ふたば系ゆっくりいじめ 688 ゆっくり攫い

ゆっくり攫い 23KB


虐待-普通 野良ゆ 現代 独自設定 駄文稚拙文 それでもよければ・・

ゆっくり攫い 
ただの赤ゆいじめ。それ以上でもそれ以下でもありません(´-ω-`)


(主にD.Oさんのネタにユンスパイアされました。)

ネーム ボタンあき(重複してないよね・・・?)



大分文章が稚拙ですがそれでよろしければご試食ください


(ゆんゆん・・・ゆっくち生まれるよ・・)
実れいむはゆっくり生まれたかった。ゆっくりしたゆん生を送りたかった。
「おちびちゃんゆっくり生まれてね」
とても心に響く声が聞こえる。
きっとこれが母親なのだろうな。心の底がぽっかぽっかになる声。
これがきっと「ゆっくり」。思わず口元が笑顔で綻ぶ。
「おちびちゃんが笑ったよ!とってもかわいいね。ゆっくりできるよー!」
違う声が聞こえた。先ほどの声よりもなんていうか・・たくましさを感じる。
これがおとーさんの声なのかもしれない。
早く生まれたいな。おかーさんとおとーさんの顔を見て元気に挨拶したいな。
実れいむが実っている蔦は柔らかく、そして温い風にユラユラと揺られる。
春に吹くその風はまるでユリがごのように実れいむの体をゆっくりと優しく揺らす。
ユラユラ・・・ユラユラ・・・
その揺れは実れいむを眠りに誘い、実れいむの意識は途絶えた。
(ゆんゆん・・・)


実れいむが気づいたのは次の日だ。
何か変だ。言葉では表せないが何か変・・
そう・・それは生まれる前兆であった。蔦にある餡子の通っている管は締まり、母体からの餡子の補給をやめる。
生まれる準備をしているのだ。そしてそれは本能的にわかることであった。
(ゆゆっ!ゆっくり生まれる時間だね!ゆっくり生まれるよ!!)


ポテッ
「ゆぴぃ!」
自分が落ちた足元には草が敷き詰められていたのだが、生まれたばかりの赤ゆっくりにとって生まれる時に生じる衝撃というものはきついらしい。
しかし、なんとか耐えられる衝撃だ。
目を開けると初めて見る光で一杯になる。そしてそこには大きな二つの影があった。
二つともとってもとっても大きくて丸い・・ゆっくりできそうな表情をしている。
きっとあれが親なのだろう。本能がそう告げる。
「ゆ・・ゆゆ・・ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!」
言えた。ちょっと舌がもつれたけどちゃんと言えた。
「「ゆっくりしていってね!!おちびちゃん!」」
大きな声で返事が返ってくる。お腹の底に響くような声だ。
それはとってもゆっくりできた。実れいむ改め赤れいむは生まれて初めてのゆっくりを堪能した。
周りには自分の姉妹となる存在がいた。それもたくさん。
どうやら自分は次女らしい。あれとあれとあれは自分の妹だ。そしてあれとあれが自分の姉だろう。
「おねーしゃんゆっくちしていっちぇにぇ!!」
「まりしゃがおねーしゃんだよ!」
「れいみゅがまりしゃのいもーちょだにぇ!」
それぞれが自分たちのポジションを確認し合う。そしてそれが終わったら初ご飯だ。
自分と同じ形をした親が蔦を噛み砕いて目の前に盛ってくれる。
どんな味がするのだろう。一口分舌で掬いそれを口に含むと苦みやエぐみ、ほのかな甘み・・色々な味がする。
「「「「し・・しあわしぇー!!」」」」
赤れいむを含む姉妹たちはみな幸せーと叫んだ。
楽しい楽しい食事が終わったらおねんねの時間。親たちがはっぱさんで出来たおふとんを用意してくれる。
みな赤ゆっくり達は布団の上に乗り、じゃれ合っていた。
「ゆふふふふ、くちゅぐっちゃいよ」
「おにぇーしゃんのおはだもちもちー!ゆっくちー!」
「おちびちゃんたち!そろそろ寝る時間だよ!いい子ゆっくりはたくさん寝るものだよ!寝ない子はゆっくりできなくなっちゃうよ!」
「「「「「ゆーん(はーい)」」」」」」
赤ゆっくり達はみな眠りに就く。
赤れいむも例外ではない。
(ゆゆん・・おきたらまた・・みんなとゆっく・・・ち・・ちよう・・・ぇ)
生まれたての赤ゆっくりはすぐに寝付く。次の日もまたその次の日も最上のゆっくりを体現出来る事を疑わずに。






