ふたば系ゆっくりいじめ 720 HENTAIお兄さんの正月風景

HENTAIお兄さんの正月風景 23KB


愛護 小ネタ 差別・格差 飼いゆ 捕食種 幻想郷 虐待人間 愛護人間 独自設定 うんしー ぺにまむ HENTAI 正月風景 ゆうかとふらんが好き過ぎた結果こうなってしまいました

 【HENTAIお兄さんの正月風景】

 ・HENTAISSです 
 ・初投稿となります
 ・虐待のぎゃの字も出てきません
 ・改造という名の無茶なハイスペック希少種が登場します
 ・主要人物であるゆっくりゆうかとゆっくりふらんのセリフは漢字を使っております
 ・キモい俺設定&御都合主義満載の日常風景を交えたダダ甘話です
 ・読み辛くてすいません




先達の積み上げられた設定とネタに感謝します











まだ雪も残り寒風吹く冬の幻想郷
畑仕事も終わり家でゆっくりゆうかさんと、ゆっくりふらんの3人で正月を迎えた変態改
造お兄さんはヒマをしていた。

「ねぇゆうかさん、そろそろ餅や鍋焼きうどんも食い飽きたし運動も兼ねて越冬中のゆっ
くり狩りでもいかないか?」

コタツにふらんとゴロ寝しながら、ゆうかさんに、提案してみるも。

「雪の残っている山は危険よ、それに運動なら夜にしているでしょ?」

台所で作業しながらチラリと流し目を送ってくるが、寒い中出かけるのは気乗りではない
ようだ。
狩りと聞いて狩猟本能が疼くのか、ふらんは眠っていたと思っていたがいきなり起き上が
るやいなや。

「おにいさま狩りへ行きましょう!久しぶりに羽を伸ばして飛びたい!帰りには喫茶店に
寄って少なくなったお茶も買い足さなきゃ。」

早くも行く気満々のようで外出用の上着を取りに行ってしまった

「お兄さん、ふらんと散歩がてら狩りに行ってらっしゃいな。ゆうかは家で留守番して待
っているわ。」
「おにーさん早くー」

ふらんは待ちきれないのかしがみ付いて離れない。ゆうかさんに悪いけど留守番を頼むこ
とにした。

「それじゃゆうかさん、留守場お願いしようかな。帰りにお土産買って帰ってくるよ。補
充するものが有ったら教えてくれない?」

ゆうかさんから、買い物メモを受け取り。ふらんに急かされる様に家を出て一路山へ向か
った。

山へ行く途中。雑木林へ差し掛かったところで、大きな物を担いだ近所に住んでいる虐待
お兄さんと遭遇した。

「あけましておめでとう、運動がてらゆっくり狩りなのだけど。その荷物ってなに?」

虐待お兄さんは得意満面に持っているものを掲げながら。

「正月らしい虐待をしようと思ってゆっくりを、引き伸ばして凧の布代わりにしてみたん
だ。普段から持ち上げただけで”お空を飛んでるみたい”って言ってるが、今回は本格的
に飛んでもらおうと思ってな!」

凧をよく見るとゆっくりれいむが口を接着し塞がれ薄く引き伸ばされて凧の骨組みの形に
張り付けられていた。

「ユ”ッユ”ッユ”ッ」

薄く引き伸ばされたにもかかわず中枢餡を失わせず生かしておく技術は、流石虐待鬼威山
といったところだ。
ふらんは興味津々なのか、凧に加工されたゆっくりれいむを、まじまじと見てはつっつい
てみては反応を楽しんでいる。

「しっかしお前もよくよく変態だな。ゆうかと暮らしていると思ったらふらんを拾ってき
て両手に華かよ」
「妬くなよ。等しく愛情を注いでウチは仲良く家庭円満になるよう努力しているんだ、秘
訣は愛情だ。それに一般のゆっくりと比べたら二人に失礼だ」

それを聞いた虐待お兄さんはウンザリとした顔で。

「相変わらずゆうかにベタぼれだなぁ、ゆうかもゆうかでお前に甘いし。お前を加工所で
の合コンの数合わせで誘いに行ったらスゲー怖い顔されたぞ」
「ゆうかさんは、きちっとしないと怒るし、怒らすと後がおっかないんだぞ?それに合コ
ンは初めから断ってたし後でゆうかさん宥めるのに凄く苦労したんだから金輪際誘わない
でくれよ?」

