【エルト/光翼エルト(復活後)】
マスター、リザベル王国の国王。ビーストテイマー能力持ち。
シナリオ内でも屈指の安定性を誇る通常形態と、ヒットアンドアウェイに重きを置いた復活形態、2つの異なる性能を持ったマスター。
通常形態時のブレスは他のユニットのブレスよりも強力かつ通りやすい光属性なので特に使い勝手がいい。
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攻略情報 |
攻略情報
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特徴 |
■特徴
戦闘面なら未熟とは言わせない。竜騎士の国の王にふさわしいスペック
・陣営全体のウリ、高い機動力
竜騎士らしく高い移動力と飛行タイプを併せ持ち、地形効果に頼らず戦場を飛び回る。
地形を選ばずにユニットの分断や後衛ユニットの強襲ができるのは大きな利点。相手を苦手な地形におびき寄せる戦法も得意。
・作中でも特に強力な特技
通常時の特技【ホーリーブレス】は消費なし、属性的に通りがいい、威力が高いとかなり性能が高い。射程と範囲が狭いのが欠点だがそこは機動力でカバー可能。
・柔軟性の高さ
突出した能力こそないがそつなくまとまっているため自分で殴ったり一般の育成サポートに回ったりと魔法戦以外は割と何でもやれる。所持魔法に使いやすいものが多いのもポイント。
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注意点 |
■注意点
・囲まれるのは苦手
囲まれたりZOCを利用して壁を作られると持ち前の機動力が殺されてしまう。再生と回復があるので耐久は高い方だが集中砲火されれば流石に耐えられない。突出し過ぎないように気を付けよう。
・得意地形がない
飛行タイプ共通の欠点。技量補正の恩恵を受けないため技量の高い相手のちょっとしたマイナス地形補正くらいでは有利に戦えるとは言い難い。
また サンポンと ランジアは侵攻ルートの都合相手の得意地形で戦うことになりがちなので注意したい。
・復活するかはよく考えて
純粋に強化されがちな他の復活マスターと異なり、エルトは復活するとガラリと性能が変わる。
高機動っぷりに磨きがかかり、殴り合いに関しては攻撃回数と補正の関係でトップクラスの火力を出す。しかし耐久面は全体的に落ちるため通常時の安定感や柔軟性は失われてしまう。
使用感が変わることを考慮してから復活するか否かを選ぼう。
※シナリオ的には復活というより延命扱いなので復活形態になるとベストエンドにならないので注意
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総評 |
■総評
ブレスの性能だけに頼り切らない、安定感のあるマスター
ファーレンにおける竜騎士といえばブレスによる強襲力の高さだが、エルトはそれ以外にも強みを持ち作中マスターの中でも抜群の安定感を誇る。
飛行タイプであることを活かした展開の早い戦闘以外にも取れる戦法が多く、陣営全体の多彩さもあって全体の自由度は高い。最強とはいかないが手堅く優秀な、使いやすいマスターである。
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設定&エピソード |
■設定
<エルト>
齢17で王位を継ぐことになったリザベル国の若き国王。国王としては未熟だが王子時代は好青年な人柄で人気が高かった。
今の立場に関しては彼なりにプレッシャーを感じているらしく、未熟な国王だと舐められないように口調や態度を繕っている。結構無理をしているのでたまにボロが出るが。
国としての挙兵理由は「竜の盟約があるから」だが、エルト自身は「自分が国王として相応しい人間か確かめたいから」がメイン。
穏健派ではあるがあくまで“リザベルの中では”穏健なだけであって国のために命を賭して戦うのは至極当然と考えている。
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エピソード |
■エピソード
- 本当は王になるよりもアラムと共にモンスターの生態調査とかをしたいと思っているが、自分の血筋的にそうはいかないという自覚がある。
- 趣味であるモンスターの生態調査の影響なのかスケッチが上手い。
- 竜乗りとしての才能は随一でたいていの竜は乗りこなせる。
- リザベル王家の祖先である悪竜退治の英雄はフェリスの分家出身なので、クワイエットとは遠い親戚の関係。
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<アラム>
エルトの相棒である竜。黄金の鱗を持つ。
次期王の竜としてエルトが幼少の時から傍におり、エルトとの付き合いは大分長い。
エルトには厳しい事も言うが、なんだかんだで甘い。
長生きしているので知識が豊富。エルトが竜以外のモンスターにも興味を持つようになったのはアラムの影響が大きい。
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エピソード |
■エピソード
- リザベルは火山地帯が多いため温泉が割とあるのだが、温泉に浸かるのが最近のブーム。
- リザベルの王族は相棒としている竜の鱗を素材として武具を作る慣わしがあるのだが、アラムの場合はエルトが使う剣に自身の鱗を提供している。
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小ネタ |
小ネタ
エルト陣営の人材名はデフォシナのアルテナ陣営にいるキャラ名をもじっている。
エルトはアルテナから。
相棒のアラムの名前はaurum(ラテン語で金)由来。
復活後の性能がこんなにガラリと変わるのは早い段階で復活マスターにする事が決まったから。
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【ヴェーン】
初期人材。
素早い魔術師タイプ、クラスチェンジすれば魔法のランクが上がりさらに使いやすく。脆いのはご愛嬌。
ブレスは風属性。接敵しなくても打てる上そこそこ通りがいいので使いやすい。
【ティオルス】
イベント人材。
足は遅めなものの、安心して前衛を任せられるタフネスが売り。
ブレスは1発の威力が大きいタイプ。追加効果が優秀だが狙って発動させるのは難しい。
【ミルファ】
イベント人材。ビーストテイマー能力持ち。
全属性の魔法をそつなくこなす頑丈なバッファー型魔術師。
ブレスは防御貫通の仕様上ランクが上がるとかなり強力に。
【ダルム】
イベント人材。
戦場を駆け抜けて高性能のブレスを撒く奇襲型。加入が遅くなりがちなのが欠点。
ブレスの性能は1発あたりのダメージは低くても回数で補うタイプ。ランクが上がってからが本番か。
【レクナ/ギーサ/オドロ】
モンスター族のイベント人材。OPで卵を一種類だけ選んで加入させる事ができます。
赤い卵からはブレスの威力をさらに強化出来るレクナ、
青い卵からは魔法使いユニットの生命線となり得る特技持ちのギーサ、
黄色い卵からは優れたタフネスで肉弾戦と魔法の両方をこなせるオドロが孵ります。
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更なるネタバレ注意 |
【セニル】
イベント人材。
隠しユニットに近い人材。入手条件は難しいが、それに見合った高性能魔術師ユニット。
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