ふたば系ゆっくりいじめ 822 ゆんやー粉

ゆんやー粉 10KB


虐待-普通 制裁 考証 自業自得 仲違い 飾り 実験・改造 引越し 駆除 野良ゆ 赤子・子供 透明な箱 加工場 現代 独自設定 ゆんやぁぁ!をたっぷりお楽しみください。

 ・新商品



  バリッ!!!



『ここをゆっくりれいむとまりさのおうちにするよ!!!』



『ゆんやぁぁぁ!!! ここくちゃいいいいぃぃぃぃぃぃ!?』

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    ゆんやー粉



家に帰宅すると、一室の窓が割れていて中にゆっくりの家族が蠢いていた。
大きく悲鳴を上げて、目を見開いて泣き叫んで。

侵入したであろう窓は人間の腰程度の高さにある。
それ故に、出口を見失ったのだろう。

親と思われるまりさは部屋の中を走り回って
「どぼちてでぐちさんがないのぉぉぉ?!」
と叫んでおり、
同じく大きなれいむは餡を吐きだしている子供たちの口の中に餡子を戻す作業に必死だった。



ゆっくり曰く、「にんげんさんのおうちはゆっくりできる」

風も受けなければ土も無い。
部屋の中のテーブルには饅頭やチョコレートといったお菓子さえ置いてある。

なのに、それさえ手つかずのまま。



このゆっくり達に何があったのか。



その答えを、この家の持ち主は知っている。



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「ふーん、ゆんやー粉か。 加工所も変な商品を作るもんだな」

1kg砂糖のサイズの白い袋を手に、男が呟く。

この男、加工所の職員である。
とはいっても、野良捕獲・善ゲ見分けといった下っ端作業を中心とした
野を駆けずり回る仕事ではあるが。

と共に、加工所の新商品テスターも兼ねており、それは男の生活に何かと役に立っている。

今回、男の家に送られてきた荷物は[ゆんやー粉]。
早速、男は添付された説明書類に目を通す。



『──加工所期待の新製品、ゆんやー粉!

 ペットのゆっくりが部屋を荒らしてお困りではありませんか?
 野良ゆっくりに花壇を荒らされてお困りではありませんか?

 そんな貴方にこの商品!

 この粉、見た目はただの小麦粉となんら変わりはありません。
 しかし、ゆっくり達はこの粉に近づくなり

 「ゆんやぁぁぁぁぁ!!!」

 と叫んで逃げ出します!

 その秘密は加工所特殊製法によるお飾りの粉末・パウダー化!
 加工所内で永遠にゆっくりしたゆっくりのお飾りを粉末化することにより、
 ゆっくりのみが嫌がる特殊な臭い(人間や他の動物には全く無臭!)を抽出致しました。

 その用途は多々!

 ペットのゆっくりに部屋を荒らされて困る場合は、ゆっくりの居る部屋にある家具に
 少量ずつふりかけるだけでゆっくりはそこを避ける様になります。
 また、人間の食べ物とゆっくりの食べ物を区別したい場合にもこれひとつ!
 人間用の食物にほんの少量ふりかけることにより、ゆっくりはそれを食べようとしなくなります!
 なお、ゆっくりは嫌っていても体には全くの無害ですので、
 間違えて食べてしまっても吐き戻させる必要はありません。

 野良ゆっくりに花壇が荒らされる場合は、花壇の土にたっぷりふりかけましょう(無害です)
 その場合、育った草花にもゆっくりの嫌がる臭いが染み付く為、効果はなんと長続き!

 家に侵入されたくない場合は家の周囲にまんべんなくふりかけることをお勧めしますが、
 効果は長く続かない為、この粉を含んだ柵を加工所では現在精力開発中です!お楽しみに!

