ふたば系ゆっくりいじめ 765 かまくら

かまくら 9KB


悲劇 理不尽 家族崩壊 現代 二作目です。雪が降る地域のお話。



ザクッザクッザクッ


ここは街から少し外れた住宅街。
豪雪地帯で有名なこの地方は、昨晩から降り続いた大雪で一面銀世界に様変わりしていた。


「おいっちにー」ザクッ「さんしー」ザクッ


男は除雪用のプラスチック製スコップを片手に雪かきに精を出していた。
今朝は晴天に恵まれたので街まで買出しに行こうと、まずは家の前を除雪しているのだ。


「…あ゛ー。腰にくるなー」


男は雪かきを一休みし、トンットンッと後ろ手で腰を叩く。
久しく力仕事らしいことをやっていなかったらしく、そのツケが腰に回ったようだ。

まあそれもあと少し。今日は買出しに車を使うので、車庫前に積もった雪を除雪すれば最後だ。
そう思いながらスコップでスノーダンプ(ソリのように雪を押して運ぶ除雪用具)に雪を掻き集めていく。
そうして雪で山盛りになったスノーダンプを、家の前の道路脇に運び雪を捨てていく。


「しかしこれだけ雪が降ったってのに今日はこの温度かよ。最近は異常気象が多いな」


男は道路脇に捨てて山盛りになった雪を見ながらつぶやいた。
昨晩の大雪の反動か、今日は季節外れの小春日和になったのだ。
真冬には氷点下になる地域なのに、昼の予想平均温度は15度を超えるらしい。
ニュースでは春が来たと勘違いして桜が咲いたとも伝えていた。

このままなら除雪せずとも雪が溶けそうだが、温かいのは今日だけらしい。
明日からはまた雪が降るので、男は今日中に買出しを済ませたかったのだ。


「よし!雪かき完了!さあてさっさと買出しにいくか…あれ?」


除雪を終えて振り返った男の目には、この季節にはありえない生物が写っていた。


「ゆーん!げんかんさんゆっくりあけるんだぜ!」
「かわいいれいむのおねがいだよ!」
「「「「きゃわいくてごめんにぇー!」」」」


ワケがわからないことを叫びながら玄関に体当たりを繰り返す汚饅頭。いやゆっくりだ。
しかしなぜこの真冬にゆっくりが?
ここは豪雪地帯なので街の野良ゆも越冬のため巣に篭るはず。


「ゆっ!こうなったらまどさんをわってはいるんだぜ!」
「さすがれいむのまりさだね!ゆっくりがんばろうね!」
「「「「ゆっくちがんばっちぇにぇー!」」」」


そう叫びならが玄関から窓のあるリビング方面にポヨンポヨンと跳ねていこうとするゆっくり達。
なんとなく子ゆっくりは頭の出来が悪そうだ。


「家主の前で窓を割るとか言ってんじゃねーよ!」

ドガガッ!

「「ゆ゛べべっ!」」


男はそうはさせぬと走りこんで親ゆっくり達を一蹴する。
子ゆっくりは親ゆっくりに追従するだけなので無視した。


「ゆ゛うっ!なんでひどいことするの!まりさなにもわるいことしてないのに!」
「「「「お゛がーちゃん!ゆ゛っぐぢー!」」」」


足を止めるだけの軽い蹴りだったので、涙目ながらもすぐに立ち直った親まりさが文句を言う。
親れいむは落ち方が悪かったらしく、雪に頭をうずめてケツを振りながらもがいている。
子ゆっくり達は親れいむを助けに向かった。よく見るとすべて子れいむのようだ。


「これから悪いことをするんだろうが。言っとくがこの家は俺のだぞ?」
「ちがうよ!ここはまりさたちのおうちだよ!にんげんさんはでていってね!」
「…ここは外だぞ。おうち宣言というのは家の中でやるもんじゃないのか?」
「…ゆっ?」