数日後深夜
親ゆっくり達も寝ている頃。
(ゆ攫いはゆっくりできるんだぜ)
今夜も仕事に精を出すまりさ。
このまりさ、子ゆっくりから赤ゆっくりまでの「ゆ攫い」を生業としている。
仕事の依頼者は主に、特別な注文を付ける人間だが、たまにだが飼いゆっくりなども注文してくる。
そしてまりさは以前から目を付けていたゆっくり家族の所へ向かうところだ。多分今頃赤ゆっくりと一緒に寝入っているはず。
このまりさ、普通のまりさとは様子が違う。どう違うかというと、帽子を被っていないのだ。辺りは暗いから帽子をかぶっていないだけではせいっさいされることはない。
ゆっくり攫いだと解ればまりさは集団で囲まれ、せいっさいされてしまうから、身元を隠す必要がある。
そのため帽子をだれか信用のおける者のところへ預けてある。
こうしておけば万が一仕事を見られてもトンズラするだけで済む。
巣の前に着いたまりさは巣の中の様子をうかがう。
巣の中は暗く、耳を澄ませば「ゆぅ・・ゆぅ・・・」と安らかな寝息しか聞こえない。
(よし、だれもいないんだぜ)
万が一ゆ攫いが親にばれた時、その親がまりさよりも強いと直感で感じれば即逃げる。
逆にこいつはイケるなと感じればまりさは容赦なく暴行を加えるつもりで巣の中へ入る。
まりさからみて布団だとと思しき所にいく。
そっとはっぱの布団をめくるとその中にはころころとした生まれたての赤ゆっくりが7匹寝ていた。
その赤ゆっくりはどれもこれも明日もゆっくりできると、全てのものから愛されているといった幸せそうな表情で寝ていた。
「ゆぅ・・・ゆぅ・・・」
「ゆっくち・・・・しちぇいっちぇ・・・にぇ・・・ゆぅ・・」
それをみたまりさは卑下た笑みを浮かべる。
(ゆふふ、大量なんだぜ。でも一度に全部持っていくと親にばれちゃうんだぜ。だから4匹もっていくんだぜ)
このまりさは特殊な教育を受けたため数が数えられるのだ。
それに対して通常のゆっくりは3つ以上の数は数えられないため、赤ゆっくりが7匹から3匹へっても違和感を感じるだけで攫われたとはわからない。
全部持っていってもいいのだが、攫われたとまわりに噂されれば、今後警戒され仕事がやりにくくなる。だから3匹以下になることはないように仕事をする。
赤ゆっくりを丁寧に一匹づつ舌に包んで口の中へ納めてゆく。そしてあの赤れいむも口に収められた。
(ゆへへ、仕事完了なんだぜ。ごちそうさんなんだぜ)
まりさは4匹を口に収め、すぐにその場を立ち去る。皮肉にも明日の幸せを確信している赤ゆっくり達は口の中で未だに寝ていた。明日から地獄が始まるとも知らずに



