B.U.Z.-γ 脚部

B.U.Z.-γ


(C)SEGA

重量 装甲 通常移動 高速移動 加速 重量耐性 積載猶予 チップ容量
700 E (1.32) A- (11.64m/s) A- (20.40m/s) B(2.46秒) E (3800) 3100 2.3


「そ~ら~をじゆうに と~びた~いなぁ~♪はい、バズガンマ~♪」

最終段階でついにホバー系最速のダッシュAを手に入れたBUZ型脚部。
ホバー系ダッシュ最速の座はフォーミュラF型に奪われちゃいました。残念。
スカートの先っちょにある突起が特徴的。フェブラルっぽい。
マップによっては中間プラントからほぼ直線軌道で敵ベースに到達できてしまうほど。
巡航ダッシュが非常に速く、足が弐のフルヤクシャをちぎれるほどの速度を出せる。
といってもステップを踏まれるとあちらのほうが速いのでアサルトチャージャーなどの使用が前提に考えよう。
αの歩行を一段階落として積載を20削っただけでこの性能なので、ほぼαの上位互換のように扱える。
初期ACを駆使した爆走はもはや弾丸と言ってもいいが、片道燃料で迂闊に見つかり墜落していく姿は鳥人間コンテストの様ですらある。凸専のためのスペシャルモデルと言った感じになるか。
相変わらず積載は低めなので装備とアセンは吟味しよう。砂はSP供給胴や先生を乗せるには重量がきつ過ぎるためそれらを使うならβを。とは言えγ脚であればブレードと迷彩を駆使したぞっとした奇襲技もある。
通常移動Aもα程ではないが水上でのブースト回復待ちではかなり恩恵を感じることができる。フルB.U.Z.なら尚更。

戦闘面に関してもショートダッシュが二脚のステップのように感じる軽さで多少の撃ち合いには対応できる。
だけど相変わらず装甲Eのホバーなんで榴弾がほんの少し掠っただけでダウンなんてザラ。
プラント戦に行く場合は超過上等でバリア重火を出すのが無難。
積載猶予が余りにもないので他部位に装甲をあてることも難しい。やはりスネーク用だろう。
戦闘もある程度こなしたいのなら積載の優れるβに軍配が上がる。
長時間の飛行もかなり目立つのでマタギ(狙撃)に撃ち落されないよう注意。

ショートカット能力はやはり軽量級ホバーと言うだけあってルート最多。ただしかなり肉眼で目立つ。
ホバーと言えばこの御方。ブーストA+の胴と合わせると色々と悪さができる模様。↓
ボーダーブレイク B.U.Z.試乗 ホバールートおさらい  ネレイドェ・・・
元々ネレイド46でも似たようなことはできたがこっちはもっと突拍子もない場所からの奇襲を可能に。
かつてのAC慣性凸を彷彿させる。麻には天の贈り物だがセンサー支援にはまさに地獄の宴。

狙撃でブレードのモーションを利用したショートカット↓
ボーダーブレイク B.U.Z.全国対戦 ダリーヤ遺跡群~橋上の戦線~1.19 この動画の1:52を参照。
迷彩にブレードのショートカットが合わさり最強に見えにくい。コレ何気に鬼なんじゃなかろうか。

初期センサー程度の範囲なら建物やカタパを使った高空飛行で感知外を通ってくる可能性も考えねばなるまい。
と言うかセンサーで気付いてからでは余程エリア移動が早い胴でも使わないと凸阻止が難しいくらい速い。
防衛でセイバー胴が輝くときがきたか!?

ホバー経験無しで二脚から乗り換えてもすぐ大活躍できるような代物ではないのでそれだけは注意。個人やクラン演習でしっかり練習しておかないと敵のポイトン源へと早変わり。レベリングは大事ですよ?
B.U.Z.脚の悪名はもう知れ渡っているので、一度見られたら徹底的にマークされるのも覚悟しておこう。
紙装甲でポイトン回収おいしいですし。

しかし最近は公式の風当たりが凄まじい。
デ・ネブラでは円柱形の建物からEUSTベースにフライトするバズが大暴れしたがいつの間にかそのルートに金網設置。
さらにマップ南のぽつんと立つ建物にバズでジャンプしてそのまま敵ベースに到達していたがいつの間にかエリア外に設定され到達した途端\大破/するように。
高層サイトではフロート足場の独特の慣性を利用してホバーでAC慣性のようなフライングができたがいつの間にか慣性消滅。
そしてオルグレンのGRFベース裏側にホバーが侵入して敵を混乱させる戦術が存在したのにいつの間にかGRFベース裏に金網設置。ほかホバーしか行かない場所に金網が設置されまくった。
いやたしかに横行されたら徹底マークしない限り止められないのはわかるのだが、ほぼ同じく徹底マークしないと止められない狙撃によるベース外コア攻撃ポイントは一切合切手つかずなのに、しかも公式アナウンスなしで、通常戦闘が絶望的な軽量ホバーの生きる道を文字通り塞ぐのはどうなのだろうか。そうするぐらいならせめて装甲上げてくださいお願いします。

Ver4.5において加速がC+になりました・・・なってしまいました。
ほぼ同じ使用感であるシュライクより2~3段階低いのはどうしてなんですか!
他の軽量脚部とそん色ないと思ってるあなた、ホバーは2脚よりブースター消費量が多いからよほど高いブースター容量を持ってない限り加速の恩恵を受ける前にブースターが切れてしまうのである。
このバージョンからホバーは転倒時の隙が大幅に減少したが、正直髪装甲の此奴はおにぎりが掠っただけで転倒しまくるので恩恵は皆無。一体SEGAはどこまでホバーを虐めれば気が済むのだろうか…

実は巡航ダッシュが速いホバー脚部は加速の恩恵が2脚と比べて非常に高く、加速はホバーの救世主になるとも言われていたのだ。
しかし、ブースター消費量が多いためこの恩恵はプラスマイナスゼロになることが予想されており、ホバー自体の使用率からむしろシュライクより高くなるのではと予想されていた。にもかかわらずこの仕打ちである。なおブースター消費量は変わっていない模様。
結局、加速が高いのはネレイドのみ、重量級でそもそもの加速の恩恵が低い路地・スペクター、セトボのせいで低くならざるを得ない焔はまだしも、B.U.Z.にこの仕打ちはいくら何でもやり過ぎなのではないか・・・

一応、低めに設定されているのには理由があったりする。
二脚と比較すると加速の効果が約1.3倍、しかもどの方向も同じ速度となっており、実際ネレイドでもかなり速く感じる。もちろんB.U.Zならもっと速い。
加速チップや脚部パーツ強化などで補強すればかなり使いやすく…え、チップが重い? うーん、まあ、しかたないね!



最終更新:2017年10月04日 22:04