 楽しいゆっくりライフをサポートします。 ゆっくり加工所──』



「…ふうん。 ゆっくりの死臭が染み付いた粉、って所か。
 試しにあの部屋に付けてみるか」

この家は、ほぼ総ての部屋が防ゆっくり硝子になっている。
しかし、家を狙うゆっくりは多く、それらを捕まえたり試供品のテスターにする為、
一部屋をわざとゆっくりに侵入させる部屋にしている。
その部屋の窓は高い位置にあり、外からゆっくりが入れる様に高台が置いてある。
硝子の代わりはセロハン紙。換えが効いて風を防いでくれるのでなかなか良い具合である。



男は、小部屋に入ると捕獲・尋問道具(という名の虐待道具)入りの小さな戸棚の下方に
袋を開けると白い粉を振りまいた。…が、粉のままでは艶のある木棚には非常に定着しづらい。
2分程頭を捻り、男は水にゆんやー粉を多めに溶かして雑巾でたっぷり拭き付けることにした。

「ごーし、ごーし、大変ー。…なんつって」

腰に負荷を感じつつ、部屋の家具の半分程度を拭いた所で霧吹きの方が早いことに男は気付いた。

「…阿呆だ、俺」

その後は大量に霧吹きを吹き付けた部屋の換気をしてからそこを後にし、男は買い物に出かけた。



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帰宅した後、その部屋を確認した結果がこれである。



ガチャリと扉を開いて中に入ると、涙と得体の知れない液体を振り撒きながられいむが走り寄ってきた。

「ぐぞどれいいいいぃぃぃ! はやぐでいぶだぢをごごがらだぜぇぇぇぇ!!!」
「奴隷認定早過ぎだろ…」

足でれいむを振り払い「ゆべっ?!」、部屋の中まで歩くと、
ゆっくり達の体液や吐いた餡子で部屋が甘い臭いに包まれていることに気づく。

「…しかし、今回は凄い効果だな。 これは確実に製品化されるだろうな…」

赤ゆっくり達は餡子を吐き過ぎて痙攣状態。
子ゆっくり達も餡子を吐き出しながら泣いている。

親ゆっくり達に至っては、半狂乱状態で部屋を走り回り、れいむは蹴られた。

テーブルに置いてあるチョコレートや饅頭は、粉をそのままたっぷりとまぶした状態で置いておいた。
その際に試食をしたが風味には何ら変化はなく、
饅頭に至っては小麦粉をまぶした様でむしろ食べやすかったことを既に確認してある。

意外なことに、上質の甘味であるそれらには目も向けられていなかった。

「ゆんやぁぁぁぁぁ…?! おそらをゆべっ!」

そこで試しに親まりさを捕まえ、テーブルの上に乗せてみる。
目の前にはチョコレートや饅頭が甘い匂いを漂わせている。

「ほら、あまあまだぞ。お前らの好きなチョコレートさんと饅頭さんだからたっぷり食いな」
「ゆっ、ちょこれーとさ ゆんやぁぁぁぁぁ!!! それくちゃいいぃぃぃぃ!!!
 くちゃいのとってぇぇぇぇ!!!!!」

チョコレートに跳ね寄るとすぐに大声で泣き出すまりさ。
到底成体とは思えないレベルで大泣きしている。

仕方が無いので、チョコレートを手に取ってまりさを抑えつけつつ口元にやる。

「やべでぇぇぇぇぇぇぇ!!! ぐざいぃぃぃ!!! ごべんなざいいいぃぃぃ!!!
 あやばりばずがらやべでぇぇぇ!!! ごべんなざいぃぃぃ!!!」
「いや、別に謝らなくてもいいから」

ぐいぐいと口元にチョコレートを開けると目を見開いてグネグネと腕から抜け出そうとする。
体液でぬめっているので少々抑えづらい。

「ちっ、面倒臭え。 ゆっくりしていってね」
「ゆっくりしていってね!!!」

体液でぬめりながらもきりっとしたあの笑みを湛えて大きく口を開けるまりさ。
テーブルの下では、痙攣中や痙攣も止まった赤ゆ以外のゆっくりも同じ表情をして挨拶を返している。
その隙をついてチョコレートをまりさの口に入れ、思い切り口を閉じる。
そして裁縫セットを手元に引き寄せ、まりさの口を縫いつける。

「ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん""ん"ん"~~~~~~~~~~!!! !!! !」

大泣きでえづくまりさ。当然、口を縫いつけてある為に開くはずもないのだが。

まさか、甘味を口に入れたのにいつものむーしゃむーしゃさえ始めないとは思わなかった。

とんでもない発見だ。

しばらく見物していると、まりさの目がぐるんと裏返って気絶してしまったので糸を抜いた。
チョコレートは溶けており、うっすら白茶に染まった涎を口から垂らしている。汚ぇ…

