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*GUN FRONTiER
機種：AC, SS, PS2 (タイトーメモリーズ 下巻), [[EGRETII mini>イーグレットツーミニ]], NS, PS4
サウンドディレクター：[[渡部恭久]]、[[小倉久佳]]
作曲者：[[福森秀敏]]、渡部恭久
//スペシャルサンクス：今岡史朗 (SHIRO IMAOKA)
開発・発売元：[[タイトー]]
発売日：1991年1月17日 (AC)、2022年3月2日 (EGRETII mini)、2022年8月12日 (NS, PS4)
----
**概要
「僕たちは、待っていたんだ」のボイスから始まるOPデモが印象的なSTG。難易度は凄い。
SFではあるのだが西部でもあり、英雄的かつ活劇的な内容に見合ったBGMはさすがタイトーと言った所。
作曲は当初タイトーサウンドチーム[[ZUNTATA]]のYACKこと渡部恭久氏が担当することになっていた。
しかしゲームの企画を見て内製で作るのは無理と判断され、渡部氏が担当できなくなったという。(([[OBSLive 2013/02/23>>https://youtu.be/zaEqMSOgTfo?t=1884]]より))
結果として作曲は外注スタッフの福森秀敏氏が担当することとなり、渡部氏はタイトルデモのみの作曲担当 (([[テレビゲーム史研究家ぜくう氏のツイート>>https://twitter.com/Area51_zek/status/1230459247835500544]]より)) となった。
このため、サウンドでクレジットされているZUNTATAのメンバーは主にディレクションやデータ化を担当したと考えられる。
当時タイトーでは機密保持のために外部コンポーザーにはゲーム画面を見せない方針だった。
しかし今作では、開発室のエレベーター前をダンボールのバリケードで塞ぎ、そこに置いた筐体で福森氏にプレイさせた。
その上で福森氏は楽曲製作に取り掛かかり、外注の作曲者にもゲーム画面を見せる先例を作ったというエピソードがある。((スーパースィープからのサントラ化に際してプロデューサーの仙波隆綱氏が寄せた[[メッセージ>>https://sweeprecord.com/gun-metal-dino-massage/]]より))
企画の仙波隆綱氏は当初エンディングBGMとしてROUND3のBGM「KA･RA･ME･TE」を指定していた。
しかしプログラマー堀崇真氏とサウンド渡部氏の希望によりROUND 2のBGM「In the sky」でOKを出したという。(([[仙波隆綱公式ブログ |遥かなるガンフロンティアについて2>>http://t1008.blog.fc2.com/blog-entry-5.html]]より))
隠しボーナスを取得すると、何故か『[[マスター オブ ウエポン]]』の「COIN」（音色は異なる）が鳴る。
（関連作：[[メタルブラック]]）
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**収録曲
|曲名|G.S.M.盤での説明|作・編曲者|補足|順位|
|.....僕たちは、&footnote(G.S.M.盤では「....僕たちは、」)|Title Demo|渡部恭久|||
|Coin|||||
|砂漠の山嵐|BGM 1|福森秀敏|ROUND 1&br()ROUND 5 Boss|[[第13回>第13回の結果3]]797位&br()[[シューティング>みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100の結果]]122位&br()[[第2回アーケード>第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100の結果]]271位|
|Welcome to Heaven|Boss|~|||
|In the sky|BGM 5&6|~|ROUND 2&br()グッドエンディング～スタッフロール Part 1||
|KA･RA･ME･TE|BGM 3|~|ROUND 3||
|荒野へ|BGM 4|~|ROUND 4||
|[[ユンファオ]]|BGM 7|~|ROUND 5|[[第5回>第5回の結果]]267位&br()[[第7回>第7回の結果3]]724位&br()[[アーケード>みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100の結果]]173位&br()[[第2回アーケード>第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100の結果]]16位&br()[[シューティング>みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100の結果]]29位|
|Maspy|Last Boss|~|FINAL ROUND 通して使用|[[ラストバトル>みんなで決めるラストバトルBGMベスト100]]348位|
