ふたば系ゆっくりいじめ 197 数は罪 数は暴力 数は罰 中

数は罪 数は暴力 数は罰 中 28KB


最初に
このSSはふたば系ゆっくりいじめ 130 数は罪 数は暴力 数は罰 上の続きになります
そちらを先にお読み頂くことを強くお勧め致します

※※CAUTION!!!!!!!!!!※※
このSSは観察系に属します
登場する人間はゆっくりに何もしません
全体的にゲス分控えめです
「悪いゆっくりほど最終的に よりひどい目にあう」というわけではありません(みんな平等です)
このSSはまだ完結していません 続きます
これらのものがお嫌いな方は 誠に申し訳ありませんが
このウィンドウを閉じていただきますようお願いします
以上を許容していただける方は ゆっくりご笑覧ください




数は罪 数は暴力 数は罰  中




シチュエーション
打ちっぱなしのコンクリートに囲まれた一室
透明な箱(サイズ大)
ゆっくりまりさ(成体)
ゆっくりれいむ(成体)
ゆっくりまりさ(子ゆっくり)
ゆっくりまりさ×2(赤ゆっくり)
ゆっくりれいむ×2(赤ゆっくり)

ルール
餌は一日一回
ゆっくりはそれぞれ「餌を与えてほしいゆっくりのカテゴリ」を選ぶ
カテゴリは「大人ゆっくり」「子ゆっくり」「赤ゆっくり」「まりさ」「れいむ」のいずれかである
最大多数票を得たカテゴリに属するゆっくりに餌を与える
票数は一匹一票
餌をその場で食べない場合は没収 餌の譲渡 貯蔵は禁止する
最大多数票を得たカテゴリが二つ以上あった場合 全員餌無しとする
箱内の全てのゆっくりが対象となるカテゴリは無効とする

備考
ゆっくりに与えられる餌には成長促進剤が含まれているため、毎日きちんと餌を摂取し続ければ
およそ5日で子ゆっくりに 2週間で成体ゆっくりまで成長する


以上
観察を続行する


6日目 観察
「「「「「「「ゆっくりしていってね!」」」」」」」
7匹の声が唱和する。しかし、声こそ揃っているものの、その表情は様々だ。
反目しあう親ゆっくり、困った顔の傷れいむ、思いつめたような顔の長女まりさ、
そして、何でもいいから自分をゆっくりさせてくれという考えがありありと見える子ゆっくりと赤れいむ。
考えるもの、企むもの、ゆっくりしているもの。
限られた「ゆっくり」を奪い合うゼロサムゲームは、ようやくその真の姿を見せようとしていた。

現在のゆっくり
親まりさ(成体) 1
親れいむ(成体) 1
赤まりさ 2→0
子まりさ1→3
赤れいむ 2


6日目 選択
 「今日はまりささまがごはんをたべさせてもらうんだぜ!」
ふふんっ、と、親まりさがふんぞり返る。
 「なにをいってもむだなのぜ!まりささまはごはんをたべたいんだぜ!!
ちびたちももんくはないはずなのぜ!!」
にやにやしながら子ゆっくりに成長した自身の子を見る。
昨日は餌をやることができなかったが、今日はまりさ、と言えば全員が餌をもらえる。
これでまた、自分の威厳を取り戻すことができるだろうと考えているようだ。
だが、
 「おとーさん!」
長女まりさだ。
 「まりさたちはおっきくなったけど、れいむたちはまだちっちゃいよ!
なのにまりさたちがごはんひとりじめするのはおかしいよ!!」
子ゆっくりに成長した長女まりさが、再び親まりさに異を唱えた。
 「ちびいいいいいぃぃぃぃぃ!!!!!!いまなにをいったんだぜえええええええ!!!!」
ぎょろり、と目を剥き歯を剥き出しにして長女を怒鳴りつける親まりさ。
 「この!ごはんをとってきてあげてるえらいえらいまりささまにさからうなんて!
おまえは!なんて!ゆっくりしてないんだぜええええええええ!!!!!!!!」
自身の威厳。カリスマ。統率力。名前は何でもいい。
「子を掌握しておく力」。
それは、親まりさがこの場で生き延びるために絶対に必要なものである。
それを揺るがす長女まりさの言葉は、親まりさにとって到底看過することのできるものではない。
 今のうちに、何をしてでも長女まりさの考えを改めさせねばならぬ。
その意思は親まりさの口から罵倒となって溢れ、そしてついには暴力となって顕現した。
 「まりささまにかんしゃしないくそちびはおしおきしてやるううううぅぅぅぅぅ!!!!」
ぽいんっ、と、長女まりさに体当たりする親まりさ。
その質量差は圧倒的であり、長女まりさはいとも簡単に弾き飛ばされた。
 「おもいしったんだぜえええ!!!??まりささまにさからったらこうなるんだぜえええ!!!
わかったら『にどとおとうさまにはさかr
 「まりさあああぁぁぁぁ!!!なにやってるのおおおおおおおおお!!!!」
長女まりさを恫喝する親まりさ。その時、親まりさの凶行を見た親れいむが長女まりさを庇い割って入ってきた。
 「どくんだぜれいむ!!これはおしおきなんだぜええ!!!」
 「なにがおしおきなのおおお!!じぶんがごはんたべたいだけでしょおおおおおお!!!!
そんなことでおちびちゃんをきずつけるなんて・・・・・・まりさはそれでもおとうさんなのおおぉぉ!!??」
 「うるさいんだぜええぇぇ!!!まりささまにしたがわないゆっくりはわるいゆっくりなんだぜええ!!!
おしおきしてなにがわるいんだぜえええぇぇぇ!!!!」
激しく罵りあう親ゆっくり。
その時、庇われていた長女まりさが親まりさにでも親れいむにでも無く、姉妹まりさに向かって言った。
 「いもーとたち!おとーさんはひどいゆっくりだよ!まりさにいたいいたいしたよ!!
でもおかーさんはやさしいよ!まりさのことをまもってくれたよ!!
おとーさんとおかーさんどっちがたいせつか、わかるよね!!!」
説得だ。どうやら体当たりを受けることも覚悟の上だったらしい。
 「ちびいいいいぃぃぃぃ!!!おまえなにいってるううううぅぅぅぅぅ!!!!!」
親まりさは長女のまりさを止めようと体当たりの姿勢に入るが、親れいむがそれを許さない。
 「じぶんかってなまりさははんせいしてね!!おちびちゃんはれいむが護るよ!!」
 「いもーとたち!まりさはおかあさんにみかたするけどそれはいもーとたちのためだからね!!
ゆっくりりかいしてね!!!」