ゆうかさんは、普段はおっとりだが畑を荒らすゆっくりには容赦しないし、あまりだらし
がない生活していると笑顔で怒ってくるのがとても怖い。
なぜ悪いのか理解して反省するまで、何時間も正座して懇々と諭されるのは子供の頃に悪
戯で、慧音先生怒らせて以来だった。
ゆうかさんは、自分がゆっくりである事に引け目があるように思っているらしく、時折凄
く不安げな顔を見せるときがある。
ああいう顔をされると男としては辛い。

ふらんは相変わらず凧の反応が面白いのか凧ゆっくりに構っているので、ちょっとした予
定変更を思いついた。これなら材料を集めて、家で加工したりしてみんなで楽しめる。

「ねぇふらん、ゆっくりを、捕まえて凧作りしてみてどこまで高く上げられるか試してみ
ないか?」

ふらんはパッと顔を上げて

「ふらんも作りたい!どっちが高く上げられるか競争だよ。ふらんはおっきな凧を作って
飛ばしたいな」

キャッキャと嬉しそうに周りを飛びまわりながら抱きついてくる

「じゃあ俺は広場で凧揚げしてくるから。出来たら一緒に飛ばそうぜ」

手をヒラヒラさせながらご馳走様といった感じで、虐待お兄さんは広場のほうへ移動し始
めた。


雑木林を抜け山の麓の巣穴を探して散策していると、さっそく沢に数個の穴を発見。
早速ふらんは巣穴の入り口をレーヴァティンで壊し、中のゆっくりを、網で掬い出し始め
ているので手伝いに駆け寄ると。

「まりささまはつよいんだぜ!かんだいなまりささまにあまあまをみついでいますぐしぬ
んだぜ!!!」
「れいむのだーりんはつよいんだよ!れみりゃをたおしたことのあるむれのえいゆうなん
だから!」

典型的な、まりさとれいむのつがいだ。
ふらんは早速捕まえたれいむとまりさを使って遊びはじめたので、此方は持ち帰り用に他
の巣を物色し始める。
凧揚げ材料のためあまり傷を付けない様に行動不能にして気絶させてから箱詰めにして帰
り道に喫茶「餡餡」へ買い物と新年挨拶へ向かった。


「おめでとうなんだねー わかるよー」

店の門を開くと、入り口近くのカウンターに座っ
て招き猫ならぬ招きゆっくりとして飼われているゆっくりちぇんが早速挨拶をしてきた。

「あけましておめでとうちぇん。店長もあけましておめでとうございます」

ちぇんの頭を撫でてやりながら挨拶して進んでいくと。

「おいおい俺はオマケかよ。今日は挨拶だけかい。そろそろ葉の切れる時期と思うが買い
物かい?」

常連と話をしていた店長が軽口を叩きながら椅子から腰を上げる

「ええ、茶葉の買い足しと新年の挨拶にとおもいまして。ゆっくり狩りしたので喉も渇い
たし私はお茶、ふらんには小倉ホットケーキとオレンジジュースセットをお願いします」

何時もの注文を済ませてジャケットを脱ぎカウンターの席へ着くとふらんが膝にふわりと
座り込んできた。

「ふらん。家じゃないんだからお嬢様として行儀良くしようね?」

他の客も居ることだし軽く嗜めると

「良い子にするからお膝に座っても良いよね?それに外に長いこと居たから身体が冷えて
しまったわ。ふらん、おにいさまに温めて欲しいな」

そう言うと胸元に包まるように顔をうずめてすりすりと親愛の情を示して甘えてくる。
こういう言われては断りようがない。仕方ないなぁという顔をしても結局許してしまう自
分の甘さは親馬鹿やバカップル特有だと言われても否定しようがない。

