ふたば系ゆっくりいじめ 346 2200円れいむ(前編)

2200円れいむ(前編) 15KB





・駄文注意


・おにーさんのぱしたさんは特に食べたくありません


・色々な作者氏のネタを使ってます、ご容赦を


・D.O氏の『ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね』の本文を一部引用しています


・重ね重ね申し訳ありません












2200円れいむ(前編)




ペッパーあき













突然、大きな仕事が入った。

とあるプロジェクトの責任者に選ばれたのだ
そのために、明日から一週間ほど家を空けなければならない。

そこで一つ問題が生じた。

実は、つい一ヶ月ほど前からゆっくり、その中でもれいむと呼ばれる種を飼い始めていたのだ。
幸いにもゆっくりに詳しい友人が居るので、そいつに預けることで一件落着としたのだが・・・
少し不安なのがその友人がゆっくり虐待趣味があるということだ。




ゆっくりは兎に角デタラメな饅頭だ。

人語を喋り、食事を摂り、子を産み、余暇まで満喫しようとする。
なのにその体は、饅頭皮と餡子だけで構成されているのだ。
それ故、生物学上では生物[セイブツ]としては認められていない生物[ナマモノ]だ。

ゆっくりが浸透しだした当初は、他人の飼いゆっくりを誤って潰してしまうなどという問題が頻発したが、
数年前から施行されている「バッジ制度」によって、飼いゆっくりの保護と責任を明確にすることができた。





話を元に戻そう。

俺のれいむは、当然「飼いバッジ」付きのゆっくりだ。
これといった理由も無く潰してしまえば、まぁ器物破損くらいにはなる、その程度と言ってしまえば終わりだが。
しかしいくら何でも、友人のゆっくりまでは虐待しまいと淡い期待を抱いて友人宅を訪ねた。


ピンポーン・・・・・ピンポーン・・・ピポピポピポピポピポピポピポピポピンポーン・・・ガチャ
「はいはいはい「ゆんやぁぁぁぁあ!!」黙れ糞饅頭!!「ゆげらっ!!」どちらさまって・・何だお前か」

「なんだとはなんだ、昨日連絡しておいただろ」
「あぁ・・・そういえばそ「どぼじでごnオラァア!!(ビュンベヂイ!!)うだったな」

いきなり不安な展開だ。


「じゃあこいつが約束してたれいむだから・・・」
そう言いながら車のトランクから、透明な箱に入ったれいむを手渡す。

「ヒャッハー!ふてぶてしい顔してやがる!!虐待ダァ!!」
「え・・・・・ちょwおまっwww」

飼い主の前で堂々と言い放った、これはもうなんというかアレだろう、アレだ。

「・・・ん?・・・あぁ、ナンデモナイヨ?じゃあこのクソ・・可愛いれいむちゃんは
俺が可愛がってあげるからな!!仕事頑張れよ!!!」

バタン
「・・・ヒャ・・・ぎゃ・・・いダァ・・!・・・」








俺は・・・・れいむを諦めた、所詮2200円で買ったのだ。
プロジェクトさえ成功すればなんら痛手ではない。

どこかで誰かが言ってた・・・・「命の価値が違うんだよ・・・・」と。


「・・・・思い返してみればあんまり可愛くなかったなアイツ・・・・次はゆうかにゃんでも飼おうかな・・・」
れいむとの(大して無い)思い出を捨て去り(それ以前にあまり覚えてない)、
俺は車へと乗り込んだ。







一日目。


「ゆんべふ!!」

れいむは突然の衝撃に目を覚ました。
透明な箱から叩き落されたのだ。

「やぁ!ぼくは虐待お兄さん!!」
「ゆゅ!ゆっくりs「させるかぁぁぁぁあ!!!」・・・・ゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っ」
れいむは産まれて初めての事態に白目をむいて失神した。




「ゆっくりしていってね」という言葉はゆっくりのアイデンティティそのものなのだ。
その一つの単語の中に幾数もの意味を孕んでおり
その中には生物として必要不可欠な挨拶や求婚の意味もある。
それを妨害されることは最大限の苦痛に他ならないのだ・・・・たぶん。

あまりのショックに動く事すらできないれいむは、無抵抗のまま縛り上げられる。




「・・・・ゆはぁ!!おにいざんどごなのぉぉぉお!!ごごばだれなのおおお!!?」

まぁ当然の反応だろう
目を覚ましたら全く知らない場所にいて、しかも飼い主がおらず、いきなりゆっくりできない事をされたのだから。
「は~い☆お兄さん参上!」
「おにいざんばよんでなぃぃぃぃぃい!!でいむはおにいざんをよんだのにぃぃぃい!!」