6日目 決定


 「では、餌をやってほしいゆっくりのカテゴリを選べ」
男性が告げる。
 「れいむおかあさんたちにあげてね!!」
眉をきりっと上げ、力強く宣言する長女まりさ。
 「まりさに!まりさによこせええええぇぇぇ!!!!」
狂乱する親まりさ。
 「「まりさにごはんちょうだいね!!」」
子まりさたち。
 「「れいむにちょうだいね!」」
これは子れいむたち。味方が増えたことに喜んでいるようである。
 「れいむにちょうだいね!」
最後に親れいむ。これも嬉しそうだが、親まりさの方をちらちらと見ている。
この個体は母性が強いだけでは無く、優しさ思いやりも高いようだ。
あれだけのことをされてもまだ、親まりさのことに心を痛めている。

ゆっくりの選択
れいむ 4
まりさ 3

今日の餌はれいむ種に与えられることになった。

 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」
赤れいむが嬉しそうに餌を食べる。それを見つめるまりさたち。
 「「おねえちゃん!なんでまりさたちごはんたべられないの!?」」
妹まりさ二匹は長女まりさに詰め寄っている。
「れいむたちがおおきくなったらみんなでまたいっしょにむーしゃむーしゃできるよ!それまではがまんしようね!」
姉まりさは二匹を必死に説得するが、妹たちは姉を罵る。ひたすらに、
 「おねーちゃんはうらぎったんだね!!」
 「おとーさんのいうことをきかないなんておねーちゃんはげすだね!!」
そんな言葉を長女まりさに投げかけ続けている。
一見取りつく島もないように見えた。
だが、二匹のその目には困惑が浮かんでいた。
おねーちゃんはなにをやってるんだ?なぜおとーさんのいうことをきかないんだ?
わからない。わからない。ただしいのはおとーさん?それともおねーちゃん?
どっちなんだろう?

 長女まりさは、確かに正義感の強いゆっくりだった。
しかし、頭が良くは無かった。
 親まりさへの反乱を本当に成功させたいのなら、彼女が選ぶべき選択肢は本来一つ。
耐えることだ。
赤れいむたちが子ゆっくりになるまで待つことだ。
 脳みそが餡子な妹まりさたちを従わせるために有効なもの、それはただ一つ「利益」のみである。
最初に利益を与えず我慢を強いてしまった時点で、長女まりさの企みはすでに半分失敗していた。
並みのゆっくりならゲスとして「せいさい」されていたかもしれない。
それをされないのは、偏に長女まりさのリーダー気質のためであり、リーダーとしての資質のおかげだった。

親まりさは半眼で長女まりさを睨みつけ、何かを考えている・・・。


7日目 観察

 「「「「「「「ゆっくりしていってね!」」」」」」」
挨拶の声が箱中に響く。だが、その場にいるゆっくりの顔は到底「ゆっくりしている」とは言い難いものだった。
親まりさは初の二日にわたる絶食にいら立ちを募らせ、子まりさたちは、
長女まりさを不信と困惑の混ざった微妙な表情で見つめている。
 長女まりさは、れいむ種と一緒にいながら、子まりさたちを説得し続けている・・・。