言われてみれば、まだ家の中に入れてない。
外でおうち宣言してもそれは外の話。家の中で宣言してはじめてゆっくりの巣になるのだ。


「それじゃあ無効だな。じゃ俺は用があるから、さっさとお前らは元のおうちに帰れよ」


男はゆっくり虐待にはこれといって興味がないタイプであった。
もちろん自分に害があれば潰すこともあったが、無害であれば放置するスタンスなのだ。
今回ゆっくり達は家に侵入しようとしたが、未遂で終わったのではじめの蹴りのみでとどめた。
この家の窓はゆっくり対策済みの強化ガラスなので、割られることはないのを知っていての軽い処置だ。


「ゆゆっ!まってねにんげんさん!れいむのはなしをきいてね!」
「「「「きいちぇねー!」」」」


やっと雪から脱出できた親れいむが子れいむと共に話しかけてきた。


「にんげんさんのおうちにきたのは、ゆっくりあやまるよ!
 れいむたちは、はるさんがきたとおもったんだよ!
 それなのにゆふさんのままで、ごはんさんがなくなったんだよ!」
「「「「おなきゃしゅいちゃー!」」」」


何度か聞きなおすと、どうやらこのゆっくり家族はこの温かさに春が来たと勘違いしたらしい。
しかも春が来たと安心しておうちに貯めた越冬用のご飯を食べきったようだ。しかしいざ外に出てみると雪が積もったまま。
手詰まりになって仕方なく人間の家に侵入しようとしたらしい。


「話はわかったが…というか何で越冬中なのに子ゆっくりがいるんだ?」


親れいむの横には子れいむが4匹いる。
まだ赤ゆ言葉が抜けていないところを見ると越冬中に生んだと思われる。


「ゆん!さむくてすーりすーりしてたら、がまんできなかったんだぜ!」
「れいむにのかわいいおちびちゃんだよ!」
「「「「きゃわいくてごめんにぇー!」」」」

(…どちらにせよ越冬失敗したんじゃないのかな…)

「…そうだな、かわいい子れいむだね。子まりさはいないのかな?」


男は心の中で本音をつぶやきつつ適当に相槌を打つ。
そろそろ買出しに行きたいのだが、ゆっくり達をどうしようか悩んでいた。
馬鹿なだけで潰すほど悪い奴らではなさそうだが、放っておくのも可哀想になってきたのだ。


「ゆぅ…。まりさにのおちびちゃんもたくさんいたけど、いつのまにかいなくなってたのぜ…」
「ん?越冬中で締め切ったおうちの中でいなくなったのか?」
「そうなんだぜ…ふしぎなんだぜ…」


親まりさはかなり落ち込んでいた。
越冬中は寒気が入らないように入り口は念入りにけっかい!で封じてあるのでに子ゆっくりが外に出れるわけがない。
しかもたくさんということは、4匹以上が行方不明ということになる。まさに神隠しである。


「不思議なことがあるもんだな。れいむはなにか知らないのか?」

ビクッ!「れっれいむもしらないよ!わっわからないよー?!」
ビクッビクッ!「「「「わっわきゃらないよー?!」」」」


なんとなく話を振ると、なぜか動揺しておもわずちぇん語になる親れいむ。
子れいむまで動揺している。


(…こいつら親まりさに隠れて子まりさだけ食ったんだろうな…)


越冬用のご飯が足りなかったんだろう。子まりさが食われたのを気付けなかった親まりさに同情する。
しかし、越冬中に子供を作ってしまったのは親まりさの責任でもある。
れいむ種だけ残したのは親れいむの贔屓だろうが、親れいむなりの苦渋の決断だったんだろう。


(…というか、次は親まりさが食われるところだったんじゃないのかな…)

「そっそれでね!はるさんがくるまで、おにいさんのおうちにおいてほしいんだよ!」


最悪でしかも正解になっただろう予想をしていると、親れいむが悪い流れだとおもったのか、むりやり話を戻した。


「悪いがそれはダメだ」
「「ゆがーん!」」
「「「「ゆぎゃーん!」」」」


男はあっさり断る。躾もなってない野良ゆっくりを家にあげる気はない。
しかしこのまま断るのもかわいそうだ。代わりに車庫の中は…いや、新車だし傷つけられたら困る。
となると外で住めるところとなるが、そんな都合がいい場所は…。