(ゆゆん・・・しゃむいよ・・)
攫われた4匹(赤れいむ3赤まりさ1)の赤ゆっくりたちは光の届かない暗い路地裏にいた。
朝方であったため、赤ゆっくりたちの居るアスファルトはとても冷たいものだった。
もちろん、赤ゆっくりたちを保温するざぶとんやおふとんなどは用意されていない。
故に赤ゆっくりたちはプルプルと震え、寒そうな顔をしている。
「さっさと起きるんだぜうんうんども」
「「「(ぴゅっ)ゆひぃ!!」」」
まりさは赤ゆっくり達に対して水を吐きかけた。あまりの冷たさに目を覚ます赤ゆっくり達。
「ゆええええええん!!ちゅめちゃいよおおおお!!ゆっくちできにゃいよおおお」
「ゆひぃ・・ここどきょ・・・まりしゃはだれにゃの」
「しゃむいよお!!!ゆっくちできにゃい」
「おきゃーしゃんどきょ・・・おちょーしゃんは・・」
「お前らうんうんどもの新しい飼い主を紹介してやるんだぜ。早く挨拶するんだぜ」
「へえ、注文通り幸せそうな赤ゆっくりともって来てくれたじゃないか。さすがはまりさだ。いい腕をしている」
「ゆふふ・・れいむ種のほうが多いのは御愛嬌なんだぜ」
赤ゆっくりの上方のほうから声がする。声のした方へ振り向くと、そこには人間さんが立っていた。
濃い眉毛に猛禽類のような、捕食者の目をした、痩せ形の男がそこに居た。
「ゆうううううう!!!ゆっくちできにゃいひちょがいりゅよおおお!!」
「怖いよおおおお・・おきゃーしゃあああんおちょおおしゃあああん」
赤ゆっくりたちはその男を見るや否やブルブルと怖がる。
男の持つ雰囲気は明らかに、赤ゆっくりがゆっくり出来るようなものではなく、赤ゆっくりたちはその男を見て、失禁する。
本能が告げる。この人間はゆっくりできない、させてくれないと。
現に赤ゆっくりたちのその勘は外れていない。この男はゆっくり虐待のベテランであった。
「俺がお前らの主人だ。よろしくな。ゆっくりできるものならゆっくりしてみな。まりさこれが今回の報酬だ。ご苦労だったな」
男はお菓子の入っているコンビニ袋をまりさに渡す。まりさはその中身を確認すると、
「ゆふふ、お代は確かに。またよろしくなのぜ」と言ってそのままどこかへ行ってしまった。
「ゆああああ!!まっちぇえええ!!おいていきゃないじぇええ!!」
「たしゅけちぇえええ!!こんなにょゆっくちできにゃいよおお!!」
(お前たちは幸せなほうなのぜ・・少なくとも一度はゆっくりできたんだから・・・
世の中にはただの一度もゆっくり出来ずに苦しんで死ぬゆっくりはたくさんいるのぜ。)
まりさがどこかへ行く際、赤ゆっくりたちはまりさに助けを求めたが振りかえる事は無かった。
男は泣き喚く赤ゆっくりをハンドバックの中に入っている小さめのの防音ケースに詰め、家に持ち帰った。
これで赤ゆっくりたちはこの男の所有物となった。


赤ゆっくりたちは防音ケースの中であらん限りの力で泣き叫んだ。助けを求めた。
しかし、その努力は報われる事は無く、その男の家で解放されることになる。
「よお。改めてゆっくりできるものならゆっくりしていけよな。うんうんども」
「ぴきゅううううう!!!きょわいよおお」
「たしゅけちぇええええ・・おうちにかえしちぇえええ」
「れいみゅたちはうんうんじゃにゃいよ!!ていしぇいしちぇにぇ!」
「ぷひひひひ元気があっていいねえいいねええ!!とりあえず・・飯にすっか。はらへったろ」
「ゆゆゆ?ごはんしゃんはゆっくちできりゅよ!!ゆっくちもっちぇきちぇにぇ!!」
「はいはい・・ちょっとまってな」
男は注射器をもってきた。そしてそれの先端部分である針を赤まりさの脳天に突き刺した。
「ぴきゅう!!・・・ゆ・・・ゆ・・ゆ゛っ!!」
「ゆわああ・・きょわいよおお!!」
「ぴきゅう!!・・・お・・おきゃーしゃん・・・」
「まりしゃーゆっくちー!!」
「今から栄養取らせてやるからな。ゆっくり味わってくれよ?ゆっくりと・・な?」
栄養剤の中身はゆっくりにとって最上の栄養素でもあるオレンジジュースに寒天を溶かしたものである。
オレンジジュースはゆっくりの栄養源となる。
そして寒天はゆっくりの体内を羊羹状にし、衝撃に対して死ににくくするだけでなく、致死量吐餡による自殺やショック死、さらにはお食べなさいによる絶命をも予防する。
当然、死ににくくなる分、底部を使ってでの移動速度は下がる。
ゆっくりの体質を巧みに利用したこの処置は、虐待する側の人間にとってたくさんの長所があるが、ゆっくりにとっては死ににくくなる以外はほとんど長所はない。
むしろ短所だらけだといえるだろう。
これにより、ゆっくりがこれから起る苦痛から逃れるためには、衰弱による死か、強度があがった中枢餡を破壊することによる死しかない。
いずれにせよ虐待する者が「死なせてくれない限り」死ぬことは滅多に無い。
男は栄養を舌で味あわせるようなことはしない。今までもそうであった。
餡子を吐かれないように赤まりさの口を押さえながら注射器の内容物をゆっくりと、実にゆっくりと男は赤まりさに注入していく。
そして注入されている赤まりさはその内容物が注入されるたびに気絶しそうな痛みに襲われる。
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・ゆ゛ぃ・・」
赤まりさは注入される痛みの余り白目をむき気絶してしまった。しかし、気絶による逃げなどこの男は許さない。
すぐに体内に入った針先で中枢餡に対してチクチクと刺激する。
これにより気絶状態の赤まりさは強制的に気絶から覚めることになる。
「ゆっぐい゛いいいいっゆ゛っゆ゛っゆ゛っ・・・」
「まりしゃあああ・・・」
それをみている赤ゆっくりたちはただしーしーを漏らしながらブルブルと震えあがる。