 「れいむ!もうこんなけんかはやめようなのぜ!」
突然親まりさがゆへへへへ、と不自然な作り笑いを浮かべながら親れいむにすり寄っていった。
子どもに危害を加える気なのかと親れいむは警戒し、子供を自分の背後に隠す。
 「ゆへへへ、まりさははんせいしたのぜ!みんななかよくするのがいちばんなんだぜ!!
れいむにきらわれたらまりさはいきていけないのぜ!!」
目じりを下げ、くねっくねっと体をくねらせながら親まりさは親れいむに近づいていく。
どこからどう見ても、怪しい。
だが、親れいむは親まりさの態度の不自然さに気付かない。いや、気づけない。
親れいむの持つ生来の人の良さ、あるいは情の深さといった資質が、他ゆっくりを疑う事を阻んでいる。
 「まりさ!わかってくれたんだね!みんなでなかよくするのがいちばんだよ!ゆっくりしていってね!!」
親れいむはぽいんぽいんと跳ねてまりさを歓迎する。親まりさは親れいむの横まで行くと、すりすりを始めた。
 「ゆへへ・・・・・・すーりすーり、やっぱりれいむのおはだはすべすべでとってもゆっくりできるんだぜ!」
 「ゆゆーん、まりさのおはだもとってもゆっくりしてるよ!すーりすーり!」
 「れいむ、このまますっきりしようなのぜ?なかなおりのしるしなのぜ!」
 「ゆ?でもいまそだててるおちびちゃんが・・・・・・」
 「あかちゃんはいっぱいいたほうがゆっくりできるのぜ!!もうあかちゃんみすてたりしないんだぜ!!」
親まりさは親れいむを説得し、すっきりをしようとした。
 親まりさはこう考えているのだろう。
長女まりさの裏切りによって、まりさ種の数の優位は崩れた。だからといって、これ以上子供を殺すのは難しい。
なら、新しく子供を作ってまりさ種を増やせばいい。
親れいむに甘い言葉をかけながら、親まりさは親れいむに性的なすりすりを繰り返した。

 愛情たっぷりににすりすりを繰り返す親ゆっくりたち。その姿は、子供達にとって生まれて初めて見る両親の
「ゆっくりしている姿」だった。
 「ゆゆーん!れーみゅもすりすりしゅる!」
 「「おとーさんもおかーさんもゆっくりしていってね!!」」
 「おかーしゃんおとーしゃんなかなおりしてくれちゃんだにぇ!れーみゅうれちいよ!!」
 「おとーさんはほんとはやさしいってまりさわかってたよ!すーりすーり!」
親に群がりすりすりする子どもたち。微笑ましい光景であり、親れいむにとっては至福の時間であったが、
親まりさにとって、今子供にじゃれてこられるのは邪魔以外の何物でもなかった。
 「どけっ!どくんだぜ!!これからまりさたちはだいじなようじがあるんだぜ!!」
子供が足もとにいたままでは、すっきりの際に子供たちを踏みつぶしてしまうかも知れない。
子供を殺してしまったられいむがへそを曲げてしまうだろう。
親まりさは身をよじり、子供たちを遠ざけようとした。
だが、子供たちは親から離れようとしない。

 当然のことだろう。元々子どもたちは、善良の資質がとても高いれいむの餡を引いている。
生まれてこの方実利=食事が唯一の「ゆっくり」である殺伐とした生活をしてはいたが、、
子供たちが本来求めていた物は、親とすりすりをし、ぺーろぺーろしてもらい、ゆっくりしているところを見てもらう。
そういった親の愛であり、スキンシップであり、精神的な「ゆっくり」であるはずだ。
 初めて見た両親の「ゆっくり」。無意識に求めていたもの。それが今目の前にある。
親まりさが何と言おうと、子供たちが親から離れるはずはなかった。
 「「「「「すーり、すーり、しあわせー!!」」」」」
 「ゆゆっおちびちゃんたちゆっくりしていってね!」
 「がああぁ!!はなれろちびども!!」
 「おちびちゃんたちにひどいこといわないでね!!
れいむはおちびちゃんたちとすりすりするのにいそがしいから、すっきりはまたこんどにしようね!」
 そして、親れいむはすっきりより子供とのスキンシップを選んだ。
種固有の母性の高さが、すっきりより子供とのゆっくりを選ばせたのだ。

