ふたば系ゆっくりいじめ 617 ゆうかとうつほの花畑

ゆうかとうつほの花畑 8KB


虐待-普通 悲劇 理不尽 同族殺し 希少種 自然界 現代 虐待人間 独自設定 ストレスマッハ注意

作者名:蛇足あき

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極々一部の人間以外、ストレスマッハなSSです

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立派な花畑がある
人の手で管理されて居る物ではなく
ましてや自然によって形成された物でもない
「おはなさん、ゆっくりそだってね」
花が大好きなゆうかと
「うにゅー、さいたらふゅーじょんしようね!」
花が大好きなうつほによって作られた、2匹だけの花畑だ

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「ゆっ、ゆっ……」
その花畑は元々、ゆうか1匹が作っていた
至極当然の事ではあるが
元々、ゆっくりは花畑を作る事をしない
花ないし植物、或いはゆっくり以外の全ては、勝手に生えてくるという概念を持つ為だ
世話をしなくても勝手に出てきて、食べられる
それがゆっくりの共通概念であった
ゆうか種はその共通概念を持っていない
少なくとも植物は該当する種を蒔き、こまめに世話をしなければ望むように生えて来ない
花が好きなゆうかは、他のゆっくりと違ってその事を知っていた
好きな花を見るために、世話をする
「きれいにさいたわね」
そうして咲いた花を見ては、ゆっくりしている
「うにゅー!」
「!」
聞き慣れない声を聞いて、ゆうかは驚いた
声のする方を見てみると、見慣れないゆっくりが近づいてきて居た
髪の色は黒。とはいえそれはれいむのりぼんとは異なるりぼんを着けている
だが
「だれ?」
ゆうかにとってそんな事は関係ない
ゆっくりにとって、花とは食べ物
花を食べに来たゆっくりは、ゆうかにとって敵である
誰であろうと、許す気はないのであった
「うにゅ?おくうはおくうだよ!ふゅーじょんしましょ!」
おくうと名乗ったゆっくり(実際はうつほだが)は、そんなゆうかへと呑気に挨拶をする
「しないわ」
「うにゅー」
にべもなく断られたうつほは、後頭部(背中?)の羽を残念そうに地面へと落とす
「それだけ?」
「うにゅ?ちがうよ!これとふゅーじょんしたいんだよ!」
うつほは羽で、1つの花を指した
「どうしてかしら?」
「とてもきれいでふゅーじょんしたいからだよ!」
うつほはただ単純にそう言った
ゆうかに気圧された訳でもなく
お世辞で言っている訳でもなく
ただ純粋に、この花が綺麗だと言った
「そ、そう……」
そのうつほの言葉に、ゆうかは多少ながら照れていた
今まで誰からも賞賛される事は無かった事も手伝って
「ふゅーじょんしてもいい?」
「それはだめ」
「うにゅー」
うつほは再び、残念そうに羽を落とした
「……そんなにきにいったの?」
「そうだよ!ふゅーじょんしてもいい?」
うつほは目をキラキラと輝かせて、ゆうかに聞いてくる
「それはだめ」
「うにゅー」
うつほはまたまた、残念そうに羽を落とす
「……そだててみる?」
「うにゅ?」
「きれいなおはなさんを、そだててみる?」
「うにゅ!そだててふゅーじょんしたい!」
「そう……じゃあほうほうをおしえてあげるわ」
「うにゅー!」
ほんの気まぐれか、或いは綺麗だと褒めてくれたうつほへのお礼か
はたまた、1匹だったのが嫌だったのか
ゆうかはうつほへと育て方を教え、匹は共に花を育てる事になった