ふと、さっき捨てた雪の山を思い出した。


「かわりにお前らのおうちを作ってやるよ」


そう言って、男はスコップを持ち上げた。






「よーし、これでどうだ?」
「「ゆゆーん!すごいよ!すてきなおうちだよ!」」
「「「「ちゅてきー!」」」」


男は雪の山に横穴を掘って雪洞を作った。いわゆる『かまくら』というやつだ。
人間が入る大きさの穴を掘るのはいくら雪とはいえ重労働だが、あくまでゆっくり用。
ゆっくり家族が入る程度に大まかに掘っただけの横穴だが彼女らには十分だろう。
今日の温かさで程よく溶けて固まっている雪洞は、夜になれば凍って簡単には壊れない強度になるだろう。


「よし、お前らはそこに住め。そこに住むなら春までは餌を恵んでやろう」
「「ゆわーい!これでゆっくりできるよ!!」」
「「「「ゆっくちできりゅよー!」」」」

「でだ、俺はもう買出しに…お前ら風に言えば狩に行かなきゃならん。
 暗くなる前には戻るから、それまで餌は我慢しろ。
 その間に前のおうちから荷物や巣材をもってこい。このままじゃ寒いだろうしな」
「「ゆっくりりかいしたよ!!」
「「「「ゆっくちー!」」」」


そうして車に乗って男は街へ急いだ。
ついでにゆっくりフードというのも買ってこようかな。
と、すっかりかまくらでゆっくりを飼う気になっていた。






男が出かけている間にゆっくり家族は引越しを終わらせた。


「「ゆゆーん!すてきなおうちになったよ!」」
「「「「ちゅてきになっちゃよー!」」」」


親まりさは大まかに掘られた雪穴をふやけながらもお口で丁寧に仕上げた。
親れいむは冷たい雪の地面に拾ったダンボールを3重に敷き、入り口は発泡スチロールで蓋をして快適にした。
子れいむは宝物のビー玉を大事そうに運び込んだ。

外気が流れ込まなければ、かまくらの中は案外温かいものである。
豪雪地帯であるこの地方なら、春までかまくらが溶けることもない。
あとはご飯さえ確保できれば越冬が可能であろう。


「ゆっゆっゆっ!あとはにんげんさんをやっつければ、あのおうちはれいむたちのものだね!」
「さっきはゆだんしたんだぜ!つぎはまけないんだぜ!」
「「「「ゆっくちちねー!」」」」


ゆっくり親子は人間の家をまだ諦めてはいなかった。
さっきは不意打ちでやられたと思っていた。それにお腹が空いていたので力が出なかったのもある。

そこで人間に取り入って、油断させて体力が回復したら改めて襲おうと画策したのだ。
もっとも体力が万全でも人間に敵うわけがないのだが、所詮はゆっくりの浅知恵である。
男はゆっくりに深く関わったことがなかった。それゆえに通用した策であると言えよう。


「「「「おなきゃしゅいちゃー!」」」」

ゴゴッ

「ゆゆっ!おちびちゃんたち!にんげんのどれいがごはんさんをとってくるまでゆっくりしようね!」

ゴゴゴゴッ

「そうだぜ!おちびちゃんたちは、いなくなったまりさにのおちびちゃんのぶんまで、ゆっくりしてほしいんだぜ!」

ゴゴゴゴゴゴッ

ビクッ!「そそそそうだね!ままままりさにのおちびちゃんのぶんまでゆっくりしようねねね!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ

ビクッビクッ!「「「「ゆゆゆゆっくちしゅるよよよー!」」」」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ

「さっきからなんだかうるさいよ!おちびちゃんがゆっくりできないよ!」
「そとがうるさいんだぜ!まりささまがみてくるんだぜ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴーッ






「ゆっ?」


親まりさは発泡スチロールの蓋を外し、外へ飛び出したとたん無い首をひねった。
発泡スチロールが音を遮断していたのか、外へ出ると思っていたより近くに、そう、まさに目の前に騒音の原因があった。
予想よりも近くにその物体があったため、親まりさにはそれがなんなのか餡子脳では理解できなかった。
鉄でできた歯が激しく回転し、雪を砕き、飲み込むそれは、少しもゆっくりしていない―――


シュガッ!