気が狂っとる・・・・訳ではない、「れいむはれいむだよ!」と言う識別と同じ
「考えるな、感じるんだ。」的なものだ。


「それとれいむをおr「ろす訳ないよ!!やったの僕だから!!」

れいむは今、サッカーボールのネットに入れられて宙吊りになっている。
ジタバタと動き回るが、ネットがゆらゆらと揺れるだけで、何の意味も無い。




そのれいむに対して、お兄さんは禁断のあの技を発動した!!

「びゅ~んびゅびゅ~ん!!!」
「お”そ”ら”を”と”ん”て”る”み”た”い”ぃ”ぃ”ぃ”!!!!」

空中で八の字に振り回されるれいむ、迫り来る突風に耐え切れずに
皮が弛み、顔が物凄いことになっている。

「どーん!!!!」
「し”め”ん”さ”ん”と”い”て”ね”え”ぇ”ぇ”(バチィィィィン!!)ぱびょんっ!!!!」

景気のいい音をさせながら一気に地面に向かって顔面直撃コース
体が脆い赤ゆなら顔面直撃即死コース、もうこの世にはいなかっただろう。


「デコピン!」
「ゆぴい!」


「ゆ”・・・・っ・・ゆ”っ・・・がぁあ・・・・・」
しかし、瀕死になってしまったことには変わりない。
いや、まだ瀕死だポ○モンセンターなら間に合う、紫苑町には行かなくていい。



「まだまだ死んで貰っちゃあ困るんでなぁ・・・明日も楽しみにしとけよ・・・」
そう言いながら、気絶したれいむにオレンジジュースをかけた。


まだまだれいむの安息の時は遠い。







二日目。




れいむは空腹に目を覚ました。
全身を蝕む倦怠感と疲労を感じたが、その理由はわからない。
いかんせん昨日の記憶が曖昧なのだ。

「ゆぅん・・・なんだかいいにおいがするよ」

扉越しに鼻腔(?)をくすぐる香りが漂ってくる。
その扉に向かいずーりずーりと移動して行き




ワザととしか思えない速度で開いた扉に弾き飛ばされた。

「ゆ”・・・・ゆ”っがぁ・・・・・」

その痛みに昨日の記憶が少しづつ蘇ってくる・・・・
そう、確か昨日は・・・「ほら!朝ごはんのベーコンごはんだぞっ!!」


れいむは考えるのをやめた。




「もっもっもっもっもっ」
「ウワドコトナクキモイ」

じゅるりじゅるりと油や汁や涎やらを飛ばしながら貪り食うれいむ。
最後までとって置いたベーコンを口いっぱいに頬張り、決め台詞・・・・・
「むっしゃ!むっしゃ!ひあわ「そぉい!!」ゆでふ!!」
            • を最後まで言わせるかとばかりに横っ面を本気蹴りするお兄さん。


「ど・・どほひて・・・・ぇぇぇ・・・・」
「理由など・・・貴様がゆっくりであったからで・・・・・十分だ!!」
「へつめひにはってはいへひょぉぉぉぉぉおお!!??」







「よしれいむ!お兄さんが『ゆっくり・らん』へ連れて行ってあげよう!!」
「ゆゆ!おにいさんほんとに!?」


『ゆっくり・ラン』とはゆっくりの飼い主達が自分の飼いゆっくりを持ち込み
ゆっくりを安全に外で遊ばせる、ゆっくり同士の交流を図る、
引いては飼い主同士の雑談もできるように作られている有料の公園で、
飼いゆなら一度は行きたい場所だ。


愛車の「ランボルギーニ・オワタ」に乗り込むお兄さん。
「おにいさん、れいむはどこにのればいいの?」
「屋根、次点でボンネット」
「おにいさんはれいむになにをきたいしてるのぉぉぉぉぉぉぉお!!?」





「ゆーん、おにいさん、れいむとってもたのしみだよ~」
「そうだな!!とってもワンダフルだな!!!」
結局助手席に乗せてもらえたれいむは鳴いたカラスがなんとやら
有頂天状態だ