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ゆっくりは、植物全般は勝手に生えてくる物だと思い込んで居る
その為、農耕をしているゆっくりを馬鹿にしている
そんな事に何の意味があるのかと
ついでに、植物が生えてくる所を独り占めしているゲスだとも思い込んで居る
それは自分達が食べるものだと
故に
「たくさんおはなさんがはえているね!ここをれいむたちのゆっくりぷれいすにするよ!」
「しゅるよ!」
ゆうかの畑は、頻繁に狙われる
だが
「れいみゅのいもうちょぎゃあああ!!!!」
「なにするのおおお!!!れいむはしんぐるまざーなんだよおおお!!!」
簡単に手に入れられるほど、花を食べるゆっくりは強くない
「だからどうしたの?」
ゆうかはあっさりと、いつものように花を食い荒しに来たゆっくりを殺していく
「しんぐるまざーはたいへんなんだよお!!ひとりみのいきおくれはしんぐるまざーのれいむにしんせつ
にしないと、ゆがあああああああ!!!!」
「うるさい、だまれ」
「おきゃあしゃあああん!!!!」
「もうやだ!おうちかえるう!!!」
「まてー!にげるまえにおいはらってやるー!」
うつほもまた、逃げようとするゆっくりを追い払う(正確には潰して)いく
いくら弱いとはいえ、多数で来られたら花を食い荒らされてしまう
それを防ぐ為、花を食い荒らしに来たゆっくりを殺す
そうでなければ、ゆうかは花を咲かすなんて出来ない
「もっちょ、ゆっくちちちゃかっちゃ……」
結局、花畑に侵入したゆっくりは、ただ1つの例外もなく殺された
「まったく……どうしてみんなおくうみたいなゆっくりじゃないのかしらね?」
「うにゅ?」
うつほはゆうかの言葉に、ただ首を傾げるだけだった
「なんでもないわ」
「うにゅ!ねえゆうか」
「なに?」
「おくうのおはなさんはいつさくの?」
「さっきもせつめいしてあげたでしょ?あしたにはさくわ」
「うにゅー!」
うつほはゆうかの言葉を聞いて、ぴょんぴょんとその場を飛び跳ねた
初めて、うつほが種から育てた花
ゆうかから教わって、自分だけで育てた花
それが次の日に咲くと知って、うつほは喜んだ
そんなうつほを見て、ゆうかも喜んだ
とはいえ
「ねえゆうか!」
「なに?」
「おくうのおはなさんはいつさくの?」
「さっきもいったでしょ?あしたにはさくわ」
「うにゅー!」
うつほは馬鹿だからか、何度も何度も同じ質問をしては喜んでいた
最初の種を植えた日から、質問をする度に
咲く日が近づくからではなく、花が咲くという事に

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そうして、うつほが初めて育てた花が咲く日
「うにゅ!うにゅ!うにゅ!」
うつほは嬉しそうに飛び跳ねていく
「いそぐとあぶないわよ、おくう」
「うにゅ!ゆうかもはやく!」
「しょうがないわね……」
初めて育てた花が咲く
そんなうつほの逸る気持ちがわかるゆうかは、あまり強く言えずに飛び跳ねていく
綺麗な花畑を見よう
うつほが初めて育てた花を見よう
そんな気持ちで、2匹は育てている花畑へと向って
「うにゅ!うにゅ!うにゅ!」
一足早く、うつほが花畑が見える場所に近づく
「うにゅ!?!」
うつほが驚き、立ち止まった
「どうしたの?」
ゆうかはうつほの隣まで行き、同じく花畑を見る
「!」
そして絶句した
「オラ!この!!くそがああ!!!」
1人の青年が、花畑を荒らしていた
それは花占いをする子供のようではなく
ましてや雑草を刈り取る駆除でもなく
食事や採取の為でもない
ただ、憎しみをぶつけるかのように
それもゆうかの花畑だけを選択的に
「うにゅー!!やめてええ!!!」
うつほは急いで花畑へ向う
「おくう!!」
一瞬出遅れたものの、ゆうかもまた花畑へと行く
「アン?」
「うにゅー!ゆうかのはなばたけをあらすなー!」
うつほは全力で、青年へとぶつかって行く
「うるせえ!!」
ドン!
「うにゅうう!!」
だがあっさりと、青年に踏みつけられる
「ゆっくり風情が、人間様に刃向うんじゃねえよ!挙句に花畑なんて……ふざけんな!!」
「うにゅうう!!!」
「おくう!!」
「アン?ようやくきやがったな、この糞袋!」
青年は一際強くうつほを蹴り飛ばして、ゆうかへと走り出す
「死ねえ!!」
「ゆぐ!!」
そして迷い無く、ゆうかを踏みつける
「この!この!!この糞袋!!さっさと潰れやがれ!!」
「ゆぎ!ゆぐ!!ゆう!!!」
ゆうかは何度も踏みつけられた
「う……うにゅ……ゆうかを…いじめるなあ……」
うつほはそんな青年へと、必死に這いずって行く
「こ……の!糞が!」
ボスン!!
「ゆぐぅ!!」
「うにゅうう!!」
青年はゆうかを蹴り飛ばし、うつほへと当てた
「うにゅ!うにゅ!うにゅ!」
当たったうつほは、何度もバウンドしながら跳んでいった
「うにゅ!!」
やっと勢いが止まった場所
うつほが初めて育てて、奇跡的に今まで無事だった花の側に
「うにゅ……ゆうかをいじめるな……」
うつほはただそれだけを言う
「!!てめえ!!」
それが青年の逆鱗にでも触れたのか
グチャ!!
今度こそ全力で、側の花ごとうつほは踏み潰された
「!!」
ゆうかは一瞬、一瞬だけ止まった
一緒に花を育てたうつほが、無残にも踏み殺された
うつほが初めて必死に育てた花が、無残にも踏み潰された
それは、自分が今まで必死に育てた花畑を壊された時以上の怒りを覚えさせた
「しねええ!!!」
ゆうかはただそれだけを言い、青年に跳びかかった
「お前がな!!」
グチャ
結局ゆっくり如きでは人間に勝てる筈も無い
一矢報いる事も無く、ゆうかも青年に殺されたのだった

