E.D.G.-θ 腕部

E.D.G.-θ

(C)SEGA

[ENTER]《Exceed Charge》

E.D.G.‐αから、重量を10重くして反動吸収を-1ランクしたら装甲とリロードと武器変更が1ランクアップした。
ある意味妥当な強化であり、前線で戦うブラストに対して高いリロードを維持しつつ必要十分な性能を揃えたとも言える。
間単に言えば重くなって硬くなったアスラ・参である。何か他の部位でも同じ事を言っていたような・・・?

E.D.G腕筆頭・β腕に比べるとリロード2段階低下が響いてきそうな感じがするが、狙撃以外の兵装に乗った時にこちらの利点が出てくる。装甲と武器変更は言わずもがなだが、特に反動吸収が3ランク高いのは特筆するところだろう。
反動Eでは実弾系主武器をまともに扱うのは至難の業だが、Dまで上がれば焦ることはなくなる。まぁ射撃補正が高いからニュード系主武器使えばいいんだけど。
チップ容量もちょっと多いため、他のパーツとの組み合わせ次第では5を6に、6を7に出来たりする。


ただ、全体の性能としては角が取れてしまったため、現状で対抗馬が非常に多い。

リロードをちょっと落としても良いという場合、雷花燕腕が出てくる。
リロードを一段落とすだけで、残る装甲、反動、武器変更が勝る上に何より重量が780と80も軽かったりする。

また、武器変更を気にしないならば杖39腕という候補もある。
重量80、装甲1段、チップ0.5、予備弾倉5段を犠牲に武器変更を6段上昇させた形になるが、芋砂しかしない場合やバトルライフル系統、LBR-ムーンレイ系統など至近距離にも対応できる銃を使う場合、重量が80余った場合には候補になるだろう。
イーグルアイ・ゼロなどのパカパカ撃てる銃を扱う際もこちらも試すといい。

シュライクW腕?そいつは誰です?

フルセット用として考えると……
β腕と重量が同じであるため、Θ脚を採用する場合積載猶予増加の恩恵をそのまま受けられる。
装甲一段階上昇はこのレベルだと微々たる差にも見えるが、セットボーナスを維持したまま積載超過を気にせずにパーツを付け変えられるのは、選択肢と言う意味では大きな利点と言えよう。

+ ...
だがこの腕は上記にも書かれてるように狙撃兵士以外でというか
強襲兵装で使う方を主に置かれたような腕なのだが
リロードが速いに越したことはないが強襲兵装の主武器でそこまでリロードを要求するような武器もなく
逆にリロード以外のステータスがイマイチな事の留意してもらいたい。

また狙撃兵装で運用するとやっぱりβより見劣りする上
フルセット&狙撃兵装なんかで運用する場合は主流とされてる絶火やアグニのリロードと照らし合わせると
それがより顕著になるのでご注意。

採用された軽量特殊素材のラインが光っており実用性の他「ステキ度」が上がる逸品である。

・・・うん、まぁ、なんというか。

『何 故 リ ロ ー ド S で は な い の か !』

+ ...
リロードSが出なかった以上フルEDG使いだったら、たいがい考えた
絶火のリロード爆速にして大暴れという夢はほぼ潰えたにも近い。

現状でリロード特化にする場合は
EDGβ腕+セットボーナス強化+リロードⅢ構成しかなくなったのだ。
この場合リロード速度はリロード時間×0.44倍までの短縮が限界となる。

絶火使いの人はβ腕から離れられないジレンマに陥りそうな話である。

そもそもさー、E.D.G系統ってリロードが売りなんだから普通h(ry
エヴォル胴といい、今期のナクシャトラは既存ブランドが仮想敵なのだろうか。

Ver4.0で反動吸収をD→D+、チップ容量を0.9→1.1と強化した……え、そこを手直しする?

Ver4.5では予備弾倉がDとなり、β腕から1段上がった。弾数8発で1発の差が発生します。
…そんなもんデイライトS位?わかってる。

Ver.4.5Bにおいて、セットボーナスが同じくリロードの競合相手、四条重工の月影シリーズに最新型の烈風がリリース。
気になるリロード性能は……なんと、S-。入手難度の差(圧勝15回)はあるが、E.D.G.シリーズがリロード最速の座をとうとう退いてしまった。
これにより、上記でE.D.G.シリーズでの話として書かれている"理想"や"夢"を、まるまる月影(烈風)に持っていかれてしまった。
しかもθほどヒロイックではないが、烈風もアクセントに発光装甲を備えているため負けず劣らずのイケてる見た目である。
やはり紙飛行機では新型戦闘機にはかなわないのか・・・

E.D.G.乗りが飲む出撃前のコーヒーは、苦い。


…と思ったらVer.Xからエッジのセトボが強化されたため最速を取り返しますた。

Θ腕自身もチップ1.1から1.3へさらに増加した。
リロードA-以上になると装甲がEとかだったり、武器変更がもっさりだったり、チップ数が少なかったりと何かしら問題を抱えている腕部が多い中、
低めとはいえDの装甲と平均以上の武器変更、1.3とリロード腕にしては多いチップ数を考えるとリロ腕内でのバランス型ポジションにつけたか。
Ver.Xからの変更点である「腕部装甲の当たり判定増大」に乗っかる形ではあるが多少なりとも復権できたのではなかろうか。

まあ装甲との比を考えるとやっぱり重いんだけどね。


最終更新:2016年08月16日 03:15