センセイと私

フェイスブックでの《センセイ》と《私》とのメッセージのやりとりです。

週刊誌の連載で《センセイ》が「(《私》に)フェイスブックでナンパされそうになった話」(2011年8月8日発売)を書くと予告したのち、この文章は発表されました。週刊誌では次号(2011年8月22日発売)、《センセイ》による詳細が発表されるようです。


7月22日 《私》より

はじめまして^^

まだまだ経験不足な編集者ですが、センセイの本は大学時代から愛読しています! これからもよろしくお願いします。

7月22日 《センセイ》より

佐久市のご出身ですか。野★北高校?

私の大先輩に、井出孫六さん、吉岡忍さんたちがいます。

★冬舎で担当してくれている優秀な編集者も確か野沢北です。

7月22日 《私》より

あこがれのセンセイからご返事をいただいて感激です!

じつは佐久市にいたのは小学校までで、父の仕事の関係で東京に引っ越しました。でも、親戚は佐久市にも松本市にもいるので、ときどき長野には親と一緒に帰省します。一人っ子なので、未だに親離れできない(>_<)

ところでセンセイはノンフィクション作家としてとても尊敬しています。まだ書籍を作った経験は浅いのですが、どうかご指導いただければと、図々しいことを考えています。

7月22日 《センセイ》より

すみません、佐久市だけで先走りまして。こちらこそ、よろしくお願いいたします。

ノンフィクション作家という自覚はないのですよ。小説もエッセイも脚本もコピーもルポルタージュも批評も、みな並列です。テーマさえ面白ければ、何でも。

が、勤労意欲、低いです(>_<)

7月22日 《私》より

これからの日本のために勤労意欲、いっぱい持ってください(^o^)

できれば私とも・・・^^;

先生は昔からあこがれの作家さんなので、ちょっとでもお仕事ができればいいなぁと思っています。ここだけの話、先生の本を読んだことが、出版社に入った大きな動機かもなのです(はじゅかしい)

7月22日  《センセイ》より

フォーシーズンズは、夏でも森林浴ができて、いいですね。そこから私の仕事部屋は近いので、よく打ち合わせを兼ねた雑談ランチを食べにいきます。

===ウォールに「フォーシーズンズが憧れのホテル」と書いたことを踏まえて。

7月22日 《私》より

もしよろしければ一度、ランチをさせてください! あ、でもセンセイはこれから外国にお行きになるのですよね? そのあとでもお誘いください^^ ボルネオのお話など、イスラムの現在もお聞きしたいなぁって思っています。

7月22日 《センセイ》より

喜んで!

7月22日 《私》より

センセイはいつごろご帰国の予定なのでしょうか?

7月22日 《センセイ》より

29日の予定です。その後、新書と文庫の締め切りが4日にあり、そこで一段落します。たぶん。

7月23日 《私》より

では、8月5日以後でお時間いただけないでしょうか。フォーシーズンズでのランチ、楽しみにしています。!

7月23日 《センセイ》より

お盆の帰省はなさいますか?

その前くらいに、候補を調整しましょうか。

ところで、ボスは伊★さん?

7月23日 《私》より

お盆休みなんてありそうにないです^^; 先生にお任せします。

直接の上司は「★★★」を作った★山です。ご存じですか?

7月23日 《センセイ》より

いえ。あ、でもご実家が東京なのですものね。

あの、先生という呼び方はご勘弁いただけますか。よろしくお願いいたします。

7月23日 《センセイ》より

8月10日のお昼か、銀座で会食か、は可能ですか。お昼に、拙宅(★★区千★★丁目)でも結構です。あとは17日かな。

7月23日 《私》より

センセイのお仕事場も拝見したいので、勝手を申しますがおうちにお邪魔してもよろしいでしょうか?

