初めに
すなわち、人間の身一つで異能力を自在に使いこなす存在が異能者と言えます。
基本的な特徴
スキル
異能者は悪魔と同様にMPを持ち、レベルアップにより魔法や特技などを覚えていきます。
また異能者は悪魔と比べ、基本的な傾向として「レベルアップにより自力で覚えるスキルが豊富」という特徴を持ちます。
スキル更新の為などに新しい個体を用意して乗り換えていく傾向が強い悪魔に対し、
異能者は一人をじっくり育てるだけでも十分な戦力になります。
スキル更新の為などに新しい個体を用意して乗り換えていく傾向が強い悪魔に対し、
異能者は一人をじっくり育てるだけでも十分な戦力になります。
装備・耐性
人間である為、武器や防具などのアイテムを装備する事が可能です。
これに加え、「人間共通の弱点相性が無い」という性質から、自由に耐性を得て汎用的に戦う事が可能です。
これに加え、「人間共通の弱点相性が無い」という性質から、自由に耐性を得て汎用的に戦う事が可能です。
悪魔との差異
悪魔同様の力を持つ異能者ですが、人間の身である為以下のような差異も生じます。
- COMPに入れる事が出来ない
- ダンジョン中のCOMP出し入れなどが利用出来ない
- 戦闘不能時もその場に残る
- 悪魔のように会話・合体などで強力な個体を新しく入手する事が出来ない
- スキルを新しく継承するにはスキルカードの利用が必須
- CPが0である為、パーティに居てもMAGを消費しない
素質
異能者は「異能者」の他、サマナー・サクセサー・道具知識と言った戦闘素質を補助的に持っている場合があります。
ただし、Lvが設定されているサマナー・道具知識に関しては、本職であるサマナーより少し機能が制限されています。
ただし、Lvが設定されているサマナー・道具知識に関しては、本職であるサマナーより少し機能が制限されています。
運用方法
前提
このゲームにおける異能者は、大体悪魔と同じように運用する事が出来る。
スキル面もスキルカードでほぼフォローが可能、耐性も装備さえ用意してやれば下手に弱点を持った悪魔より汎用性が利く。
きちんと育てた異能者は、パーティの主軸として活躍する事が出来るだろう。
スキル面もスキルカードでほぼフォローが可能、耐性も装備さえ用意してやれば下手に弱点を持った悪魔より汎用性が利く。
きちんと育てた異能者は、パーティの主軸として活躍する事が出来るだろう。
反面、悪魔と異なるのは即戦力が非常に手に入れづらいこと。
つまり、異能者をメインとして使うならば、低レベルの内から決まった異能者を重点的に使って行く事になる。
ただ、原作の固有キャラも多く所有しているので、いわゆる「嫁」要員としても使われる事が多くなるだろう。
つまり、異能者をメインとして使うならば、低レベルの内から決まった異能者を重点的に使って行く事になる。
ただ、原作の固有キャラも多く所有しているので、いわゆる「嫁」要員としても使われる事が多くなるだろう。
なお、同じ異能者同士の性能的な差異はさらに少なくなる。
レベルアップで自力で覚えるスキルはMAG節約の意味であり、キャラの個性付けに役立つものの、
元々異能者自体が非常に自由にカスタマイズ出来るキャラカテゴリなので、好みで異能者キャラを選んでも問題ない。
レベルアップで自力で覚えるスキルはMAG節約の意味であり、キャラの個性付けに役立つものの、
元々異能者自体が非常に自由にカスタマイズ出来るキャラカテゴリなので、好みで異能者キャラを選んでも問題ない。
注意
前述のように異能者は悪魔と異なり、COMPによる使い分けが出来ない。
悪魔はある程度尖った性能でも局面を選べば活躍出来るが、異能者はそうもいかない。
習得スキルは得意分野を伸ばしつつ、ある程度の汎用性も必要になってくるだろう。
もちろん、セットアップ段階での使い分けを厭わないなら、2~3人の得意分野を散らせた異能者を育てるという運用もアリだろう。
習得スキルは得意分野を伸ばしつつ、ある程度の汎用性も必要になってくるだろう。
もちろん、セットアップ段階での使い分けを厭わないなら、2~3人の得意分野を散らせた異能者を育てるという運用もアリだろう。