「・・・・・・・・ぁ・・・・・ゅ・・・・・ぴ・・・・・・・どぼ・・・・・・・!・」
グシャ
「あぁ、見えてきた、見えてきたぞ!!ソロモンよ!私は帰ってきた!!」
「ゆあ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!ぢゃんどまえをみでうんてんしてねぇぇぇぇぇえ!!!!」
何かを踏んだ気もしたが、そんなことはなかったぜ!!とでも言うかのように
爆走していくお兄さん。





車を走らせて二時間ちょっと、お兄さん達が到着したのは
入り口の看板に赤文字ペンキで、でかでかと『ゆ”ッぐい・乱”』と書かれている
某番組ならば、パジェ○の予感しかしない公園だった。

「さあ着いたぞれいむ!!ここが『ゆっくり・乱』だ!!!」
「あきらかにおかしいでしょぉぉぉぉぉぉぉぉお!!?」
「北○石景山游来園と申したか!!」

ゆんやっさゆんやっさうるさいれいむのもみあげを掴んで強制連行する。
そして、受付に辿り着くと、まりさブザーが置いてあった。



ゆっくりブザーシリーズは、鬼意山製の人気商品である。
ゆっくりの頭頂部に付いているボタンを押すと、餡子中に電流が走り大声を上げるという仕組みだ。
使用されているゆっくりは既に死んでおり、餡子は凝固剤と防腐剤でコーティングされている。
声を上げる原理は・・・・・・H×○のアレっぽい感じだ、たぶん、きっと。

ブザーを押すと「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」というなんとも耳に優しい音が鳴り響く
それと共に、受付の奥から着物姿の美少女が現れた、胸には名札が付いており
名前は・・・・・えーきゅーえぬ?とでも読むのだろうか。

「ようこそゆっくり・乱へ!!一名様でお越しですか?」
「はい、後ゆっくりはれいむ一匹で・・・・」
「はい・・・・では・・そうですね・・・・・・・」
「わかりました・・・・はい・・・・・」
「では、500円になります!!こちらの書類にお名前と登録番号を記載してください」

どうやら手続きは終わったようだ、
用紙を差し出すと受付の少女はおもむろに金槌を取り出し・・・・・
「・・・ってちょいちょいよいちょ
ズダァァァァァン!!!




どうやらハンコだったようだ・・・初っ端からエンターテイメントだぜ・・・
「じゃあれいむちゃーん、一緒に楽しもうねー」
「もうおうちかえるぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・」



『ゆっくり・乱』とは虐待お兄さん達が自分の飼いゆっくりを持ち込み
ゆっくりで危険な遊びをする、ゆっくり同士に餡を餡で洗う戦いをさせる、
引いては虐待お兄さん同士の雑談もできるように作られている有料の公園で、
虐待お兄さんなら一度は行きたい場所だ。


公園の中に入ると、早速どこからか悲鳴が聞こえてくる。
悲鳴の最も大きい場所は、この公園の最大の目玉でもある「ゆろしあむ」だ。
この『ゆっくり・乱』でも基本的に賭博行為は禁止されているが「ゆろしあむ」だけは例外で
持ち寄った飼いゆっくり同士の闘い、その観客による通貨単位AMAAMAによる賭けが認められている。

今日も死闘が繰り広げられていた。

「あー続きましてー・・・零武VS・・・武裏馬裏鎖の死合いを・・・・・・」

少し名残惜しいが、用があるのはここではない
目指しているのは「ふれあい(笑)パーク」だ。



ふれあいパークには野生ゆっくりが自生しており、
自然のままのゆっくりとのふれあい(虐待)が楽しめる場所となっている。
虐待お兄さん同士のフレあいの場所としても人気のあるスポットだ。

「おいれいむ!あれ見てみろよ!!お前の仲間がものすごい速度で死んでるぞ!!!」
「そんなのみたくないにきまってるでしょぉぉぉぉぉお!!!?」

『爆砕点尻!!』
「やべゆほぉう・・・・・・・・・ゆばぁあああああ!!!」
あにゃるに神速ともいえる速度で指をねじ込み、れいむAを粉々に粉砕。

『餡子落知性!!』
「ゆgy!!」「ぴゅg!!」「ぎょげt!!」「びょぐd!!」
赤ゆっくりであるれいむBとれいむCの口をくっ付けて、
極限まで押し潰しながら、それでいて潰さないように餡子を行き来させる。

