NULL


  Data


【名前】NULL / "0"
【性別】不明
【年齢】不明
【種族】不明
【属性】null(無) / 水 / 氷
【役職】謎の存在

【容姿】
 黒いマントで全身を包み隠すように覆った奇人。
 マントの下にもマントがあるようで、体型すらも覆い隠されている為年齢・性別など一切が不明。
 声色も中性的で口調も性別が読み取れそうなところは感じさせない。


  Profile


非存在『Null』を名乗る謎の黒マント。
その正体は、昨今登場し始めた『新たなる魔術』の上級行使者であり、
理由は不明だが異能都市で起こる事件に時折出没する。

事件ならば戦闘以外のものにも現れるが、基本的に平時は見かけることがないためどのような性格なのかは不明。


  Skill


  • 『新たなる魔術』:B+
 【蛇足】
  名称、形式などに既存作品のオマージュ(ぶっちゃけパクry)などがありますが、
  基本的に名称やおおまかな理念などを参考にしたものであり、その原理などは一切異なります。
  ……というか、基本的に術理自体が(把握している限りは)既存の作品のものとは別の型です。

 プログラミング言語に似た形式をしている、昨今になって開発・登場してきている、発展途上の『新たなる魔術』。

 使用者が魔力を接続した特定の媒体を介して術式を発生させるコードを入力する事で、
 使用者から魔力が消費され媒介によって入力した通りの結果(術式)を発現させる事が出来る。

 魔力消費以外のプロセスを外部処理で行っている為、魔力を保有していれば理論上は誰でも扱う事が可能。
 (……最も、言語を一通り把握する必要があり、さらに高度に使いこなすには自分にあった媒体の設定をしたり
  言語の組み合わせを複数通り臨機応変に使い分ける必要がある為、『本格的に』扱うには時間がかかるが)

 基本的に、術式の細かい課程・内容は別途保存されている流れを読み込み、呼び出す事で簡略化されている。
 この保存されている課程・内容は非常に膨大である為、属性や段階、用途によって分類され纏められている。
 (例:戦闘用-汎用 / *属性-中級 / *属性-射出 / 戦闘用-大型)

 『NULL』は、媒体にはメインで赤い装丁がされた本を、サブで水・氷属性の宝玉が付属された短杖を使い分けており、
 好んで使用する術式簡略化のデータは『戦闘用-汎用』と『水・氷属性-応用』の2つとなっている。

 【媒体】
  ★杖
  指向性を持たせる事が可能であり、また魔力の触媒たる宝玉などの類を付属させる事が可能なので、
  威力・精度の面に関しては下記の媒体たる本と比べて圧倒的に優位にある。
  しかし、その分現在行われている処理の段階をリアルタイムで確認する事が出来ず、
  状況に合わせた素早い対応を行う事が出来ない為に臨機応変な対応を行う事が不可能な点が劣っている。
  (術式の発現を視認してから、状況を確認した上で新たに入力しなければならない)

  ★本
  指向性を直接持たせる事が出来ず、入力時に同時に設定しなければならないなど面倒な点も多いが、
  現在行っている処理の段階をリアルタイムで確認しながら状況を見て先に入力を行う事が出来る為、
  臨機応変に発動する術を選択する事が出来る。また、初心者でも状況が把握しやすいので扱いやすい。





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最終更新:2011年01月31日 23:26