7月23日 《センセイ》より

はい。あとで地図をお送りします。GPSがあるから、必要ないでしょうか。

11★-0011 東京都★★区千★〓丁目〓-4 ★★★千★202

7月23日 《私》より

ありがとうございます。

方向音痴ですけれど、アドレスさえ分かればiPhoneのナビで行けると思います^^;

7月25日 《センセイ》より

あんまり、からかわないでくださいね。

====ウォールで「センセイ に独身疑惑!」と書いたことについてのレス

7月25日 《私》より

すいません! まだお会いもしていないのに軽口ばかり叩いてしまって。昔からセンセイの本を読んでいるので、ついつい親しみが湧いてしまうのです。お許しくださいませ。

7月25日 《センセイ》より

えっ、独身疑惑w が軽口かあ……。

7月26日 《私》より

でも、天地神明に誓って何もやましいところがないということなので^^

7月26日 《センセイ》より

はい。充分に了解しております。

7月26日 《センセイ》より

やましいところがない……。かどうかを自問自答してみたら、天地神明に誓えないなあ、と私自身は反省ちう。とってもピュアな方なのですね。

7月27日 《私》より

あら、そこまでピュアではないですわ^^ もう立派な大人ですもの。お返しに私の大好きなバラのお風呂の写真を。

7月27日 《センセイ》より

わっ。

====私がバラを浮かべたお風呂に入っている写真を送ったことを受けて

7月27日 《センセイ》より

あの、この「私の大好きなバラのお風呂」のモデルは、どなた?  鼻血がでる。

バラのお風呂はバリ島やプーケットで体験しましたが、花びらだけでした。いい香りで、贅沢な気分になりますね。でも、こんな花のままというのは、初めて見ました。バラを庭で育てていれば、すぐにできるということになりますか。それとも、買うものなのですか。

7月27日 《私》より

母が庭で育てているバラがあまりにもたくさんなので、いつも摘んではお風呂に入れているのです。だから写真は私です^^

7月27日 《センセイ》より

誰が撮ったのですか(笑)。

7月27日 《私》より

自分撮りです。けっこうナルシストなので^^;

7月27日 《センセイ》より

ご自分の美しさを、きちんと自覚されているーー。

ついでに、男心も理解してくださいね。刺激が強すぎまぁす。

独身だし(笑)。ところで★沢さんはお元気ですか。

7月27日 《私》より

★澤さんは最近、中途入社したばかりの私から見ると雲の上の人です。今は★★さんや★★さんなどの本の担当をなさっていてご多忙とお聞きしています。

7月27日 《センセイ》より

★★さんの本はだいぶ以前から担当していましたよね。あのドジな★沢さんが……。とすれば、その上司の優しい伊★さんは……。

こちら通信事情かなり悪く、ショートメールが一番ラクなのですが、 もし可能ならスマートフォンかケータイのお電話番号 と、Skypeのアカウントお持ちなら教えておいていたたげますか。

7月27日 《センセイ》より

友達論を書きたいなあ、と思っているところです。FBも含めて、現代人の「友達」を、多角的に論じ尽くしてみたい。前からタイトルは決めていて、 『友達がいない!』 。仲間とどう違うのか、夫婦の変容や仕事のあり方の変化との関係、過去や諸外国の事情も交えながら。

問題は、やはり他の仕事との兼ね合いだけ(>_<)

7月28日 《センセイ》より

上記の件、無視してください。

7月28日 《私》より

え・・・・・ 何か失礼なことをしましたでしょうか。

7月28日 《センセイ》より

あ、そんなことではなくて。 どうか、お気になさらず。

7月28日 《私》より

よかった。一瞬、目の前が真っ暗になりました。センセイから嫌われるのは耐えられないです。

7月28日 《センセイ》より

嫌うなんて、そんなことは絶対ありません。

編集者と物書きの関係について、今まで思い悩んだことないのに、 ちょっと今回だけはヤバいかもと、いい歳をして逡巡。お恥ずかしい。 こちら通信事情が悪く、ショートメールだとありがたいのですが。

7月28日 《センセイ》より

おはようございます!

7月28日 《センセイ》より

何か失礼なこと、しましたでしょうか。

7月29日 《私》より

日本に戻られるのはだいたい何時頃でしょうか?