「はいこれでおしまい。」
ようやく耐えがたい苦痛から解放された赤まりさは男の手から放たれるとそのまま床に潰れるように広がり、ゆーんと泣いた。
「ゆぴぃ・・・いじゃがっだよおお・・・ゆええええええんゆえええええええええええん」
「まりしゃだいじょうぶ?ゆっくちしちぇにぇ!」
「まりしゃにひどいこちょしゅるにんげんしゃんはおちょーしゃんにいっちぇせいしゃいしちぇもらうよ!れいみゅゆるしゃにゃいからにぇ!」
皆酷い目にあった赤まりさのことを心配し、その目を涙に濡らす。
「おいおいうんうんども。まさか自分は痛い事されないって思ってないよな?みんなこのうんうんまりさみたいに同じ事されるんだぜ?」
「「「ゆゆ!!?」」」
「じゃあ次はうんうんれいみゅちゃんからだな」
男の手が赤れいむに近づく。
「やじゃあああ!!こっちこにゃいでええ!!」
赤れいむは手から逃げるように飛び跳ねるが、赤ゆっくりの移動速度など人間からすれば止まっているようなもの。
すぐに捕まり、眉間のあたりから針を突き刺される。
「ゆぴぃぃぃ!!!いじゃいいいい!!!!」
「ふひひひ痛いんだねーわかるよー  たっぷり痛がっていってね!!」


「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛」
男は赤ゆっくり四匹に同じ処置を終えると満足そうな顔をして、それらをケースに詰め、電気を消し、部屋から出て行った。
別に暗くして寝かしつけるために電気を消したのではない。
虐待しない間はつけておく電気すら惜しいと感じただけだ。
親ゆっくりに生まれた事を祝福され、短い間ではあるがこれ以上なく大切にされた小さな命はいまや、あまりにぞんざいに扱われていた。
これを親が見たら怒り狂うだろう。しかし、ここは人間の家であり、人間のテリトリー。
余程の奇跡でも起こらない限りこの赤ゆっくりは親の元へ戻る事はできない。


暗いケースの中、赤ゆっくりたちは生まれて初めての激しい痛みと心の底から湧きあがる恐怖に体を押し付け合いぶるぶると震わせていた。
「ゆ・・ゆう・・・おきゃーしゃん・・・おちょーしゃん・・たしゅけちぇ・・ゆっくち・・」
れいむの妹のまりさが暗い中で啜り泣く。
だれも末っ子の赤まりさのことを慰めようとしない。
それは当然だ。みんな怖かったのである。いくら姉といっても所詮は赤まりさよりもほんの数分から数十分生まれるのが早い程度なのだから。
しかしその時、この中で一番年長であるれいむが口を開く。
「泣かないでねまりしゃ!ゆっくちだよ!!」
「ゆゆぅ?」
「れいみゅがまりしゃをなぐさめちぇあげりゅにぇ。きっちょおちょーしゃんとおきゃーしゃんがたしゅけにきちぇくれりゅよ。だからゆっくちだよ!」
れいむのその声にこの中で二番目に年長れいむも声をあげる。
「しょうだよ!れいみゅたちはゆっくちなんだからゆっくちしようよ!れいみゅもまりしゃをなぐしゃめちぇあげりゅよ!だからなきゃないじぇにぇまりしゃ」
ゆっくりするのがゆっくり。だからゆっくりと親が助けに来るのを待とう。
そして身を寄せ合う。少しでも心負担を和らげるために。
わずかでもいいからゆっくりする糸口を見つけるために。

