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Data
【名前】マデッツォ・アッシュカバード
【性別】男
【年齢】20
【種族】人間
【役職】旅人(≒バックパッカー)
【能力】『シンデレラ』(一定時間だけ幻想を具現化)
【属性】混沌・中庸
【弱点】肉弾戦、コーヒー
【容姿】灰色の少し長い髪を持つ青年。身長170cm、少し痩せ型。ジーンズと灰色のカーディガンが特徴。
Profile
自らの能力の謎を知るための旅の途中、この異能が集まる楽園へたどり着いた。
あらゆる能力に触れながら自分の能力の正体を見極めたいらしい。
一人称は俺、改まったときは主に僕を用いる。
両親はおらず、物心付いたころから孤児院生活だった。
能力に気付いたのは3歳の頃、初めて食べた西瓜をもっと食べたいと願ったとき目の前に切られた西瓜が現れたとき。
勿論、食べたが腹は膨らまなかった。
中学生になるころ、親戚を名乗る魔術師の女に引き取られた。勿論親戚ではない、能力に気付いた孤児院の先生の一人。
彼女曰く、
「世の中には自分の認識する世界を書き換える高等魔術があるらしいけど、貴方のそれは手順は愚か魔力さえ使っていない。」
とのこと、超能力というにもケースが特異なため知り合いの識者でもよくわからなかったらしい。
そんなこんなで自分を知るための自分探しの旅(笑)をすることになった。
性格は好青年な印象を受けるが割りと現金なところが垣間見える。
損得勘定することが多く、決してお人好しとは言えない。
Skill
- 『泡沫の幻想《シンデレラ》』 『本調子じゃない魔人』 『割れた大釜』
様々な呼び名があるが本人はシンデレラを採用しているようだ。
一定時間幻想を具現化できる超能力。
現在の能力では一日30秒。具現化できる物体は両手で持ち上げられる程度のもの。
(例:30秒間だけ、透視能力を持つ双眼鏡を具現できる。)
ほぼ独学で習得した魔術知識と技能。
魔力量は魔術師見習いと同等程度。
初級呪文なら2つ同時展開可能。
陣は対人規模までのものなら作成発動可能。
触媒を用いた能力の底上げもある程度心得ている。
能力派生による生まれついての対魔性能と魔力の練成による相乗効果で比較的高い。
拳ほどの大きさの魔法の火球なら殴ってかき消せる程度の能力。
格闘はほとんど出来ないが、公園のアスレチックを軽々とクリアできる程度には動ける体を持っている。
木登りやロッククライミングの経験が豊富で、手がかり足がかりがあれば壁もすいすいと登れる。
ナイフの扱いは多少心得ているが、何せ戦闘に使ったことは無いため、素人同然。
刃渡り20cm程度までなら自在に振るうことができる。
そこそこの舌と腕は持っているらしい。
得意料理は卵料理。中でも十八番はオムライスとフレンチトースト。
魔術と平行して学んだもの。
薬草を見分ける程度といくつかの低級薬を生成できる程度の技能と知識がある。
天性で動物には嫌われるタイプ。
野良猫に近付いて触れた経験無し。前を通ればほぼ確実に犬に吠えられる。
歌はそれなりに上手い。
特に裏声の使い方が上手く、女声も簡単に出せる。
Details
容姿の詳細
身長170cm程度で少し細めの青年。
顔つきは濃くは無いがイタリア系の面影がある。(若き日のアル・パチーノという噂も・・・。)
髪色はアッシュグレイ、前髪は目に掛かる程度、全体的に長めで耳はほぼ隠れ、肩に届くか届かないかというぐらい。
服装はシャツ+ジーンズ+灰色のカーディガンが基本。寒ければ茶色のコートやマフラーを装備していることも。
好き嫌い
食べ物では卵料理と甘いものが好きで、嫌いなものはキノコとコーヒー。
キノコは食べられなくはないが育ての親である魔術師との生活でついうっかり食べたキノコが強烈な笑い茸だったことがトラウマになっている。
(翌日は腹筋と喉が筋肉痛で動けないほどだった。養母の魔術師が帰ってこなければその場で笑い死んでいたレベル。)
コーヒーは飲むとその日一日中頭がくらくらし、軽い吐き気に悩まされることになる。香りや味は好きだが飲めない。
しかし、お酒はかなり飲めるタイプ、というかほぼ酔わないほどのザル人間。しかし、好んで飲むこともない。
(飲んでも酔わないので楽しくないのだとか。)
色では灰色と淡い色が好き、ド派手な原色の組み合わせなどは余り好まない。
割とキレイ好き。掃除はやりだすと止まらない性質。『部屋の物は少なく。』がモットー。だが、携行品は多い性質。
音楽はメタルを好んで聴く。(聴き専で歌わない。)
最終更新:2010年01月31日 01:46