7月29日 《センセイ》より

羽田に夜の12時くらいかと。こちらを出るのが16:30。日本でのほうが全然多忙ではありませんよ。

7月29日 《私》より

では今夜ではなく、明日、ご連絡を差し上げますね^^

7月29日 《センセイ》より

wifiかケーブルのないところでは、とにかくネットはつながりません。

ジャングルでも大丈夫なのは、ショートメールだけ。 キャリア同士が今月からフリーで繋がるようになったので、ショートメールにしていただけると、ありがたいです。そのためには、iPhoneかケータイのお電話番号が必要。または私に送ってください。 080-★★★★-★73★

====センセイの帰国に合わせてプロフの写真、データを入れ替えてしまった

7月31日 《センセイ》より

なぜ身分も写真も偽ったのかな?

7月31日 《私》より

女の私からそれを言わせたいのですか?

7月31日 《センセイ》より

わけ、わかりません。ブロックさせてもらっていいですか。

7月31日 《私》より

一期一会という言葉をご存じ?

最後だから教えてさしあげますわ。日垣センセイにお友達リクエストをした人のほとんどは工作員ですよ。私が見るかぎり、女性たちは100パーセント男性のなりすまし。

8月1日 《私》より

それとセンセイがfacebookで書いていることはネットにそのまま「ダダ漏れ」しています。センセイがfacebookの「女性」のお友達に密かに出したメッセージも。その情報はMさんもYさんもキャッチしています。某放送局も。

8月1日 《センセイ》より

SOREHA

8月1日 《センセイ》より

それは、最初から気づいていました。

8月4日 《センセイ》より

懲りない人達だ。

逆ナンになど、引っかかりません。

無理矢理のデッチ上げ、恥ずかしくありませんか?

ないのでしょうね。

8月4日 《私》より

私自身は反省もしておりますが、その後、先生に対してすすんでカミングアウトしましたし、さらにそれだけでなく情報の流出に対して、警告もしてさしあげた。それがあったからウォールを閉じられたのでしょう。

私は感謝されこそすれ、そのように呼ばれる筋合いはないと思います。

しかし、そこまでおっしゃるのであれば、先生とのメールのやりとりを私のウォールで公開して、みなさんのご判断を仰ぐというのはどうでしょうか。

8月4日 《センセイ》より

どうして、そこまで私に関心を?(笑)。

8月4日 《私》より

やはり好きなんだと思いますよ。好きじゃないとここまで丁寧にご返事はしないでしょうね。

8月4日 《センセイ》より

それは、ありがとうございます。

8月5日 《私》より

どういたしまして^^ 友だちリクエストの承認をお待ちしておりますね。

8月5日  《センセイ》より

ふふ。俺が怖いんでしょ。 なら、離れるのが賢明では?

8月5日 《私》より

意地悪。

8月5日 《センセイ》より

本当は××(原文のママ)なんでしょうね。

ショートメールが便利なことくらい、ご存知のはず。なぜ、それをナンパとか言うのかなあ。 モーションかけ続けていた(ように振る舞っていた)のは、あなたです。

★★書店編集者になりきっていたら、そんなドジは踏まないはず。カミングアウトで私が初めて気づいた、というのも、ありえませんよね。コーヒーの件でも「飲みたい」から「行きます!」になったり、「ホテルはどこですか」「帰りは何時ですか」という引っ掛けには、総て応じていません。それ以外には楽しく、私のリアル友達も交えて会話していましたが。みな怪しい、と言っていますよ。もっと腕を磨いてください。恋愛経験、少ないとみました(笑)。

8月5日 《私》より

ええ、本当はセンセイのことが好きだし、怖い。

8月5日 《センセイ》より

フォーシーズンズ(これはあなたの憧れのホテルということでした)や自宅にしつこく誘われて(打ち合わせでウチに来たいと言ったのもあなたです)怖かった、というデマ話をネットでバラまいてるのに?