餡子脳が結論を出す前に、回転する歯が親まりさの体に到達する。
無骨な鉄の歯車が一瞬にして親まりさを帽子ごと蹂躙する。
その勢いは凄まじく、悲鳴をあげることもできずあっという間に四散する親まりさ。
かまくらの中でくつろいでいたれいむ達に返り餡子がかかるほどであった。


ビチャチャ!


「ゆゆっ?おちびちゃんがよごれてるよ!ぺーろぺーろ!…しししあわせー!」
「「「「おきゃーしゃんもよごれちぇるよ!ぺーりょぺーりょ!ちちちあわちぇー!」」」」


親まりさの餡子とも知らず、能天気にもしあわせー!を紡ぎあうれいむ達。
親れいむは知らぬ間にしんぐるまざーだ。
しあわせの余韻に浸る間もなく、親まりさを滅した排雪車がローラーを激しく回転させながら、かまくらの入り口を破壊した。


シュガガガガッ!


一瞬で吹っ飛ぶ発泡スチロール。


ガガガガガガガガッ!


次々と砕け散るダンボール。


「なななななんなのこれええええぇえぇえぇ!?!?」
「「「「ゆわーん!」」」」


あまりのことに、ただ叫ぶだけの親れいむ達。叫ぶのも当然だ。
ゆっくりが越冬する期間にだけ活躍する排雪車は、親れいむも初めて見る大型すぃーなのだ。

そのとき、排雪車の震動でバランスを崩した子れいむから、宝物のビー玉が転がり落ちた。


「ゆ!れいみゅのたきゃりゃもの!」


ローラーに向かって転がるビー玉に、慌てて駆け寄る子れいむ。


「ゆゆっ!おちびちゃん!そっちへいったらだめだよ!」


親れいむの叫びも耳に入らず、ビー玉に駆け寄り口に咥える子れいむにローラーが迫る。


シュガッ!


子れいむの目から上半分が掻き消えた。
その口にビー玉を咥えたまま、まるでオブジェのようにその場に佇む子れいむ。
次の瞬間には下半分も後を追うように掻き消える。

身を砕くはずの鉄のローラーは、やわらかい子ゆっくり相手には鋭利なナイフのようだ。


「ゆ、ゆ、ゆわああああああああああああああぁあぁあぁ!?!?」
「「「おにぇーちゃんがー!」」」


ローラーに負けない勢いで叫ぶれいむ達。
目の前で子れいむが死んだことで、事態の深刻さにやっと気付いたようだ。
しかし回りはすべて雪の壁、唯一の出入口は死を運ぶローラーが回っている。
いわゆる詰み状態だ。


「ま、まりさは?!まりさはどこ?!かわいいれいむをたすけてね!!」
「「「きゃわいいれいみゅをたちゅけてね!」」」


れいむ達は状況を打開するため、奥の壁に張り付きながら親まりさに助けを求める。
すでに排雪と満遍なく混ざり合っているとは気付かずに。
叫んでるうちにローラーに巻き込まれたダンボールが引きづられていく。
その上に子れいむを一匹乗せたまま。


「お、おちびちゃん!もどってくるんだよ!!」
「ゆわわわわ!おきゃーしゃん!たすけ」シュガッ!


ダンボールごとローラーに消える子れいむ。断末魔は回転音でかき消された。
先ほどと違いダンボールに押しつぶされたのか、子れいむの中身が返り餡子となって降り注ぐ。


ブシャー!!

「いやあああああああああああああ!おちびちゃんがああああああああああ?!」
「「いもうちょがー!」」


モロに返り餡子を浴びた親れいむが叫ぶ。と同時に返り餡子が口に入った。
先ほどおちびちゃんの汚れを舐め取ったときと似た味がするのに気付く。
いや、さっきのあまあまはどちらかと言えば、前のおうちで潰して食べた子まりさ達の味に近い。
あれ?まりさの味?れいむのすてきなまりさはどこ?