「ふらんはおにいさんのことがすきなんだね。わかるよー」

ちぇんが笑顔でそう言うと。

「しかしえらく懐く様になったものだなぁ。初め会った時は荒んでいたふらんが、これだ
け懐くようになるなんて思いもしなかったよ」

店長が注文の品を持ってきつつ目を細めて破願する。

「誰も荒みたくて荒んでいる人はいませんよ。それにふらんも落ち込んでいた事から立ち
直って明るい笑顔を見せているようになって何よりです」

褒められたのが嬉しいのか胸元でふらんが上機嫌で微笑んでいる。
初めてふらんと森で遭遇した時、近隣を荒らすドスの群れを壊滅させるため虐待お兄さん
達と森に入っていた最中で、ドスに殺されたらしく親であろうふらんの残骸と満身創痍の
けがで倒れていたふらんが、ドスとゆっくりの群れに囲まれていたところを助け出し手当
てした頃は、手負いの狼さながらに誰に対しても攻撃的で大変だった。
けがを治し、親を亡くした幼いふらんを育てるため人と暮らせるように餡を改造して知力
と身体能力を伸ばし理解できるように諭してみると、仇のドスが既に人間の手によって潰
されて存在せず、親は助からなかったと知ると落ち込んで塞ぎ込んでいたが、私とゆうか
さんで、ふらんが立ち直るように支えて段々と生活に溶け込むようになるにつれて明るく
なった。
ふらんも改造されて知能が上がっているとはいえ人と暮らすにはバッジシステムは必要な
ので頃合を見計らって説明すると、ゆうかさんを目標に試験勉強を努力して積み。ついに
はバッジテストを受けてゴールドバッジを取得できるまでに成長してくれた。
ゆうかさんをおねえさまと慕い、私を飼い主兼おにいさまと呼び親しむまでになり。今で
はなくてはならない家族の一員だ。

「おにいさまジュースをストロー2本で飲まない?恋人同士みたいに。それとも間接キス
が好み?」

どこからそういった情報を得るのか分からないが。からかう様に甘えるふらんを他所に周
囲にいる一人身のお兄さんやお姉さん達がこのバカップルめ、という顔をして見てくるし
危うくお茶を吹くところだった。

「おにいさんはてれてるんだねー。あつあつなんだねーわかるよー。」

ちぇんまでうんうんと笑顔で頷いているものだから何とも照れくさいやら気恥ずかしいやら。

 ・・・まぁ、ゆうかとのすっきりを、ふらんが気づくのは時間の問題だったが。ふらんを
助けた事と親の仇を取り育てた事を感謝し信頼して甘えてきて成長したふらんから、すっ
きりを迫ってくるとは思いもしなかった。
ふらんがすっきりを、求めてくる事をゆうかさんは予測していた様で、二人共愛情を注い
でくれるなら構わないと言って許してくれた。
ゆうかさんの好意に甘える形となったが、二人とも等しく愛情を注ぐよう今日まで暮らし
てきたが、ゆうかさんの本心はどうなのだろう?と考えると心苦しい時がある。
ゆうかさんは、他人のいる前では甘えてこないが気配りをして寄り添うように接してくれ
て2人きりの時は甘えてくれるし。ふらんの明るくオープンな愛情表現はこちらも明るく
嬉しい気持ちにしてくれる。これからも二人を大切にしていく事で応えていきたいと思っ
ている。