会ったこともないのに、好きになりますかね。まず、メッセージの意図的一部公開を、消去してください。実害はありませんが。

8月5日 《私》より

先生のほうが私から来たメールの中身をどんどん公表してるんですよ。私は先生を誹謗するようなことは何も申してませんよ。先生が自爆なさっているばかりで。

でも、それではご不満でしょうから具体的にどれを消せばいいかご指示くださいませ。

8月6日 《センセイ》より

私はネットで公表などしていません。どれをーーって、あなたがネット上で流したものです。病気なの?

あなたの本名も住所も、分かりました。

8月6日 《私》より

私の名前や住所まで調べてくださる熱意に感激します。私が書いたものの中で削除してほしいものについてはご指定がないので、ではこのままで。おやすみなさい。

8月6日 《センセイ》より

私が調べた訳ではありません。ご指定ーーという言葉がウソを物語っています。前にも別の名前でツイートされたことがありましたね。 明日は顔写真が手に入ります。予想が当たっている率98%

8月6日 《私》より

写真うつりのいいものをお願いしますよ^^

8月6日 《センセイ》より

アイコンも、職業も、すべて偽装した人ですからね。写真も、相当××(原文のまま)だと思いますよ。

8月6日 《私》より

先生は★★(被災地)で原稿をお書きになっているあいだ、センセイのマンションではスタッフのみなさんが私の顔写真のリサーチに頑張っておられるのですね。差し入れを持って行こうかしら。

8月6日 《センセイ》より

スタッフが仕事部屋に来ることは、まずありません。 数十人でサロンを開くとき、希望があれば来るくらいです。そもそも日本に住んでいないスタッフのほうが多いくらい。写真入手は、民間人の仕事ではありません。上記は明らかにストーカー宣言ですね。

8月6日 《私》より(PC宛てメール)

あらら、ついにFBはブロックですか。

先生こそ私の住所や写真まで調べ上げるというのですからそっちのほうが悪質なストーカーですよ。

でも、あくまでも本当にそんなことができるのであれば、ですけれどね。楽しみにお待ちしています。

私のプライバシーが分かったらきっと驚愕なさるでしょう。人間不信にならないか、そこが心配ですわ。


おまけ

こちらのツイッターやフェイスブックでの投稿は<<センセイ>>のものでしょうか。

8月1日

▲▲書店の新書担当と名乗った「○○」さんから(経歴が全部ウソとバレました)の疑いを晴らすためです。ナンパは先方から。

8月1日

見つけるの、楽しい。それにしても、角川書店の新書担当だと名乗られた、 しばらくは信用してしまいました。 これはもはや犯罪の領域ですね。上司はお元気か、と二人の名前を挙げたとき、その答えが怪しかったのですが、不信感でFacebookをやっているわけでは全くないので、貴重な時間は「犯人を探せ」ゲームとして楽しんでいます。

8月2日

若い子って、▲▲書店新書編集部所属を騙った男だよ。 最初から公私混同していたので、すぐに気づきました。 オファーもお断りしていたのは目撃なさっていたのでは?▲▲に問い合わせていたので、 相手の電話番号を知る必要がありました。

8月4日

最初から分かっていましたよ。 なぜか。▲▲書店に新書編集部は無いのです。編集者と著者が打合せするのは、日常茶飯事。ランチより、普通は上司とともに、夜の会食が圧倒的です。それなのに、 私の仕事場に行きたい、と仰ったのは「○○」さんです。偽名ですよね。これも、最初から分かっていました。激論と言われましてもねえ。「しつこく誘」ったのは、あなたです。この経緯は、 ずっと他の編集者たちに見てもらっていました。

8月5日

ロンブー的トラップガールが何人か出現。最初から正体バレバレ。 韓国系ヤクザは、ここまでやるのかぁ。それにしても、▲▲書店新書編集部(あそこは新書の編集部は独立しては存在しません)を名乗って私をナンパw。公開されるであろうことを前提にやりとりしても、捏造されたら、信じる人はいる。

最終更新:2011年08月09日 14:13
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