米光亮

よねみつりょう

株式会社コンポジラに所属する作曲・編曲家。
80年代から有名な歌曲をアレンジするロックバンド『TAX '81』のギタリストとして活躍を始め、
光GENJIや小泉今日子といった有名アーティストの楽曲の編曲を行った。

後にアニメ・ゲーム方面にも進出し、ゲーム音楽では、ナムコ日本ファルコムのゲーム関連の編曲を行い、
日本ファルコムのPCエンジン移植作品の編曲は、米光節と言われるほど大胆でインパクトのある編曲であり、今でも人気が高い。
特に『ドラゴンスレイヤー 英雄伝説II』の中ボス戦曲「ストッパー」のアレンジ曲は、よくランキングで上位に入っているほどの人気曲である。

ファルコムのPCエンジン移植作品の編曲を担当した経緯は、当時アレンジャーを探していたハドソンの岩崎啓眞氏と笹川敏幸氏が、
米光氏が編曲したアレンジアルバム『ミュージック・フロム・イース』を聞いて大変衝撃を受け、そのまま米光氏に依頼したという。

また『ワイルドアームズ』のロックアレンジアルバム『 Music the Best -rocking heart- 』において
荒野の果てへ Ver.Detonator」「空を見上げる君がいるから
「この重さは命の重さ、この意味は生きる意味」「バトル・VSロードブレイザー
といった人気の高い曲のロックアレンジ・編曲を担当している。

担当作品の一例

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最終更新:2022年07月14日 21:08