キャラクター名 住男zero
噴火度 ★★★★★
知名度(鹿児島の) ★☆☆☆☆
住処 鹿児島県-桜島
所属部隊 しゃーえっせn
職業 大根農家
戦闘スタイル リアル僻地厨
タグ カセ キャラ キャラ差 僻地厨
髪型 火山灰ヘアー
性格 桜島のように気性が荒い
名言 火山灰は鹿児島の中で都会の証
本人への要望 大根宅配お願いします
本人から 鹿児島は日本に入りますか?
持病 耳がかゆい
総評 ゆとり

偉大なるラブプラス様率いるシャウエッセンの部隊長。部隊長だがラブプラス様が有名すぎる故に彼の知名度は鹿児島のように大変低い。


  • なんでこの人さらされてんの? -- 名無しさん (2010-07-13 22:17:51)
  • 晒しっていうかネタだろう -- 名無しさん (2010-07-13 22:27:54)
  • おお、これはありがたい -- 名無しさん (2010-07-14 17:47:27)
  • あげ -- 名無しさん (2010-07-14 18:26:21)
  • おいばかやめろ -- 名無しさん (2010-07-14 20:05:45)
  • 小説の続きまだー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン -- 名無しさん (2010-10-14 22:42:14)
  • CSzeroと名前似てるけど同一人物なのか? -- 名無しさん (2010-10-15 04:15:04)
  • この小説読んでたら体くねくね動いてた -- 名無しさん (2010-10-16 00:37:22)
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+ 住男さんが書いた小説
 吉田 清(よしだ しん)
今日も俺は普段と変わらず窓際の席で授業など聞かずに外の体育を眺めていた。

授業が終わり昼休み、俺は購買に行きパンを買った。

清:「なんで購買はこう人が多いんだ。」
と愚痴を言いながら木の下でパンを食べていた。

やることがなく暇だったので木陰で寝ることにした。
ボンッ
何かが近くに落ちる音がした。

?:「すいませーん、ボール取ってもらえますかー?」
同じクラスの 菅原 美緒(すがわら みお)だ。

俺は何も言わずにボールを取ってあげて投げ渡した。

菅原:「ありがとう吉田くん。」

清:「・・・・」
俺は応答することなく寝る作業に戻った。


?:「ん、田くん、」

ん?