「ばりざぁぁぁ!!! ばりざ! めをあげでねぇぇぇぇ!!!」

足元では、テーブルの脚にたっぷり霧吹きをした為か近づきもせずに泣くれいむと
子ゆっくり達が居た。とりあえずまりさは放置し、子ゆっくりの一匹を手に取る。

「ゆっ…やめてね、かわいくってごめんね。 れいむかわいいからゆるしてね☆」

一瞬でメーターが振り切ったので、手元の霧吹きを思い切り吹き付けた。

「ゆぎゃああああああああ!!! ぎゃあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」

口を思い切り開いて餡子と涎の混じった物を吐き散らす子ゆっくり。
れいむの所に降ろすと、

「おちびちゃんだいじょうぶ? ぺーr…ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!!」

子れいむが近付いた瞬間に思い切り後ろに這い退いた。

「だずげでぇぇぇぇおがあじゃあぁぁぁぁ!!! どぼぢでにげるのぉぉぉ!!!」
「ごないでねぇぇぇぇ! おぢびぢゃんごないでぇぇぇ!!!」
「おでーじゃんぐじゃい"い"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"!!!」

てんでばらばらの方向に逃げるゆっくり達。
あまりにも可愛い姿なので、

「やべでぇぇ おうぢがえっ おぞら!」
「ゆぴっ?! おそらゆぺっ」「ゆゆっ?おそゆびっ」
『ぐざいぃぃぃ!!! おでえじゃんどっがいっでぇぇぇ!!!!!』
「おsゆべぇぇぇっ!!!」「どぼぢでにげ おそらをとんでr ゆぎゃあああ!!!」


れいむ達全部を入れてギリギリのサイズの透明な箱にぶち込んだ。
最初に親れいむを突っ込み、その後に濡れ子れいむ、最後に他の子れいむや子まりさを詰め込んだ。

親まりさは気絶しているので放置。

「この箱は加工所にこのまま送ろうか。 親まりさは…どうするかなあ。
 …ああ、そうだ。 苦痛を受けたゆっくりは甘くなるって言うし、
 あれだな。 人間にもゆっくりにも無害なら食える筈だ」



ということで、蠢く透明な箱を放置しつつ親まりさをキッチンに連れて行った。

「ハイパークッキングタイム! …なんつって」

まずは親まりさの帽子を奪う。

「まりさのおぼうぢがえじでぇぇぇ!」

どうやらまりさは目が覚めたようだ。どれだけゆっくりがお飾りを大切にしているかがよくわかる。
左手でまりさを抑えながら、帽子を右手で器用に破いて棄てる。

「ゆんやあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
 おぼうじいいいいいいいいいいいいい!!! ばりざのおぼうじぃぃぃぃぃ!!!!」

体を大きくグネらせて動こうとするまりさ。
思わず、左腕が悲鳴を上げそうになる。

とりあえず、自由になった右手に包丁を構えて横向きに横たわりながらグネるまりさの横っ腹に、
まな板まで貫通させる形になる様に強く力を入れて突き刺した。

「ゆぎゃあああああああああああ!!!」

まりさの体がびくりと動き、グネるのを止めた。どうやら動くと痛むようだ。

まりさが動きを止めている間に、饅頭皮を用意する。
ゆっくりを日常から扱う様な職や趣味の人間には必須のアイテムだ。

「まーりさっ! お前どうなるかわかる?」
「や"べでね"っ! ばりざをおうぢにづれでっでね"ぇ"ぇ"!!」
「ざんねん へんじになっていない!」

  ばっつん  とまりさの底部を横に引き裂く。

「うがあ"あ"あ"あ"あああ!!! いぢゃい"い"い"いぃぃぃ!!!
 ばりざおいじぐな"い"い"い"い"!!! だべな"い"でぇぇぇ!!!」
「おや、気づいていたのか」
「あ"ん"ごぉぉぉ!!! あ"ん"ごだざな"い"でぇぇぇ!!!」
「だが断る」