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別段、この青年はこのゆうかに怨みがあった訳ではない
ゆうかが花畑を作っていたのは、誰の土地か分からない山だったし
別段ゆっくりを飼っていて、それがゆうかの花畑に偲び込んで殺された訳でもない
特にゆうかを殺してくれと頼まれた訳でもない
過去にゆうかに何かされたわけでもない
ならば何故、ゆうかとうつほを殺し、花畑をも壊したのか
理由はあっさりとしている
ただゆうかだったから
希少種の癖にとかではなく、ゆうかが嫌いだったから
それだけだった

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ゆうかとうつほの遺した物へと続く



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感想

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  • ん?確かおくうの中身って核だからこの鬼威山もどき終わったな -- 2023-03-01 07:16:39
  • kutabare -- 2022-07-22 13:07:44
  • このクソガキをマジで殺してぇー

    -- 2017-06-16 22:51:47
  • すべてのゆっくりが受けた虐待をこのガキにしてやりたい -- 2017-01-15 23:53:00
  • ちょっとそこのクソガキが........てめぇ死骸にしてトイレに流してやる........ -- 2016-11-19 23:10:06
  • このお兄さんをゆうかと同じ目にあわせたい

    -- 2016-07-05 19:58:33
  • このシジイはゆっくりできないよ。さっさとあまあまをおいてしんでね
    -- 2016-07-05 19:56:46
  • 地霊殿&花映塚クリア出来なかった人=作者 -- 2016-01-31 12:06:21
  • これはどんだけ次話がよくても酷い
    幽香さんをお呼びしろ -- 2015-09-08 23:01:44
  • お空、この鬼威山もどきを蒸発させろ。 -- 2015-08-18 20:31:35
  • ゆゆうか種が酷い遭うのはゆっくりできるんだねーわかるよー -- 2015-06-14 01:11:21
  • 本物の風見幽香と空とついでに飼い主である古明地姉妹、異変解決のプロである、霊夢をよんでこい。そしてゆっくりどもの言うくそじじいはゆっくりせずに少しづつ死ね
    -- 2015-03-22 23:12:05
  • 希少種を殺ゆんするのは、いけないよ。この人は、超虐待鬼威山かな? -- 2014-04-27 13:46:47
  • すごくいい -- 2014-02-22 06:07:23
  • 殺す殺す殺す殺す殺すコろすコロすコロスコロスコロスコロスコロコロコロコココココココココ -- 2013-09-26 00:23:05
  • おい!本物の風見幽香をよんでこい! -- 2013-07-08 00:36:44
  • …このお兄さんを虐待していいですか -- 2013-06-19 12:20:43
  • この作者ってゆうかをなぜか嫌ってるよね
    ゆうかに親でも殺されたの?(笑)

    まぁどんなオナニーssでも虐待ssが見れるなら何でもいいけど -- 2013-04-10 15:18:03
  • この作者ってゆうかをなぜか嫌ってるよね
    ゆうかに親でも殺されたの?(笑)

    まぁどんなオナニーさssでも虐待ssが見れるなら何でもいいけど -- 2013-04-10 15:17:01
  • 別にゆうかもうつほも数あるゆっくり虐待SS用ゆっくりなんだし、惨殺されようが虐殺されようがいいじゃないか
    しあわせーな未来に思いを馳せてた二匹がまったく自分に関係ないような相手にぶち殺される様は笑えました
    続きの話は別に区切ってあるみたいなんで、この話でこの話の感想を書くことは何の問題も無いかと -- 2012-12-12 09:40:58
最終更新:2009年12月25日 19:21
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