレスの胸元には白のレースで作られた薔薇が装備されるのが確認されている。


+ 覚書的な物

共振器

アテナの世界における魔法の発動補助機の総称。魔力を共振させることによる増幅と、増幅させた魔力の制御が主な性能で、一部の高級品にはその他の機能(属性付加、魔力の物質化、術式加速等々……)が付いている場合もある。
熟練の魔術師は一点物の共振器を使う傾向がある。
因みに、古代の魔道具等の改造で共振器を作ることも出来るようで、専門の職人も存在する。

叫神機

アテナの世界におけるロボットであり、搭乗者の魔力で動く。
しかし、このサイズのロボを動かすのは通常の魔力では無理なため、共振器の機構を巨大にしたものを使用することにより1の魔力を1000に増幅し、動かす。
魔導的な機関を組み込む場合が多く、機体によっては色々な特殊性能が付く(イージスの場合はダメージの減衰)。
魔力が少なくても動かせるが、やはり搭乗者の魔力が多いほど火力などの性能が上昇する。
因みに叫神機サイズの共振器は叫神器と呼ぶ。


《概要》

アテナの世界における魔術理論をこのページでは説明しようと思う。
と言っても筆者の自己満足によって作られるページであるため、過度の期待はしないでくださるとありがたいと前置きさせてほしい。
先ず、アテナの世界における、魔力の扱い、である。
基本はこの世界と代わりはしない。空気中の太原[マナ]を集め、術式の動力としている。
しかし、一部のものは小源[オド]、気とも言われる其れと併用することも出来るようだ。
ある程度の才能が必要なようで、今のところ使用できるのはアテナ以外には確認されていない。
尚、共振器というぶっちゃけていってしまうとな○はのデバイス的な物を発動補助に使うのが特徴である。
注意であるが、此処に書いてある理論は、妄想理論であり、現実の物理法則を適用できるものではないと重々承知して呼んでいただけるとありがたい。


《波動の理論》


アテナの固有技法であり、現状アテナ以外の使用者が見当たらない技法である。
その性質は、打撃、斬撃の爆発的な威力強化、及び“あらゆる対象への干渉能力”である。
何故、干渉ができるのか。それに付いて説明しよう。
波動には、浸透する力が存在するのである。そして、波動の浸透した物質は、振動する。
振動により、それがどんなものであろうとも、触れることが出来る“固体”に性質を一時的に変更されてしまうのである。
そして、凝り固まったそこに打撃を撃ち込むことにより、衝撃を正確に伝え、確実なダメージを与えることが出来るのだ。
尚、コレは費用対効果がすこぶる高い技法でもある。
魔力と気のハイブリッドであるがゆえ、消費する魔力、気は両方軽減される。
と言ってもどちらかが枯渇すれば使用不能に成るため、ある程度の計画的な運用が必要になるのは必然であるのだが。


《共振器》

アテナの世界における、魔法使いの魔法の杖のようなものである。
よく発展した魔法は科学と変わらないようで、見た目はメカニカルな兵器である。
基本的には“何らかの武器&術式増幅機能”という構成と鳴っている。
戦闘用のオーダー物は完成度にも依るがある程度の高額商品となるようである。
術式増幅の理論は、至ってシンプルなものであるが、強力で。
術式を通した魔力を共振器を通して発露させることによって、内部で共振を起こしながら増幅させていく、という物。
増幅器の内部においては魔力は音と酷似した性質を持たせられるため、増幅時に叫ぶ事により、更にその増幅効果を高めることが出来る。
技名を叫ぶのはそのせいである、ロマンもあるが、基本的には実利に基づいたものである、と説明させていただきたかった。

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最終更新:2012年07月02日 21:57
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