ふたば系ゆっくりいじめ 620 ゆうかを量産工場

ゆうかを量産工場 11KB


虐待-いじめ 実験・改造 共食い 希少種 加工場 独自設定 希少種虐待を書きたかった… 4作目


ふたば系ゆっくりいじめ 556 ゆっくりこしていってね!
ふたば系ゆっくりいじめ 606 うんうん
の続編っぽいものです。(番外編?)
ゆかりスエット編は株式会社ハザマ商事と商標をめぐって係争中なのでもうしばらくお待ちください





小さな町の小さな家、その中の小さな部屋で男三人顔を突き合わせて真剣に悩んでいた
その内容は…

「あいつもいい加減結婚させないとな」
「しかし、あの性格だしな」
「おまけにペットショップの店員だしなw」
「あ?俺の店に文句付けようってか?貧乏加工所の分際で」
「なんだと!?」
「まあ、まあ、どっちもどっちなんだし」
「…」
「…」
二人とも黙ってしまった
そんなに気にしてたのか

友人の結婚について、だ
ずいぶん世話好きな連中である
同い年の加工所所長、世話好きな叔母のところの従兄、それと彼の勤務先の店長だ
相談会という名の飲み会でもある
しかし、随分と付き合いの長い彼らでもこれほどまでこの飲み会が続くとは思いもよらなかったのだが

「と、とにかく、これ以上新たに見合い話持ってくるのは難しいらしい」
「持ってきたとしてもな…」
人的な魅力がない、年を食ってる、顔も月並み、致命的なのは収入が少ない、ついでに言えば学歴も肩書もない
散々な言われようだ
まあ、友人だからこそ言えるのだろうが
「もうちょっと給料増やしてやれよ。」
「俺んとこも苦しいしな…、そう言えばこないだあいつずいぶん休みとってたけど何してたんだ?」
「それがな…
(加工所所長説明中)
と言うことなんだ」
「新しい躾法に、量産技術か」
「もうちょっとしたら軟化剤が実用化出来そうなんだ、お前の店で扱ってみるか?」
「いや、そうすると中級のゆっくりが売れなくなるしな」
「じゃあ、そんなん思いつくんだから加工所で研究員として雇ったらどうだ?」
「うーん、でもなー、あいつ飽きっぽいから研究に案外向いてないんだよなー」
「学校でももうちょっと真面目にやってれば学歴くらいならもうちょっと稼げたのにな
地道なのが嫌いだから受験にも、就職にも失敗したんだしな」
「この年で新規採用する企業はないしな」
ニートって早く治さないと大変だなとニュースで見た、映像の向こうの家族に同情する
「いやまあ、俺たちもあまり状況は変わらないがな」
「家族じゃないがな」
「かといって見捨てられないしな」
「だな」
「さっきの話なんだが」
「うん?」
「新しくうちでも飼育用のゆっくりを生産することになりそうなんだが
知っての通りうちは食用しか生産した事がないんだ」
「それが?」
「いや、販売ルートが食用の業者ばかりなんだ。ペットショップとかには繋がりがないんだ」
「そうか、そういう問題もあったな」
「それなら俺の知り合いを紹介してやるよ」
「助かる。ただ品質が今一な格安品だからその事は念頭に置いておいてくれ」
「ああ、無選別品ばっかり扱ってるところだ、逆にちょっとした高級品みたいな扱いで取り扱ってくれると思う」
「さすがに無選別よりはマシな筈だしな、頑張れよ?」
「ああ…、そうだ、どの道新しく飼いゆ用に新しく部門を作るつもりだったんだ
あいつをそこの責任者にしよう」
「大丈夫か?」
「見張りも付けるし、大丈夫だろう」
「信用してねーなw」
「話は変わるが、お前んとこ最近景気良いらしいな」
「ん?ああ、あれの事か、最初は景気良かったんだけどな」
「あれってなんだ?」
「お前には言ってなかったっけ?」
「いや、聞いてないと思うよ?」
「そうか、それでは説明しよう!」