『かty・・・・・・・・・・・・・・・・
その地獄(ゆっくり基準)を見せ付けられたれいむは、そこで意識を手放した。








「ゆぅ・・・ゆっ!!ここは・・・・れいむいきてかえってこれたんだねぇぇぇぇ!!!」
途中から気を失っていたれいむが、目を覚ますとそこは・・・特に見慣れてはいない
おうちの中だった。
しかし、地獄から生還できた事には変わりない。

「やぁれいむ、目が覚めたみたいだね!!」
「ゆっ!おにいs「デコピン!」
「ゆぴい!」

あの後、お兄さんは、れいむそっちのけでたっぷり五時間ほど狂喜乱舞していた際に、
新たな虐待技なども伝授されていたのだが・・・・それはまた別のお話。




三日目。




その日は朝から雨が降っていた。
「あめさんがちょっとだけふってるけどこのくらいならいけるね」
「「おちょーしゃんいっちぇらっしゃい!」」
「まりさ、みずたまりさんにはきをつけてね!」

そう、まりさにはたいせつなれいむとおちびちゃんたちがいるんだ
このていどのことであきらめてたら、みんながくるしむことになるんだ!
「じゃあいってくるよ!!おかあさんのいうことをきいていいこにしておいてね!!」


ご飯集めは順調だった、この小雨のおかげで今日は競争相手が少ない。
このまま次の狩場に行こう、そう思ったとき。
ピシャッ!!
「ゆぁっ!!」
不運なことにも水溜りを踏んでしまった。


ゆうぅ・・・おみずさんをふんじゃたよ・・・
しかたないから、はしさんのしたでかわくまでまつよ・・・・・・


表皮が全て饅頭皮で出来ているゆっくりは水に弱い。
少量程度なら大丈夫だが、過度に吸い込むと体がふやけてしまい、動けなくなる。
無理に動いたり、もがいたりすると、皮が破れて失餡死してしまう恐れもある。



「ちょっとここできゅうけいするよ・・・・」


雨が少し強くなってきたから丁度いいと思い橋の下に雨宿りをかねて、
まりさが腰(?)を落ち着けた。


少し休憩すると、体も乾き、なにより一時的とはいえ雨が降り止んだ。


いまのうちにごはんさんをさがすよ・・・・・・
みんなのためにがんばるよ・・・・・・


迎えてくれる家族の顔を思い、再び狩りを再開しようとした
その時だった。



サイレンの音が鳴り響いたのは・・・・・










「おにーさんのぱしたさん・・・・はとくにたべたくないよ・・・・」
なぜ思い出したのかは分からないが、れいむはあの日の事を思い出していた。


飼い主のお兄さんは、ゆっくりの生態についてよく知らなかった。
その為、れいむにペペロンチーノを食べさせた事があったのだ
勿論そのペペロンチーノは一秒後に、餡子入りペッペロンティーノになったわけだが・・・



「そんなれいむにぱしたさんを用意したよ!!!」
「ゆげぇ!おにいさん!!」
「大丈夫大丈夫、れいむでも食べられるミートソースぱしたさんだよ!!」
「ゆっ!?ほんと?」
「ほんとほんと!!ほら!・・・もぐもぐ・・むぐ・・うっめ!めっちゃうめ!!」
「どぼじでおにいざんがたべでるのぉぉぉぉぉぉお!!?」








「今日はお祭りに行こうか!!」
「ゆ?でもきょうはあめさんがふってるよ?おまつりさんはできないよ?」
「大丈夫大丈夫、今日のは見て楽しむお祭りだからね」
「おにいさんのだいじょうぶがいちばんしんようできないよ・・・・」


向かう先はゆっくりが無駄に多いことで有名な虹裏市・虹裏町
今日ここで、虐待通がこぞって見に来る年間行事が行われる。


「おっと、ギリギリだな、少し飛ばしたほうがいいかな」
「こんどはちゃんとまえをむいてうんてんしてね・・・・」
そんな他愛も無い会話をしている時だった。




「あん?何かビニール袋が・・・・・ってやばい!!ゆっくりじゃねえかよ!!!」
「お”に”い”さ”ん”よ”け”て”ぇ”ぇ”ぇ”え”え”!!!!!!」

ブォロロロ・・・プップー
「糞饅頭!道路にでてくんじゃねぇ!!!」「むきゅぅぅぅ!まえが、まえがみえないわぁぁ!」


グシャッ!!!

キイィィィィィィッツ!!!!!!



