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“山の翁”/性能 - (2017/01/14 (土) 03:26:07) の編集履歴(バックアップ)


第七章でサポートキャラとして登場し、1月にて実装となった★5アサシン。 カード構成はB3枚B宝具というアサシンらしからぬ脳筋構成。 Aが1枚ということもあってか、1枚当たりのNP効率そのものはかなり高い。 具体的にはFGO開始1年以上トップだったエリザベートが初手AのNP獲得値8.8に対し、なんと12も稼ぐと現状単独トップ(2位はエルキドゥの10.6)(2017/1/11実装時)。 3枚目ボーナスやオーバーキルの補正も大きいためNPを稼ぐときは彼のAを最後に持ってきたい。またAに対しQやEXのヒット数が多いタイプなので使用した際はそちらのNP獲得にもある程度期待できる。 とはいえAもQも1枚しか持たない関係上NPを100%自前で溜めるのは苦手な部類。3枚持ちのBは1Hitなので他のAからつなげてBで稼ぐことも難しい。宝具を狙うのであればNP礼装や他者のNP獲得スキルで補助したい。

クラススキル「境界にて」は即死無効&魅了耐性(100%)&通常攻撃即死付与という独自のもの。即死は1Hitごとではなく1カードごとに判定される。 ただし、通常攻撃の即死に関しては確率が5%なので敵の即死耐性(DR)も考えるとこちらの即死率アップスキル込みでも実質決まらないと思っておいた方が良いだろう。

+ 具体的な即死の詳細説明

隠しステータスのページの項目にもあるが、即死率は「敵即死率(DR)×攻撃の即死率×即死バフデバフ」で計算される。 仮にDR80のワイバーンに晩鐘10の状態で通常攻撃を行った場合、 ・80×0.05×(1+1)=8 で8%の確率で即死という計算になる。 意外と高いようにも思えるが、厄介な騎の敵であるドラゴンなどはDRが1(上記の計算を行うと0.1%の確率で即死)しかなく敵サーヴァントに至っては基本的にDR0.2(上記の計算で0.02%)の設定である。 このような数値なので他鯖の即死率アップサポートを仮に行ったとしても通常攻撃での即死は入らないと思っていた方が良いというわけである。

宝具は「敵単体に超強力な攻撃&&確率で即死<OC:確率UP>」。 スキルによる即死率アップも合わせてOC100%での即死率は殺式と同じなので、宝具での即死に関しての使用感はあちらと全く同じと考えてよい。 信仰の加護による20%ATKバフと晩鐘による50%Bバフがあるため威力自体は宝具強化なしのサーヴァントとしてはかなりのモノを誇る。 特効なしだと同レア最高火力のジャックとほぼ同等の宝具威力となり、エクストラアタックまで含めると完全に上回る。 女性特攻を考慮に入れると流石に敵わないが、サポートBバフ持ちサーヴァントが豊富に存在するためうまくサポートして火力を生かしたい。 しかしスキルの噛み合うマーリンとはクラス相性の関係で若干組みにくいのが難点。Bバフ持ちで打点も稼げるナイチンゲールなどが良好だろう。

単独行動持ちではあるがスター集中スキルを持っていないのでクリティカルを出したい場合スターをある程度飽和させるか狂や讐などスター集中率の低いクラスと組ませた上でスターを出す必要がある。 B3枚構成もあって単純に通常のQ3枚アサシンクラスと組ませてもあまり機能しない可能性がある点は注意したい。

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