 「ゆぎいいいい!!!!なにいってるんだぜれいむううう!!!!」
親まりさは怒り狂った。歯をぎりぎりと鳴らし、目を血走らせる。
何故こんなに上手くいかない!?せっかくれいむと仲直り出来たのに、
後ちょっとで全部上手く行くはずだったのに!!!
このまりさ様がすっきりしてやると言っているのにそれを拒むれいむ!
このまりさ様がどけと言っているのに言う事を聞こうとしないガキども!!
許せない!許せない!!まりさ様の邪魔をする奴は全部敵だ!!!
こうなったらもう足もとに何がいようと関係ない!!無理やりにでもれいむとすっきりしてやる!!!
 頭に餡が昇った親まりさは、足元も何も見ず、強引に親れいむにのしかかっていった。

ぶちゅり

そして当然の結果として、足もとにいた子供が潰れた。
傷の無い方の赤れいむだった。

 「で、でいぶのあがぢゃんがああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
親れいむは即座に親まりさを突き飛ばした。親まりさはあっさりと吹き飛ばされる。
 「あがぢゃん!!あがぢゃあああん!!!ゆっぐりじでいっでねえええぇぇぇ!!!!
ぺーろ!ぺーろ!!ゆっくりしてね!!ゆっくりなおってね!!」
涙を流しながら赤れいむをぺーろぺーろする親れいむ。
だが、自身の10倍以上の体重を持つ成体にのしかかられ、地面ですり潰された赤れいむは、
すでに死の痙攣を始めていた。もう長くはないだろう。
 「もっちょ・・・・・・ゆっきゅりしちゃかっちゃ・・・・・・」
親れいむによる必死の介抱もむなしく、赤れいむは間もなく永遠にゆっくりしてしまった。

 親れいむと子どもたちが赤れいむの死を悼むなか、親まりさがまた親れいむに近づいていく。
 「ゆ、ゆへへへ、ちょっとあしもとがおるすだったんだぜ!ごめんなのぜ!
でもまたれいむとあかちゃんつくればあかちゃんふえるんだぜ!!しんじゃったあかちゃんのことは
わすれてまりさとあたらしいあかty」
そこまで言ったところで、親まりさは親れいむの体当たりを受け吹き飛ばされた。
餌抜きであった親まりさと昨日きちんと餌を食べている親れいむ。
食事量、そして食事の栄養価の差が、種族としての体力差を覆していた。
 「あがぢゃんじんじゃっだのにまたあがぢゃんづくればいいどが、
ばりざはどれだけずっぎりじだいのおおおおおおおお!!!!
あがぢゃんのことぜんぜんかんがえないばりざとはもうぜったいずっぎりじないよおおおおおお!!!」
 「ゆべぇ!ゆびいぃぃ!!!ごべん!ごべんなのぜでいぶううぅぅぅ!!
もうぜったいおちびぢゃんつぶさないがらゆるじでほじいのぜえええええええ!!!」
 「ざっぎもぞんなごといっでたじょおおおおお!!!!!もうばりざなんかしんじられないよおお!!!!」
事故とはいえ、さすがに目の前で子供を殺されたことで堪忍袋の緒が切れてしまったらしい。
親れいむは執拗に親まりさに体当たりを繰り返した。
 「ごべっ!ごべんあざい!!ゆるじで!!ぼうやべで!!ばりざじんじゃううう!!!!」
 「おちびちゃんころしちゃうようなわるいまりさはゆっくりし」
 「「もうやめちぇえええええ!!!!!」」
その時、傷れいむと長女まりさが親れいむに走り寄った。
 「これいじょうやったらおとーさんしんじゃうよおおお!!!」
 「れーみゅたちがおとーしゃんのいうこときかにゃかったからわるかっちゃにょおおおお!!!」
 「ゆゆっ!?おちびちゃん!でもこのまりさは・・・・・・」
 「みんなでゆっくりしようよー!!」
 「おかーしゃんゆっくりしていっちぇね!!しゅーり!しゅーり!!」
 「おちびちゃんたち・・・・・・」
子どもたちのセリフで頭が冷えた親れいむは、それ以上の攻撃を加えるのを止めた。
 「まりさ・・・・・・。おちびちゃんたちがこういうからゆるしてあげるけど、こんどおちびちゃんにひどいことしたら
れいむはゆるさないからね!ぜったいゆっくりさせないからね!!」
 「わ、わふぁったのぜ・・・・・・。もうちびにひどいこふぉふぃないのぜ・・・・・・」
ぼろぼろになった親まりさはそれだけ言うと、気絶してしまった。