育成モデル
魔力型
魔法(MAGIC)による攻撃や回復などを重点的に覚えていく。
ほとんどの異能者が自力で特定系統の魔法を覚えていく傾向にあるので、それを伸ばすなら自然とこちらになるだろう。
ほとんどの異能者が自力で特定系統の魔法を覚えていく傾向にあるので、それを伸ばすなら自然とこちらになるだろう。
また異能者は銃により物理攻撃もある程度こなせるので、MPを温存して道中を攻略する事が出来る。
悪魔がCOMPを利用してMP消費対象を散らせるのと似ているが、MPが枯渇した悪魔と違って、
MP切れでも銃撃があるために戦線で腐ってしまう事が無い分、使い勝手は良い。
悪魔がCOMPを利用してMP消費対象を散らせるのと似ているが、MPが枯渇した悪魔と違って、
MP切れでも銃撃があるために戦線で腐ってしまう事が無い分、使い勝手は良い。
前述のように異能者はある程度の汎用性が求められるので、
覚える魔法を2~3系統にまたがらせる、回復・補助も持たせるなどすると効果的な運用が可能。
覚える魔法を2~3系統にまたがらせる、回復・補助も持たせるなどすると効果的な運用が可能。
このタイプで重点的に伸ばすステータスはもちろん魔力。
耐性の心配が無い人間なので後ろに立たせるなら耐力はそれほど必要ではない。
敢えて振って装備を整える事で、「前に立たせつつ魔法を使わせる」という運用も可能ではある。
知力を増やせばMPが上がり、魔法を使う回数が増える。
回復・補助も持たせる場合が多い異能者では息切れし辛くなるのは非常にありがたい。
が、火力面では長期的に見ると結局ある程度は必要になってくるのでバランスに注意。
耐性の心配が無い人間なので後ろに立たせるなら耐力はそれほど必要ではない。
敢えて振って装備を整える事で、「前に立たせつつ魔法を使わせる」という運用も可能ではある。
知力を増やせばMPが上がり、魔法を使う回数が増える。
回復・補助も持たせる場合が多い異能者では息切れし辛くなるのは非常にありがたい。
が、火力面では長期的に見ると結局ある程度は必要になってくるのでバランスに注意。
物理・耐久型
物理系の特技(EXTRA)を重点的に覚える。
注意すべき点として、実は自力で特技を覚える異能者はかなり少ない。
この為、異能者自身の育成と同時に、悪魔からスキルカードを効率的に収集していく手順も重要となってくる事は留意しておく。
この為、異能者自身の育成と同時に、悪魔からスキルカードを効率的に収集していく手順も重要となってくる事は留意しておく。
人間ゆえの耐性面の強さがあるので前衛に立つには打って付け。
また通常攻撃(ATACK)のダメージも伸び易い事から補助魔法などにもスキル欄を割き易く、物理4系統を使い分ける事でどんな局面でも一定の戦果を期待出来る。
また、一部異能者が持つサクセサー・道具知識を最も生かしやすいのもこの型になる。
また通常攻撃(ATACK)のダメージも伸び易い事から補助魔法などにもスキル欄を割き易く、物理4系統を使い分ける事でどんな局面でも一定の戦果を期待出来る。
また、一部異能者が持つサクセサー・道具知識を最も生かしやすいのもこの型になる。
伸ばすステータスは力と耐力、そして攻撃を当てる為に速さ、クリティカルを期待して運など。
その他
異能者「あなた」
- ゲームスタート時に「異能者」を選んだ場合「あなた」を異能者としてスタートする事が出来ますが、
この「あなた」が習得するスキルをある程度選ぶ事が出来ます。 - 異能者以外の素質を持たないので最終的な戦力という点で少々劣りますが、レベルアップでどんどんスキルを揃えられるというメリットがあり、
サマナーあなたは、特に物理型異能者が欲しい場合ではそれなりに使いやすいです。
本作が基本的にサマナー「あなた」を前提にしているので少し勝手は異なりますが、
他のサマナー要員は比較的早く用意出来るので序盤を凌げば意外とどうとでもなります。
通常プレイに飽きた人が気分も新たにプレイしてみるのも一興でしょう。
他のサマナー要員は比較的早く用意出来るので序盤を凌げば意外とどうとでもなります。
通常プレイに飽きた人が気分も新たにプレイしてみるのも一興でしょう。