菅原:「吉田くん起きて、もう昼休み終わったよ。」

なんだ、もう終わったのか

授業に出ないわけにもいかないので俺はだるい体を起こして教室に向かった。

菅原:「ねぇねぇ、なんで何もしゃべらないの?」

さっき俺を起こした女が横についてきた。
俺は無視して黙々と教室に行く。

菅原:「二人の時ぐらいしゃべったらどうかな?何も言ってくれないと寂しいよ。」

はぁ・・・このまま話し掛けられ続けるのもめんどくさいのでしょうがなく理由を言うことにした。

清:「人とコミュニケーション取る意味がないと思うから。」
俺は小声で応えた。

菅原:「私はあなたとコミュニケーションを取りたいんだよ。言葉で。」

まったくこの女は何でこんなにわがままなんだ。
自分から話し掛けておいて自分の願望を言うとはな。

清:「俺はお前と話すつもりはない。俺が何をしようとお前には関係ないだろう。」
と俺は言い残し早歩きで教室まで向かった。

午後の授業が終わり帰る準備をしているとまたあの女が話し掛けてきた。

菅原:「一緒に帰ろうよ。」
俺は勝手にしろ、と言うが如く一度菅原を見てから帰った。

菅原:「どうしたら私と話してくれる?」

清:「俺が話したくなったら。」

菅原:「じゃあ今話したくなってよ。」

めんどくさい女に捕まったものだ。
俺は無視して歩いていたら家に着いた。

菅原:「ここが吉田くんの家なんだ。知らなかったよ。」

教えたことないんだから知らないのは当然だろ。
俺は心でそう思いながら家の中に入った。

颯爽と自分の部屋に行きあの女から解放された余韻にひたっていた。

家の中では何事にも邪魔されずに好きなことができる。
とは言うものの特にやることがないので今日は寝ることにした。

翌朝俺は普段より早く起きて学校に行く準備をしていた。
外から騒がしい声が聞こえる。

菅原:「おーい、吉田くーん、起きてる?。」
朝っぱらから近所迷惑を考えずに甲高い声を響かせている。

応答せずに携帯をいじっていたが騒ぎ続けているので、しょうがなく俺は外に出た。

菅原:「やっと起きたか。ずっと呼んでたんだよ。」

清:「騒がしい、帰れ。」

菅原:「吉田くんは寝起きは低血圧なのかな?」
こいつはてきとうに推測したのだろうがそれがあっていたので俺はムカついたのだろうか。

清:「うるさいなあいちいち。なぜ俺にそこまで関わろうとするんだ?」

菅原:「私が関わりたいからだよ。」

清:「またわがままか。」

菅原:「? 吉田くんがコミュニケーション取りたくないって言うのもわがままじゃないかな?」

清:「俺がしたいことをして何が悪いんだ?」

菅原:「わがままじゃん。」

このままじゃ埒があかないので俺は学校に行くことにした。

菅原:「携帯持ってる?」

清:「持ってるが。」

菅原:「ちょっと貸して。」
また何か言われるとめんどうなので俺は大人しく渡した。

菅原:「はいっ」

清:「何をしたんだ?」

菅原:「メールアドレスを交換したんだよ。」
こいつは勝手なことばかりしやがって。相変わらずめんどくさい女だな。

菅原:「しゃべってくれないなら文通でコミュニケーションしようと思ってさ。」

そんなこんなで学校に着いた。

また長い1日が始まった。

授業中暇なので携帯をいじっていたらメールが来た。

〔今何してるの?〕
菅原からのメールだ。

俺は 
〔何もしてない。〕
と返信した。

するとすぐに返事が来た。

〔じゃあ暇なんだね。吉田くんのこと色々知りたいから話そうよ。部活は帰宅部だよね?〕

こちらの是非を問わずにいきなり質問をされた。

〔うん〕
淡々とした返事をした。

〔吉田くんも何か聞きたいことがあったら何でも聞いていいよ。今好きな子っている?〕
いきなり謎の文が送信されてきた。

〔そんなこと聞いてどうするつもりだ?お前に関係あるのか?〕


〔関係あるよ。吉田くんのことが好きだからね。〕
と、衝撃的なメールが来ると同時にチャイムが鳴った。

俺は返信せずに教室を出た。

教室を出るときあいつが見ていたが特に気にしなかった。
休み時間の間、俺はいつもの木の下でどう返信しようか迷っていた。

熟考の末、俺はこう返信した。
〔それは告白か何かか?それともただ言いたかっただけか?〕

考えすぎて疲れたので俺は次の授業をサボって寝ることにした。

ん?歩く音で目が覚めた。どうやら次の授業だけでなく全部寝過ごしてしまったらしい。

カバンを取りに教室に戻った。
教室にいくとあいつがいた。

無視して帰ろうと思ったが、そうはさせてくれなかった。

菅原:「メール見た?」

俺は首を横に振った。

菅原:「今見てよ。」

俺は携帯を開いた

〔告白なのかな?でも私はもっと吉田くんのこと知りたいよ〕
と書いてあった。
普段の性格に似合わず曖昧な応えだ。

俺もどう応えていいのかわからない。

清:「結局これは告白なのか?どうなんだ?」