ふらんの提案に少し考えてから。

「じゃあふらんのジュースを分けてもらおうかな。ストローは1本でいいよ」

きゃーと喜んで抱きつきつつ頬を摺り寄せてくる、ふらんの頭を撫でてやりながら落ち着
くように言い含めなんとか場を治めていると。

「今年の冬は静かだったねぇ。秋に行った畑周辺の野焼きと罠が効いたみたいだな」

店長が仕込みの用意をしながら世話話を始める。

「えぇお蔭様で、越冬失敗で家を襲うゆっくりも例年に比べて少なかったそうですし。そ
の代わりと言っては何ですけど虐待お兄さん達はストレス発散へ例年より早く森へ行って
いるみたいです。何か事故でも起きなきゃいいんですけどね」
「愛護お兄さん所では鶏小屋に入り込んだゆっくりが捕まったそうだ、あんな所に潜り込
むなんて無謀なゆっくりもいたものだなぁ。どっか他所から流れてきたゆっくりだったの
かもね」
「ウチは縁の下に潜り込まれない様に反しを付けておいたら刺さっていたゆっくりが数匹
居たのと、倉庫の方へ侵入しようとして罠に掛かったのが数匹でした。被害がなくて良か
ったですけどなんか味気なかったですねぇ」
「近所の集まりで、餅つきしていたら杵の中の餅を食おうと飛び込んできたゆっくりを、
一緒に突いてえらい事になっちまったよ」
「今年の酒は出来が良くて神社へ奉納したら好評だったよ。河童に協力してもらってタン
クが出来たら今年はもうすこし増産出来るんだけど、毎回キュウリの酒を作って欲しいっ
てせっつかれるのがなぁ」
「行商から聞いた話だが。新しく発見されたゆっくりが、群れを作って集まっているとか。
もう少し暖かくなったら探しに行って発見したら土産話に持ち帰ってみるよ」

店長や常連達と取り留めのない会話を弾ませ近況の話を交える。
シュンシュンと湯を沸かす音を聞きつつ軽口を交えた談笑。甘えてくるふらんの、頭を優
しく撫で柔らかい髪を指で梳いて感触を楽しむ。心地よくゆったりとした時間が過ぎてゆ
く。
気づくと店に入ってから結構な時間が過ぎていたのでそろそろ家に帰る時間だと思い、う
たた寝をしているふらんを抱きかかえつつ勘定を払い、店を出た。


夕暮れのなか。眠っているふらんを背負いつつ買い物を持って家に帰る。

「ただいま。今帰ったよ」

玄関を開け部屋に入るとゆうかさんが出迎えに出てきてくれた。

「お帰りなさいお兄さん。外は寒かったでしょ荷物は運んでおくからふらんを寝かしつけ
てきて。居間に暖かいお茶を用意するから」

留守番で待っていてくれたゆうかさんが、パタパタと小走りに走ってきて荷物を受け取っ
てくれた。

「透明な箱に入れているゆっくりは明日加工するから保管庫に入れておいてくれないか」

ゆうかさんに、荷物の仕分けを頼んで、私の手から荷物を受け取り台所へ運んでくれたの
で、眠っているふらんを優しく起こさないように着替えさせ寝かしつけてから居間へ行く
と、暖かいお茶を持ってきてくれたゆうかさんが居間で待っていてくれた。

「お茶の用意ありがとう。狩りをしてお店へ寄ったら思ったより遅くなっちゃって御免ね」

ゆっくりし過ぎて遅くなった事を謝ると

「ふらんも久しぶりの狩りへ行ってはしゃぎ疲れて寝てしまったし買い物荷物も抱えて大
変だったでしょ?仕方ないわよ。」

なんとも逆に労われてしまった。つくづく出来たゆうかさんだなぁと思い、コタツに入っ
ているゆうかさんを後ろから抱きしめると、そのまま自分に体重を預けるように甘えてき
てくれるのがまた愛おしく感じる。
髪の毛に鼻を擦りつけゆうかさんの、淡く甘い香りを楽しみつつ頬を撫でていると指を口
に含みチロイロと舌で刺激してくる。

「昼間山へ狩りに行ったのに悪戯してくるなんて、お兄さんはまだまだ体力余っているみ
たいね?」

ゆうかさんが甘えた声で尋ねてくる。

「いやしっかり者で優しいゆうかさんへ感謝して労いたいと思って抱きしめただけだよ。
悪戯はゆうかさんの願望なんじゃないか、どんな悪戯を期待してたのかな?」

身体へ廻していた手をゆっくりと前へ移動させてシャツの上から胸を転がす様にやわやわ
と撫でる

「お兄さんは嘘が下手ね。手は早いくせに言い訳するなんて」

どうしても自分から誘っていると認めたくないらしくゆうかさんは強がりを言ってくる。
昼間構ってくれなかったから困らせたいのだろう。
甘え方がふらんの様にオープンではなく。言葉のやり取りを好み責めてくるところは、元
になった妖怪のアルティメットサディステッククリーチャー気質を引き継いでいるのだろ
う。
一定の駆け引きを楽しむのがゆうかさんの好みなようで、HENTAI素質はあったとしても開
花させる切っ掛けを引き出したのは間違いなくゆうかさん本人だ。
まさか自分の初めてがゆっくりゆうかになるとは夢にまで思わなかったし、今となっては
離れられない関係となってしまった。