現在のゆっくり
親まりさ(成体) 1
親れいむ(成体) 1
子まりさ 3
赤れいむ 2→1

7日目 選択

 「今日はまりさはごはんぬきだよ!あたりまえだよ!!」
親れいむは宣言した。いつもなら親まりさが音頭を取るのだが、親まりさは今気絶している。
 「れいむもいらないから今日はおちびちゃんに・・・・・・」
 「おかーさんまってね!それだとれいむがたべられないよ!」
子どもに餌をやろうとしていたれいむだったが、長女まりさがそれを止めた。
 「れいむがおおきくなったらいっしょにごはんたべられるよ!れいむがごはんたべるべきだよ!!」
長女まりさは、とにかく傷れいむを子ゆっくりにすることしか考えていないらしい。
 「でみょ・・・それだとおねーちゃんたちおにゃかすいちゃうでちょ・・・」 
おずおずと言う傷れいむ。この個体も親れいむ譲りで思いやりが強い。
 「「おねーちゃん!!まりさたちおなかすいてるよ!れいむばっかりごはんたべてずるいよ!!!」」
これは子まりさたち。
まぁ、昨日はれいむが餌を食べた。加えて最初に子ゆっくりになった子まりさはおとといも食事を抜いているのだ。
一般的なゆっくりとしてこの反応は正しいだろう。
 良く見ると、最初に子まりさになったまりさは、たった2日の絶食で頬がこけ、餡子が透けかけている。
恐らくだが、栄養の吸収効率が良い代わりに代謝も高いのだろう。
 「まりさはおなかすいてしんじゃいそうだよ!ごはんたべさせてね!?」
子まりさは必死に言いつのるが、長女まりさは自説を曲げようとはしなかった。
 「おとーさんのいうことをきくか、おねーちゃんのいうことをきくか、よくかんがえてね!!
おねーちゃんはいもうとにわるいことはぜったいしないよ!!」
 「「ゆゆゆゆゆゆ・・・・・・」」

 子殺しのインパクト。結局はそれが決め手になった。
子まりさたちは、餌をれいむに譲ることに同意した。

7日目 決定

 「では、餌をやってほしいゆっくりのカテゴリを選べ」
男性が告げる。
 「れいむにちょうだいね」
親れいむ。
 「れ・・・れいむで・・・ほんちょにいいにょ・・・?」
傷れいむ。
 「れいむにあげてね!!」
長女まりさ。
 「「・・・・・・れいむ」」
子まりさたち。
 「ばりざによごぜ・・・・・・」
気絶から覚めた親まりさ。目立った外傷はない。
親れいむが無意識のうちに手加減したのだろう。

ゆっくりの選択
れいむ 5
まりさ 1

今日の餌は、れいむに与えられることになった。

 「「むーしゃ、むーしゃ・・・」」
れいむ種二匹が餌を食む。二匹ともちらちらと水槽を振り返りながら、申し訳なさそうだ。
自分だけ食べる餌では、しあわせーできないのだろう。
 まりさたちは言い争う元気もないようだ。
ボコボコの親まりさ、絶食2(3)日目に突入した子ゆっくりたち。
長女まりさだけが、
 「がんばろうね!もうちょっとでみんなでゆっくりできるからね!」
と、妹たちを励ましていた。
 子れいむの死体は、親れいむが
 「おとむらいをするんだよ!」
と言ったため、食べられることは無かった。


8日目 観察

 「「「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」」」
箱の中に反響する声は、どこか張りが無い。
ご飯を食べた者も、食べなかった者も。
どちらも等しくゆっくりしていなかった。
 長女まりさはかいがいしく妹たちの相手をしてやっている。
 「もうちょっとだよ!がんばろうね!!」
にこにこと笑いながら、妹まりさたちをなだめている。
 傷れいむは、涙目でぷくーを繰り返している。
威嚇では無い。ぷくーで体が大きくなれば、早く子ゆっくりになれるかもしれないと思っているのだ。
 自分のせいで皆がご飯をたべられない。
その思いが、傷れいむをぷくーに走らせていた。
 子まりさたちは、ぷくーをする傷れいむをじっと見ていた。
れいむが大きくなればご飯食べられるのに・・・。
ごはんを独り占めしてるくせになんでれいむは大きくならないの・・・・・・?
ごはん独り占めしてるくせに・・・・・・
独り占めしてるくせに・・・・・・
ゆるせないよ・・・・・・
 そんなゆっくり特有の八つ当たり思考が、彼女らの頭の中をぐるぐると回っていた。

現在のゆっくり
親まりさ(成体) 1
親れいむ(成体) 1
子まりさ 3
赤れいむ 1

8日目 選択

 「あとちょっとだよ!あとちょっとだけがまんすればみんなゆっくりできるんだよ!!」
長女まりさが元気良く叫んだ。
 「おねぇちゃん・・・だみぇだよ、きょうはおねーちゃんたちがたべちぇね!」
 「そうだよ!おちびちゃんたちもういっぱいたべてないんだよ!れいむたちはいいからまりさたちがたべてね!」
傷れいむと親れいむは長女まりさを諌めようとする。
 「おにゃかすいちゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
 「ごはん・・・・・・たべさせちぇね・・・・・・?」
子まりさたちも自分に食べさせろ、と喚く。
しかし長女まりさは耳を貸そうとはしなかった。
 「あとちょっとでれいむもおおきくなるよ!そうしたらいもうとたちといっしょにまいにちごはんたべられるよ!!
まりさもつらいけどがんばれるよ!みんなもがんばろうね!!」
 「「「「ゆううぅぅぅぅぅ・・・・・・」」」」

