天沢 裕太

「ペルソナ!!!」

―――天沢 裕太


  Data


【名前】天沢 裕太(あまざわ ゆうた)
【性別】男
【年齢】22(西暦1989年10月30日生まれ)
【種族】人間
【役職】その日暮で何でも屋
【能力】血液循環速度制御・血液武装・水素の操作・元来の身体能力等
【容姿】灰色のパーカーに綿のズボンを着た黒髪黒目の青年。
【性格】基本として現状至上主義だが人によって態度が変わりやすい。
   また軽薄で冷たい上に面倒なはなしは右から左と責任感が希薄である。
   しかし、一方で関わった人間の不幸を見逃す事ができない上に寂しがりやの友達欲しい人。
   一人で居たいと言う独善の考えと皆といたいと言う、青い面が目立つ。
   確固たる自我と目標を持っていない為努力と言うものを信用できなくなってしまっている。


  Profile

異能都市でその日暮で生計を稼ぐ何でも屋をやっている青年。
学生時代、数人の同級達と一緒に『ペルソナ様遊び』を行った際に『ペルソナ使い』として覚醒する。
そして同級生達と共に異界で悪魔達が企んでいた人間界への侵略を未然に防いだ後、留年の危機にあったが無事卒業。
卒業後は何故か同級生達と距離を置いており、時折住居を提供してもらっているルディアと映二以外とは親交が無い。
夢を持ちたいと思っているが指針が持てず、それが自信のコンプレックスになっている。
その為人生の目標も決める事ができていない。現在は時折住居を矢野映二に借りたりしている様である。
指揮官としての才能を持っており、集団の中心人物としては高い能力を持っている…らしい。

  Skill

◆血液循環速度制御

血液循環スピードを任意の速度で変更する事で新陳代謝を引き上げたり、
肉体の運動能力の向上などを可能とする能力。後天性で元々は持ってはいなかった。
発動させる為予備動作などは持たず、脳内のイメージ次第で能力の使用感を調節する。
肉体へのリスクとして引き上げれば上げるほど肉体の疲労が増加する上に後述する血液武装により血液も不足していく。
血液が不足した場合、他者の血液を自身の血液と同様にして吸収すれば回復は可能であるが、
外気に触れた血液は吸収することが出来ない為、血液の代用剤であるリンゲル液と輸血パックが必須。
また肉体疲労も加速とは逆の方向に制御を掛ければある程度の回復も可能。

その能力は幼い頃に交わしたある精霊との約束に起因しているのだが、
裕太自身がその時の記憶を何者かによって封印されてしまっている為分からなくなっている。

◆血液武装

流出等して外気に触れた血液(自分・他人問わず)の鉄分量等を増減させるなどして、
血液を攻撃性のある物質へと変化させる事ができる能力。しかし、ただ変化させてるわけではないようであり、
粘性のある液体へと一時変化させて相手の脚を捕らえてから硬化させる等の技も可能であり、
また血液の量すらも自在に変化させる事ができてしまうが、あくまで外気に触れた血液限定である。
腕を相手の体内に突き入れて中の血液を硬化させる等というえげつない真似も可能。
オーソドックスで応用の効きやすい能力で、能力者の技量が出やすい。

この能力もある精霊との約束に起因する力なのだが、やはりどういう約束でどういう条件で使えるのかは不明。

◆水素の操作

空気中の水素を操る事が可能な能力だが平常時は使用不可能。
なんらかの精神的トリガーによって発動するようだが、使用中は一種の昏睡状態にあるようだ。
水素を自在に操る事で相手だけを水の中に留めたりする事などから、
襲い来る津波を一瞬でとめることができたりするなどのオーバーな真似を可能。

この能力もある精霊との約束に起因する力なのだが、本人は力が存在する事すら知らない。
それどころか力があることを教えられても翌朝には記憶を失うレベルで封印されてしまっている。

◆『ペルソナ使い』

ゾディアックカード・アルカナ:XIII 死神(蠍座)
ソウルカード(魂の目的):IV 皇帝 パーソナリティカード(人格・本質):XIII 死神
悪魔・天使・神話上の神等の力を『降魔』する事によって力を発動させる能力者。
意識と無意識の狭間の使者により覚醒した能力。あらゆる状況や人物によって使い分ける『仮面』の力である。
アルカナの相性としては皇帝・死神・愚者・運命・悪魔との相性は抜群にいいものの、
反面、太陽・正義・審判・世界・法王・月との相性は降魔すら出来ないほどに相性が悪い。
現在は精神的な揺らぎが生じているせいもあり一部のペルソナは降魔できても大量に疲労してしまう。
◆所持ペルソナ
皇帝・アガートラーム
皇帝・オベロン
死神・ホワイトライダー
愚者・ロキ
皇帝・オーディン(大量に疲労してしまうが数十分なら降魔可能)
愚者・カオス(大量の消耗と引き換えに5分間のみ)

  Details


別に知らなくてもロールしてくれるぶんには問題はない事。
知っているという設定のキャラにしたい時はご一報頼みます
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詳細情報
能力の項ででている精霊と言うのは血の精霊と水の精霊の事。
幼い頃に彼は短期間だが山奥で暮らしていたことがあり、その時に血の精霊と水の精霊の喧嘩を駐在したのだが、
その際に二人の精霊のどちらからも惚れられてしまう。
しかし、精霊二人は共謀して結ばれない恋と分かっているので裕太の記憶から自分たちのことを抹消してしまった。
そして、記憶の抹消の代価として、自分達の力の一部を裕太に与えたのである。
ただこの精霊、心の底ではどちらもどちらを出し抜こうとしているようだ。

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最終更新:2014年12月29日 17:42