「ゆん・・れいみゅおねーちゃんありがちょお・・・まりしゃちょいっしょにゆっくちしようにぇ」

姉妹は不安と恐怖に駆られながらも眠る事が出来た。


暗い部屋に蛍光灯の眩しい明かりが灯る。赤ゆっくりたちはその明かりに目がくらんだ。
「よおうんうんども。さっそくだが」

「虐待させてもらうぜ」

「「「「ゆゆぅ!!?」」」」

ケースから乱暴に出された赤ゆっくり達はまむまむにシャーペンの芯を深々と付き刺された。
「ゆぴぃぃぃぃぃ・・ぴゅぅ・・・」
「いじゅよおおおお!!!」
「れーみゅのばーじんしゃんが・・・」
「バージンとかきもいしうぜえし「ピシッ(デコピン)」「いちゃい!!」」
「これぬいちぇえええええ!!」
シャーペンの芯は半分くらいまでの深さしか入らなかった。それ以上刺してしまえば貫通してしまうからだ。
痛みの余りのたうち回る赤ゆっくり達。
「あっはっはっはっは・・まじおもしれえ!うひひひひ・・この反応がたまんないね」
のたうち回る姿を見ながら爆笑する男。すると・・
赤ゆっくりたちのまむまむの外に出ていたシャーペンの芯は折れ、もう外からは芯が取り出せなくなってしまう。
「あーあー、これじゃあ芯を抜く事は無理だな。一生そのまますごせよ☆ミ。」
「いじゃいよおお!!もうやじゃあああ!!」
「ゆうううう!!!ぬいちぇええ!!!」
痛さの余りさらに体をひねりながら飛び回る赤ゆっくりたち。
ついに、跳ねまわる衝撃により体内で芯が折れてしまう。
これにより少しでも体を動かせば、体内で折れた芯が内蔵を抉り、激痛が起きる状態になってしまった。
「ゆびゅぅぅぅ・・・いじゃぃ・・・いじゃぃよぉ・・・・」
「はっはっはっ!ドンマイドンマイ!ゆん生そういうこともあるって」
男はゆっくりたちを死なない程度抑えた力でデコピンをする。
体内で折れた芯はさらに砕け、尋常ではない痛みを生みだす。
ピシ!「ゆぎぃぃ!」ビシッ!「ゆ゛っ」ピシッ!「ゆくち!」ドチャ!「ゆううう!!!??」
赤まりさの目がデコピンで潰され、目から液状餡子が僅かに流れ出る。
寒天の効果はよく効いているらしく、大量の餡子は流れ出さない。
「もう・・もうやめ・・ちぇ・・・」
「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛」
「・・・・・・・・」
どの赤ゆっくりも死にそうなほど痛めつけられている。
「ははっ・・お前ら死にそうだしこいつでまた一発すっきりしよっか」
男は栄養剤入りの注射器を赤ゆっくり達にちらつかせる。
「ゆわあ・・・・やじゃ・・やじゃよ・・・いちゃいのはやじゃ・・・」
「おきゃーしゃん・・たしゅけちぇ・・・」
「やだやだいってんじゃねーよ。やだっていえばなんとかなると思ってんのか?ああん?このうんうんどもが」
ブスリ「ぴぅ・!!!」チュルルル・・・「ゆ゛・・・ゆ゛・・・ゆ゛」
プス「ゆぴぃ・・」チュルルル・・・・「いぎぎぎぎぎ」
プスリ「ゆっぐ!!!」チュルルルr・・「もう・・やじゃ・・・・」
プスリ「・・・」チュルルル・・・「・・・・・」
赤ゆっくりたちは痛みに反して体の傷は徐々に治っていく事が何故かわからないが不快だった。
この中で二番目に年長の赤れいむは刺されても注入されても無反応だった。
体の強張りがなく、元気なゆっくりにはありえないほど脱力しているため、床に潰れたように平べったくなっていた。
男は「あれっ?」と思ったらしく、れいむを調べ始める。
「ああ・・こいつ勝手に死んじまいやがった。芯が中枢にささったのかもな。運のいい奴だ。」
男は死体となった赤れいむをゴミでも捨てるようにぽいっと赤ゆっくりたちの前に投げる。
「うしょ・・・でしょ?・・」
「れいみゅおねいちゃん・・・?」
「ゆっくち・・ゆっくちしちぇにぇ!」
赤ゆっくりたちは死んだ赤れいむに寄り添い、赤れいむが目覚めるようにすりすりしたりペロペロした。
しかし、赤れいむは目覚めることなく目を半開きのまま無反応だった。
「いい加減うぜえ」
男の放つ声と共に、死んだ赤れいむは空中へ持ち上げられる。
「ゆあああ!!」
「かえしちぇええ!!れいみゅおねえちゃんかえしちぇえ!!」
「返してじゃねえようんうんども。これ俺のだし・・・よっと」
男は死んだ赤れいむの右にあるもみあげを掴むとそれを引っ張る。
ブチ・・・ブチブチ・・ブチブチ・・・ブツン
赤れいむの右もみあげは本体から永久に切り離されてしまった。
「ああ!!れいみゅのきゃわいいもみあげしゃんがあ!!」
「かわいくねーし・・よっと」
ブチブチブチ・・・・ブツン
次は赤れいむの左もみあげが切り離される。
「ゆんやああああ!!やめちぇえええ!!」
「おきゃーしゃーんおちょーしゃーん!!」
次は右目を含む側頭部を、その次はまむまむを含む底部を・・・赤ゆっくり達にみせつけるようにゆっくりと解体してゆく。
リボンも念入りにばらばらにする。
ついにはれいむはそれが元ゆっくりであるとは思えないほどばらばらにされた。
「うはははは!!まじスッキリー!!!さいっこうな気分だね!」
目の前で(死体とは言え)姉妹がばらばらにされるという凶行に言葉を失う赤ゆっくり達。
赤ゆっくりの足元には解体されたれいむ目玉や、歯、もみあげ、人間で言う子宮にあたる部位の餡子塊が横たわる。
次の瞬間、妹の赤れいむが口を開く。
「ちねぇ」
「ん・・?」
「よくみょおねえしゃんを・・・おねえしゃんを・・・ぜったいゆるしゃないよ!」
「ゆっくちしにゃいでしにぇ!」
「うるっせえようんうんども」
男は睨んできた三匹の赤ゆっくりにデコピンをなんどもかます。
ピシッピシッピシッピシッピシッ


