ふたば系ゆっくりいじめ 1346 しんぐるまざーって大変だね!

 ・5作目です。
 ・わぁぁーい!お名前いただきました^ω^ノ「取り立てあき」です。
 ・HENTAIナシです。
 ・よろしくおねがいします!

幼稚園から息子をお迎えにいき、帰る途中に出くわした。

「れいむはしんぐるまざーなんだよ!かわいそうなんだよ!
れいむだけでいきぬくにはくろうするんだよ!わかったらあまあまもってきてね!
たくさんでいいよ!それがおわったらどれいにしてあげるよ!
れいむみたいなびゆっくりのどれいになれるなんてこうえいにおもってね!」
「そっかー。大変だねー」
とりあえず息子を少し離した位置で、しゃがんで話を聞く。
「ゆん!はなしがわかるにんげんさんだね!わかったらはやくあまあまもってきてね!
あとおうちもよういしてね!あめさんでもゆっくりできるおうちにしてね!」
「ほぉ~。あとは?」
「あとふかふかべっどさんもよういしてね!おちびちゃんがぐっすりできるやつだよ!
 あとおうちはれいだんぼうかんびっ!にしてね!べーこんごはんさんもよういしてね!」
「それでそれで?」
「ゆ!とにかくはやくよういしてね!ぐずはきらいだよ!どれいならさっさとしてね!
 しんぐるまざーはほんとうにたいへんなんだよ!わかるでしょ!」
「へー。あたしもだけど」
「・・・ゆ??」
自動販売機の影から待ってましたと言わんばかりに飛び出してきたれいむ。
あほっつらの子れいむと一緒だ。
ここでは割愛するが、諸々の理由により現在私もシングルマザーだ。

「あたしもシングルマザーなの。んでれいむはおちびちゃん何匹いるの?」
「れいむのおちびちゃんは・・えーっと・・いまはこのこだけだよ!」
「そうなんだ。あたしのおちびちゃんは二人いるの。わかる?」
「そんなことはどうでもいいよ!いまはれいむが・・」
「だから、あたしの方がおちびちゃん多くて大変だよね?ってことはれいむより大変だよね?」
「ゆ?」
「ゆ?じゃなくて。ってことは、、、シングルマザーには優しくしないといけないんだよね?」
「ゆん!そうだよ!しんぐるまざーにはやさしくしないといけないんだよ!」
「じゃぁ、あたしのほうがれいむに優しくしてもらわないといけないね」
「・・・ゅぅぅ??」
何を言ってるのかわからないといった顔のれいむ。
「れいむもしんぐるまざーなら、もっと大変な方に優しくしないといけないよね?しんぐるまざーのれいむなら理解できるよね?」
途中まで威勢のよかったれいむは餡子脳をつかってゆんゆん唸って考えている。
「ゆぅ・・・れいむは・・・・ゆん!やっぱりしんぐるまざーじゃないよ!まりさー!ゆっくりでてきてね!」
「は?」
「ゆっくりでてきたのぜ!」
「はぁ?」
自動販売機の影からまたムカツクかんじのまりさが出てきた。
どうやら『しんぐるまざーのれいむなら~』というとこに反応したらしい。

「れいむはしんぐるまざーじゃないよ!みればわかるでしょ!おぉあわれあわれ!」
「そうなのぜ!れいむとまりさはけっこんっ!してるのぜ!」
「れいむはしんぐるまざーじゃないよ!だからにんげんさんのいってることなんかきかないよ!」
「さすがまりさのれいむなのぜ!てんっさいっ!なのぜ!」
あぁ。もう理解不能。餡子脳って。
ってか嘘ついてしんぐるまざーになってご飯をもらおうとしてたのか。
「そっかー。しんぐるまざーじゃないんだね。」
「ゆん!そうだよ!わかったらゆっくりしないであまあまちょうだいね!」
「そうなのぜ!たくさんでいいのぜ!ゆうこときかないとせいっさい!するのぜ!」

「えーっと、じゃぁあたしのお家まで一緒においで」
「ゆ!はなしがわかるどれいだね!」
「こんやはごちそうにしないとゆるさないのぜぇ!」
というわけでこのゲス家族を我が家に御招待した。
面倒なので子ゆはひっそり踏みつぶしておいた。もちろんゆっくり専用のごみ箱に捨ててきましたよ。
この馬鹿親はごはんがもらえるとおもって子ゆにまで神経いかないみたい。


歩いて5分でおうちに到着。
幼稚園から帰ってきたばかりの息子たちは三時のおやつはまだかとうるさい。
「ちょっとーまってねー!」
「ゆん!はやくするのぜ!」
「まったくぐずなどれいだね!」
おまえらゆっくりにいってないし。
「はーい!」と元気に返事を返すのは息子たち。

早速台所に二匹を連れて行って掴んで揺する。
「ゆぅぅぅ・・!!!!!へんなきぶんなのぜぇぇぇ!!!!がまんできないのぜぇぇ!」
「まりさぁぁぁ!れいむもだよぉぉぉ!!!でもにんげんさんがめのまえにぃ!」
「いいのぜぇ!みせつけてやるのぜぇぇ!!!
「まりさぁぁぁぁ!!!!わいるどだよぉぉぉ!!!!」
 ・
 ・
「「すっきりぃぃぃぃ!!!!!」」
れいむの額から茎が伸び実ゆ5個。まぁ悪くないか。
「ゆぅぅ!あかちゃんたち!かわいいよぉぉ!」
「ゆっくりしてるのぜぇぇ!」
『ブチ』
茎を根元からもぎ取る。
「ゆ!ゆんやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!ゆっくりしたあかちゃんがぁぁぁぁ!!!!???」
「なにをするのぜぇぇぇ!!!!!ぐぞにんげんがぁぁぁ!!!!」
飛びついてきた二匹を再度捕獲して両手に掴み、コンロに火を二つ付けて二匹を足焼き。
「ゆぐぅぅぅ!!!!あんよがぁぁぁ!!!!!!」
「かもしかぁぁぁぁ!!!!!」
うーん。うるさいなぁ。教育上良くないなぁ(いまさら)
くちの部分はタコ糸で縫い縫いっと。
「んー!!!んーー!!!!」
おおおー。呪いの人形みたい。
実ゆのほうは茎をはちみつ水につけてあるのであっというまにポトリと茎から落ちる。
「「「ゆっきゅりしちぇいってにぇ!!!!」」
そのまま着地することなく、ボトンとそ油の中へ。
「ゅんぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!あじゅぃぃぃぃー!!!!」
「ぶきゅぶきゅしゅるょぉぉぉ!!!!みゃみゃーーー!!!!」
赤ゆがじゅわじゅわ揚ってゆく。
「ん!んんー!!!!んんんー!!!!!!」
「んんんん!!!!!!んんー!!!!
「もっじょゆっきゅりしちゃ・・・・」

私の機嫌も良くなってきた。
「何もできない親ってかわいそうね♪」
さてさて、お皿にもりつけて、揚げ赤ゆの完成!
「あっついからねー!ふーふーして食べんのよー!」
「「はーい!!!いただきまーす!!!」」

無事、赤ゆは息子たちのおやつになった。
実際シングルマザーってのは大変。働きながらの育児は本当に疲れる。
この子たちも大学とかいかせてあげたいし、今私が働けるうちに頑張って貯蓄しとかないと。
でも、最近はゆっくりがおやつ代わりになってとても節約できる。
こいつら二匹もおやつ製造機として我が家で余生をすごしてもらおう。

しんぐるまざーって大変だね!




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最終更新:2010年08月02日 19:23
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