ほら、前テレビの通販番組でやってたろ?ゆっくりを使った浄水器
あの浄水器のゆっくりを供給してたのがうちだ
でも最近はあまり受注がなくてね

ゆっくりの再生能力、変換能力の高さはみんな知ってるな?
皮を剥いでも小麦粉くっ付けとけば直る、体の中に物を突っ込んでもいつの間にか消化してる
そんなのを活かした量産方法なんだ
みんなも昔れいむとまりさを半分にして合っ体!とかやったろ?
あれとほぼ同じだ
でもあれは精神がおかしくなるだろって?
ああ、そうだな
あれは起きてるとき、しかも力が似た者同士で合わせるから失敗したんだ
眠らせたゆっくりに別のゆっくりの餡子を注入する
例えばれいむとまりさの組み合わせでは1対1の割合で混ぜ合わせると
力が拮抗してしまい何時まで経ってもどちらの精神も存続してしまうから
何時までも起こせないし、起こせば自我が干渉しあって崩壊する
で、これを7対3に片寄らせるとするとどうなると思う?
想像通りだ
多いほうに吸収される
まりさにれいむを入れればまりさのまま、れいむにまりさを入れればれいむのままだ
これを他の種類にすればどうだ?
そう!ぱちゅりーだ
うちではぱちゅりーにゆうかの餡子を注入してゆうかもどきを量産してるんだ
ぱちゅりーとゆうかの力の差ではぱちゅりーの容積の2割くらいをゆうかの餡子に置き換えれば
ゆうかがぱちゅりーの体を乗っ取るんだ
話をしている内に量産するまでの実験の日々を思い出していった…

「むげんかん」のドアプレートの付いた部屋に入る
職員の手に光る器具を見てゆうかの顔が引き攣った
何時もの時間がまた来たのだ
「や、やめなさい…やめて、やめてやめてやめてやめてやめてややああああ」
最初は気丈に接してくるが、脆いものだ、器具を近づければすぐに泣きそうになる
初めの頃が懐かしいな
あの頃は目玉抜いたり、髪の毛毟ったりしても噛み付いて来る位だったのにな
懇願を無視して注射器のような物を突き刺す
「ぎゅぴ!?…っぁあぁぁぁ餡子が…餡子が抜けていく…もっとゆっくr」
おっと危ない危ない
この辺が限度だな
びくびくと痙攣するゆうかを見降ろし次の作業に移る
「ゆ…ゃめて…もうひどいことしないで…」
言っても無駄だとは分かっている
しかし、この苦痛を前にしては言わないではいられない
だが、その言葉は変態紳士の心を打つばかりだ
ダーメ
ナイフを取り出しゆうかの頭部?に突き立てる
「ゆ、ぎゃあああああああ」
おお、ゆうかよ情けない、幾ら苦しいからと言って普段見下している通常種と似たような悲鳴を上げるとは
突き刺したナイフでぐりぐりと皮を切り広げていく
「ゆぎぎぎぎぎ」
返事をする余力は無さそうだ
というか聞こえてるかどうかも定かではない
つまんねーな
この辺で終わりにするか
よっと
切れ目を入れた頭皮?に指を入れ引き剥がす
「ゆがああああああああああああ」
しゃー…
無様にしーしーを垂れ流して気絶した
ふふふふふ、何度見ても普段気丈な奴がしーしー垂れ流すのはたまんねーな
傷口にオレンジジュースに溶いた小麦粉を塗る…というか乗せていく
時折悪戯心が起こり餡子を刷毛で突くとそれに合わせて痙攣が起こる
それを見るのが地味に楽しくつい時間をかけてしまう
小麦粉皮を貼った方が早く直るんだがそうするとその部分から毛が生えなくなる
これでは不味いので直りが悪いのは承知で溶液を使用する
それじゃあゆっくりしていってね!
塗り終えると痙攣しているゆうかに声をかけ、皮と餡子を手に部屋を出る
無論返事が返ってきた事はない
そして次の部屋に入る