「「「・・・!!!・・!!!!!!!ゆ・・・!!!」」」
「そんだけ強気な口叩いたんだから、今のを謝ってから命乞いするまで俺はやめねーぞ?」
ピシッピシッピシッピシッピシッ
いくら手加減したデコピンとはいえ、赤ゆっくりの薄く脆い肌はそれに耐えられる強度は無く、どんどん腫れ、肌が裂けた部位から餡子が滲みでる。
しかし、赤ゆっくりたちは未だにその生意気な目で睨むのを止めない。
ついに赤まりさ(末っ子)がしーしーを盛大に漏らしながら根をあげる。
「ゆぅぅっぅぅ・・やめちぇえええ!!!もうやめちぇええええ!!!」
「謝らないと止めない。自分たちが悪かったですと。死ねって言ってごめんなさいと。死んだれいむはほんといい気味だと。自分たちはうんうん以下ですといわないとやめてあげない」
ピシッピシッピシッピシッピシッ
赤れいむの目が潰れゼラチン状の物がはじけ飛ぶが、男は決してデコピンを止めなかった。
そしてついに。
「ゆ・・ゅぅぅぅ・・ちにぇっていっちぇごみぇんなしゃい・・もうまりしゃにいちゃいこちょしにゃいで・・・」
「れーみゅたちがわりゅかったでちゅ・・・やめてくだしゃい・・」
「あのれーみゅはいいきみでしゅ・・れーみゅたちはうんうんでしゅ・・だからやめちぇ・・・」
「ちょっと違うけど・・まあいいだろう。今後生意気な口を聞いたらもっとひどい目にあわすから。わかったな?」
「「「・・・・ゆっくち・・・・わかっちゃょ・・」」」
男は赤ゆっくりたちをケースに投げ入れ蓋をし、電気を消して部屋から出ていく。
赤ゆっくりたちは人間がいなくなると啜り泣き始めた。
「ゆぅぅ・・・れーみゅいみょうちょが・・いみょうちょが・ゆうう・・ゆううううううう」
「まりしゃの・・まりしゃのおねえちゃんが・・・・ゆえええええええん」
「くやちいょ・・・くやちぃよ・・・・ゆうううううおきゃーしゃああん・・」
死んだれいむの妹であるまりさは死んだ姉のゆっくりしていた、元気だった、笑顔だった姿と虐待され死んだ姿が頭から離れない。
少ない時間だったが肌を寄せ合いゆっくりした時間を一緒に過ごした姉妹。
「れーみゅがおねえちゃんだよ。ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」
「ゆゆーん。れーみゅのいみょうちょとってみょゆっくちできりゅにぇ!」
「いっしょにしゅりしゅりしようにぇ!」
「だいじょうぶだよ!れいみゅがついちぇるよ!それにれいみゅおねえちゃんもいるからゆっくりしちぇいっちぇにぇ!」
「ゆびいい!!!やめちぇえええええ!!!おきゃーしゃーんおきゃあしゃーん!!」
目から熱いものが溢れ止まらなかった。
あんなに優しくてゆっくり出来る姉妹が、自分たちをよく慰めてくれた姉妹が、想像も出来ない様な悲鳴をあげて憐れな悲鳴をあげて・・ついには死んだ。
あの時、あの人間は絶対許さないと思ったのに、例え死んでも許さないと思ったのに。
痛さに負けて、怖さに負けてあんなゆっくりできない人間に許してくださいと、悪いのはむこうなのに私たちが悪かったと、
死んだあのれいむはいい気味だと、自分たちはうんうんだと言った自分たちも許せなかった。