「ゆうかさんを昼間一人で寂しい思いをさせてしまったし、埋め合わせをしようと思って
るんだけどどうかな?」

ゆっくりとボタンを外しつつ服を脱がせて優しく押し倒し焦らす様に指を肌に滑らせる。
胸をなぞる冷たい指先の刺激に反応して声を押し殺して鳴いるところが何とも愛らしく感
じる。
声を出すのが恥ずかしいのか始めは押し殺しているが、デレデレになると恥も外聞もなく
喘ぐ様にギャップがあっていつも行き過ぎてしまクセもあるが、それすらゆうかさんの思
惑通りなのかもしれない。

「服を脱ぐとここだと少し肌寒いわ。続きはお風呂に入ってからね。それともだっこして
お風呂に入れてくれる?」

軽く首に手を廻しながら艶然と微笑む様を見て誰が嫌とは言えるだろうか。それに寒い外
から帰ってくる事を考えて用意してくれていた心遣いを無碍には出来ないし、一緒にお風
呂に入ることは魅力的な提案だった。

「ゆうかさんには敵わないなぁ。ここまで見越して用意してくれていたと思うと嬉しいよ」

首に手を廻したゆうかさんを横抱きしてキスをしてから身体が冷えないように急いで風呂
場へ移動した。

風呂場に入りゆうかさんを椅子に座らせてから、風呂桶の温度を確かめつつ湯桶でお湯を
汲んでかけ湯をして身体を温めてから洗う用意をした。
よく泡立てた石鹸で髪の毛を洗い流し、本日のメインデッシュの身体を洗う用意をした。

「痒いところがあったら言ってね」

手をとって労わって揉むように指先から洗うと気持ちよさそうに目をつぶってリラックス
しているようだ。

「こうしてお兄さんに洗ってもらうのも久しぶりね。昔はこうしていたけど最近はなかな
か機会が無かったし、良い機会だからまた今度から洗ってもらおうかしら」

願っても無い申し出だが、そうするとふらんも一緒に入ると甘えてくるだろうと思い。

「ならふらんも交えてみんなでお風呂に入るとするか。みんなで背中を流し合ったり湯船
に浸かって温まったり」

するとゆうかさんは少し怒ったような声をして。

「魅力的な提案だけどお兄さんはゆうかと一緒に入るだけじゃ満足しないのかしら?ふら
んを交えるのもいいけど二人っきりの時間を大切にするのも大事な事よ」

ゆうかさんの怒りを感じてあわてて説明を交えて謝ったが、ゆうかさんは拗ねて
「そうね」
と軽く流すように話を聞いているだけでどうしようかしどろもどろになっていると
背中が小刻みに揺れているのに気づいた。

「ゆうかさん?」

そっと尋ねてみるとクックックと短い笑い声が聞こえてきた。

「お兄さんは本当に優しいのねぇ。そんなことで本気に怒ってないわよ。ただね」

そういうとクルリとこちらへ向きなおし座ると

「ただお兄さんはとても優しいからこっちが不安になってしまうわ。何時か要らなくなっ
て捨てられたらどうしようかと思うと恐ろしいし、人間の彼女が出来て家から追い出され
たりしたらとか、ふらんに夢中になって相手にされなくなったらどうしようとか考えると
きもあるわ・・・」

真っ直ぐとこちらを見据えつつ薄っすらと涙を堪えながら独白するように訴えてくるゆう
かさんはそれだけ不安だったのだろう。
無論ゆうかさんの不安に今まで気づかなかった訳ではないが、ここまで不安に思っている
とは考えなかった自分の落ち度を心の中で罵った。

「ゆうかさんは大事な家族なんだしそんな事しないよ。むしろこっちがゆうかさんに見限
られたらどうしようかと悩む事はあってもゆうかさんを捨てるとか蔑ろにするなんて考え
られないよ」