|MOAI|Bad End|~|バッドエンディング||
|雲上 雲上|Happy Ending|~|スタッフロール Part 2～THE END||
|Unprost|Name Regist|~|BEST 5||
|>|>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):『サイトロン ビデオゲームミュージック年鑑1991』収録ARRANGE VERSION|
|>|GUN FRONTIER ARRANGE VERSION|作：福森秀敏&br()編：斎藤寛志|ウィンドシンセ：片岡郁雄&br()ギター：辻邦博||
|>|>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):『Sound Tracks for Digital Generation』収録アレンジバージョン|
|>|「砂漠の山嵐」アレンジバージョン&br()"「砂漠の山嵐」 -2012 Distorted Desert MIX-"|作：福森秀敏&br()編：[[小塩広和]] (COSIO (ZUNTATA))|||
|>|「荒野へ」アレンジバージョン|作：福森秀敏&br()編：[[土屋昇平]] (ZUNTATA)|||
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**サウンドトラック
***G.S.M. 1500 SERIES ルナーク / ガンフロンティア
#amazon(B00005MYFA)
『[[ルナーク]]』とのカップリング。
***サイトロン ビデオゲームミュージック年鑑1991
#amazon(B000UV1VIY)
DISC 2にARRANGE VERSION、『G.S.M. 1500 SERIES ルナーク / ガンフロンティア』版の内容を再録
***[GUN FRONTIER / METAL BLACK / DINO REX] Sound Tracks for Digital Generation -GameMusic Discovery Series-
#amazon(B00AFHOH02)
プロジェクトガンフロンティア2作及び『[[ダイノレックス]]』のBGMを網羅した3枚組CDボックス。
アーケード基板及びセガサターン版の音源の他、[[小塩広和]]氏、[[土屋昇平]]氏によるアレンジ版2曲を収録。
*GUN FRONTiER / GUN & FRONTIER
機種：AC, SS, PS2 (タイトーメモリーズ 下巻), [[EGRETII mini>イーグレットツーミニ]], NS, PS4
サウンドディレクター：[[渡部恭久]]、[[小倉久佳]]
作曲者：[[福森秀敏]]、渡部恭久
//スペシャルサンクス：今岡史朗 (SHIRO IMAOKA)
開発・発売元：[[タイトー]]
発売日：1991年1月17日 (AC)、2022年3月2日 (EGRETII mini)、2022年8月12日 (NS, PS4)
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**概要
「僕たちは、待っていたんだ」のボイスから始まるOPデモが印象的なSTG。難易度は凄い。
SFではあるのだが西部でもあり、英雄的かつ活劇的な内容に見合ったBGMはさすがタイトーと言った所。
作曲は当初タイトーサウンドチーム[[ZUNTATA]]のYACKこと渡部恭久氏が担当することになっていた。
しかしゲームの企画を見て内製で作るのは無理と判断され、渡部氏が担当できなくなったという。(([[OBSLive 2013/02/23>>https://youtu.be/zaEqMSOgTfo?t=1884]]より))
結果として作曲は外注スタッフの福森秀敏氏が担当することとなり、渡部氏はタイトルデモのみの作曲担当 (([[テレビゲーム史研究家ぜくう氏のツイート>>https://twitter.com/Area51_zek/status/1230459247835500544]]より)) となった。
このため、サウンドでクレジットされているZUNTATAのメンバーは主にディレクションやデータ化を担当したと考えられる。
当時タイトーでは機密保持のために外部コンポーザーにはゲーム画面を見せない方針だった。
しかし今作では、開発室のエレベーター前をダンボールのバリケードで塞ぎ、そこに置いた筐体で福森氏にプレイさせた。
その上で福森氏は楽曲製作に取り掛かかり、外注の作曲者にもゲーム画面を見せる先例を作ったというエピソードがある。((スーパースィープからのサントラ化に際してプロデューサーの仙波隆綱氏が寄せた[[メッセージ>>https://sweeprecord.com/gun-metal-dino-massage/]]より))
企画の仙波隆綱氏は当初エンディングBGMとしてROUND3のBGM「KA･RA･ME･TE」を指定していた。