 一見するとゆっくりがものを考えているように見えるが、
実際はただリーダーとして優れた資質を持つ、長女まりさの言う事を鵜呑みにしているだけである。
 親れいむは優しいが、自分の意見を押し通す強さに欠ける。
最優先の対象である傷れいむが食事を与えられているのも、
意見を強く言わない理由の一つかもしれない。
 傷れいむは本来頭が良いはずであるが、罪悪感がその目を曇らせている
(自分が早く大きくなればいいという考えにとらわれ周りが見えなくなっている)。
 そして子まりさたちは脳の作りが普通よりさらに悪く、
自分に利益を与えてくれる「誰か」についていく以外の考えを持つことが出来ない
(これまでは親まりさに従っていたが、子殺しを目撃したことで現在、親まりさに懐疑的になっている)。
 親まりさは家族全員から距離を置かれている。
 この場の誰もが、暴力で自説を押し通す強さも、言葉で他者をを説得する頭脳も持ち合わせていなかった。
悲しいほどに、彼女たちは無力で無策だった。

 そして、長女まりさはリーダーとしての資質は高いが、脳の出来はよろしくなかった。
ただただ、「傷れいむを子ゆっくりにする」。それだけを考え、それだけを実行しているにすぎない。

 だから、長女まりさは妹がすでに限界であることに最後まで気付かなかった。


8日目 選択

「では、餌をやってほしいゆっくりのカテゴリを選べ」
男性が告げる。
 「れいむにあげてね!!」
元気一杯長女まりさ。
 「「「「れい・・・む?」」」」
お互いがお互いの顔を見合せながら、これでいいのかと言う風に言う
親れいむ、傷れいむ、子まりさたち。
 「だからまりさだっていってるんだぜ」
半眼ジト目の親まりさ。

ゆっくりの選択
れいむ 5
まりさ 1

 長女まりさ以外の誰もが納得しないまま、餌はれいむ種に与えられることとなった。

 「おちびちゃんたち!せめてしんじゃったこをたべてね!おかあさんしんぱいだよ!!」
自らの食事もそこそこに、親れいむは子供に指示を出す。「おとむらい」とやらは一日で終わりのようだ。
それを聞いた子ゆっくりたちは、赤れいむの死骸に殺到する。
 「おねえちゃんはおねえちゃんだからがまんするよ!ゆっくりたべてね!!」
長女まりさはそれを笑顔で見送った。
 「ずーり、ずーり・・・」
親まりさも赤れいむを食べに行こうとするが、
 「まりさ!!!じぶんでつぶしちゃったおちびちゃんたべようなんてまりさはげすなの!?」
の言葉を受け、食べに行くのを止めた。
 今無理やり赤れいむをむーしゃむーしゃすることは、確かに可能だろう。
だがそれをすれば、戻ってきた親れいむにぼっこぼっこにされてしまう。昨日も食事を抜いた自分では、
親れいむに勝つことは難しいだろう・・・・・・そう考えたからだ。
親まりさはそう考えることができるだけの知能を持っていた。
 さてそうなると、赤れいむにありつけるのは子まりさ二匹。
最初に子ゆっくりになった死にかけ子まりさと、死ぬほど腹を空かせた子まりさだ。
二匹はほぼ同じ位置から同時に赤れいむに向かって行くが、体力に劣る死にかけの子まりさはあっさりと
もう一匹に置いていかれる。

 「むーしゃ!むーしゃ!!うめぇ!!これ!うめぇ!!やべぇ!!ぱねぇ!!!!」
先についた子まりさは遠慮も会釈も恥も外聞も無しに、一心不乱に赤れいむにかじりついた。
まぁ、この状況で兄弟と餌を仲良く分けるなんていうことは、普通のゆっくりには無理だろう。
 「おちびちゃん!?おねえちゃんにも残しておいてあげてね!?」
親れいむがその姿を見て叫ぶ。
死にかけ子まりさと赤れいむを食べている子まりさでは、食べている方が妹だったようだ。
 「がつがつ!!はむっはふっはふっ!!!!」
しかしそんな言葉、妹子まりさには全く届いていない。
いかに早くこのあまあまを食べ、いかに味わって、いかにゆっくりするか。
それ以外のことを考える余裕なぞ、今の子まりさには全く無かった。
 「おにぇぇえちゃあああぁぁん!!!おにぇちゃんにもたべさせてあげちぇえええ!!!」
傷れいむが叫ぶ。その言葉にはっと我に帰った長女まりさが、慌てて妹子まりさのもとに跳ねていく。
 「じぶんだけたべてゆっくりしないでおねえちゃんにものこしてあげてね!!」
近くにまで辿りつき、妹に声をかけるが、
 「はふはふはふ!!はむはむはむ!!!!!」
全く聞いちゃいない。そうこうしているうちに、赤れいむの亡骸はほとんど妹子まりさの胃の腑に押し込まれてしまった。
 「しかたないよ!ごめんね!」
長女まりさはやむなく、力づくでまりさを止めることに決めた。ぽいん!と体当たりする。