まりさの餡子を掻き出して味見がてらにひと舐め。

…すげぇ甘い。コンビニ饅頭真っ青。

「成体なのにこの甘さになるとは…ゆっくりの死臭って凄いんだな…」
「ごちゃごちゃいわないであんごもどぜぇぇぇぇぇ!!!」
「煩い」

包丁をもう一本出して、まりさの顎をざっくりと切って割る。

「お"お"お"お"お"お"!!!お"ごお"お"お"お"ぉ"ぉ"ぉ"!!!」

悲鳴をBGMに、底部の餡子を掻き出して饅頭皮に詰めていく。
どんどん上へと進んでいくにつれ、悲鳴が小さくなっていく。

大体口の辺りまで達すると、

「お"っお"…お"っう"い"…」

と満足な辞世の句とさえ言えない言葉を呟いて動かなくなった。

元まりさからちゃっちゃと餡子を取り出して饅頭皮に詰めていくと、
7個の半生饅頭が出来上がった。

鼻歌を歌いながら半生饅頭の表面にバターを塗ってオーブンに入れていく。



  チンッ



「上手に焼けましたー!」


アツアツの焼きたて饅頭を手に取り、その熱さに一旦皿に取り落としながらも再度取り直し、
パクリとかぶりつく。

やはり成体なだけに、甘みは強いがぱさぱさとした餡子だ。
しかし、その中になんとも言えないコクがあってそこそこ美味な饅頭となってくれた。



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透明な箱を布で包みあげ、男は饅頭を片手にテスターの報告書類を書いていく。

もぐもぐと片手に食べる温かい饅頭は、男の顔を自然と柔らかくさせていた。









◆いろいろ
 ・ゆっくりのお飾り製死臭パウダー
 ・最初はお汁粉にする際に邪魔になる飾りどうするよ?という発想DEATH


筆者は気紛れで気が触れている状態がデフォルトです。

気紛れだ、と書こうと思ったら最初気粉れになった。
んで、"きな粉あき"と呼んで頂けると嬉しいです。

「気が触れていて何が悪い!」





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このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
感想

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  • 匂い分析して「ゆっくり死臭芳香剤」とか作れば、粉を振り撒く手間が無くなりそうww -- 2018-01-04 23:22:37
  • モンスターハンターネタ若干や草www -- 2017-10-01 21:01:00
  • 悪さした飼いゆっくりのお仕置きにも使えそうでいいね、コレ -- 2017-02-05 23:22:21
  • まりさじゃなくてでいぶにしろよ・・・それにこの家族奴隷とは言ってるがまりさが気絶した時に糞ゲスでいぶみたいにあいつがいなくなって清々したパターンじゃないからあんま恨めないんだよな・・・ -- 2016-03-26 19:34:04
  • DIO「(だが断る)て、有名だよな!?」
    ブロリー「拒否ネタでは、多いからな。」 -- 2014-11-17 19:16:59
  • ジョジョとモンハンワロタwwwwごはんさんとトイレにまぶしたら→ごはんさんが食べられなくて
    餓死又はうんうんさんが出せなくて破裂だなwwww現実だったら絶対買うなコレwwww -- 2014-07-30 16:35:29
  • 虚勢とかしなくても生まれた赤ゆに片っ端から粉かけたら子供生まなくなるんじゃなかろうか -- 2014-02-02 09:26:23
  • ドスや捕食種や死臭に慣れてるレベルの重度のゲスには効かなそうなのが難点だな -- 2013-07-31 01:48:33
  • これものすごい発明だな。「チョコレート」に勝つんだからな。
    チョコにまぶしたなら「むーしゃ、むーしゃ.....なみだのあじー」ぐらいかと思ったが。 -- 2012-09-11 14:50:48
  • なんて家庭的な鬼威惨なんだ -- 2012-07-21 16:04:12
  • ↓↓ゆっくり自体がいないじゃん -- 2012-07-19 00:26:09
  • ゆっくり自身に霧吹きでスプレーしてあげたいな
    お飾りに吹きつけたら自ら捨てるかな? -- 2011-11-21 12:45:00
  • ゆんやー粉欲しい!ゆっくり出てきやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!! -- 2011-10-23 20:45:41
  • すげぇ! -- 2011-10-17 01:21:57
  • 節分に豆の代わりにゆっくりに投げつけてあげたいなwww -- 2011-03-15 17:13:36
  • 便利で面白そうな粉なんだぜ!
    皮を剥いだゆっくりに、この粉で皮を作ってあげるとどうなるのかなー?wkwk -- 2010-11-11 11:15:29
  • 色々応用効きそうな粉だよね
    奪った帽子にまぶして返してやったり、粉まぶした餌だけ用意して箱に入れて飼育してみるとか。
    -- 2010-10-03 06:46:06
  • な・・なんて便利な粉なんだ -- 2010-09-23 19:19:50
  • ゆふふ -- 2010-06-17 10:49:37
最終更新:2010年02月06日 16:55
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