悔しくて、悲しくて泣いているのは妹れいむだけでなく末女まりさや、攫われてきた中で一番年長のれいむも同様だった。

赤ゆっくりは体もそうだが、心も傷つきやすい。
ちょっとしたことが一生ものの心の傷になる。それほど繊細なものなのだ。
今回のこれが如何にこの赤ゆっくり達を傷つけたか・・もはやまともに育つことは無理と思われるほど心の傷は深い。
しかしそれでも・・・「死んだれいむの分までゆっくりするね」と皆、心に誓う。
そうしなければあのれいむの死は無駄ということになるからだ。
しかし、そんなことは出来るはずもなく、無情にも最後の時は近づく。


そして部屋の明かりがついた。
「よう。うんうんども。まだいきてたか」
あのにっくき姉の仇がニヤニヤとうすら笑いをして見下ろしていた。
憎いのに・・殺したいほど憎いのに・・・からだは震えあがり、言葉を失う。
「ゆ・・ゆうううううもういちゃいのはやじゃー!!」
「もうおうちかえしちぇええ!!」
「君らのおうちはここなんだって。いい加減理解してね。ふむ・・そっかそっか。痛いのはいやか~・・・じゃあ今日は趣向を変えて熱いのにしよっか~」
「「「ゆゆっ!?」」」
男はそういうとさっそく半田ごてを用意し、先端を真っ赤になるまで加熱する。
「ほーら去勢はゆっくりできるんだよー」
男は半田ごてをちらつかせながらこれから何をするのかを赤ゆっくりに解るように説明した。
まずはまむまむ焼き。そしてつぎは尿道、あにゃるにそれを突き刺し、焼くというものだった。それに伴う痛みはすごいということも解るように説明してあげる。

「それじゃはじめよっか~」
「ゆぴぃ・・やめちぇぇ・・・ゆあああぁぁぁ・・・」
ここに来てから少しもゆっくり出来ない故か、焼きいれの最初の一匹目となる赤れいむは焼かれる前、大した悲鳴はあげなかった。
しかしいざ、まむまむに熱した半田ごてが突っ込まれると赤ゆっくり特有の高い声をあげる。
「ゆびぃぃぃ・・・ぴぅ・・ぴぅ・・・・ゆ・・ゆ・・・」
まむまむから甘い小麦粉の焦げたにおいが辺りに広がる。
それからすぐに赤れいむは失禁しながら白目で痙攣した。



全てが終わったころになると赤ゆっくり達は無反応になっていた。まむまむ、尿道、あにゃるは黒く炭化し、体中には半田ごてによる火傷の後が無数にある。
どの赤ゆっくりも目は虚ろになり、半田ごてで肌を焼いても小さな声で「ゆ゛っ」というだけでこれといった反応は示さなくなった。
(ふむ・・もう限界かな・・・)
赤ゆっくり達の様子を見た男はそう思った。寒天を注入した赤ゆっくりは死ににくくはなっている。
しかし、栄養剤で体は直せても心までは直せない。心を直すには体を治す以上に長い時間がかかる。
故にか、赤ゆっくりの反応がどんどん悪くなり、男の望む快感は得られなくなってきた。
赤ゆいじめが楽しいのは最初だけだ。
そのぜい弱な精神はちょっとした虐待ですぐに壊れ、反応を鈍くする。
つまり「賞味期限」が短いのだ。
赤ゆは賞味期限の短い「商品」のようなものだ。
「賞味期限」の切れた赤ゆっくり達はゴミ箱へ捨てられた。
命の火が付きかけた赤ゆっくりたちは徐々に確実に来る死に向かいながら、過去のゆっくりできた時、攫われる前の幸せだった時の思い出に浸る。
(おきゃーしゃん・・・れーみゅに・・しゅーりしゅーりしちぇね・・れーみゅいいこでいりゅよ・・・・)
(れーみゅいいこだきゃらちゃんと寝るね・・・だからぺーろぺーろしちぇにぇ・・・)
(まりしゃ・・・またおちょーしゃんがとってきてくれたおいしいクッキーしゃんがたべちゃいよ・・・まりしゃのためにとっちぇきちぇにぇ・・)

(なんだきゃしゃむくなっちぇきちゃよ・・・)
(れいみゅもうねむいよ・・・ねりゅにぇ・・)
(ねりゅまえにおうたしゃんききちゃいよ・・まりしゃのためにうたっちぇにぇ・・)