落ち着かせるようにそう言い聞かせてあやす様にゆうかさんをやさしく抱きしめてあげた。

「ゆうかさんが、ゆっくりだろうと妖怪だろうが嫌いになったりしないし、不安になった
りしても一人で抱え込まないで相談してくれれば真剣に聞くしもっと甘えてくれていいん
だよ。ふらんの事もあって遠慮しているのかもしれないけどゆうかさんも甘えてきてよ。
でないとこっちが寂しいよ」

そう言うとゆうかさんからも、しがみ付く様に抱きしめて首筋にすりすりと頬ずりの仕草
が返ってきた。

「お兄さんは本当に優しいのね。悩んでいたゆうかが馬鹿みたいだわ。それに口説いてい
る最中にこんなにするなんてトンでもないHENTAIね」

今の状況をふと確認すると、ゆうかさんが、膝の上に跨る様に抱きついてMyJrが柔ら
かいお腹に押し付けられているのに気づいた。

「HENTAIお兄さんにはゆうかが不安にならない位、それこそ妊娠して子供ができちゃう位
に出してもらわないとこれは収まりそうに無いわね」

そう言うとゆうかさんは、押し倒すように圧し掛かって指で優しくJrを弄びながらねっ
とりと咥内へ舌を潜り込ませてきた。長いキスを惜しむようにゆっくりと離すとツゥと唾
液がゆうかさんの口元から垂れて扇情的なアーチを描く。
こちらも押し倒されたままではHENTAIお兄さんとして名折れだし何よりゆうかさんの告白
で我慢の限界だ。

「ゆうかさんこそこんなHENTAIお兄さんを挑発して後で後悔してもしらないよ?今日はと
ことん付き合ってもらうからね?」

ゆうかさんの挑発に負けじとばかりに問い返し。
濃厚なキスから口を離して軽いゆうかさんの腰を抱えてまむまむにあてがいゆっくりと腰
を落としていくと膣中はもう準備万端だったのかすんなりと膣奥まで入っていった。
膣奥で再度強く押し上げるように突くと上に乗っているゆうかさんが激しく身悶え吐息を
漏らしビクビクと震えている。

「もうイッちゃったの?最初からこれじゃこの後辛いかも。でも今日は手加減できそうに
無いし手加減なんかしないからね」

そう宣言するとゆうかさんも望むところだと言わんばかりに靄のかかった眼で見据えてく
るが余韻で呂律が回っておらず。

「ひいわよ、これくらいへまいふとおもったらおおまひがいなんだから」

もうすっかり出来上がっている様子なので、返事も待たず激しく腰を突き入れると。ゆう
かさんは返事も出来ず激しく息を漏らすように喘ぐが、何時もと違い此方も止まりそうに
ない。
ゆうかさんの不安を掻き消す様に激しく求めて気絶してはさらに激しくして揺り起こした。
まむまむに突き入れながら嫌がりながらも激しく反応するゆうかさんに気を良くしてあに
ゃるに、指をこじ入れて両方を同時に責め膣内射性に始まり、
酸欠になるほど唇を吸い、舌で咥内を蹂躙し、抱え上げて抱きつく力も残っていないゆうかさんを揺すって責め上げ挿
したまま身体を180度回転させて壁に手をつかせて立ちバックで胸を弄りながら責めた。
卑猥な言葉を囁きゆうかさんの様子を報告させ実況したり何度も卑猥な単語を連呼させて
確認させたり。泣いて嫌がるゆうかさんを、くの字に寝転がしてじっくり見せ付けるよう
にあにゃるに口を付けて中を舌で解した後突き入れて肛内射性し。
あにゃるに突き入れたJrを咥内の奥まで入れてしゃぶらせ綺麗にさせ。
M字開脚させていやいやをするゆうかさんに放尿を要求し観察して飲んでから感想を述べて聞かせ反応を楽しみ。
ぐったりと力無く横たわるゆうかさんにマーキングだと言って全身に放尿を浴びせかけて手淫で顔面にブッかけて口で綺麗にさせた。
最後の方は意識も残ってないのか虚ろな声を出すだけになったゆうかさんを、抱きしめて
汚れた身体をするがままにお湯で流し、風呂を出て一緒の蒲団に入り抱きしめたままお互
い意識を失うように眠りについた。