やっと親まりさが外に出たことを思い出す親れいむ。
その直後にこの有様だ。ということは…


「あああああああああああ!まりさもしんじゃったああああああああああああ?!」
「「おとーしゃん?!」」


一時期は越冬用の食料にしよう考えたとはいえ、番であるまりさの死にショックを受ける親れいむ。
最後の頼みの綱が切れたのだ。この状況では絶望的である。


「おきゃーちゃん!なきゃないで!れいみゅがいりゅよ!」
「お、おちびちゃん…」


次女の子れいむだ。常に家族をフォローする役にあった彼女は、こんなときも親れいむを元気付けていた。


「れいみゅがおちょなになっちゃら、おきゃーしゃんをゆっきゅりさ」シュガッ!


フォローするのも時と場所を選ぶべきだろう。
親れいむの前に立っていた次女の後頭部が丸ごと消えた。
顔の前面だけが残り、目玉がドロリと後頭部の穴から流れ落ちる。

そこには親を元気付けようとした笑顔のまま、目玉のない奇怪なデスマスクが出来上がった。
そのデスマスクも次の瞬間には掻き消える。


「れいむのおちびぢゃんがぁあああああああああ!どぼじでこんなことにいいい?!」
「ゆぎゃぎゃぎゃ!えれえれえれ…」
「あああああああああああ!おちびちゃんがなかみをはいちゃったああああああ?!」
「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」


あまりの凄惨さに、ゆっくりできなくなった最後の子れいむが中身を吐き出す。
止める間もなくぺらぺらになる最後の子れいむ。
とうとうしんぐるまざーでもなくなった親れいむだけが残った。


「…ゆっくりしたけっかがこれだよ!!!」


親れいむの最後の叫びごと、かまくらは排雪車に砕かれ消えた。


専用の大型排雪車で巻き上げられた雪は、隣を並走していた大型ダンプに排雪される。
そうしてゆっくり親子の残骸も、雪と共に巻き上げられ大型ダンプで運ばれていった。






日が沈みかけたころ、約束どおり男は帰ってきた。

家の前の道路は大型除雪機でキレイに除雪・排雪されていた。
ゆっくり家族がいただろう、かまくらごと。

豪雪地帯の道路は、各自治体が地元業者に除雪作業を依頼しているのである。


「あちゃー。道路は除雪されるの忘れてたや。庭にかまくら作ればよかったな…」


男は除雪されてキレイになった道路の上に立ちながら、バツが悪そうに頭をポリポリ掻きながらつぶやいた。
男の足元にはダンボールや発泡スチロールの破片に混じって、夕日を受けて鈍く光るビー玉だけが残されていた。











二作目になります。今回から名乗るようにしました。
いま書いてる長編がまとまらなくて気分転換に勢いで書きました。
そのためあまり推敲されていませんがご容赦願います。
もう雪はねはイヤだよ…。

作:248あき



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感想

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  • ゆ虐しないのにお家宣言のルールを知ってるなんて地味に詳しいな。

    ↓に更に付け加えるなら、かまくら作った場所が道路だしww
    雪国の慣れた子供なら危ない場所にかまくらなんて作らんだろう? -- 2018-03-18 11:13:48
  • ↓↓普通のドーム型なら除雪機の運転手も確認したろうけど「横穴」って書いてるからそれはないでしょ
    ドーム型だとしても1m^3くらいだろうし -- 2012-04-05 23:03:58
  • ゲス一家をかまくらの上から踏み潰したかった・・
    -- 2011-10-17 00:04:58
  • サイズ的に人の入れるかまくらの大きさじゃなかったんだろうけど
    もし人間の子供が中に居たら結構やばかったんじゃね?w -- 2011-01-10 04:00:35
  • ゲス共ざまぁww

    かまくら作ってもらいながら、奴隷呼ばわりする糞饅頭共にピギィ#となりかけましたが、
    一番げすな親れいむが惨めに死んですっきりー!

    除雪車にやられなくても、春近くになればどろどろの雪でふやけて死にそうな気がするねー -- 2010-11-01 23:07:13
  • 雪はね…北海道民だな! -- 2010-08-24 23:18:28
  • やはりれいむはゴミゲス -- 2010-08-02 07:49:34
  • 面白かった -- 2010-06-13 01:14:38
最終更新:2010年01月27日 17:44
ツールボックス

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