ふたば系ゆっくりいじめ 704 展示品

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虐待-普通 小ネタ 理不尽 実験・改造 加工場 現代 即興、短いです


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【展示品】

『ゆ!まっくらだよ!なにも見えないよ』

れいむが覚醒したとき、何も見えなかった。
餌に混入されたラムネ粒で眠ってる間に眼球を抉り取られ、蝋でつくられた義眼に
入れ替えられてしまったから。

『れいむさかさまだよ!うごけないよ!ぴこぴこもできないよ!』

れいむはまったく身動きができなかった。
眠ってる間に上下逆さまの状態にされ、石膏で固められてしまったから。

『しゃべれないよ!おくちもうごかせないよ』

石膏は、口の中まで詰め込まれ、とっくに硬化した後だった。

『あついよ!なんだかすごくあついよ!』

石膏で固められたれいむは、高温の炉の中に入れられているのだ。

『あついよ!あんよがあつくていたいよ!』

れいむのあんよには発泡スチロールの棒が差し込まれていた。
炉の熱でそれが溶け、れいむはあんよに開けられた穴から直接高熱に曝されているのだ。

『たすけてね!れいむをたすけてね!れいむしにたくない!』

れいむを助ける者などどこにも居なかった。
やがてれいむは、内部の餡子が沸騰して死に、高熱で跡形も無く焼き尽くされた。


かーん かーん

れいむを詰め込んでいた石膏の塊が、ハンマーで割られる。

「これは、きれいにできてますね」

中からでてきたのは、れいむの形をした金属の塊。

「20回目でやっと成功ですね、間に合ってよかったです」
「れいむなんていくらでも居るからな、予定より早くできてよかったよ」

20体のれいむを犠牲に作られた金属の塊、
それはかつて存在したが現存していない、全身を鉄に変化させることができたという
『アストロンれいむ』のレプリカ標本だった。
さまざまな製造方法が検討された結果、生きたれいむを使って石膏型を作り、
れいむは型ごと高温の炉に入れて焼き尽くし、その後金属を流し込んで鋳造する方法が
採用された。
目の部分は、黒目の部分を凹凸で表現した蝋製の義眼にいれかえることで、それらしく
見せることに成功した。
れいむは当初、処刑を兼ねてゲス個体を使用したが、型作成中に暴れるなどして問題が
在ったため、途中で需給調整で余った善良個体に変更された。

加工所の資料館で開催された『れいむ展』のために製作され、展示されたそれは、
大した注目を集めることも無く忘れ去られた。
今は倉庫の片隅で埃を被っている。

終わり

心を入れ替えて、ゆっくりがモノとして淡々と使い捨てられる話を即興で。

『アストロンれいむ』は最近見ないので現代では絶滅したという設定です。
幻想郷ならともかく現代では利用価値ないですし。


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感想

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  • ↓その通り、食糧や堆肥の足しになれば役立っている方。
    大体、アストロン化って時間経過で戻るから鉱業では使えないww -- 2018-01-09 16:18:25
  • ゆっくりに高価な資源価値があったらなんとなくゆっくり出来ない
    饅頭の材料くらいが丁度いいよ -- 2011-06-22 07:36:17
  • ↓いやいや鉄の需要めちゃくちゃあるって。日本は鉄資源ほぼ輸入だかられいむで全て賄えるなら重工業企業の負担が大きく減ると思うぞ。 -- 2011-02-13 14:35:34
  • アストロンれいむ絶滅したのかw
    まぁ鉄の需要は無いが、レアメタルに変化するなら研究されてそうだなー -- 2010-10-27 19:00:16
最終更新:2010年01月15日 23:06
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