「だいとしょかん」へ入った
棚には沢山の仔ぱちゅりーが並んでいる
はーいぱっちぇちゃん、お薬の時間ですよ?
 返事が無い、全員寝ているようだ
よしよし、ちゃんと効いてるようだな
それじゃ、ゆっくり死んでね!
手近にある一個を手に取り頭皮を引き剥がす
露出した餡子を適量抉り出し、代わりに先ほど採ったゆうか餡を入れる
そして大体に大きさを合わせてゆうかの頭皮?を貼っていく
れいむ、まりさでの実験では黒髪が金髪、あるいは逆への変化は起こらなかった
中身が入れ替わっても外見へは影響を及ぼさないらしい
だから頭皮の移植をしないと紫色の髪のままとなる
何体か試したが紫色のまま成長していった
もうひとつ大事な事がある
その為餡子と頭皮の移植を終えた後一旦部屋を出た

「こーまかん」に声を投げいれながらドアを開けた
 え?だいとしょかんとこーまかんが別物はどうだろうって?
 細かい事は良いんだよ
れみぃ、お兄ちゃんですよー?
「いやああああ、ざくやあああ、ざくやああ、だずげでー」
胴無しれみりゃの仔が自分の声を聞くなり恐ろしーしーして逃げ惑う
そんなに歓迎しないでくれよ、掃除が大変だよ?(雑巾は君なんだから)
ほーらプリンだどー?
「ぷっでぃーん、ほしいぃんだどぉ☆ちょーだい」
単純すぎる!
ほい
差し出したプリンにむしゃぶりつく
お麩ばっかりやってたからな
「むーしゃむーしゃ、しあわせー」
うんじゃ、手術だどー?
「いや(ry」
はいはい、お目目開けてねー
「いやあああ」
だが断る
スプーンのような物を取り出し、瞼の内側に挿入していく
「いじゃいいいい」
はいはい感想はいらないから
瞼の裏側をスプーンで一周して最後に奥側に力を込める
すぽーん
間の抜けた音を響かせて右目が抉られた
んじゃ次は左目ねー
「おべべ、れみぃのおべべがびえないいい」
れみぃのおべべは無事だよ?
だから安心して失明してね
「ゆぎぃぃいいぃ、ぞうじゃないぃぃぃ」

はい、採れました
では狭い大図書館に戻りましょう
治療?れみりゃの目は勝手に生えてくるからいらないよ!

はーいぱちぇちゃーん、新しいお目目よー!
 やはり返事がない(ry
先ほど処理した仔ぱちぇの目を抉り、れみりゃの目を押しこむ
少しサイズが合わないがまあ、気にしない
目に体を合わせろ!

一週間ほどこのまま眠らせればぱちゅりーはゆうかに食われ
ぱちゅりーからゆうかもどきへ変化する
もっとゆうかの餡を増量すればこの時間は短く出来るんだがそうすると
一度に生産できる個数が減る
それは避けたいため、容積の2割の線が維持された