眠りから覚め気が付くと横に寝ていたゆうかさんが、蒲団からいなかったのでハッスルし
過ぎて痛む腰に顔をしかめつつ居間へ移動するとコタツの上にメモ書きが置いてあり読ん
でみると。

『おはようございます。疲れてよく眠っているようでしたので起こさずにしておきました。
朝食は冷蔵庫の中に入れておきましたので、ご飯と一緒に食べてください。先に畑の点検
に出ています。 PS昨夜は無茶をしてくれたので身体中が痛みます。 ゆうか』

流石にやり過ぎたなぁと頭を掻いて反省すると下にもう一枚ヘタな字で書いてある紙があ
ったので読んでみると

『昨晩はお楽しみでしたね。おねえさまと、畑へ出かけますから家でゆっくりしていてね。
 PS 帰ってきたら凧揚げ作りを楽しみにしています。 ふらん』

ぅわぁ・・・・・・・・・・・・・・・
気づかれている上に気遣われていて気まずい気持ちになってきた。どの変から起きてきて
聞いてたんだろう。
Hの状況だけ聞かれていて超鬼畜DOHENTAIだと思われていたら泣きたくなってきた、ふら
んに会うときどんな顔で会えばいいんだか。
凧揚げ作りに誘ってくれているということは嫌われてはいないだろうけど、あらぬ誤解が
あるなら解きたい。
それに無茶しすぎた所為で、ゆうかさんは、怒っているみたいだし2重に気が重くなって
きた。

落ち込んでいても仕方ないのでご飯をかっこんで畑に出ようとすると、ゆうかさんが倉庫
で愛車の耕運スィーを点検の最中だった。

「おはようゆうかさん。昨晩はハメを外しすぎて御免なさい!」

挨拶と同時に土下座に変トランスフォームしてゆうかさんの前に滑り込みをする。

「昨日は調子に乗りすぎてました。お願いだから口利いてくれないか、怒るなら怒るで無
視だけは勘弁して下さい。この通り。」

低頭平身して謝っていると頭上から呆れたような声で。

「なにをお兄さんはそんなに謝っているの?昨晩激しく求めたのはゆうかの方からだし。
あれだけHENTAI的に求められたからって今更嫌いになる訳無いでしょ」

ぱっと顔を上げてみると、頬を赤らめて困った顔でゆうかさんが見ていた。

「いや流石に昨日は調子に乗りすぎて怒っていると思って反省していたんだ。」

嬉しくてゆうかさんに抱きついたら、嫌がらずに逆にあやす様に頭を撫でてくれる事がな
おさら嬉しかった。そうして抱きしめあっていると。

「あー!ずるいふらんも抱きしめて欲しい!」

畑の見回りに行っていたふらんが、空から飛び掛って輪に入ってきた。

「ふらんもおにーさんに滅茶苦茶に愛されたーい!今度はおねえさまとおにいさまとふら
んで仲良くお風呂に入ろうね。約束だよ!」

ふらんの歯に衣を着せぬ言い方に、ゆうかさんが、顔を真っ赤にして慌てふためいている。

「ふ・ふ・ふらん?!」

どうやらふらんの書置きには、ゆうかさんは、気づいていなかったようだ。
昨日の嬌声を聞かれているとは思っていなかったのだろう。途中からふらんが聞き耳を立
てていたとしたら、ゆうかさん自身あられもない事を大声で言わされていたのだしバッチ
リ聞かれていたんだろうなぁ。