ゴミ捨ての日。かつて両親に心の底から生まれた事を祝福され、宝物のように扱われた赤ゆっくり達はゴミにふさわしい扱いを受け、そしてゴミ収集車に回収された。
半透明のごみ袋からうっすらと透けて見える蠅の幼虫に集られている赤ゆっくり達の顔はまるで親に寄り添い、安心しきって寝ている表情そのものであった。







書いて鬱っぽくなりました・・\(^o^)/
批判でもなんでも、コメント書いてもらえればうれしいです。それが後に活きてくるので。
次は親子一家攫い編書きたいと思いますがいかがでしょうか
憲法の論文(しかも人権について)書きながら何書いてるんだろうね俺・・
ここらで失礼します。ではまた


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感想

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  • 赤ゆ虐待は難しいからね~ww(現実逃避されるという失態)
    「犬を飼うなら赤ちゃんからではなく、まず成犬から」みたいに、
    「ゆ虐をするなら赤ゆからではなく、まず成ゆから」だな。
    贅沢言うなら、赤ゆ攫われた家族の様子や泥まりさの生活を見てみたかった。
    ※「ゆ虐する人間が殺される」って意味不明なコメントに(笑)。害獣の味方かよww -- 2018-02-02 06:16:22
  • ↓↓そんなにゆっくり虐待が嫌いだったらもう見るな -- 2016-03-18 07:27:20
  • この鬼威惨は鬼威惨としてのレベルも低いし人間としてのレベルも低いからゆっくり並みに糞
    -- 2016-02-18 19:11:23
  • ↓希少種を使ってそういう話作るのもアリだね -- 2016-02-16 23:50:00
  • ゆっくりを殺す人間が最後に死んでゆっくりが助かる話を作ってほしい -- 2014-11-08 23:14:54
  • ゆっくりが死ぬだけじゃなくゆ虐をする人間がゆっくりを守る人間に殺される話を作って見るのはどうですか。 -- 2014-11-08 23:12:39
  • ゆっくりの数認識って1、2、3、たくさんじゃなかったっけ -- 2014-01-24 01:05:53
  • 傲慢な赤ゆに正当な裁きを下してくれたのはよかったけど、最後に妄想に逃避する隙を与えたところだけ残念だったか。
    でも、とてもゆっくりできたよ! 正統派だね! -- 2012-12-24 22:35:41
  • 糞饅頭はよく、くっきーさんが食べたいとか、あまあまが食べたいとか抜かし、人間を下に見るけど、そういう食べ物って人間様が作ったもんじゃん?
    おうちはダンボールとか発泡スチロールとか使うし、たからものはビー玉とかペットボトルのふただし、
    結局人間の力とその産物に頼りきった糞以下ってことがよくわかった。

    おとなしく山でほそぼそ暮らせばいいのにね。 -- 2012-09-12 05:43:25
  • この鬼異山のヒャッハーぶりがすごい  -- 2011-07-28 07:42:05
  • おまえのぺにぺににわりばしさんをつっこんでふみふみしたり
    あつあつのはんだごてさんをぺにぺにやあにゃるにいれてあげたいね
    ゆっくりゆっくりしね! -- 2011-06-29 17:59:16
  • 欲を言えば親ゆ達が子供が拐われたことに気づかず、呑気に過ごしてるシーンも書いて欲しかったなぁ。
    -- 2011-06-20 19:03:12
  • おもしろかったです!
    やっぱり虐待が好きだから虐待するSSさんはゆっくり出来るね! -- 2011-06-18 14:10:41
  • ↓↓
    「ゆん責」よりは「責ゆん」の方が良くない? -- 2011-05-29 12:56:37
  • 最終的にはしあわせーな死に方(精神的に)だな。虐待の内容はすごく良かったけど赤ゆ共を絶望させたまま殺してほしかったです。 -- 2011-03-07 00:31:40
  • 権利があるならば、責任も生じるはずだ。ゆん責! -- 2011-03-07 00:14:15
  • れいむにだってゆんっけんがあるんだよ!
    とか言われたらかなりビキィときそう。 -- 2011-01-17 07:52:55
  • ゆん権はゆっくりできるねwww -- 2010-10-27 03:06:38
  • ゆん権の人気に嫉妬wwwwww -- 2010-10-05 12:05:16
  • ゆん権wwwwww新しいなwwwww -- 2010-08-23 05:20:21
最終更新:2010年01月15日 21:52
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