「ほう、そんなのやってたのか」
鬼威山趣味全開の部分を聞き流して店長は先を促す
「ああ、あんまり儲からないがな」
「ほう?」
店長の脳裏には自分の店舗で扱っているゆうかの値段が浮かんでいた
あれを量産して儲からないはずがないのにと言いかけると
「いや、さっき言ったとおり飼いゆ用として出荷してないから
鶯餡って餡子やクリームと比べて需要が少ないんだよ、値段も大して付かない」
「そのもどきは飼いゆ用として使えないのか?」
店長の目がぎらつき始める
商人の血が騒ぐようだ
「うーん、そうだな、問題としては不妊性ってことが大きいかな?」
「不妊性?」
「ああ、繁殖用に使えないんだ。何故か全部レイパーに犯させても一粒の赤ゆも出来なかったんだ」
「それのどこが問題なんだ?」
「え?」
「いや、飼いゆは大抵去勢するからさ、始めからその必要がないなら利点であっても欠点ではないと思うぞ?」
「はー、そういうものか…。」
何と言っても加工所所長、彼にとって繁殖力は一番欲する能力、それが要らないとは考えた事もなかった
しかし店長には堪らない長所である
不妊性なら幾ら出荷しても相手先で独自に生産できない、客も代変わりすれば買い変えざるを得ない
「他になんかあるか?」
「そうだな、頭が悪くて運動能力が低い事だな」
「駄目だな」
「駄目だよ」
聞いた途端、店長と従兄が即答した
能力が高いのが希少でない希少種の唯一のとりえ、それが無くてはどうにもならない
「やっぱり、希少種は頭が悪いとなーどうしようもないか」
「それはどうにかならんのかい?」
「うー、今使ってるベースがもりのけんじゃだからかな。今度質の良いぱちゅりーで実験してみるよ」
「ああ、じゃあ、家のを使ってくれ。銀バッジなら充分だろ」
「出来ればもう少しケチりたいがな」
もはや見合い話とは関係の無い話で夜は更けていく
……

その後実験を繰り返した結果等級で分けるという至極普通な結論に落ち着いた
やはり品質の高いものを安く売るのは無理だった
最上級はみょん種に餡子を高分量で注入したもの
上級は分量を減らしたもの
中級は銀バッジクラスのぱちゅりーに
下級は銅ぱちゅりー
またそれ以下にもりのけんじゃを利用したものを存続させた
更に目の色や髪の色で値段を変えた
最上位は殆ど天然物と変わらないが最下位はぱちゅりーとあまり大差がない
まあ、手軽に壊すにはそれくらい安くないと売れないだろうけどね
そして約束通りやつを責任者へと据えた
はたしてそれがどう出るだろうか

その後彼は責任者という言葉に目覚めたのか、権限が与えられたのが嬉しかったのか
存分に腕をふるい加工所飼いゆ部門を拡大していった
自社製品に留まらずあちこちの地方加工所から買い付けも行い希少種の独占を図り生産力を増強していった
そして遂に…


三人の飲み会の終わりの日がついに来た
祝杯なのだが、それぞれ何とも微妙な顔をしている
「まさかここまで拡大するとはな」
格安躾済みゆっくりと希少種もどきを武器に加工所は全国規模にまで販路を拡大した
ゆっくりの等級としては底辺に近いがそれゆえはける数は半端な数ではない
また、安価な希少種はゆっくり界を席巻し、膨大な需要を生み出した
膨大な数を扱うゆえ、加工所一部門には収まらなくなり
遂に製造部門と販売部門は別会社となった
「しかし、さすがに社長の肩書は効いたな」
「だな、あいつがよく結婚できたもんだ」
でもあの花嫁の顔は…
どうみてもゆっくり、だよなぁ

おしまい





最後まで読んで頂きありがとうございます。
4作目となりました。
作者(夫)、グーグルさんへ文才さんの狩りに出掛けたまま帰ってきません。
ですので、上達はもう少しお待ちください。

読んで頂き本当にありがとうございます、また次作でお会いしましょう。


挿絵 byめーりんあき

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感想

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  • 8:2でもぱちゅりーが負けるのかwwwww
    でも見た目は変わらないのか。
    ゆうかと思い込んでるクソ饅頭ってムカツクな。 -- 2018-04-12 19:20:00
  • 挿絵wwwwwwwwww -- 2013-06-17 15:33:29
  • 挿絵で鳥肌たったわグロすぎる
    -- 2012-12-24 22:06:22
  • ゆっくりゆうかはやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ -- 2012-07-28 00:34:26
  • なぜこの場面を絵にしたしwww -- 2011-08-17 03:39:34
  • 饅頭のフランケンシュタインかw面白い
    イメージ的に製造内容が知られたら飼いたい人が激減しそうな気がするなw -- 2010-10-19 23:07:26
最終更新:2009年12月25日 19:59
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