「危ない危ない・・・・事故るとこだったぜ・・・・・・」
「ぱぢゅでぃがじんじゃっだあああああ!!!!」
「自分が死ななかっただけマシだと思え!」


そんなこんなで一悶着あったが、ようやく目的の場所へ辿り着くことが出来た。


『プォーーーーーン。これより、虹浦水門から湯栗水門までの区間における、ゆっくり洗浄を実施します。
河川敷から至急退去して下さい。繰り返します・・・』


「おい、はじまるぞれいむ!!!刮目せよ!!!」


けたたましいサイレンの音と共に水門が開放された。
そこから大量の水が流れ込み、河川敷をリセットしていく。
何からのリセットか?・・・・・・今、川に大量に浮かんでいるもの、
そうゆっくりからのリセットだ
ゆっくりのおうちを、宝物を、食料を、そしてゆっくり自身を、根こそぎ洗い流していく。


心なしか甘い匂いを漂わせながら黒く染まる川に浮かぶ
数千の肌色の玉が、悲鳴さえも上げることが出来ずに、もがき苦しみながら流れていく。


「んほおおおおおおおおおおお!!!!!」
「ゆぎゃああああああああああ!!!!!」
別にゆっくりがれいぱーに襲われているわけではない、
あまりの絶景に興奮したお兄さんと、あまりの惨状に恐怖したれいむの声だ。


「おっ、おちびちゃんたちみちゃだめぇぇえ!」
だの
「やっ、やじゃぁぁぁああああ!にんげんしゃん、どぼぢでごんなことしゅるのぉぉぉぉおおおお!!!」
だのと足元からゆっくりの声も聞こえてくるが、今はそんなことどうでもいい。
一分一秒でも長く、この絶景を眺めていたいのだ・・・・・・


川の水が徐々に引いていくと共に、黒色と匂いも消えて行き、
一切の肌色は残らなかった。



「あああああああああ・・・・へぶんじょうたい!!!!!」
「ゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っ」


この様に飼いゆっくりを持った飼い主は、ちらほらと見かけられる。
躾の為にも虐待の為にも、この生の映像は大変貴重だからである。



未だに痙攣しているれいむを車に詰め込み、帰路につく。
「さあ、明日はどんなプランにしてやろうか・・・・」
その呟きは、誰の耳に届くことも無く、
ただただ降り続ける雨の音に流されていった。










調子乗りすぎちゃった☆





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感想

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  • 他人のゆっくりをキズ付けちゃダメでしょ~!?
    って非難しようと思ったが、オレンジジュースで直るし、れいむを生かしているし、
    この鬼威惨、よく我慢できるなww -- 2018-02-01 05:01:45
  • マジたまらんサイコー!!…なんだが、やはり人の物は壊しちゃアカンでしょうよ…せめて自分のじゃないと… -- 2014-09-25 22:39:56
  • 虐兄おもろい(笑)
    でも友達の所有物壊しはよくないなあ…
    自分の飼いゆでしようね! -- 2013-12-26 12:59:32
  • 面白かった(笑) -- 2013-12-17 19:50:31
  • AQNww -- 2013-12-11 00:40:12
  • それが鬼威惨にとってゆっくり出来るからだよ、ゆっくりりかいしてね -- 2013-01-19 08:58:20
  • どおじてそんなごとずるのおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!? -- 2012-07-08 18:41:45
  • ランボルギーニ・オワタwwwwwww -- 2012-03-24 12:29:47
  • お前を見掛けたら、餡子が詰まっているドタマをブチ割って、ゆんやーエレエレさせてやる -- 2011-08-05 21:46:11
  • ↓こういう煽り厨は無視な

    AQNマジ素敵 -- 2011-03-20 21:00:55
  • 作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね作者死ね
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  • ↓↓↓↓↓ オレンジジュースかけてほっとけば直るだろ
    その辺の見切りもできるお兄さんなんだよ -- 2010-11-04 13:15:46
  • なるほどwこういう風につなげたのかw -- 2010-10-17 14:03:39
  • この鬼威山のノリがおもしろいw -- 2010-09-25 02:00:40
  • なんか愛で虐待、ってのもいいなあ。 -- 2010-07-15 18:41:17
  • 超おもしろかったww -- 2010-06-01 23:07:50
  • 二日目以降はともかく、人から借りたものを破損させるのはゆっくりできないよ!
    貸した本やゲームが破壊されても納得できるなんて凄い仏さんだね!マネできないマネしたくない -- 2010-03-02 02:33:21
最終更新:2009年10月24日 18:01
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