 「はっふ!がつがつがつが・・・・・・ どんっ んー!んー!!!!」
体当たりを食らった拍子に、食べ物をのどに詰めてしまったようだ。
 「ごめんね!ごめんね!!」
長女まりさは苦しむ妹子まりさの背中に、んっ!んっ!と振動を与える。
人間で言うと背中を叩いている動作だろう。
 「んぐー!!ゅんぐー!!!!!」
 「がんばってね!がんばってね!ごめんね!おねえちゃんがわるかったからね!!」
涙目の長女まりさ。必死の介護のかいあってしばらくすると、
 「んぐぐぐぐ・・・ごっくん!」
妹子まりさは無事のどに詰まったものを飲み込むことができた。
 「ひどいよお!!!おねえちゃんなにするのおお!!!まりさしんじゃうところだったんだよおお!!!!」
 「ごめんね!ごめんね!!!おねえちゃんがわるかったからね!!ゆるしてね!!」
 「ゆっくりさせてくれるっていってたのに!まりさをだましたね!!!
ごはんもくれないうえにいもうとにたいあたりするようなげすなまりさはせいさいだよ!!」
妹子まりさは怒り狂いながら、長女まりさに体当たりを繰り返す。
 「ゆぶっ!ゆげぇ!!ごめんね!ごべんねえええ!!!!」
 「この!このぉ!!げす!げすまりさ!!」
親れいむと傷れいむがが食事を中断して水槽の中に戻り、妹子まりさを止めるまで、妹子まりさによる暴行は続いた。
長女まりさはそれを甘んじて受け入れていた。
 姉子まりさはその暴行劇を横目に赤れいむの死骸にたどり着くと、もはや残りカスとしか表現できない
黒い地面の染みを必死に舐めていた。
 「ぺーろ・・・ぺーろ・・・・・・たりないよ・・・・・・」

 親まりさは家族が不和に陥るさまを、ただにやにやと笑いながら眺めていた。


8日目 深夜

 「・・・っと・・・・・・くり・・・・・・・・・・た・・・・・・」



9日目 観察 選択

 「「「「「ゆわああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」」」」」
朝の箱に絶叫が響き渡る。その中心には、姉子まりさの死体があった。
死因は餓死だ。
代謝の良い体質に加え、他の姉妹より一日多く絶食していたこと(結局昨日もほとんど食べ物にありつけていない)が、
彼女を死へと追いやったのだろう。
 「どぼじででいぶのおちびぢゃんじんでるのおおおおおおおおおおおお!!!!!」
号泣する親れいむ。
 「おにぇぇちゃああああん!!れーみゅばっかりごはんたべちぇたせいでしんぢゃったにょおお!!??」
同じく号泣する傷れいむ。
 「まりさは・・・・・・まりさはかぞくのことをおもって・・・・・・」
顔を真っ青にする長女まりさ。
全員が、罪悪感に押しつぶされそうな顔をしている。

 「ふんっ!まりさたちにごはんくれないからそうなったんだぜ!!!おまえらはごはんをひとりじめするげすなのぜ!」
ここぞとばかりに三匹を責める親まりさ。その足もとに、一匹の子まりさがいた。
 「おねーちゃんはやっぱりゲスだったんだね!!まりさたちをだましてごはんをひとりじめしようとしてたんだね!
おお、げすいげすい」
にやにやと笑い、自身が昨日やった事を忘たように姉たちを責める子まりさ。
どうやらゲス資質が発現してしまったようだ。
 「まりさをゆっくりさせてくれるのはやっぱりおとーさんだよ!まりさはおとーさんについていくよ!!!」
親まりさにすりすりしなががら子まりさが言う。親まりさはすりすりをし返しながら、なおも三匹を責める。
 「このゲス!ゲスゆっくり!!おまえらにごはんさんなんかもったいないんだぜ!!!これからは、
まりさたちがずっとごはんたべさせてもらうんだぜ!!ゆへへへへへ!!」
 「そうだよ!げすにあげるごはんなんかないよ!ゆっくりりかいしてね!ばーかばーか!!」
それにしてもこの二匹、ノリノリである。
餌係の男性が来るまで二匹は三匹を責め続けたが、三匹は何を言われてもうつむいたまま、何を言いかえすことも無かった。