「ゆうかさんも、ふらんも、大事な家族なんだ。滅茶苦茶に愛しちゃうぞー!」

慌てふためくゆうかさんと、キャッキャと喜んでいるふらんを抱きかかえてそう宣言する
と。

「2日連続は勘弁してね身体が持たないし?!それにふらんはまだ無理は駄目よ!慣れな
いうちにあんなことしたらそれこそ怪我じゃ済まないわ。ゆうかだってあんな・・・」

なんとかゆうかさんは平静を取り戻そうと話すが後半言葉が尻窄みだし顔が真っ赤では説
得力も欠ける。だが一理あるので助け舟として。

「ふらんも少しずつ慣らせば今よりもっと気持ちよくなれるよ。今度ゆうかさんと一緒に
教えてあげるよ」

わーいと歓声を上げて喜ぶふらんをよそに、ゆうかさんは、羞恥と気の動転でフルフルと
震える拳を握りしめている。

「お兄さん?ちょっと調子に乗りすぎて無いかしら?さっきやり過ぎたって、反省してる
って言ってたわよね?」

可也お怒りの模様で危険な兆候だ。しかしここは開き直って切り抜ける方が後々得策と見た。

「心配しなくてもゆうかさんもまむまむ拡張に続いて今度はあにゃる拡張をしていこうね。
昨日は急で痛みもあったろうし今度から用意と前戯も十分するし、あの反応からするとあ
にゃるでも十分感じてたんだし素質はあるよ。しかし昨日は初めてとは思えない乱れっぷ
りだったなぁ」

朗らかにそう言うと不意に視界が暗くなったと思うと顔面に激痛がはしって吹っ飛んだ。

「お兄さんの馬鹿ッ!!!このD・O・HENTAI!!!」

眼から火花が出るほど痛かったが昨日の出来事と今の反応でひとつ世界の真理を知り確信
が持てた。

『気の強い女性ほどあにゃるが弱い』って格言は本当だったんだなぁ。

ふらんの慌てて駆け寄る声を聞きつつ、ゆうかさんの新たな魅力に微笑みながら私は意識
を手放した。







主要登場人物

 変態改造お兄さん
元改造お兄さん今変態お兄さん
人間と共存できるゆっくりには寛容であるが話の通じないゆっくりに容赦が無い。
体付きゆっくりに欲情する変態
ゆうかにベタ惚れで頭が上がらない。
ふらんに甘く振り回されているがそれも悪くはないと思っている

 ゆっくりゆうか(体付き
変態お兄さんの畑仕事の先輩でありパートナー
改造お兄さんをHENTAI改造お兄さんにした張本人
畑仕事を切り盛りしているのでお兄さんも頭が上がらない
河童謹製で改造してもらった耕運スィーが愛機
ゴールドバッジ取得

 ゆっくりふらん(体付き
小さい頃親をドスに殺されてからお兄さんとゆうかに拾われ親代わりとして育てられる
畑を荒らすゆっくりの警備をして仕事を手伝っている
家族の一員になったお祝いにもらった河童謹製のチタン棒をレーヴァティンとしてゆっく
り虐殺の道具として愛用している。
ゴールドバッジ取得


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感想

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  • いいよね〜〜 おっとあぶない!
    引き込まれるとこだった!!!
    いい作品だ(`・ω・´) -- 2017-05-10 21:53:09
  • オイ、なんだよこれ。こんなモン見せやがって。勃っちゃたじゃねーか -- 2016-07-29 20:55:34
  • 続きはないのかね? -- 2015-09-19 15:29:39
  • 裏山 -- 2013-08-23 02:54:35
  • 最高だなこれ -- 2013-06-10 23:04:56
  • ゆうかさんのきょうせい'`ァ'`ァ -- 2012-07-09 18:31:41
  • ゆうかかわいいww
    ゴールド?金バッジじゃね?(細かいかな -- 2012-01-11 23:34:44
  • あなたは私を興奮させてしまった -- 2011-09-26 22:56:06
  • 初投稿でこれねえ・・・ -- 2011-07-03 14:37:02
  • 妄想を煮しめたようなSSだな。まあ作者が楽しいならいいよ。 -- 2011-03-05 23:42:50
  • なんともうらやまけしからん!
    2人を250万で買い取りたい・・・
    誘拐・・・w -- 2011-02-14 04:51:41
  • ちきしょう、なんて羨ましいんだ -- 2010-12-08 22:43:13
  • kneg -- 2010-11-20 11:23:11
  • 妄想を上手に乗りこなせないとこういうSSを作ってしまうようだ -- 2010-10-24 17:57:15
  • ガンガンいこうぜ -- 2010-08-19 22:47:59
  • 人外少女好きには、たまらん世界だ。 -- 2010-06-17 09:44:23
  • 何これ? -- 2010-04-17 16:12:48
最終更新:2010年01月23日 04:31
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