しかしプログラマー堀崇真氏とサウンド渡部氏の希望によりROUND 2のBGM「In the sky」でOKを出したという。(([[仙波隆綱公式ブログ |遥かなるガンフロンティアについて2>>http://t1008.blog.fc2.com/blog-entry-5.html]]より))
隠しボーナスを取得すると、何故か『[[マスター オブ ウエポン]]』の「COIN」（音色は異なる）が鳴る。
（関連作：[[メタルブラック]]）
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**収録曲
|曲名|G.S.M.盤での説明|作・編曲者|補足|順位|
|.....僕たちは、&footnote(G.S.M.盤では「....僕たちは、」)|Title Demo|渡部恭久|||
|Coin|||||
|砂漠の山嵐|BGM 1|福森秀敏|ROUND 1&br()ROUND 5 Boss|[[第13回>第13回の結果3]]797位&br()[[シューティング>みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100の結果]]122位&br()[[第2回アーケード>第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100の結果]]271位|
|Welcome to Heaven|Boss|~|||
|In the sky|BGM 5&6|~|ROUND 2&br()グッドエンディング～スタッフロール Part 1||
|KA･RA･ME･TE|BGM 3|~|ROUND 3||
|荒野へ|BGM 4|~|ROUND 4||
|[[ユンファオ]]|BGM 7|~|ROUND 5|[[第5回>第5回の結果]]267位&br()[[第7回>第7回の結果3]]724位&br()[[アーケード>みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100の結果]]173位&br()[[第2回アーケード>第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100の結果]]16位&br()[[シューティング>みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100の結果]]29位|
|Maspy|Last Boss|~|FINAL ROUND 通して使用|[[ラストバトル>みんなで決めるラストバトルBGMベスト100]]348位|
|MOAI|Bad End|~|バッドエンディング||
|雲上 雲上|Happy Ending|~|スタッフロール Part 2～THE END||
|Unprost|Name Regist|~|BEST 5||
|>|>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):『サイトロン ビデオゲームミュージック年鑑1991』収録ARRANGE VERSION|
|>|GUN FRONTIER ARRANGE VERSION|作：福森秀敏&br()編：斎藤寛志|ウィンドシンセ：片岡郁雄&br()ギター：辻邦博||
|>|>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):『Sound Tracks for Digital Generation』収録アレンジバージョン|
|>|「砂漠の山嵐」アレンジバージョン&br()"「砂漠の山嵐」 -2012 Distorted Desert MIX-"|作：福森秀敏&br()編：[[小塩広和]] (COSIO (ZUNTATA))|||
|>|「荒野へ」アレンジバージョン|作：福森秀敏&br()編：[[土屋昇平]] (ZUNTATA)|||
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**サウンドトラック
***G.S.M. 1500 SERIES ルナーク / ガンフロンティア
#amazon(B00005MYFA)
『[[ルナーク]]』とのカップリング。
***サイトロン ビデオゲームミュージック年鑑1991
#amazon(B000UV1VIY)
DISC 2にARRANGE VERSION、『G.S.M. 1500 SERIES ルナーク / ガンフロンティア』版の内容を再録
***[GUN FRONTIER / METAL BLACK / DINO REX] Sound Tracks for Digital Generation -GameMusic Discovery Series-
#amazon(B00AFHOH02)
プロジェクトガンフロンティア2作及び『[[ダイノレックス]]』のBGMを網羅した3枚組CDボックス。
アーケード基板及びセガサターン版の音源の他、[[小塩広和]]氏、[[土屋昇平]]氏によるアレンジ版2曲を収録。