現在のゆっくり
親まりさ(成体) 1
親れいむ(成体) 1
子まりさ 3→2
赤れいむ 1


9日目 決定

 「では、餌をやってほしいゆっくりのカテゴリを選べ」
男性が告げる。
 「まりさによこすんだぜ!」
親まりさ。会心の表情だ。
 「まりさによこせ!」
これは子まりさ。こちらも大変嬉しそうだ。
 「「まりさにあげてください」」
親れいむと傷れいむ。二匹とも自責の念に押しつぶされそうだ。レイプ目になってしまっている。
 「まりさ・・・・・・まりさで・・・・・・」
長女まりさ。こちらも自分を責めているようだ。
この選択によって、自分は今日食事にありつける。
それは善良なまりさにとって喜びではなく、自らの苦痛を増すものでしかなかった。 

 ゆっくりの選択
まりさ 5

今日の餌は、まりさ種に与えられることになった。

 「「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!!!!」」
この世に自分の思う通りにならぬもの無し。そんな表情で餌をむさぼる親まりさと子まりさ。
 「むー、むー、むーーーーー・・・・・・」
これは長女まりさ。唸っているのではない。餌に口をつけようとしては口を引っ込め、
また口をつけようとしてはひっこめを繰り返しているのだ。
 「ゆっへっへ!みるんだぜ!ごはんあげないでいもうとをころしちゃったゲスまりさが、
ごはんをむーしゃむーしゃしようとしてるんだぜ!!」
 「ごはんをひとりじめできてうれしいでしょ!おねえちゃんはゲスだからね!!」
 「「ゆっくりたべてね!げらげらげらげら!!!」」
 「むーしゃ・・・・・・ゆげええぇぇ!!!」
長女まりさは意を決して餌を口に入れるが、それを吐き出してしまう。精神的なものなのだろうが、
体が餌を受け付けないようだ。
 「おちびちゃん!ごはんたべないとしんじゃうんだよおお!!」
 「ごはんしゃんたべちぇええ!!おねーちゃんまでしんじゃったられーみゅかなちいよおお!!!」
れいむたちは必死に長女まりさが餌を食べるように促す。だが、長女まりさが餌に口をつけようとするたびに
まりさたちの野次が飛ぶ。
 「いもうとをころしてたべるごはんはおいしいのぜ?」
 「おお、げすいげすい」
 「うっぷ・・・・・・えれえれえれ・・・・・・」
結局、長女まりさはほとんど餌を食べることができなかった。

 まりさたちは、食事が終わった後も3匹を執拗に責め続けた。暴力をふるう訳では無い。
ただ、お前たちが子供を殺した、と言うだけだ。
そして、3匹にはそれぞれそれを言われる心当たりがあった。
 親れいむは、親であるにも関わらず、
傷れいむのことを優先するあまりに長女まりさの言うことに強く反対しなかった。
 傷れいむは、自分が大きくならなかったから姉が死んだのだと思っていた。
自分が餌を独り占めしてしまったからなのだとも。
 そして長女まりさ。彼女は自分が考えた作戦のせいで妹が死んでしまったのだと思っていた。

彼女たちは3匹とも、自分が姉まりさを殺したのだと思っていた。


 空ろな目をする3匹。それを責め立て続ける2匹。

 箱は広いようで狭い。どこにも逃げ場は無かった。

 そう、どこにも。だれにも。




to be continued





あとがき
ようやくできた・・・。中編をお届けします。
えぇと、とりあえず遅れてしまってごめんなさい。待っててくださった方にはほんと面目次第も御座いません。
当初頭に浮かんでいたプロットが、詰めていくにつれて別のものに変化してしまってもう大変だったんです。
あーでもないこーでもないとこねくり回していたら・・・・・・気づいたら1か月以上。
ほんとにすみませんでした。
 もうプロットは最終日の分まで出来ているので、遅くとも次は1週間以内には出来上がる・・・・・・はず!!
なので、見捨てないで頂けると幸いです。

それではここまで読んでくださったあなたに感謝をささげつつ、今日はさようなら


by ゆンテリアとか描いてる人



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感想

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  • 続きはよ -- 2019-03-30 22:11:34
  • 面白いんだねー、分かるよー!
    続きをゆっくりしないで見たいんだねー。 -- 2016-12-27 19:02:08
  • 続きはよ -- 2016-03-23 20:30:44
  • ・・・あれ これってれいむとまりさが交互に食えばいいんじゃね? -- 2015-11-03 00:56:00
  • 探してみたが続きがない、面白い作品だが続きを書く気がないならやめてほしい
    どんな形であれ完結しない物はゴミ同然だ -- 2012-12-18 17:13:22
  • ゲスの死ぬ描写に期待 -- 2011-12-29 18:44:21
  • 続き!続きが読みたい!!素晴らし過ぎるるるるる!!! -- 2011-12-16 03:29:55
  • 面白い。続き読みたい。 -- 2011-01-09 04:19:31
最終更新:2009年10月20日 15:58
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