菅原:「・・・」

何も言わないのかこいつは。

清:「はっきりしてくれ。俺は早く帰りたいんだ。
俺は自分の意見を述べた。こう言えば早く終わるだろう。

菅原:「・・吉田くんのことが好きだよ。だから私と付き合って。

さっきよりも応えにくい質問。俺は押し黙ってしまった。
どうしようかと迷っていると、

菅原:「今すぐに応えを出さなくていいからそのうち吉田くんの応えを聞かせてね。」
と言って帰ってしまった。

俺はそこで1分ぐらい立ち尽くしていた。

とりあえずあいつも後ででいいって言っているんだし帰ることにした。

家についても頭に浮かぶのはあいつのこと。
菅原 美緒 何を考えているんだ。

最低限のコミュニケーションに 付き合う なんてのは含まれているのか。

今日はなかなか寝つけなかった。あいつのせいだ・・

次の日の朝、またあいつが来た。
今日もあいつは叫んでいる。

清:「叫ばないでメールしてくれれば外に出るからいちいち叫ぶな。うるさいから。」

菅原:「ごめんね。さ、学校いこ!」

なんでこんな朝早くから登校しなきゃいけないんだ。
そんなことを寝起きの頭で考えていたら、

?:「おーーい!」
また朝っぱらからうるさい声が聞こえた。

?:「ミオおはよー。吉田くんじゃん!仲いいの?」

こいつは同じクラスであの女と仲が良い 倉持 香菜

菅原:「カナぁおはよぉー。」

なんで女はこう元気がいいのだろうか。

菅原:「仲が良いっていうよりもこっちからちょっかいかけてる感じかな。」
こういうタイプの人間にしてはよくわかってるな。

倉持:「へぇーそうなんだ。意外だなぁ。吉田くんってあんまり人と絡んでるとこ見た事ないからさ。私も混ぜてもらっていい?」

菅原:「もちろんオッケーだよー。」

俺の答えも聞かずに許可しやがって。

3人で登校するハメになった。
俺は二人が話してる少し後ろを歩いている。

朝礼が終わり1時間目の授業が始まった。
昨日あまり眠れなかったので俺は寝た。

起きたら2時間目の途中だった。
携帯を開いて見ると新着メールが1件。

〔昨日の返事。決まった?〕
眠くて返事をするのがだるかったので

〔まだ〕
とかなりの短文を打って送信し、また寝た。

まったくこんなんで進級できるんだろうか。
まあ何とかすればいいかとあの女の視線を感じながら誘惑に負け、眠りに付いた。

昼休みの生徒達の騒音によって目が覚めた。
昼飯を食う気にもならなかったため、いつもの木の下に行った。

俺しか知らない場所なのに何者かの人影が見える。 なんであの女が俺の特等席にいるんだ。
俺はそのまま疑問を聞いた

清:「おい、なんでここにいる?」

菅原:「吉田くん、起きたんだ。」

清:「挨拶など聞いていない。なぜここにいるかを聞いている。」

菅原:「言ったじゃん、吉田くんのことを知りたいって。」

こんな感じでどこに行ってもこいつがいたんじゃ俺の精神が持たないな。なんでここまで付きまとうんだそういえば俺のことが好きなんだっけ。
イマイチ実感がわかないがそういうことなら諦めるしかないか。 俺は特等席から少しズレて座った。

菅原:「朝一緒だった子ね、私の友達で倉持香奈って言うんだ。小学校の頃から仲がいいんだ。」

清:「ふーん」俺はてきとうに相づちを打った。

菅原:「反応薄いなぁ(笑)」
俺はお前に興味がないんだから当然だろう。校庭でバレーボールをやってる女達を見ながらそう思った。

菅原:「吉田くんは何か好きなスポーツとかないの?」

清:「ない」

菅原:「ないのかぁ。私はバレーボールが好きかな。」 お前の好きなスポーツなど誰も聞いていない。

しかも俺のことを知りたいって言ってるのに自分のことばかり話している。
俺は寝っ転がって空を見てから目を閉じた。

起きたら太陽が落ちかけ夕日がきれいだった。

夕日を眺めていたらスースーと誰かの寝息が聞こえた。 こいつも一緒に寝ていたのか。
俺は無視して帰った。 家に帰ったらいつも通りてきとうに飯を作ってシャワーを浴びた。
携帯を見てみると新着メールが1件

〔どうして起こしてくれなかったのさ!?寒くて風邪ひきそうになったわ!〕

またこいつは勝手なことを俺は

〔お前が勝手に寝てただけだろ。俺には関係ない。〕と返し眠りについた。

ブーブー、携帯のバイヴの音で目が覚めた。目を擦りながら携帯を見てみると着信1件 新着メール1件両方ともあいつだ。
髪型を整え、制服に着替えて外に出ると

菅原:「おはよー吉田くん。」

こいつにかまうのがだるくなったので俺は少し早歩きで学校に向かった。

To Be Continued

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最終更新:2011年01月07日 01:59
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